U-23日本代表、U-23マリ代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介 | パリ・オリンピック

2024.07.27 15:30 Sat
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U-23日本代表は27日、パリ・オリンピックの第2戦でU-23マリ代表と対戦する。
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この記事では、サッカーU-23日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。■U-23日本代表vsU-23マリ代表 試合日程・キックオフ時間
初戦でU-23パラグアイ代表に5-0で快勝したU-23日本代表と、U-23イスラエル代表に1-1で引き分けたU-23マリ代表が対戦する。日本は勝利すればグループステージ突破が決定する。

試合は、日本時間2024年7月27日(土)28:00にキックオフ予定となっている。
2024年3月に両者は京都で対戦。日本が早々に先制も、マリが3点を奪って逆転勝利を収めていた。

■U-23日本代表vsU-23マリ代表 放送・配信予定

2連勝でグループステージ突破を目指すU-23日本代表、今回のマリ戦は、地上波では『TBS』系列にて全国生中継される。

また、『NHK BS』でも生中継。インターネットでは『Tver』で同時配信となり、無料で視聴することが可能だ。

◆パリ・オリンピック U-23マリ代表戦詳細

日時:2024年7月27日(土) 28:00キックオフ
会場:スタッド・ド・ボルドー(フランス/ボルドー)
対戦国:U-23日本代表 vs U-23マリ代表
放送局:TBS系列にて全国生中継、NHK BSでも放送、ネット配信は「Tver」

■U-23日本代表vsU-23マリ代表 無料視聴方法

今回は地上波の「TBS」と無料で楽しめるインターネットサービスの『Tver』で放送されるため、誰でも無料で視聴が可能となる。


◆U-23日本代表 パリ五輪メンバー18名
GK
1.小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン/ベルギー)
12.野澤大志ブランドン(FC東京)

DF
4.関根大輝(柏レイソル)
2.鈴木海音(ジュビロ磐田)
16.大畑歩夢(浦和レッズ)
15.高井幸大(川崎フロンターレ)
5.木村誠二(サガン鳥栖)
3.西尾隆矢(セレッソ大阪)

MF
8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)
7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー)
6.川﨑颯太(京都サンガF.C.)
14.三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
13.荒木遼太郎(FC東京)

FW
17.平河悠(ブリストル・シティ/イングランド)
18.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
10.斉藤光毅(ロンメル/ベルギー)
9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
11.細谷真大(柏レイソル)

◆バックアップメンバー
GK
22.佐々木雅士(柏レイソル)
DF
21.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
MF
20.山田楓喜(東京ヴェルディ)
FW
19.植中朝日(横浜F・マリノス)

監督:大岩剛




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「本当に想像もできなかった」一歩ずつ着実にステップを上る平河悠、熾烈なポジション争いに勝ちパリ五輪へ「負けない武器を持つ」

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久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?

アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat
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日本代表の新ユニフォームに合わせた「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表! 『Y-3』とのコラボで同じ「FIRE(炎)」がコンセプト

アディダスジャパンは21日、今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションが実現した。 21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 また、ユニフォームと同時に、「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表。サッカーを日常的に楽しむ若い世代が増え、日本においてサッカーがより広く、深くカルチャーとして浸透していくことを目指しているアディダスは、スポーツとラグジュアリーファッションを融合するという「Y-3」の先駆的な取り組みを体現する今回の「カルチャーウェア コレクション」で、「サッカー日本代表ユニフォーム」と同じく「FIRE(炎)」をテーマとした、大胆なファッションアイテムとアクセサリーをラインアップした。 アンセムジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザイン。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開される。 カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現。大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザインされている。 <span class="paragraph-title">【写真】新ユニフォームと同時に発表された「Y-3」の「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 08:45 Sat
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男女とも日本は準々で敗退もなでしこジャパンには同情の余地あり/六川亨の日本サッカーの歩み

