プレミア開幕前のイベントに金メダリストの堀米雄斗も登場…第2節のプレミアを現地観戦「リバプールに観に行く」、今季は日本人5人が参戦!
2024.08.15 16:55 Thu
15日、2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕を前に、「U-NEXT presents プレミアリーグ Kickoff Party」が東京都内で開催された。
イベントには、サウサンプトンでもプレーした元日本代表FW李忠成さん、アーセナルの女子チームでプレー経験のある元なでしこジャパンのFW岩渕真奈さん、そして東京五輪、パリ五輪のスケートボード・男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗さんが登壇。MCは熱心なアーセナルサポーターでもあるハリー杉山さんが務めた。
イベントではプレミアリーグにまつわるクイズでリーグの規模を知ることや、2023-24シーズンのスーパーゴール集の映像などを放映。また、3人それぞれがプレミアリーグについて語った。
堀米さんは「どのスポーツでも最高級リーグ」とし、アメリカを拠点にスケートボード選手として活動する中で、サッカーの人気や市場規模は驚くものがあると語った。
また、注目選手についても李さんは古巣であり今シーズンから昇格するサウサンプトンをピックアップ。そして、今季からプレミアリーグにチャレンジする菅原をあげ「推さないわけがない。推し活です」と応援していくとした。岩渕さんも古巣であるアーセナルをピックアップ。選手にはイングランド代表FWブカヨ・サカの名前をあげ、「伝統あるクラブの生え抜き選手なので応援したい」とコメント。チームの彼岸の優勝のカギを握っている選手だとした。
堀米さんは「リバプール」とチームを上げ、「来週現地に観に行かせてもらいます」と、プレミアリーグ第2節、ホーム開幕戦のブレントフォード戦を現地観戦すると明かした。
いよいよ今週末に開幕を控えるプレミアリーグ。開幕カードは16日に行われるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムの一戦。今シーズンは『U-NEXT』で独占生配信。「U-NEXTサッカーパック」では、月額2600円(税込)でプレミアリーグの全試合に加え、日本代表MF久保建英のレアル・ソシエダ、FW浅野拓磨のマジョルカも戦うラ・リーガの全試合も視聴可能。見逃し配信や過去の試合、オリジナルコンテンツも視聴が可能となる。
また、U-NEXTの月額会員であれば、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円分を「U-NEXTサッカーパック」に充当することもでき、お得に視聴が可能となる。
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2024-25シーズンからプレミアリーグは日本国内で「U-NEXT」が独占配信権を獲得。7シーズンにわたって全試合をライブ配信することが決定した。世界最高峰のリーグでもあるプレミアリーグでは、日本代表でもプレーする5選手がプレー。昨シーズンもプレーしたDF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF遠藤航(リバプール)に加え、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、DF菅原由勢(サウサンプトン)が加わった。イベントではプレミアリーグにまつわるクイズでリーグの規模を知ることや、2023-24シーズンのスーパーゴール集の映像などを放映。また、3人それぞれがプレミアリーグについて語った。
李さんは「サポーター、観客」とリーグの魅力をあげ、自身も経験した中で「試合を作っているのはサポーター」と、熱狂的な各クラブのサポーターが魅力の1つだとした。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)でプレー経験のある岩渕さんは「攻撃的なサッカー」と魅力を語り、ゴールを奪うことだけでなく、守備の面でも攻撃的な部分が見られると魅力を語った。
堀米さんは「どのスポーツでも最高級リーグ」とし、アメリカを拠点にスケートボード選手として活動する中で、サッカーの人気や市場規模は驚くものがあると語った。
また、注目選手についても李さんは古巣であり今シーズンから昇格するサウサンプトンをピックアップ。そして、今季からプレミアリーグにチャレンジする菅原をあげ「推さないわけがない。推し活です」と応援していくとした。岩渕さんも古巣であるアーセナルをピックアップ。選手にはイングランド代表FWブカヨ・サカの名前をあげ、「伝統あるクラブの生え抜き選手なので応援したい」とコメント。チームの彼岸の優勝のカギを握っている選手だとした。
堀米さんは「リバプール」とチームを上げ、「来週現地に観に行かせてもらいます」と、プレミアリーグ第2節、ホーム開幕戦のブレントフォード戦を現地観戦すると明かした。
