レアンドロ・トロサール Leandro TROSSARD

ポジション FW
国籍 ベルギー
生年月日 1994年12月04日(29歳)
利き足
身長 171cm
体重 61kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

「アーセナル最高の左SB」先制点誘発の冨安健洋が現地で高評価、ノースロンドン・ダービーで攻守に貢献「クルゼフスキは常に狼狽」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が高い評価を受けている。 28日、プレミアリーグ第35節でアーセナルはアウェイでトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”を戦った。 プレミアリーグ優勝に向けてもダービーとしても負けられないアーセナル。圧倒したチェルシー戦から中4日でのビッグマッチとなった中、冨安は左サイドバックとして続けて先発出場した。 対面するデヤン・クルゼフスキとのマッチアップを任されると、突破をほとんど許さない活躍。すると15分にはCKの際にニアサイドに入ると、ピエール=エミール・ホイビュアのオウンゴールを誘発させた。 一方で、前半途中から出場したブレナン・ジョンソンのスピードにはなかなか手こずる場面もあったが、レアンドロ・トロサール、ガブリエウ・マルティネッリと同サイドで組む選手の助けもあり守り切ることに。 攻撃面では、後半立ち上がりのFKからフリーの冨安はボックス内でダイビングヘッドもわずかに枠の上。それでもフル出場を果たし、ダービーの勝利に貢献した。 2試合連続のビッグマッチで先発した冨安に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』は6点(10点満点)の評価をつけた。 「序盤はボールの扱いが少し雑だったが、試合が進むにつれて大きく改善した」 「1vs1のデュエルでは非常に堅実だったが、ボールの扱いは常にベストだったわけではない」 また、イギリス『ガーディアン』は7点(10点満点)をつけている。 「ホイビュアに決定的なオウンゴールの圧をかけ、その後に自分でゴールを決めることもできたかもしれなかった。スパーズのワイドの選手に手一杯となったが、1vs1でしっかりと守った」 イギリス『イブニング・スタンダード』は7点(10点満点)をつけた。 「チェルシーでの勝利の後もポジションを守り、アーセナルの最高の左サイドバックであると感じさせた」 「後半開始早々のFKからは絶好機を外してしまった」 イギリス『インデペンデント』は「典型的な強力なサイドバックとしてのパフォーマンスを発揮した」と、7点(10点満点)の評価。アメリカ『NBC Sports』は5点(10点満点)と点数は低いものの、「クルゼフスキは終始狼狽していた。ずさんなパスもいくつかあった」と評価した。 アーセナルは残り3試合。2位のマンチェスター・シティは1試合消化が少ない状況で勝ち点差「1」のため、あくまでも暫定首位。残り3連勝を収めて、朗報を待つしかない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がノースロンドン・ダービーで攻守に貢献!先制点誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0tATw4uSivQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.29 08:50 Mon

「素晴らしいパフォーマンス」チェルシー相手に圧巻の5ゴール! ダービー制したアルテタ監督は選手を称える「優勝したいというメンタリティを持っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシー戦の大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 23日、プレミアリーグ第29節の延期分でアーセナルはチェルシーと対戦した。 暫定的に首位で迎えたアーセナル。残り試合ではビッグ6との対戦が3つも残っており、優勝に向けて簡単ではない道のりとなる中、まずはチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を迎えた。 中2日という厳しい日程もありながら、アーセナルは開始4分でレアンドロ・トロサールが先制ゴールを記録。1点リードで迎えた後半には、ベン・ホワイトのゴールで追加点を奪うと、古巣対決となったカイ・ハヴァーツが2ゴールを記録。さらにホワイトが加点し、5-0と圧勝。首位をキープした。 アルテタ監督は試合を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称えた。 「素晴らしいパフォーマンスだった。全体としても個人としても、絶好調の本当に良いチームを相手に、我々は本当に良かったと思う。彼らは我々に多くの質問を投げかけたが、我々はそれによく対応できた」 「試合のスタートから、我々は本当に果敢に攻め込み、流れに乗り、たくさんの勇気を持ってプレーし、色々なことを起こしていた。結果には本当に満足しているし、サポーターにとっても大事な日になったので満足している」 先週はリーグ戦でアストン・ビラに敗れて2024年初黒星を喫すると、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンとの2ndレグに敗れてベスト8で敗退と苦しい1週間だった。 しかし、アルテタ監督はそこから選手たちがよく立ち直ったと称え、久々のリーグ優勝への思いがしっかりと出ているとした。 「確かに、チームのエネルギーとスピリットを見せることとなった。後半、我々はフィジカル面での成長を見せ続けた」 「この10日間で、選手たちがやってきたことは信じられないし、何人かの数字を見れば、非現実的とも言える。ただ、彼らにはできるし、自分自身を向上させることができる」 「なぜなら、彼らがそれを求めており、本当に優勝したいというメンタリティを持っているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝目指すアーセナルが5ゴールでチェルシーを圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 09:15 Wed

