トーマス・パルティ THOMAS Partey
ポジション | MF |
国籍 | ガーナ |
生年月日 | 1993年06月13日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
ニュース一覧
昨夏ライスに続き今夏もシティとアーセナルによる中盤補強巡る争奪戦勃発か?
昨夏に続いてマンチェスター・シティとアーセナルによる中盤の補強を巡る争奪戦が勃発することになりそうだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 両クラブは昨夏の移籍市場でイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げ、最終的に総額1億500万ポンド(約202億3000万円)をウェストハムに支払ったアーセナルが獲得にこぎ着けた。 その両者は今夏の移籍市場に向け、今度はニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)を巡って争奪戦を繰り広げる可能性があるという。 2022年1月にリヨンから4000万ポンド(約77億円)で加入して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとしての評価を確立したギマランイス。 そのブラジル代表MFに関しては1億ポンド(約192億7000万円)の契約解除条項が設定されているものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは、それ以下の金額で売却を受け入れる可能性も報じられており、今夏の去就に注目が集まっている。 すでに同選手に対しては、パリ・サンジェルマンが関心を示しているが、ここにきてプレミアリーグのライバル2クラブが関心を強めているという。 シティはポルトガル代表MFベルナルド・シウバの去就が不透明なことに加え、替えが利かないスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスのバックアップが今夏の補強の優先事項となっており、以前から獲得に興味を示すウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタと共にギマランイスの両獲りを画策している模様。 両者はリヨンとブラジル代表の同僚であり、プライベートでも親友という関係にあり、個々の能力の高さに加えてユニットとしての機能性も魅力的だ。 一方のアーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョのベテラン2選手に移籍の可能性があり、ギマランイスをその後釜候補の一人とみなしている。 なお、ギマランイスサイドも両クラブからの関心を認識しているようだが、先日にはニューカッスル近郊のノーサンバーランドの高級住宅街にある新しい不動産に入札を行ったとの報道もあり、マグパイズ残留の可能性も残されているとのことだ。 2024.04.24 08:30 Wed「最後は本当に疲れた」今季最長の85分プレー、MOTMのスミス・ロウが振り返る「2ゴールに貢献できて本当に嬉しい」
アーセナルのMFエミール・スミス・ロウが久々の出場でマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選出。喜びを語った。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートン・タウンを迎えた。マンチェスター・シティとのビッグマッチから中3日での試合。ミケル・アルテタ監督はターンオーバーを選択し、スミス・ロウやトーマス・パルティ、リース・ネルソンら出番の少ない選手が先発出場した。 試合はアーセナルペースで進むと、久々に出場したスミス・ロウが躍動。25分には敵陣でプレスをかけてボールを奪うと、この流れから最後はマルティン・ウーデゴールが先制ゴールを奪う。 さらに44分には、左サイドから崩すと、スペースに走り込んだスミス・ロウがボックス内の深い位置から折り返し。これが橋岡大樹に当たってオウンゴールとなり、アーセナルは追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。 実にリーグ戦4試合ぶりの出場、先発は1月30日のノッティンガム・フォレスト戦以来となったスミス・ロウはMOTMに選出。厳しいシーズンだったものの、起用したアルテタ監督に応えたいと思っていたという。 「大きなインスピレーションを僕に与えてくれるし、他の選手たちにもきっとインスピレーションを与えると思う。僕にとっては本当に厳しいシーズンだったし、他の選手たちの何人かは期待していたほどプレーできていない」 「今夜僕たちが入り、パフォーマンスを披露して、僕たちがこのチームの一員になれるということを監督に示すことが重要だ」 「彼は今朝、僕たちに(先発するだろう)と言ったが、それはチームのメンタリティを示しているだけだと思う。シーズンを通して、選手たちはチームに入ってパフォーマンスを披露する準備ができている」 「それは、僕たちがいかに結束しているかを示していると思う。家族のようなものだ。選手たちが参加して、パフォーマンスを続けられることを本当に嬉しく思う。つまり、選手層の厚さが本当に優れているということだ」 85分までプレーしたスミス・ロウ。今シーズン一番長くプレーしたこととなったが、2ゴールに関与できたことが嬉しいを喜びつつ、ここから巻き返したいと意気込んだ。 「長い時間出られたので、今夜ゴールを決められなかったのは少し残念だけど、2ゴールに貢献できて本当に嬉しい。クリーンシートを達成することは僕たちにとってとても重要だったと思う。とても嬉しいよ」 「正直に言って、最後は本当に疲れた。もちろん、あまりプレーしていないところが出てしまったと思う。今夜の自分のパフォーマンスと出場時間には本当に満足しているし、次にどうなるかを見てみようと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの見事なプレスが先制ゴールを呼び込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 12:02 Thu「本当に良い影響があった」暫定首位浮上のアーセナル、アルテタ監督はターンオーバーで出場した選手たちを称える「我々が信頼すべき理由を与えた」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ルートン・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートンを迎えた。 