いよいよ今週末に開幕を控えるプレミアリーグ。開幕カードは16日に行われるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムの一戦。今シーズンは『U-NEXT』で独占生配信。「U-NEXTサッカーパック」では、月額2600円(税込)でプレミアリーグの全試合に加え、日本代表MF久保建英のレアル・ソシエダ、FW浅野拓磨のマジョルカも戦うラ・リーガの全試合も視聴可能。見逃し配信や過去の試合、オリジナルコンテンツも視聴が可能となる。
また、U-NEXTの月額会員であれば、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円分を「U-NEXTサッカーパック」に充当することもでき、お得に視聴が可能となる。
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岩渕真奈
冨安健洋
三笘薫
遠藤航
鎌田大地
菅原由勢
李忠成
ブカヨ・サカ
久保建英
浅野拓磨
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン
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ソックスは「赤」、日本代表のアウェイユニフォームが発表!南野拓実「美しい日本のイメージが表現」
アディダスは25日、日本代表の2020アウェイユニフォームを発表した。 このアウェイユニフォームは3月に発売予定だったものの、発売が延期に。今回満を持して発表となった。 今回のアウェイユニフォームは、ホームユニフォームで採用されているスカイコラージュを用いて、迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく様を、濃度の違うホワイトで表現。ひとりひとりの選手やサポーターが見てきた空と心模様がひとつになることで、雲ひとつない希望の空に向かっていく『日本晴れ(ニッポンバレ)』のコンセプトが完結する。 また、選手名と背番号、脇のスリーストライプスは黑、袖はリブ仕立て、襟は着た際に立ち上がるVネックを採用することで、洗練されたスタイリッシュなデザインを追求。また、赤のソックスを用いて、みなぎる闘志を表現している。 さらに、2014年モデルの「円陣」をコンセプトとしたユニフォーム以来の、ホーム・アウェイが連動したデザインとなり。また、アンビグラム作家・野村一晟氏とコラボレーションして開発した、コンセプトである『日本晴れ』の文字をひっくり返して読むと、「侍魂」「撫子魂」の文字が浮き上がるサインオフも、ホームユニフォーム同様採用してい流とのことだ。 今回のアウェイユニフォームについて、南野拓実は「ホームユニフォームでは明るい空のイメージが出ていて、一方のアウェイでは、美しい日本のイメージが表現されていると思います。この日本らしいホームとアウェイのユニフォームでワールドカップ出場を決めたいと思います」とコメント。また、原口元気は「前面の柄がホームと同じで、コンセプトがつながっている点に好感が持てました。これを着てワールドカップ出場権を獲得して、その先でも良い結果を得られるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。 また、なでしこジャパンの岩渕真奈は「白の上下に赤のソックスで、シンプルなデザインでいいなと思いました。サッカーを始めた時のような、真っ白な純粋な気持ちを持って、このアウェイユニフォームを着て楽しんでプレーをしたいと思います」とコメントしている。 アウェイユニフォームは、アディダスオンラインショップ、アディダス直営店、サッカーショップ KAMO にて、2020年8月25日(火)17:00より先行発売を開始し、全国の取扱店にて、9月1日(火)0時より発売される。価格はオーセンティックが1万4,000円(税抜)、レプリカが8,990円(税抜)となっている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20200825_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20200825_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20200825_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20200825_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2020.08.25 17:01 Tue4
「かなりヤバい」「イカしてる」アーセナルが総柄の“派手”な新作ウェアを発表!レジェンドOBイアン・ライト氏に敬意「めちゃくちゃかっこいい」