アーセナルがCL敗退のショック振り払って暫定首位に アルテタ監督「非常に良いレスポンス」

アーセナルがプレミアリーグ2試合ぶりの白星を手にした。 20日の第34節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込んだアーセナル。チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8に終わったダメージを引きずらず、レアンドロ・トロサールとマルティン・ウーデゴールの2ゴールで2-0と勝利した。 これで暫定ながらマンチェスター・シティを抜いて首位に。優勝争いに食らいつくミケル・アルテタ監督はイギリス『BBC』の『Match of the Day』で満足感を示した。 「非常に良いレスポンスだったし、誇りに思う。正しい形で反応したね。勝つにふさわしく、クリーンシートも記録した。バイエルンに僅差で負けたのは明らかに残念だったが、まだ5試合が残るし、再びトップに立ったんだ」 そんなアーセナルだが、先のバイエルン戦で上々の出来だった冨安健洋がメンバー外に。『フットボール・ロンドン』によると、打撲により、予防的措置として欠場となったという。 残りは5試合。チェルシーやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドといった強敵との対戦を残すが、CLの戦いもなくなり、ここからはプレミアリーグに注力していく。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ウォルバーハンプトンvsアーセナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="T0DW9rdIlRA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 08:55 Sun

途中出場で大仕事のトロサール、CLでの活躍は「最高の気分」

アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが、大一番での活躍を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 トロサールは9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦で66分から出場。チームは先制しながら逆転を許す苦しい展開だったが、76分にボックス内でFWガブリエウ・ジェズスからのパスを受けたトロサールが同点弾を決めると、そのまま2-2のドローに終わった 途中出場ながら大仕事をやってのけたトロサール。試合後には大舞台での活躍を喜び、価値ある仕事ができたことを誇っている。 「ドレッシングルームは複雑な気分だと思う。最初の15分間を見ると、チームはとても良いスタートが切れていたからね。そこで2、3点差をつけることができたかもしれない。それでも、今日の対戦相手を見れば、特に前線にクオリティがあるのは明らかだ。彼らには非常に強力なカウンターがあり、それが僕たちを傷つけた」 「最終的に、僕たちは同点とすることができて満足だ。このゴールによって、僕たちは2ndレグを対等な条件で戦えるようになった」 「ジェズスがドリブルでボックス内に入った瞬間、僕は彼の名前を叫んだよ。自分がフリーだとわかっていたからね。幸運にも、彼は僕に気づいてくれた。僕たちにとって完璧なゴールで、最高の気分だったよ」 「すべてのフットボーラーは最高レベルでプレーしたいと思うものさ。チャンピオンズリーグの試合、特にホームのファンの前でのゴールは格別だった」 2024.04.10 15:40 Wed

サカが倒された後半ATのPKは? アーセナルvsバイエルンのジャッジが紛糾、元イングランド代表DFは「PKでなければならない」

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナルvsバイエルン。PKを巡る判定が話題を呼んでいる。 9日に行われたアーセナルvsバイエルン。試合は2-2のドローに終わった。 プレミアリーグで首位に立つアーセナルと、ブンデスリーガ12連覇が厳しくなったバイエルンの一戦。CLのノックアウトステージでの対戦は、全てバイエルンに軍配が上がっている中、14年ぶりのベスト4入りを目指すアーセナルがペースを握る。 ブカヨ・サカのゴールでアーセナルが先制も、セルジュ・ニャブリのゴール、ハリー・ケインのPKでバイエルンが逆転。しかし、アーセナルもレアンドロ・トロサールのゴールで2-2とした。 そのまま試合が終わると思われた中、アディショナルタイム5分にアーセナルがビッグチャンス。サカがボックス内で切り返すと、前に出ていたGKマヌエル・ノイアーと接触。しかし、これはノーファウルとなり、2-2で終わっていた。 当然、サカはこの判定に怒り。ミケル・アルテタ監督も試合後に「判定は下されたことだ。自分たちでコントロールできる他の部分に集中しなければならない」と、不満を示しながらも受け入れるとした。 そんな中、『TNT Sports』で解説を務めていた元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏はPKだと主張した。 「マヌエル・ノイアーは足を出したままだ。これはPKでなければならない」 「VARは主審に見てもらう必要があった。このような試合では、とても大きなジャッジだ。たくさんのことがある」 ノイアーが退ける気がなく、オブストラクションになると主張するファーディナンド氏。アーセナルOBで元イングランド代表DFのマーティン・キーオン氏も「彼がそのPKを与えなかったことは、とても憂慮すべきことだと思う」と語った。 なお、この試合では、バイエルン側にもPKがあるべきだという声も。67分にアーセナルがゴールキックを得ると、GKダビド・ラヤが蹴ったボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手で拾い、ボールをセット。そのまま再開していた。 バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は「100%得るべきPKがあった」と語り、「審判については平均以下だった」と主審を糾弾。どちらのチームにとっても、不満の残るジャッジが多かったようだ。 2024.04.10 12:55 Wed