パリ五輪サッカーのU-23日本となでしこジャパンは、そろって準々決勝で敗退して悲願のメダルには届かなかった。 なでしこジャパンは過去4度優勝のアメリカと延長戦にもつれ込む善戦を演じたものの、延長前半17分に決勝点を奪われて0-1で敗れた。大岩ジャパンも92年バルセロナ五輪以来2度目の優勝を狙うスペインに0-3と完敗した。 しかし、アメリカは過去1勝しかしていない日本の“天敵”だったが、これだけ接戦を演じたのは11年のドイツW杯や12年のロンドン五輪の決勝以来という印象が強い。その理由はアメリカがロングキックによるスピードとフィジカルを生かした攻撃ではなく、DF陣からパスをつないでビルドアップしようとしたからだ。 確かにアメリカはパスをつないだ。しかしスペインのような“守備を剥がす”パスワークではなく、単につないでいるだけ。このためなでしこジャパンはリトリートしてブロックを作り、簡単にゴール前への侵入を許さなかった。前線からプレスに行っては体力を消耗する。ここらあたり、年齢制限のないチームの経験値の高さと言えるだろう。 ただ、最後はフィジカル勝負に負けた。元NBAのデニス・ロッドマンのDNAを引き継ぐFWトリニティ・ロッドマンが右サイドからドリブル突破を仕掛けて北川ひかるをかわし、CB南萌華が寄せる前に左足強シュートをゴール左上に突き刺した。 北川は右膝を負傷していたらしいが、ロッドマンは一度ドリブルを止めてから抜群の瞬発力で北川を一瞬で抜き去った。日本選手が最も苦手とするプレーである。 なでしこジャパンは善戦した。しかし勝つチャンスがあったかというと、決定機はゼロ。相手GKを脅かしたシュートも皆無で、勝機はPK戦しかなかったのではないだろうか。 北川だけでなく、右SB清水梨紗も初戦の負傷で離脱。ブラジル戦でロングシュートを決めたMF谷川萌々子は体調不良でベンチ外。そしてMF藤野あおばも右足親指を痛めていて、アメリカ戦は痛み止めの注射を打っての強行出場だったようなので、同情すべき材料には事欠かない。 幸い、なでしこジャパンは20歳の藤野や19歳の谷川ら“ヤングなでしこ”が育ってきていて経験も積んだ。世代交代は順調に進んでいると見ていいだろう(気になるのは清水の後継者)。このため27年のブラジルW杯や28年のロス五輪にも期待が持てる。その舞台でアメリカやヨーロッパの強豪と互角に渡り合うためにも、そろそろ技術委員会はなでしこジャパンにも両親のいずれかが海外にルーツを持つ選手の発掘に真剣に取り組むべきではないだろうか。フィジカルの差は、もう技術だけでは埋められないと思うからだ。 一方、スペインに0-3と敗れた大岩ジャパンだったが、なでしこジャパンよりは勝つ可能性があったのではないだろうか。オフサイドで取り消された細谷真大のゴールに加え、細谷はポスト直撃のヘディングシュートとGKと1対1の決定機を演出した。CB高井幸大もクロスバー直撃のへシュートを放っている。 やはりオフサイドで取り消されたゴールが後々響いたようだが、元々オフサイドは「待ち伏せるのはアンフェア」という発想で生まれたルールである。細谷の身体が前向きで、CBパウ・クバルシより前に出ていたのならオフサイドを取られても仕方がないだろう。しかし後ろ向きで踵がほんの少し出ていただけでオフサイドというのは、ルールの適用に厳密かもしれないが、「重箱の隅をつつく」ようなジャッジと言わざるを得ない。 「VARで見ているのだから、こんな些細なことでも見逃さないのは凄いでしょ」と自己アピールしたいだけと感じたのは私だけだろうか。そうそう、ベテラン記者の大住さんが、細谷が白いスパイクではなく色付きのスパイクだったら見分けがつかなかったかもしれないとユニークな意見を述べていた。今後はグリーンを基調にした迷彩カラーのスパイクが登場するかもしれない。 2024.08.06 23:15 Tue
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日本代表の新ユニフォームは「ヨウジヤマモト」と史上初のコラボ! テーマは「FIRE(炎)」、アウェイは赤い炎に注目

アディダスジャパンは21日、日本代表の新ユニフォームを発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。アディダスは、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームユニフォームはこれまでよりも暗い青であるダークネイビーが基調に。温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされたデザインとなっている。 ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現している。 一方でアウェイユニフォームは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さ溢れるチームによるピッチ上での溌溂としたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現している。 また、ゴールキーパーユニフォームにはホームユニフォームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートする。 「サッカー日本代表 ユニフォーム」は、アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、Y-3国内直営店、一部のアディダスおよび お取り扱い店舗にて6月22日(土)より先行発売、7月1日(月)より一般発売開始となる。 <span class="paragraph-title">【写真】山本耀司氏がデザインした日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:00 Sat
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「悔しさしかない」3試合に出場したDF大畑歩夢、スペインとの差を感じた中で新たな意欲も「Jリーグで味わえない強度はあった」と世界に意欲

パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。左サイドバックを支えたDF大畑歩夢(浦和レッズ)が大会を振り返った。 2日に行われた準々決勝でU-23スペイン代表に敗れてベスト8で敗退となった日本。大畑はこの試合にもフル出場し、幻に終わったFW細谷真大(柏レイソル)のゴールシーンでは崩しの起点となった。 大会前、DF半田陸(ガンバ大阪)が負傷離脱することが決定。左サイドバックは半田が務める可能性が高かった中、主軸になった大畑。大会には3試合に出場し、攻守に渡って左サイドバックとして奮闘してきた。 オリンピックを振り返り「悔しいというか、あと2試合やりたかったです」と語った大畑。今年に入り、大きな成長も見られたが「スペインだったり、そういった相手に対してはできない部分もあったので、自信は特にないです」と、本人としては大きく通用したとは感じていないという。 できなかった部分については「相手の方がフィジカルやボールの扱う技術は全然上だったと思います」とコメント。「そういった選手たちと並べるぐらいのところには行きたいと思いました」と、更なるレベルアップをしたいと語る。 幻に終わった細谷のゴールについても「攻撃に人数をかけた部分で、ボランチのチマがああいった形で前に出て行くと人数が増えるので、厚みが出てそこが空いて上手く決まったと思います」と、理想とした崩しの形だったと振り返ったが、「気持ち的にも、あそこで決まった瞬間は行けるなというのもありましたが、取り消されて落ちたなというのもありました」と、メンタル的に少し落ちたことも認めた。 五輪前にはU-23フランス代表とも対戦した大畑。世界との差については「1人が来ても剥がせたりというのは後ろの選手もですし、できたスペースをすぐに使うスペインのサッカーはやられて嫌だったので、そういったサッカーをやりたいなと思います」とコメント。「全体で見たらそこまでは大きくないかもしれないですが、個人で見たら差はあるかなと思います」と、まだまだ大きな差を感じる部分があったという。 世代別の代表でも特に目立った経歴のない大畑。オリンピックの舞台に立ったことについては「浦和でACLをやってきて、その経験は大きかったと思いますが、フランス、スペインといった強豪に対してはできている印象がないです。トップトップの国と比べられたら、全然まだまだだなと思います」と、まだまだ世界と渡り合えるほどではないという謙虚な姿勢を見せた。 「全てです」と自身が成長しなければいけないポイントについても触れたが、まずは浦和でポジションを確保すること。この五輪期間中にDF長沼洋一がサガン鳥栖から加入し、ポジション争いからスタートする。 「気にせずにやりたい」と語る大畑。世界を知り、世界をより体感したいという思いも湧いたとのこと。「Jリーグで味わえない強度はあったので、それはやりたいというのはあります」と、意欲を見せた。 一方で、小学生の頃に同じチームでプレーしていたFW植中朝日(横浜F・マリノス)とスペイン戦では同じピッチに立った。「試合中に思ったことはないですけど、一緒に小さい頃からやってきて、最後に一緒に立てたというのは、小学校の時のスタッフからもメール来ていたので、そこは良かったと思います」と、地元にも還元できたことを喜んだ。 「ずっと目指してきた大会だったし、本当に優勝したいというのが一番にありました。悔しさしかないです」と振り返るパリ五輪。スペイン戦は今までに感じなかったプレッシャーも感じたとした。 「スペイン戦はプレッシャーというか、そこは今までやってきた中で一番あったかなと思います」 「試合前は気にせずにやれる感じでしたが、スペイン戦はプレッシャーというか、前日からずっと勝たないといけない、負けたらチームが終わりということを考えてやっていて、プレッシャーが物凄くありました」 大きな舞台を初めて経験し、世界の同世代の実力を知った大畑。まずは浦和で、ここからどういった成長を見せるのか。左サイドバックは手薄なポジションだけに、注目が集まる。 2024.08.04 23:40 Sun

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