日本代表DF冨安健洋はベンチスタート。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は先発出場を果たした。 マンチェスター・シティとのビッグマッチをゴールレスドローで終えていたアーセナル。中3日での試合にはターンオーバーを敢行。トーマス・パルティ、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンらが久々に先発出場を果たした。 試合は24分にマルティン・ウーデゴールがカイ・ハヴァーツとのワンツーから先制点を奪うと、その後も猛攻。44分には左サイドをスミス・ロウが抉ると折り返しが橋岡に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。 後半には冨安も出場するなど選手をしっかりと休める策も取れ、2-0で勝利。暫定的に首位に浮上した。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、ターンオーバーで出場した選手たちを称賛。嬉しい悩みを生ませてくれたと喜びつつ、選手が持つクオリティを改めて感じることができたとした。 「プレーするのに十分値する選手たちに5つの変更を加えた。なぜなら、彼らは私に対し、そうすべき正しい理由を毎日与えてくれるからだ」 「彼らは起用しなければならないし、チームに本当に良い影響を与えたと思う」 「エミール(スミス・ロウ)は確かに影響を与えたが、リース(・ネルソン)も同様だ。アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)は本当に良い瞬間がいくつかあり、トーマス(・パルティ)は8月以来のスタートを切ることができた。それは信じられないことだ」 「レオ(レアンドロ・トロサール)がチームに加わり、影響を与える。彼らは肉体的にも精神的にも良くなり、自信を持って準備ができている。それは本当に重要なことだ」 「そうしたことがチームの半分だけなのかという疑問は常にあるし、最終的には自分たちの行動とそれが正しいか間違っているかは結果によって判断されることになる。我々はそんなことをすべきではない」 「我々が勝っても、引き分けても、負けても、彼らは十分に当然のことを示しており、そうすべきだということだ。今日、彼らは我々が信頼しなければいけない理由を与えてくれた」 「本当に力強いスタートを切り、前半に大きな勢いといくつかのビッグチャンスを生み出し、素晴らしいゴールを2つ決めた。後半は、より優位に立ってそうしたトランジションを回避するために、もう少し冷静さとシンプルさを欠いたプレーがあったが、全体として変更を加え、試合に勝ち、クリーンシートを達成し、再び前進することができた」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの仕掛けが橋岡大樹のオウンゴールを誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 08:15 Thu「上手すぎやろ」冨安健洋が2人を次々交わして華麗にフィニッシュ!久々の練習で好プレー「トミはストライカーとしてプレーすべきだ!」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が練習で素晴らしい動きを見せた。 アジアカップからクラブに戻ってからも欠場が続いている冨安だが、11日のトレーニングから部分的に合流。12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのポルト戦では、出番こそなかったもののベンチ入りを果たしていた。 久々のチーム練習では、チームメイトたちからも手荒く歓迎されていた冨安だが、早速トレーニングでキレのある動きを見せている。 ミニゲームにも参加すると、ゴール前でボールを受けてからトーマス・パルティとエミール・スミス・ロウを連続で交わし、冷静な右足シュート。ゴールネットを揺らすと、周囲からも冨安に歓声が送られていた。 さらに、右サイドからのクロスで味方のゴールをアシストする場面もあった冨安。ファンからは「冨安上手すぎやろコンディションは良さそうだな」、「トミ!」、「おかえり」、「トミはストライカーとしてプレーすべきだ!」と注目が集まっていた。 代表ウィーク明けには、プレミアリーグの優勝を争うマンチェスター・シティとの直接対決も控えているアーセナル。いよいよ冨安のプレーも見られるか。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がFWさながらの華麗なフィニッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GWdlNMH_v5Q";var video_start = 204;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.13 18:10 Wedアジアカップ後欠場続く冨安健洋は「まだもう少しかかる」、アルテタ監督がケガ人の状態明かす
アーセナルのミケル・アルテタ監督が負傷者の状況を明らかにした。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグでは5連勝を飾っている一方、先日行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグではポルトに0-1で敗れたアーセナル。立て直しに向け、24日のプレミアリーグ第26節ニューカッスル戦に臨む。 前日会見に臨んだアルテタ監督は、複数抱えているケガ人の状態についてコメント。まずはガーナ代表DFトーマス・パルティについて語った。 「まだ様子を見なければならない。今日は別のトレーニングセッションがあるが、彼は何カ月も戦線離脱している。いつ彼が出場できる状態になるか、そのタイミングを見極める必要がある。しかし、私が思うに彼の復帰はかなり近いと思う」 また、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ、日本代表DF冨安健洋にも言及。冨安以外は復帰が近いと示唆している。 「ギャビー(ジェズス)も(トーマスと)同様だ。少しずつ状態を上げている。アレックス(ジンチェンコ)もそう遠くない。冨安はまだもう少しかかる」 さらに、開幕節で右ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガを負ったオランダ代表DFユリエン・ティンバーにも触れ、回復具合次第では今シーズン中の復帰もあり得ると述べた。 「(シーズン終了前の復帰を)本当に願っている。彼はとてもよくやっている。ピッチ上で何人かの選手たちとプレーしているし、来週には我々(チーム)と一緒に少しずついくつかのことを始めていくつもりだ」 「それから彼がどのように進歩していくかや、彼の自信のレベル、フィットネスレベルを確認していく必要がある。うまくいけば、今シーズン中の復帰が可能になる」 2024.02.23 21:19 Fri「お父さんが羨ましい」「涙が出た」テレビに映ったお父さんにハグ!アーセナルDFセドリックの娘の可愛すぎる反応が話題「最高のサポーターだ」
