ドイツ代表が発表! ハヴァーツやリュディガー、ムシアラら順当選出、クラインディーンストが初招集【UEFAネーションズリーグ】

2024.10.03 22:20 Thu
アーセナルで好調を維持するハヴァーツ
Getty Images
アーセナルで好調を維持するハヴァーツ
ドイツサッカー協会(DFB)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。

ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、9月の2試合は1勝1分けで終えたものの首位に立っていた。

これまでチームを支えてきたベテラン勢がユーロ2024を最後に大量に代表引退を発表。今回のメンバーには、FWティム・クラインディーンスト(ボルシアMG)が初招集されている。
また、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)が復帰。正守護神になったGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)も今季絶望の負傷のため、GK陣は新たな選手が出てくることになりそうだ。

なお、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。
ドイツは11日にアウェイでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、14日にホームでオランダ代表と対戦する。

今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。

◆ドイツ代表メンバー23名
GK
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)
ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)
アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)

DF
ヴァルデマール・アントン(ドルトムント)
ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
ロビン・コッホ(フランクフルト)
マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)
ダビド・ラウム(RBライプツィヒ)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)

MF
ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)
クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)
パスカル・グロス(ドルトムント)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン)
アンジェロ・スティラー(シュツットガルト)
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)

FW
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド)
ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG)
デニス・ウンダヴ(シュツットガルト)

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新守護神の長期離脱が決定したドイツ代表だが、元守護神に代表復帰の意思はないようだ。 自国開催のユーロ2024終了後に世代交代が図られたドイツ代表。新キャプテンはMFジョシュア・キミッヒ、新守護神はGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが任命されたが、後者は所属するバルセロナでの試合中に右ヒザ膝蓋腱の完全断裂という重傷を負い、8カ月程度の長期離脱が決定した。 クラブでは先日に現役引退を表明した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが代役を担う見込みだが、代表チームではアレクサンダー・ニューベル、オリバー・バウマン、ケビン・トラップ、ベルント・レノら候補はいるものの、いずれも決め手に欠ける状況だ。 そんな中でドイツ国内では先日に代表引退を発表しながらも、所属するバイエルンでは引き続き守護神として安定したパフォーマンスを見せるマヌエル・ノイアーの一時的な復帰を希望する声も挙がっている。 しかし、ブンデスリーガ頂上決戦となったレバークーゼン戦の1-1のドロー後にドイツ『スカイ』のインタビューに応じた38歳は、「自分の意思で代表を去った」と復帰の意思がないと語った。 さらに、「僕らの代表には少なくとも2人の優秀なゴールキーパーがいる。何の心配もないよ」と、具体的な名前に言及することはなかったが、現有のメンバーで十分に穴埋めができるとの見解も示した。 また、自身も過去に長期離脱を経験していることもあり、テア・シュテーゲンにメッセージを送ったことも明かし、できるだけ早期の復帰を心から願っている。 「手術後、彼にボイスメッセージも送ったよ」 「状況を考えると、彼は順調だ。このようなケガから復帰しなければならないことがどんなものか、僕は一番よく理解している。マルクならきっとうまくやれると思うよ」 2024.09.30 08:30 Mon
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大会後2カ月、ユーロ2024での誤審が発覚…スペインvsドイツの準々決勝でハンド見逃しとUEFAが見解「PKを与えるべきだった」

欧州サッカー連盟(UEFA)の審判委員会は、今夏行われていたユーロ2024の準々決勝で、誤審があったことを認めた。 スペイン代表の優勝で幕を下ろしたユーロ2024。イングランド代表との決勝を2-1でスペインが制していた。 白熱の戦いが続いていたユーロ2024だったが、UEFAの審判委員会はプレーの検証を行った結果、誤審を認めることに。ハンドによるPKの見逃しがあったことを伝えた。 スペイン『Relevo』によれば、問題判定があったのは準々決勝のスペイン代表vsドイツ代表の一戦。1-1で迎えた延長後半、ジャマル・ムシアラのシュートをマルク・ククレジャが左手で止めたようにみえ、PKが与えられるかと思われたが、これはPKの判定とはならなかった。 当然ドイツの選手たちはPKを要求するも、イングランド人主審のアンソニー・テイラー氏はPKを認めず。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)もPKの可能性を伝えなかった。 ドイツでは大きな論争を巻き起こしたこのプレー。最終的にドイツは延長戦まで持つれた中で2-1で敗れており、悔しい敗退となってしまっていた。 UEFAは「判定が誤りであり、PKが与えられるべきであった」と、大会から2カ月が経過した中で、国際審判員に送られるレポートで言及。「最新のUEFAガイドラインによって、ゴール前のシュートを止めたハンドでの接触はより厳しく罰せられるべきであり、DFの腕が体に近かったり、体上にある場合を除いて、ほとんどはPKが与えられるべきだ」と、誤審を認めた。 また「今回の場合、DFは腕でシュートを止めたが、腕は体に密着しておらず、広げてシュートを止めているため、PKを与えるべきだった」と、不自然な状態で広がっていたとした。なお、警告や懲戒処分にする必要はないとまとめている。 一瞬の判断をしなければいけない主審たち。一方で、VARが導入されており、映像でチェックできても、審判員の認識違いや、解釈のミス、さらには人為的なミスもまだまだ散見される状況。これがPKであればドイツが勝っていた可能性もあり、結果的にスペインが優勝していることを考えると、なんとも言えない気持ちといったところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】UEFAが誤審を認めたククレジャのハンド…明暗分かれることに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Tsz2oEL8fLc";var video_start = 109;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.24 23:40 Tue

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