三戸舜介所属のスパルタ・ロッテルダム、2022-23シーズンにクラブを躍進させたステイン氏を新監督に招へい
2024.11.05 00:45 Tue
三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは4日、新監督にマウリス・ステイン氏(50)を招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。
その後は、VVVフェンロやアル・ワフダ。NACブレダで監督を務めると、2022年4月から2023年夏までスパルタで指揮官を歴任。スパルタを離れた後は、アヤックスへ活躍の場を移したが、2023年10月に退任し、フリーとなっていた。
1年5カ月ぶりのスパルタ復帰となったステイン氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。
PR
スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのKNVBカップを6-1と快勝したが、今月1日にイェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表していた。新監督に招へいされたステイン氏は、現役引退後に古巣ADOデン・ハーグで指導者キャリアをスタートすると、2010年3月に暫定監督としてトップチームを指揮。一度はアシスタントコーチに戻ったが、2011年7月から2014年2月まで約3年半に渡りトップチームの監督を歴任。1年5カ月ぶりのスパルタ復帰となったステイン氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「スパルタでの1期目は素晴らしいものだった。ここ数年で飛躍的な進歩を遂げたこのクラブに戻れることを嬉しく思う。私が監督時代にスパルタで感じた温かさは、今もそこにある。だからこそ、戻ってきたことをうれしく思うし、一緒に最大のパフォーマンスを発揮することができると思ってるんだ」
PR
マウリス・ステインの関連記事
スパルタ・ロッテルダムの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
マウリス・ステインの人気記事ランキング
1
三戸舜介所属のスパルタ・ロッテルダムが監督解任…「スポーツ面で発展の見通しが立たず」
MF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは1日、イェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表した。 スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのKNVBカップを6-1と快勝したが、「スポーツ面で発展の見通しが立たない」ため、アシスタントコーチのフォーケ・ブーイ氏とともに、指揮2シーズン目だったライスダイク監督の解任を決断した。 チームはこれから新監督の任命に向けた協議に入り、3日に行われるエールディビジ第11節のユトレヒト戦はもう1人のアシスタントコーチであるヌルディン・ブハリ氏が暫定的に指揮を執るという。後任を巡ってはオランダ『Telegraaf』いわく、マウリス・ステイン氏の就任が見込まれるようだ。 ステイン氏は2022年4月から2023年夏までスパルタを率い、その後にアヤックスへ。2023年10月に退任してから無所属が続く。 2024.11.02 08:55 Satスパルタ・ロッテルダムの人気記事ランキング
1
スパルタMF三戸舜介が今季エールディビジで初ゴール! 定位置奪取に向けた豪快なアピール弾に
スパルタ・ロッテルダムMF三戸舜介が今季のエールディビジで初ゴールだ。 スパルタは15日の第5節でゴー・アヘッド・イーグルスとホームで対戦。1-2で敗れ、今季初の連勝とならなかったが、先のパリ・オリンピックでもプレーした三戸がレギュラー定着にアピールした。 開幕戦を最後に先発なしの21歳は0-2の78分から出場すると、その2分後の左CKでショートコーナーを選択した味方からパスを受け、バイタルエリア左から右足ミドルを叩き込んだ。 前節はサブに入りながらも初の出番なしだったなか、チームにとって一矢報いるゴール。出場4試合目のチャンスを今季初ゴールに結びつけた。 <span class="paragraph-title">【動画】三戸舜介がレギュラー奪取へアピール弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F779EvVZQqk";var video_start = 552;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 15:15 Mon2
三戸舜介所属のスパルタ・ロッテルダムが監督解任…「スポーツ面で発展の見通しが立たず」
MF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは1日、イェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表した。 スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのKNVBカップを6-1と快勝したが、「スポーツ面で発展の見通しが立たない」ため、アシスタントコーチのフォーケ・ブーイ氏とともに、指揮2シーズン目だったライスダイク監督の解任を決断した。 チームはこれから新監督の任命に向けた協議に入り、3日に行われるエールディビジ第11節のユトレヒト戦はもう1人のアシスタントコーチであるヌルディン・ブハリ氏が暫定的に指揮を執るという。後任を巡ってはオランダ『Telegraaf』いわく、マウリス・ステイン氏の就任が見込まれるようだ。 ステイン氏は2022年4月から2023年夏までスパルタを率い、その後にアヤックスへ。2023年10月に退任してから無所属が続く。 2024.11.02 08:55 Sat3