アーセナルのポルトガル代表DFセドリック・ソアレスが娘に愛されている。 2020年1月にサウサンプトンからアーセナルへとレンタル移籍で加入し、同年7月に完全移籍で加入したセドリック。これまでは主にサイドバックのバックアッパーとして公式戦62試合に出場してきた。 だが、ミケル・アルテタ監督のもとではほとんど出場機会を掴めず、ベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコ、冨安健洋といった本職の選手だけでなく、ヤクブ・キヴィオル、トーマス・パルティといった本職ではない選手よりも序列は下で、今季ここまでは公式戦4試合の出場にとどまっていた。 それでも、11日のウェストハム戦で今季のプレミアリーグ初出場を果たしたセドリックは、17日に行われたバーンリー戦にも69分から途中出場。ホワイトに代わって右サイドバックに入り、チームのクリーンシートと勝利に貢献していた。 そんなセドリックの活躍を誰よりも喜んだのは、娘のシエナちゃんかもしれない。 3歳のシエナちゃんは、お母さんと一緒にテレビの前でバーンリー戦を観戦。途中出場のセドリックが画面上に現れると、画面上のお父さんとハグ。明らかにテンションが上がった様子だった。 そんなシエナちゃんの姿はSNS上でも話題に。「最高のサポーターだ」、「お父さんが羨ましい」、「愛されてるのが分かる」、「涙が出た」と様々な反響が寄せられている。 冨安らが不在の中で、プレミアリーグで2試合連続の出場となったセドリック。また娘さんを喜ばせてあげてほしい。 <span class="paragraph-title">【動画】セドリックの娘が画面上のお父さんに大喜び!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">A filha do Cédric quando viu o pai a entrar <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierELEVEN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierELEVEN</a> <a href="https://t.co/psBW8spHoC">pic.twitter.com/psBW8spHoC</a></p>— DAZN Portugal (@DAZNPortugal) <a href="https://twitter.com/DAZNPortugal/status/1759538518840180907?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.20 18:20 Tue離脱続くトーマスがまたも負傷か…アルテタ監督明かす「ちょっとした問題があった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、なかなかピッチに戻ることができないガーナ代表MFトーマス・パルティについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンはここまでプレミアリーグ4試合の出場と、ケガによる長期離脱が続いているトーマス。1月から開催のアフリカ・ネーションズカップ(CAN)も不参加となり、招集を見送ったガーナ代表のクリス・ヒュートン監督は「これまでで最大のケガ」とコメントしていた。 アルテタ監督は4日に控える首位リバプールとの大一番を前に、そんなトーマスの状態に言及。練習中に新たなケガを負ったため、リバプール戦も欠場すると明かした。 「トーマスについては、残念なことに数日前にちょっとした故障があり、メンバー入りはできないだろう。数日か数週間になるか様子を見るが、彼にはちょっとした問題があった」 「私は医者ではないが説明してみよう! 彼は(以前のケガと)非常に似た箇所に再び何かを感じ、ここ数日はトレーニングできなかった」 また、今シーズンはほとんどチームの力になれていないトーマスだが、アルテタ監督は揺るぎない信頼を口に。戦力として数えるためにも、再発防止に全力を注ぐとも述べた。 「(再三のケガは)大きな懸念だ。彼は我々にとって非常に重要な選手であり、シーズン当初は勢いづいていたが、その後、我々はしばらく彼を失ってしまった。今は彼がいない時間が長く続いているが、彼はチーム内の他の選手とは全く異なるものを我々にもたらしてくれる。本当に惜しい存在だ」 「さまざまな種類のケガがあった。全てが運に左右されるわけではないが、コントロールするのが非常に難しいこともたくさんある。この選手は過去にいくつかの問題を抱えた過去があるが、我々は彼を守り、再発を避けられるよう、できる限りのことをしなければならない」 2024.02.03 22:44 Sat久保建英の同僚MFスビメンディにアーセナル関心も1月の獲得は見送りか? 中盤補強の第一候補に
