三戸舜介所属のスパルタ・ロッテルダムが監督解任…「スポーツ面で発展の見通しが立たず」
2024.11.02 08:55 Sat
MF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは1日、イェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表した。
ステイン氏は2022年4月から2023年夏までスパルタを率い、その後にアヤックスへ。2023年10月に退任してから無所属が続く。
PR
スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのKNVBカップを6-1と快勝したが、「スポーツ面で発展の見通しが立たない」ため、アシスタントコーチのフォーケ・ブーイ氏とともに、指揮2シーズン目だったライスダイク監督の解任を決断した。チームはこれから新監督の任命に向けた協議に入り、3日に行われるエールディビジ第11節のユトレヒト戦はもう1人のアシスタントコーチであるヌルディン・ブハリ氏が暫定的に指揮を執るという。後任を巡ってはオランダ『Telegraaf』いわく、マウリス・ステイン氏の就任が見込まれるようだ。PR
イェルン・ライスダイクの関連記事
スパルタ・ロッテルダムの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
スパルタ・ロッテルダムの人気記事ランキング
1
元オランダ代表DFがスパルタ・ロッテルダムへ加入! 左の攻撃的SBは三戸舜介とともにサイドでの躍動期待
スパルタ・ロッテルダムは12日、元オランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルト(34)の加入を発表した。契約は今シーズン終了までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 ファン・アン・ホールトはPSVのアカデミーからチェルシーの下部組織に移り、2009年にプロデビュー。だが、チェルシーでは地位を築けず、レンタル移籍を繰り返した。 その後、2014年夏にサンダーランドへ完全移籍すると、クリスタル・パレスを挟んで2021年夏にガラタサライへ移籍。昨年1月に半年間のレンタルでPSVへ加入し、レンタル期間延長となった昨シーズンは公式戦31試合に出場。主戦場の左サイドバックに加え、守備的MFでもプレーし、エールディビジ制覇に貢献していた。 オランダ代表でも19キャップを刻んだ実力者だが、PSVとガラタサライとの契約が終了して以降は無所属の状態が続いていた。 その新天地では右ウイングを主戦場とする三戸舜介とともに両サイドの攻撃を活性化させる仕事が期待される。 2024.11.12 23:15 Tue2