「違う展開になっていた…」バイエルンに追いつきドローのアーセナル、アルテタ監督は前半の決定機逸を悔やむ「相手に何も与えてはいけない」

アーセナルのミケル・アルテタ監督がバイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでアーセナルはバイエルンをホームに迎えた。 14年ぶりのベスト8進出となったアーセナル。バイエルン相手にノックアウトステージで勝ち上がった経験がなく、“鬼門”とも言える相手との対戦となった。 試合は立ち上がりからアーセナルがペースを握ると、ブカヨ・サカが見事なゴールを決めて先制に成功。前半はアーセナルペースで進むと、直後にはベン・ホワイトがボックス内でGKとの一対一となるチャンスを迎えたが、シュートはGKマヌエル・ノイアーにセーブされてしまう。 すると、18分には古巣対戦となったセルジュ・ニャブリにネットを揺らされ同点に。32分にはPKを与えてしまうと、ハリー・ケインに決められ、前半のうちに逆転を許す。 ビハインドで後半を迎えた中、76分にレアンドロ・トロサールが蹴り込み2-2の同点に。追いついたアーセナルは引き分けを掴み取り、アウェイでの2ndレグに望みを繋いだ。 試合後、アルテタ監督は試合を振り返り立ち上がりは良いプレーを見せていたとコメント。ホワイトのチャンスが決まっていればと悔やんだ。 「試合の入りはとても良かった。相手陣内で優勢にプレーし、勢いを生み出し、先制ゴールを決めた」 「ベン・ホワイトがノイアーの前に出て2点差にできる試合の重要な瞬間があった。我々はボールをゴールに入れなければならず、違う展開になっていただろう」 「チャンピオンズリーグでは相手に対して何も与えてはいけない」 「我々は今日、相手に2点も与えてしまったし、このような状況になれば、彼らに罰せられてしまう。この大会では差が本当に僅かだ」 「このレベルの相手に対して、相手を突破して大きなチャンスを作ることは本当に難しい。相手には何も与えないように気をつけてほしい」 一方で、逆転を許してからのチームのパフォーマンスを称え、途中出場でゴールを決めたトロサールを含め、途中出場の選手たちの貢献を称えた。 「しかし、チームは特に2-1となった後、とても冷静さを見せていたと思う。なぜなら、腹を立たせて多くのスペースを作ってしまい、20分で追いつける可能性を失うこともあるからだ」 「ただ、我々はそうしなかった。控えの選手たちは大きな影響を与えたと思う。彼らのピッチ上での振る舞い、ボディランゲージ、態度、物事を実現しようとする率先した力が、チームに大きな変化をもたらせたと思う」 2024.04.10 09:37 Wed

「本当に良い時期を過ごしている」暫定首位浮上のアーセナル、ブライトンに8月以来のホーム黒星をつけアルテタ監督は喜び「誇りに思う」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第32節でアーセナルはアウェイでブライトンと対戦した。 リバプール、マンチェスター・シティとの熾烈な首位争いを繰り広げている中、アウェイでのブライトン戦。ホームに強い相手との戦いは、33分にブカヨ・サカのPKで先制すると、後半に選手たちが躍動。62分にカイ・ハヴァーツ、86分にレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、0-3で勝利を収め、暫定首位に浮上した。 2024年はリーグ戦無敗を継続しているアーセナル。アルテタ監督は8月26日のウェストハム戦以来、プレミアリーグでホームで負けていなかったブライトン相手の勝利を喜んだ。 「本当に嬉しいし、選手たちを本当に誇りに思う。彼らはこの偉大なブライトンを倒すために素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」 「彼らは8月以来ここで負けておらず、それがこの仕事の難しさを物語っているが、今日の我々は本当に良かった」 昨シーズンはマンチェスター・シティとの優勝争いの最中、ケガ人などの影響もあり最終盤に失速。優勝を逃していたが、この時期でもしっかりと戦えているアーセナル。 アルテタ監督は1年前からの成長について「分からない」とコメント。それでも、良い形でチームが戦えているとした。 「我々は本当に良い時期を過ごしていると思う。チームは本当に良いエネルギーを持ち、健康で、個人としても集団としても大きな自信を持っている」 「彼らは本当に良いパフォーマンスを見せており、我々は多くの勝利を収めている。自分たちがやっていることを続けていかなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】強いアーセナル、アウェイでブライトンを下し首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yhvSMQ2j3u0";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:25 Sun