アーセナルが中盤の補強候補として獲得に関心を示しているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)だが、1月の獲得は非常に低いようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 予てから中盤の補強が噂されているアーセナル。夏にはイングランド代表MFデクラン・ライスを1億500万ポンド(約197億3500万円)で獲得すると、すでに主力としてチームを支える好パフォーマンスを見せている。 しかし、そのライスはクリスタル・パレス戦で負傷交代。状態が心配される一方で、ガーナ代表MFトーマス・パルティは筋肉系の負傷で今シーズンは欠場が続いており、残り契約は1年に。イタリア代表MFジョルジーニョは今シーズン終了後に契約満了を迎える状況。1年間の延長オプションはあるが行使するかは現時点では不透明だ。 また、エジプト代表MFモハメド・エルネニーも今季限りで契約が満了を迎える状況。出場機会は少ないが、本人はアーセナルに残りたい意向を示している。 30歳を超える選手たちで構成されるアーセナルの中盤問題。その解決策の1人がスビメンディであり、アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスと並んでターゲットになっている。 スビメンディは5300万ポンド(約100億円)の契約解除条項があり、支払えばソシエダは応じる姿勢を示している状況。ただ、本人はソシエダに残留することを望んでいるという。 加えて、アーセナルは2億ポンド(約376億円)以上を夏に投資しているため、多くの資金を1月に費やすことに慎重な姿勢を保っている状況。もちろん補強の可能性はゼロではないが、1月には動かない可能性が高いようだ。 ただ、スビメンディにはバイエルンも関心を寄せているという報道もあり流動的な状況。果たしてどういった結末を迎えるか注目だ。 2024.01.22 23:05 Mon移籍に精通するロマーノ氏がアーセナルに進言、レナト・サンチェス獲得の噂に「リスクにしかならない」
去就が注目されるローマの元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏があるクラブに進言している。『CaughtOffside』が伝えた。 レナト・サンチェスは、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でローマに加入。しかし、セリエAで5試合1得点、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合に出場と期待された活躍はしていない。 その理由の1つはまたしてもケガ。現在は足首を負傷しており離脱中。シーズン当初は筋肉を痛め、その後にハムストリングも負傷と、戦力になれていない。 10代で臨んだユーロ2016の輝かしい活躍で評価は上がり、ベンフィカからバイエルンへ移籍。しかし、その後は輝きを見せられず、スウォンジー・シティ、リール、PSGでプレーしている。 今なお高く評価されているレナト・サンチェスだが、ローマでの先行きが怪しく、PSGはレンタル先を変更する考えもある状況。その中で、獲得に動いているとされるクラブの1つがアーセナルだ。 トルコからの熱心なオファーがある中で、アーセナルも獲得に興味。中盤の補強を目指す中で、多くの候補はこの1月の獲得が難しいと見られており、短期的な解決策としてレナト・サンチェスを考慮しているという。 しかし、ロマーノ氏はアーセナルに警告。その才能を評価しながらも、今のアーセナルには常時プレーできる選手が必要だろうと獲得を勧めなかった。 「ローマでのサンチェスの将来には疑問が少しあり、今後2週間は引き続き見守るべき選手だ」 「ローマは依然として1月に彼に別のクラブを見つけたいと考えており、PSGは良いオファーがあればローマへのレンタル契約を解除するだろう」 「ベシクタシュ、オリンピアコスがサンチェス獲得に向けて打診していると見られているが、サンチェスは決断を下すまでに時間をかけたいと考えている」 「私の意見では(アーセナルへは)正しい移籍ではない。アーセナルは常に出場でき、安定した選手を獲得する必要がある」 「レナトのことは好きだが、彼は近年何度もケガをしている。アーセナルはすでに、トーマス・パルティがケガを抱えており、リスクにしかならない」 アーセナルは例年ケガ人に悩まされて成績を落とす傾向があり、昨シーズンも優勝争いをしながら、DFウィリアム・サリバ、DF冨安健洋と守備を支えた2人が立て続けに離脱して首位から転落していた。 今季もケガで戦力になれていないレナト・サンチェス。ロマーノ氏の指摘通りアーセナルにとってはプラスになりにくい可能性があるが、どう動くだろうか。 2024.01.17 13:30 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年10月5日 | アトレティコ | アーセナル | 完全移籍 |
2015年7月1日 | アトレティコB | アトレティコ | 完全移籍 |
2015年6月30日 | アルメリア | アトレティコB | レンタル移籍終了 |
2014年7月27日 | アトレティコB | アルメリア | レンタル移籍 |
2014年6月30日 | マジョルカ | アトレティコB | レンタル移籍終了 |
2013年7月12日 | アトレティコB | マジョルカ | レンタル移籍 |
2013年7月1日 | アトレティコB | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 11 | 540’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループB | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント | 1 | 4’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 12 | 544’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月12日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第2節 | 2023年8月21日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第3節 | 2023年8月26日 | vs | フルアム | 56′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2023年9月3日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第5節 | 2023年9月17日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | ボーンマス | メンバー外 | ||
