サイドに負傷者続出のインテルに痛手、ディマルコがハムストリング負傷で離脱

2025.03.04 10:30 Tue
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インテルは3日、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが右ハムストリングを負傷したと発表した。『フットボール・イタリア』は少なくとも3週間の離脱になると報じている。

ディマルコは1日に行われたセリエA第27節ナポリとの首位攻防戦に先発。鮮やかな直接FK弾で先制点をもたらしていたが、後半頭の51分に交代していた。

試合後には大事を取って交代したと明かしていたディマルコだったが、無念の離脱となった。
インテルではDFカルロス・アウグスト、MFニコラ・ザレフスキ、そしてDFマッテオ・ダルミアンとサイドを主戦場にするプレーヤーが離脱していた中、主軸の左MFであるディマルコが新たに離脱となってしまった。

インテルは5日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦を控え、8日にモンツァ戦、そして11日にフェイエノールトとのリターンマッチを戦うが、ディマルコ不在で乗り切らなければならないことになった。
なお、イタリア『スカイ・スポーツ』は本職左センターバックのDFアレッサンドロ・バストーニを左ウイングバックで起用すると報じている。

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ミラン撃破のフェイエノールトと相対するインテル、S・インザーギ監督は「既にCLで素晴らしい成績を収めている」と格下扱いせず

インテルのシモーネ・インザーギ監督が5日にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、フェイエノールト戦の前日会見に臨んだ。 ノックアウトフェーズのプレーオフでミランを下してラウンド16に勝ち上がったフェイエノールトとの一戦に向けて、S・インザーギ監督は今季のCLで既に素晴らしい成績を収めているとし、リスペクトした。 「彼らは監督が代わったが、質の高いチームだ。既に今季のCLで素晴らしい成績を収めている。バイエルンに勝ち、ミランを下した。2試合あることはわかっているが、最初の試合に大きな価値があると選手たちも理解している。素晴らしい試合をしなければならない。チームが良い試合をするために最善の策を考えている。まだ解決すべき問題がいくつかあるが、全員の意欲を感じる」 新たにDFフェデリコ・ディマルコが負傷者リスト入りし、DFカルロス・アウグスト、MFニコラ・ザレフスキ、DFマッテオ・ダルミアンら左サイドを務められる人材が総倒れとなった。そんな中、S・インザーギ監督は本職センターバックのDFアレッサンドロ・バストーニかDFフランチェスコ・アチェルビを左サイドで起用する考えを示唆した。 「あるポジションで少し苦労していることはわかっている。ディマルコ、ザレフスキ、カルロス・アウグスト、ダルミアンが不在で左サイドに選手はもういない。おそらくバストーニかアチェルビのどちらかがそのポジションでプレーするだろう。だが、試合の原則は変わらない。ラウンド16の試合をするためにここに居る。ベストを尽くすよ」 2025.03.05 14:00 Wed

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インテルがお得意様アタランタとのシックスポインターを制して首位堅守、アタランタはエデルソン退場響く【セリエA】

セリエA第29節、アタランタvsインテルが16日に行われ、0-2でインテルが勝利した。 前節ユベントス戦を敵地ながら4発粉砕の圧勝劇を演じた3位アタランタ(勝ち点58)は、ユベントス戦のスタメンからクアドラードに代えてパシャリッチのみを変更した。 一方、前節モンツァに逆転勝利として首位をキープしたインテル(勝ち点61)は、5日前のチャンピオンズリーグではフェイエノールトに連勝としてベスト8進出を決めた。そのフェイエノールト戦のスタメンから3選手を変更。ラウタロ・マルティネス、バレッラ、バストーニの主軸がスタメンに戻った。 立ち上がりから圧力をかけたインテルは7分に決定機。ラウタロとのパス交換から独走したテュラムがボックス中央へ。GKと一対一となってシュートを放つも右ポストに嫌われた。 その後もインテルがボールを持って流れを掴んでいたが、18分にアタランタに好機。デ・ローンのアーリークロスにパシャリッチが頭で合わせたシュートが枠を捉えたが、GKゾマーの好守に阻まれた。 ここからアタランタが盛り返してボールを持てるようになり、左サイドにポジションを取るルックマンを起点に仕掛けたが、好機を作るには至らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にスタンドに負傷者が出た影響で約6分の中断があった中、再開明けの54分にインテルが先制する。チャルハノールの右CKをカルロス・アウグストがヘッドで叩き込んだ。 追う展開となったアタランタがデ・ケテラエルを投入したのに対し、インテルは右ハムストリングを痛めたダンフリースがプレー続行不可能となりビセックが投入された。 そんな中71分、ラウタロがネットを揺らしたが、自身のディムスティへのファウルを取られてノーゴールに。 助かったアタランタはマルディーニとサマルジッチを投入して反撃を狙うも、81分に退場者。エデルソンがマッサ主審への抗議で立て続けにイエローカードを受けて退場となった。 自滅したアタランタに対し、インテルは87分にトドメの追加点。バレッラのパスをボックス右で引き出したラウタロがシュートを決めきった。 11分の追加タイムではバストーニが2枚目のイエローカードを受けて退場したインテルだったが、お得意様アタランタに8連勝として首位を堅守、2位ナポリとの勝ち点差を3に広げている。 アタランタ 0-2 インテル 【インテル】 カルロス・アウグスト(後9) ラウタロ・マルティネス(後42) 2025.03.17 06:49 Mon
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