アーセナルとサプライヤーであるアディダスは1日、クラブのレジェンドである元イングランド代表FWイアン・ライト氏の功績を称えるコレクションを発表した。 ライト氏は1991年から7シーズンにわたってアーセナルで活躍。通算185ゴールは元フランス代表FWティエリ・アンリ氏に次ぐクラブ歴代2位の記録だ。 引退後はそのキャラクターを生かして解説者としても活躍。元なでしこジャパンFWの岩渕真奈さんがアーセナルに在籍していた頃はそのプレーを絶賛し、岩渕さんのユニフォームを着用していたことでも話題になった。 今回のコレクションは、アーセナル、アディダス、ライト氏が共同で制作。アーセナル時代の最高の瞬間や思い出が、ユニークな手描きのイラストとともにデザインされている。 そのデザインはつぎはぎのような手描きのイラストが特徴になっており、ライト氏の生き生きとした性格、彼の人生の歴史、親しい人々、そして彼のキャリアにおけるお気に入りの思い出からインスパイアされた様々な要素が、大小様々な正方形で描かれている。 なお、コレクションの中のトラックジャケットについてはリバーシブルになっており、反対の面は無地の黒に金のスリーストライプスを携えたデザインの使いやすいアイテムになっている。 11月に60歳を迎えたライト氏は、コレクション制作の喜びを明かしている。 「先月60歳になったことで、これまで自分がしてきたこと、アーセナルでの時間、そして一緒に働いてきた特別な人たちのことをたくさん振り返ることができた。だから、アディダスとアーセナルと一緒に、私のキャリアにおける最大の瞬間を表現したこのシリーズを作ることは本当に特別なことだよ。私と同じように人々がこのコレクションに愛を感じてくれることを願っている」 コレクションのデザインには、ファンも「素晴らしい」、「かなりヤバい」、「イカしてる」、「めちゃくちゃかっこいい」とコメント。中々ない派手なデザインが目を引いている。 なお、コレクションは2日に行われるウォルバーハンプトンとのプレミアリーグ第14節のウォーミングアップで選手たちも実際に着用。女子チームも10日に行われるチェルシー戦で着用するという。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】派手なデザインが目を引くアーセナルの新作ウェア</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0Thi9JtV5a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C0TdiA9tibB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arsenal(@arsenal)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.01 20:15 Fri5
ネクスト宮間誕生か、U-17女子W杯でMF谷川が鮮烈な直接FK弾!FIFA公式の注目選手に
U-17日本女子代表のMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)が鮮やかなFKで世界を魅了した。 インドで行われているU-17女子ワールドカップ(W杯)は、11日に幕を開けた。 グループDに入った日本は12日に初戦を迎え、男女・年代別を通じて初めてのW杯出場となったU-17タンザニア女子代表と対戦。16分に相手が退場者を出し、早々に数的優位となったなかで、33分にFW白垣うの(セレッソ大阪堺レディース)が先制点を挙げた。 以降は攻めあぐねる展開が続いたものの、67分に途中出場のFW板村真央(JFAアカデミー福島)、75分に辻澤亜唯(藤枝順心高校)が決めてリードを広げると、81分には谷川萌々子が圧巻の直接FKを叩き込む。 ボックス手前左やや距離のある位置でFKを得ると、短い助走から右足で狙い、壁を越えて落とすシュートを左隅へ捻じ込んだ。 谷川は試合を通じても中盤の底でゲームをコントロールし、得点シーン以外でも利き足とは逆の左足で際どいミドルシュートを放つなど躍動。この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出された。両足の正確なキックを武器にセットプレーも担う姿は、元なでしこジャパンのMF宮間あや氏を彷彿とさせる。 日本からはこれまでの大会で歴代最多となる3人のゴールデンボール(大会MVP)が選出されており(2008年:岩渕真奈、2014年:杉田妃和、2016年:長野風花)、新たな日本の司令塔にも今大会での躍進が期待される。 日本は今後、15日にU-17カナダ女子代表と、18日にU-17フランス女子代表と対戦。グループの上位2チームがノックアウトステージに進出する。 <span class="paragraph-title">【動画】狙い通りに壁を越えて落とした谷川の直接FK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CjpEFKJvsfE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティvsトッテナムが23日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのトッテナムが0-4で圧勝した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のブライトン戦で1-2の逆転負けを喫し、グアルディオラの監督キャリア初の公式戦4連敗を喫した2位のシティ。来週末には首位のリバプールとの頂上決戦を控えるなか、EFLカップでの公式戦初黒星で連敗のきっかけとなった因縁の相手にバウンスバックの白星を狙った。ブライトン戦からは先発3人を変更。負傷でメンバー外のコバチッチ、シンプソン=ピュゼー、マテウス・ヌネスに代えてアカンジ、ストーンズ、ベルナルド・シウバを起用した。 