A 0 - 4 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | マンチェスター・シティ | 15′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | チェルシー | ベンチ入り | ||
A 2 - 2 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | メンバー外 | ||
H 5 - 0 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | ニューカッスル | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | バーンリー | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ブレントフォード | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第14節 | 2023年12月2日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第15節 | 2023年12月5日 | vs | ルートン・タウン | メンバー外 | ||
A 3 - 4 |
第16節 | 2023年12月9日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第17節 | 2023年12月17日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月23日 | vs | リバプール | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第19節 | 2023年12月28日 | vs | ウェストハム | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第20節 | 2023年12月31日 | vs | フルアム | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第21節 | 2024年1月20日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
H 5 - 0 |
第22節 | 2024年1月30日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | リバプール | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | ウェストハム | メンバー外 | ||
A 0 - 6 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | バーンリー | メンバー外 | ||
A 0 - 5 |
第26節 | 2024年2月24日 | vs | ニューカッスル | メンバー外 | ||
H 4 - 1 |
第27節 | 2024年3月4日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 25′ | 0 | ||||
A 0 - 6 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | ブレントフォード | 1′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第30節 | 2024年3月31日 | vs | マンチェスター・シティ | 24′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第31節 | 2024年4月3日 | vs | ルートン・タウン | 67′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第32節 | 2024年4月6日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
A 0 - 3 |
第33節 | 2024年4月14日 | vs | アストン・ビラ | ベンチ入り | ||
H 0 - 2 |
第34節 | 2024年4月20日 | vs | ウォルバーハンプトン | 10′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第29節 | 2024年4月23日 | vs | チェルシー | 72′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
第35節 | 2024年4月28日 | vs | トッテナム | 90′ | 0 | 83′ | |||
A 2 - 3 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループB |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | PSV | メンバー外 | ||
H 4 - 0 |
第2節 | 2023年10月3日 | vs | RCランス | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | セビージャ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | セビージャ | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | RCランス | メンバー外 | ||
H 6 - 0 |
第6節 | 2023年12月12日 | vs | PSV | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年2月21日 | vs | ポルト | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月12日 | vs | ポルト | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月9日 | vs | バイエルン | 4′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月17日 | vs | バイエルン | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |