アーセナル女子のエースFWミーデマが今季限りで退団、7シーズンで172試合125ゴール
2024.05.14 21:50 Tue
アーセナルは13日、オランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(27)の退団を発表した。
ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍で加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。
ミーデマは公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。
FAWSLでは79ゴールを記録し、これはリーグ史上最多。ゴールデンブーツも2度受賞するなど、アーセナルのエースとしてプレーを続けてきた。
しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、今シーズンはわずか13試合の出場に終わっていた。
ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍で加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。
ミーデマは公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。
しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、今シーズンはわずか13試合の出場に終わっていた。
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またも悲劇、イングランド女子代表MFウォルシュがヒザを負傷…女子サッカー界で頻発する前十字じん帯損傷の可能性
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アーセナルのイングランド女子主将、ウィリアムソンがヒザ負傷か…W杯へも暗雲
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「笑ってないと泣いてしまう」4選手がACL断裂のアーセナル女子、ミーデマ投稿のカルテット写真に多数のエール「一日も早い回復を」
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アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのスポルティングCP戦でのゴールセレブレーションが話題を集めている。 アーセナルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦し、1-5で快勝した。 ガブリエウは同試合の前半終了間際にMFデクラン・ライスの正確な左CKをドンピシャのヘディングで合わせ、チーム3点目を決めた。 そして、ゴールセレブレーションの際には対戦相手のエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュのゴールセレブレーションとして知られる、顔の前で両手の指を組むセレブレーションを行った。 ギョケレシュに関してはアーセナルも移籍先の候補に挙がっており、意味深なジェスチャーに対して考察が行われたが、イギリス『メトロ』によれば、今回の行動は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ対戦時のチーム同士の因縁が影響したようだ。 当時、ELラウンド16で対戦した両者はPK戦までもつれ込んだ激戦の末にスポルティングがベスト8進出を果たしていた。そして、その対戦時にはポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェスが試合後に、スイス代表MFグラニト・ジャカ(現レバークーゼン)のゴールセレブレーションを真似てからかっていたという。 その屈辱を覚えていたガブリエウはその仕返しとしてギョケレシュのゴールセレブレーションを真似て、スポルティング陣営を挑発していたようだ。 なお、その前回対戦時にはスポルティングに在籍していなかったものの、とばっちりを受ける格好となったギョケレシュは試合後にスウェーデン『Viaplay Fotboll』で「ガブリエウのセレブレーション? 自分でセレブレーションを作れないなら、盗んでもいいよ。彼がそんなことをするとは知らなかったけど、彼が自分のセレブレーションを気に入っているのは面白いね」と、皮肉で返している。 2024.11.27 12:30 Wed3
今季ケガ人が絶えず出続けるアーセナル、アルテタ監督は「しっかりと調査する」と原因究明を語る
アーセナルのミケル・アルテタ監督が選手の負傷状況を徹底的に調べ上げ、今後の改善を図っていくという。『The Athletic』が伝えた。 2シーズン連続でマンチェスター・シティとプレミアリーグの優勝争いを繰り広げ、2位に終わっているアーセナル。過去の低迷期を乗り越えたチームは、今シーズンも上位につけている。 しかし、今シーズンは開幕当初からケガ人が続出。多くの選手がシーズンを通して万全な状態だった昨シーズンとは打って変わり、誰かしら主力がいないというシーズンになっている。 ウェストハムとの試合を控えるアルテタ監督は、チームの負傷状況について言及。「昨シーズンの終わりとその前のシーズンの終わりの大きな違いは、選手の可用性だ」と語った。 現在のアーセナルはDFベン・ホワイト、DF冨安健洋がヒザの負傷により欠場が続いている状況。また、最近復帰を果たしたがMFマルティン・ウーデゴールがしばらく離脱していたが、その他にもDFユリエン・ティンバー、MFミケル・メリーノ、DFリッカルド・カラフィオーリ、FWブカヨ・サカはいずれも今季離脱を経験している。 「我々は、負傷者がいるときだけでなく、いないときも調査する」 「問題があると、人々は物事を非常に深く調べる傾向があるからだ。全てが順調に進んでいる間は、実際に起こったことに影響を与えているかもしれないので、そこを掘り下げて欲しい。我々は多くのことをやってきた」 負傷者の多くは、自分たちのコントロール外にあると考えているとした。 「選手たちは2シーズンで130試合以上プレーして来ているのは確かだが、その多くは衝撃の負傷であり、関節の負傷だった。これは筋肉の負傷とは関係がなく、もっと簡単に治療できるものだ」 「今日もトレーニングがある。選手たちの調子を見なければならない。昨日はトレーニングできなかった選手も数人いるが、今日はトレーニングできるといいな。様子を見なければならない」 ケガ人は今なお出続けているアーセナル。ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスはチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCPで負傷したものの、ウェストハム戦では起用が可能のようだ。 2024.11.29 22:56 Fri4
2戦連続5ゴールのアーセナルが打ち合い制して公式戦3連勝! サカ躍動にウーデゴールにも初ゴール【プレミアリーグ
プレミアリーグ第13節、ウェストハムvsアーセナルが30日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが2-5で勝利した。なお、冨安健洋はベンチ外となった。 前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に快勝し、リーグ5戦ぶりの白星を挙げた4位のアーセナルは、14位のウェストハムとのロンドン・ダービーで公式戦3連勝を狙った。直近のチャンピオンズリーグ(CL)では今季ここまで公式戦無敗だったスポルティングCP相手に5-1の圧勝。苦手ポルトガルの地で会心の勝利を収め、ウーデゴールの復帰とともに完全に復調した印象だ。 昨季の公式戦で1勝2敗と負け越したハマーズとのアウェイゲームに向けてアルテタ監督は先発2人を変更。トーマスとマルティネッリに代えてジョルジーニョ、トロサールを起用した。 立ち上がりからボールを握ったアーセナル。流れのなかで決定機には至らずも、得意のセットプレーでゴールをこじ開ける。 10分、右CKの場面でファーに人数を集めると、そこからの散開でマークを振り切ったガブリエウがサカのニアを狙った正確なクロスをヘディングで合わせ、公式戦2試合連続ゴールとした。 早い時間帯の先制点で勢いづくアウェイチームは以降もハマーズを自陣深くに押し込んでハーフコートゲームを展開。セットプレーやカウンターからサカの左足でゴールへ迫る。 そして、27分には右サイドで仕掛けたサカがペナルティアーク付近のウーデゴールとのパス交換でボックス右に抜け出すと、GKファビアンスキの視線を引きつけてゴール前へラストパス。これをドフリーのトロサールが難なく流し込み、ガブリエウに続いて2試合連続ゴール。 さらに、34分にはボックス内でパケタのファウルを誘ったサカが獲得したPKをウーデゴールが右隅に突き刺して今季初ゴールを挙げると、その2分後にもトロサールの絶妙なフィードに抜け出したハヴァーツが冷静にGKとの一対一を制し、瞬く間にリードを4点に広げた。 一方、ホームで不甲斐ない戦いを強いられたハマーズだったが、これで腹をくくったか、見事な反撃を見せる。38分、ソレールの絶妙なスルーパスに抜け出したワン=ビサカがボックス内に持ち込んで右足シュートを決めると、40分にはボックス手前中央の好位置で得たFKをエメルソンが直接狙い、クロスバーの内側を掠めたシュートがゴールネットを揺らした。 この連続ゴールによって試合への興味が繋がれるも、前半終了間際にアーセナルが突き放した。前半アディショナルタイムのセットプレーで競り勝ったガブリエウがGKファビアンスキにアフターでパンチングを食らってPKを獲得。これをキッカーのサカが左隅へ突き刺した。 前半だけで7ゴールが生まれる打ち合いとなったダービー。両チームはハーフタイムで1枚ずつ交代カードを切った。アーセナルは負傷のガブリエウに代えてキヴィオルを、ウェストハムはサマーフィルを下げてエドソン・アルバレスを投入した。 後半は3点のビハインドを追うウェストハムが攻勢を強めていくが、アントニオの際どい反転シュートが枠の左に外れるなど早い時間帯のゴールとはならず。対するアーセナルはゲームのテンポをコントロールしながら、危なげなく時計を進めていく。 膠着状態が続くなか、アーセナルはカラフィオーリ、サカ、ウーデゴールと負荷をコントロールしたい主力を下げてジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズス、スターリングと経験豊富な控え選手をピッチに送り出す。 ウェストハム 2-5 アーセナル 【ウェストハム】 アーロン・ワン=ビサカ(前38) エメルソン・パルミエリ(前40) 【アーセナル】 ガブリエウ・マガリャンイス(前10) レアンドロ・トロサール(前27) マルティン・ウーデゴール(前34[PK]) カイ・ハヴァーツ(前36) ブカヨ・サカ(前50[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルの鮮やか連携弾に、エメルソンの直接FK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トロサールの追加点<br>公式戦2試合連続GOAL<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/FZUx29lwMx">pic.twitter.com/FZUx29lwMx</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1862923718500180117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エメルソンの素晴らしいGOALで<br>反撃の狼煙を上げたウェストハム<br><br>プレミアリーグ 第13節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/t4ImhxwSOF">pic.twitter.com/t4ImhxwSOF</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1862934115500302618?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.01 04:33 Sun5