対する10位のトッテナムは前節イプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。格下相手に今季2度目のリーグ初白星を献上するなどの痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、人種差別発言で7試合の出場停止を科されたベンタンクールを欠く苦しい台所事情のなかで苦手アウェイで勝ち点奪取を狙った。前節からは先発3人を変更し、負傷のロメロとサスペンションのベンタンクール代役にベン・デイビス、ビスマを起用したほか、ブレナン・ジョンソンに代えて28歳のバースデーを迎えたマディソンが起用された。 試合前にロドリのバロンドール授賞を祝う盛大なセレモニーも実施されたなか、立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられていく。 共に[4-2-3-1]の布陣で臨んだものの、トップ下のベルナルド・シウバやリコ・ルイス、ギュンドアンの2セントラルMFを軸にずれを生み出すホームチームは、サイドバックの背後を使いながら、うまくボックス内でフリーとなったハーランドが続けて際どいシュートを浴びせかけていく。11分にはDFと入れ替わったサヴィオのお膳立てからゴール前のハーランドが左足シュートを枠の左へ飛ばすが、ここもGKヴィカーリオの足を使ったビッグセーブに阻まれる。 一方、防戦一方の序盤をなんとか耐えたトッテナムはファーストチャンスをものの見事に先制点に繋げる。13分、ドラグシンからのフィードを右サイドで収めたクルゼフスキが内側へ運びながら左足インスウィングの絶妙なクロスを供給。長い距離を懸命にスプリントしてゴール前にフリーで飛び込んだマディソンが左足ダイレクトで合わせ、バースデーゴールとした。 この先制点によってスパーズが俄然勢いを出すと、18分にはソン・フンミンがボックス手前左からファーポストを狙ったシュートで2点目に迫る。これはGKエデルソンの好守に阻まれたが、直後の20分にはDFグヴァルディオルの軽率な中央への横パスをペナルティアーク付近で奪ったマディソンがソン・フンミンとのパス交換でゴール左へ抜け出し、窮屈な体勢ながらも左足チップキックでエデルソンとの駆け引きを制した。 よりダメージがあるミス絡みの失点でまさかの2点ビハインドとなったシティは、前半のうちに点差を縮めるべくギアを上げて攻勢を強めていく。序盤同様にフォーデンやハーランドにチャンスが巡ってくるが、連敗中の重圧もあるのか、最後の局面で精度を欠く。 前半半ばから終盤にかけてはシティが完全に押し込む展開を作り出すが、トッテナムも序盤のように守り一辺倒とはならず。要所でボールを奪いに行くアグレッシブな守備から相手を引っくり返すと、しっかりと人数をかけた攻めで際どいシーンを作り出した。 結局、アウェイチームの2点リードで折り返した試合。シティはストーンズを下げてハーフタイム明けにアケを投入した。 後半の立ち上がりは拮抗した状況が続くが、先手を奪ったのはアウェイチーム。53分、自陣中央で見事にプレス回避したクルゼフスキがソン・フンミンとのパス交換で左のスペースへ抜け出す。逆サイドで待つソランケへの折り返しはやや流れたがボックス右で収めてマイナスに落とすと、走り込んだペドロ・ポロが強烈な右足シュートをゴール左隅へ蹴り込んだ。 出ばなをくじかれる3失点目となったシティだが、60分にはビッグチャンス。ボックス右で一瞬フリーとなったハーランドが左足を振るが、これはクロスバーを掠めた。 このピンチを凌いだアウェイチームはソン・フンミンを下げてブレナン・ジョンソンを投入。66分には鮮やかなロングカウンターから4点目に迫るが、ボックス右で仕掛けたクルゼフスキのゴール至近距離からの左足シュートはGKエデルソンのビッグセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーでなんとか勝ち点の可能性を残したシティは残り20分を切ってデ・ブライネ、グリーリッシュの切り札2枚を同時投入。よりリスクを冒して前に出ると、ボックス内で再三の決定機を創出。しかし、ハーランドやフォーデンらのシュートはGKヴィカーリオの好守に阻まれ続けた。 一方、最終盤にスペンス、ベリヴァル、ヴェルナーの投入で逃げ切りを図ったトッテナムは後半アディショナルタイムの93分にはグリーリッシュの軽率な横パスをかっさらったショートカウンターから左サイドを突破したヴェルナーの完璧な折り返しを、ブレナン・ジョンソンが押し込んでトドメの4点目まで奪ってみせた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、トッテナムに惨敗したシティはホームでのプレミアリーグ36戦ぶり、公式戦では52試合ぶりとなる黒星を喫し、泥沼の公式戦5連敗となった。 マンチェスター・シティ 0-4 トッテナム 【トッテナム】 ジェームズ・マディソン(前13、前20) ペドロ・ポロ(後8) ブレナン・ジョンソン(後48) <span class="paragraph-title">【動画】マディソンが28歳バースデーを祝う2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">28歳の誕生日<br>最高のプレゼントは<br>右サイドからの完璧なクロス<br>マディソンのゴールでトッテナムが先制!