「幸せを感じる」4カ月ぶりに本拠地復帰、冨安健洋が同世代の橋岡大樹との対戦を語る「一緒に切磋琢磨しながら」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、本拠地での復帰ゲームを振り返った。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。ルートンの日本代表DF橋岡大樹が先発した中、74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たし、2試合連続での途中出場となった。 2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 その後も安定したプレーでチームの勝利に貢献。出場時間が伸びることが期待されるプレーとなった。 試合後、プレミアリーグを中継する『SPOTV NOW』が冨安と橋岡にインタビューを実施。本拠地復帰となった冨安は出場時間を増やすことへ意気込みを語った。 「12月はケガしていて、アジアカップに行って、アジアカップの最終戦でケガをしてということで、アーセナルでプレーするのは3カ月ぶりでした。こうしてエミレーツでプレーできることは幸せを感じますし、もっともっと出場時間を増やせるようにしていかなければいけないと思います」 出場にあたりミケル・アルテタ監督からの指示については「シンプルにプレーしろと言われた」とコメント。「時間帯的には行ったり来たりというか、シンプルにボールを失って相手のチャンスに繋がるシーンが増えてきていたので、シンプルにプレーしろと言われました」と、シンプルさを重要視されたという。 プレミアリーグでは現在冨安、橋岡、そして日本代表MF遠藤航(リバプール)、日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と4名がプレー。橋岡との対決についても振り返り、共に成長していきたいとした。 「年代別代表でも一緒にやっていましたし、彼の良さというか、一対一に強いこと、対人能力が高いところはルートンの戦術でより引き出すことができると思います」 「プレミアリーグは簡単じゃないと思いますけど、僕も彼に負けないようにやらないといけないですし、一緒に切磋琢磨しながらやっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了後には笑顔で談笑する冨安健洋と橋岡大樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LXdoQKN11Ak";var video_start = 720;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 12:25 Thu

「DFのシュートじゃない」「ここで狙うのがすごい」2試合連続途中出場の冨安健洋、惜しいシュートにスタンドのファンも拍手「シュート上手い」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスが話題を呼んでいる。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 徐々に試合に慣らしていくことになる冨安は、3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。すると74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たした。 2試合連続での途中出場となった冨安。2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 毎年のようにケガで離脱してしまっている冨安だが、クラブやミケル・アルテタ監督、ファンからの信頼は絶大。先日は契約も延長するなど期待も持たれ、元気な姿を見せてほしいと願うのは日本のファンだけではない。 このプレーには「ここで狙うのがすごい」、「DFのシュートじゃないよな」、「やっぱりシュート上手い」、「気の利いたポジショニング」、「ケガがなければスタメン間違いないな」とコメント。枠には飛ばなかったが、コースを狙ったシュートにコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がコースを狙った惜しいシュート!スタンドのファンも拍手</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jBX_k1n0JfE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 09:05 Thu

「本当に良い影響があった」暫定首位浮上のアーセナル、アルテタ監督はターンオーバーで出場した選手たちを称える「我々が信頼すべき理由を与えた」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ルートン・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートンを迎えた。 日本代表DF冨安健洋はベンチスタート。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は先発出場を果たした。 マンチェスター・シティとのビッグマッチをゴールレスドローで終えていたアーセナル。中3日での試合にはターンオーバーを敢行。トーマス・パルティ、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンらが久々に先発出場を果たした。 試合は24分にマルティン・ウーデゴールがカイ・ハヴァーツとのワンツーから先制点を奪うと、その後も猛攻。44分には左サイドをスミス・ロウが抉ると折り返しが橋岡に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。 後半には冨安も出場するなど選手をしっかりと休める策も取れ、2-0で勝利。暫定的に首位に浮上した。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、ターンオーバーで出場した選手たちを称賛。嬉しい悩みを生ませてくれたと喜びつつ、選手が持つクオリティを改めて感じることができたとした。 「プレーするのに十分値する選手たちに5つの変更を加えた。なぜなら、彼らは私に対し、そうすべき正しい理由を毎日与えてくれるからだ」 「彼らは起用しなければならないし、チームに本当に良い影響を与えたと思う」 「エミール(スミス・ロウ)は確かに影響を与えたが、リース(・ネルソン)も同様だ。アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)は本当に良い瞬間がいくつかあり、トーマス(・パルティ)は8月以来のスタートを切ることができた。それは信じられないことだ」 「レオ(レアンドロ・トロサール)がチームに加わり、影響を与える。彼らは肉体的にも精神的にも良くなり、自信を持って準備ができている。それは本当に重要なことだ」 「そうしたことがチームの半分だけなのかという疑問は常にあるし、最終的には自分たちの行動とそれが正しいか間違っているかは結果によって判断されることになる。我々はそんなことをすべきではない」 「我々が勝っても、引き分けても、負けても、彼らは十分に当然のことを示しており、そうすべきだということだ。今日、彼らは我々が信頼しなければいけない理由を与えてくれた」 「本当に力強いスタートを切り、前半に大きな勢いといくつかのビッグチャンスを生み出し、素晴らしいゴールを2つ決めた。後半は、より優位に立ってそうしたトランジションを回避するために、もう少し冷静さとシンプルさを欠いたプレーがあったが、全体として変更を加え、試合に勝ち、クリーンシートを達成し、再び前進することができた」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの仕掛けが橋岡大樹のオウンゴールを誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 08:15 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月20日 ブライトン アーセナル 完全移籍
2019年7月1日 ヘンク ブライトン 完全移籍
2016年6月30日 OHルーヴェン ヘンク レンタル移籍終了
2015年7月6日 ヘンク OHルーヴェン レンタル移籍
2015年6月30日 Lommel United ヘンク レンタル移籍終了
2014年7月1日 ヘンク Lommel United レンタル移籍
2014年6月30日 KVCウェステルロー ヘンク レンタル移籍終了
2013年7月1日 ヘンク KVCウェステルロー レンタル移籍
2013年6月30日 Lommel United ヘンク レンタル移籍終了
2013年1月29日 ヘンク Lommel United レンタル移籍
2012年7月1日 KRC Genk U19 ヘンク 完全移籍
2010年7月1日 KRC Genk U19 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 31 1438’ 10 2 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 5 309’ 2 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 3 203’ 2 0 0
合計 39 1950’ 14 2 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ノッティンガム・フォレスト 16′ 0
2 - 1
第2節 2023年8月21日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
0 - 1
第3節 2023年8月26日 vs フルアム 45′ 0
2 - 2
第4節 2023年9月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
3 - 1
第5節 2023年9月17日 vs エバートン 66′ 1
0 - 1
第6節 2023年9月24日 vs トッテナム メンバー外
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs ボーンマス ベンチ入り
0 - 4
第8節 2023年10月8日 vs マンチェスター・シティ 45′ 0
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs チェルシー 12′ 1
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs シェフィールド・ユナイテッド 24′ 0
5 - 0
第11節 2023年11月4日 vs ニューカッスル 11′ 0
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs バーンリー 81′ 1
3 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs ルートン・タウン 26′ 0
3 - 4
第16節 2023年12月9日 vs アストン・ビラ 20′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 8′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月23日 vs リバプール 22′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 2
第20節 2023年12月31日 vs フルアム 23′ 0
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs クリスタル・パレス 69′ 1
5 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 12′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs リバプール 16′ 1
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ウェストハム 72′ 1
0 - 6
第25節 2024年2月17日 vs バーンリー 69′ 1
0 - 5
第26節 2024年2月24日 vs ニューカッスル 26′ 0
4 - 1
第27節 2024年3月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 17′ 0
0 - 6
第28節 2024年3月9日 vs ブレントフォード 80′ 0
2 - 1
第30節 2024年3月31日 vs マンチェスター・シティ 18′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs ルートン・タウン 90′ 0
2 - 0
第32節 2024年4月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 26′ 1
0 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アストン・ビラ 67′ 0
0 - 2
第34節 2024年4月20日 vs ウォルバーハンプトン 72′ 1 29′
0 - 2
第29節 2024年4月23日 vs チェルシー 72′ 1 45′
5 - 0
第35節 2024年4月28日 vs トッテナム 63′ 0
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs PSV 58′ 1
4 - 0
第2節 2023年10月3日 vs RCランス 71′ 0
2 - 1
第3節 2023年10月24日 vs セビージャ 9′ 0
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs セビージャ 81′ 1
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs RCランス ベンチ入り
6 - 0
第6節 2023年12月12日 vs PSV 90′ 0
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月21日 vs ポルト 74′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月12日 vs ポルト 105′ 1
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs バイエルン 24′ 1
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs バイエルン 22′ 0
1 - 0