<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/aDuAPMvGnk">pic.twitter.com/aDuAPMvGnk</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860381471115973097?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">最高な28歳の始まり<br>またもマディソンが<br>バーズデイゴール<br><br>トッテナムが開始20分で<br>2点をリード<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/LE8iTZpeGH">pic.twitter.com/LE8iTZpeGH</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860384097677475871?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 04:35 Sun2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
プレミアリーグ、関連当事者取引規則の一部変更を発表…シティら4クラブ反対票も承認
プレミアリーグは22日、各クラブの投票の結果、関連当事者取引(APT)規則の一部変更を発表した。イギリス『BBC』が伝えている。 今回の動きは、マンチェスター・シティからの訴訟を受けて実施された。 APTは、シティとUAEのエティハド航空グループなど、クラブと関連している可能性のある他の企業とのスポンサー契約に関するもの。 シティは今年初め、規則が「違法」で「湾岸諸国の所有権を差別している」としてプレミアリーグに対して訴訟を起こした。仲裁委員会は先月判決を発表し、シティとリーグはともに勝利を主張した。 委員会は、プレミアリーグのAPT規則は競技構造の重要な部分であると判断。しかし、規則の一部は違法であり、再構築する必要があるとも述べていた。 そんななか、プレミアリーグは22日にクラブ間の投票を実施し、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト、アストン・ビラの4クラブの反対にもかかわらず、規定の14クラブ以上の賛成票があったことでAPT規則の一部変更を行ったと発表した。 「プレミアリーグは、専門的で独立した主任顧問からの複数の意見を参考に、クラブと詳細な協議を行い、システムに必要な修正に対応する規則変更案を起草した」 「これは、株主ローンの評価の統合、今年初めにAPT規則に加えられた修正の一部の削除、リーグの『データバンク』からの関連情報をクラブの顧問と共有するプロセスの変更に関係している」 「APT規則の目的は、クラブが関連当事者との関係により、公正市場価値(FMV)に満たない商業取引やコスト削減から利益を得ることができないようにすることである。これらの規則は、リーグの財務の安定性、完全性、競争力のバランスを守るための強力なメカニズムを提供するために導入された」 2024.11.22 23:30 Fri4
ペップ契約延長合意報道のシティ、次なるターゲットはハーランド…196億円の契約か
チームを栄光の日々へと導いたジョゼップ・グアルディオラ監督との契約延長で合意に達したマンチェスター・シティ。これにより、エースの引き留めにも本格的に動き出すようだ。 今シーズン限りで契約が満了を迎えることとなっていたグアルディオラ監督。まだ公式発表はなされていないが、シティと1年間の契約延長で合意に達したと報じられている。 さらに1年間の延長オプションもついているとされ、2027年夏までシティを指揮する可能性がある中、次なるターゲットはエースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)とのこと。2022年夏に加入し、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝くなど期待通りの活躍を披露。ここまで公式戦114試合で105ゴールを記録している。 ハーランドとの契約は2027年夏まで2年半残っている状況だが、イギリス『サン』によれば、さらなる契約延長を打診する考えがあるとのこと。契約延長となれば、2年か3年が追加されるとみられ、ハーランドは1億ポンド(約196億1500万円)を手にすることになるとみられている。 ノルウェー代表としてもゴールを量産中のハーランド。グアルディオラ監督の契約延長合意についても「ペップが新しい契約にサインしてくれることを願っている。彼は最初の2年半、僕にとって大切な存在だった」と語り、「彼がもっと長く留まってくれるといいなと思う。僕はペップが大好きだし、彼も僕を好きでいてくれると嬉しいね」と、今後もグアルディオラ監督の下でのプレーを望んでいることを口にしていた。 シティは、115件の財務規則違反の疑いで調査を受けている段階であり、シーズン中に結論が出る見込み。有罪となれば、大きな勝ち点剥奪やリーグの降格も辞さない状況だが、グアルディオラ監督の新契約に契約解除条項は入っていないとみられている。 2024.11.21 12:15 Thu5