マウリス・ステイン Maurice STEIJN
ポジション | 監督 |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 1973年11月20日(50歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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アヤックスを立て直したファント・シップ暫定監督が今季限りで退任を明言 「今シーズン限りで監督をやめるつもり」
アヤックスを率いるヨン・ファント・シップ暫定監督(60)が、自身の去就について言及した。 昨夏に就任したマウリス・ステイン前監督でシーズンに臨んだアヤックスは、開幕節で勝利を収めて以降、白星から見放され、一時は最下位まで低迷し、10月24日にステイン前監督を解任した。 その後任として暫定監督を任されたのは、アヤックスの下部組織で監督経験のあったファント・シップ氏。就任後はエールディビジ17試合で10勝5分け2敗でヨーロッパリーグ(EL)圏内の4位AZと8pt差の5位まで浮上させた。 見事にチームの立て直しに成功したファント・シップ暫定監督だが、次節ズウォレ戦に向けた記者会見で、今後の自身の去就について以下のようにコメントした。 「アレックス・クロースCEO(最高経営責任者)と私の将来について話し合ったが、今シーズン限りで監督をやめるつもりだ。それだけははっきりしている。そして彼はすでに新たな監督を探しを始めており、多くの人と話をしている。数年間は別の役割を担うという話もあるが、そのことは話したくない。今はアヤックスの残り8試合に集中したい」 2024.03.29 01:30 Fri大不振で最下位のアヤックス、元ギリシャ代表監督のファント・シップ氏が暫定指揮官に就任
アヤックスは30日、暫定監督としてヨン・ファント・シップ氏(59)を招へいしたことを発表した。 2023年10月30日から2025年6月30日までの契約となる。なお、2024年7月1日からはテクニカル・ディレクター(TD)のポジションに就くという。 ファント・シップ氏は、現役時代はアヤックスとジェノアでプレー。引退後はアヤックスのアカデミーで監督を務めると、トゥベンテでファーストチームで初めて監督に就任した。 マルコ・ファン・バステン監督の下では、アヤックスU-21、オランダ代表、アヤックスとアシスタントコーチを歴任。解任後には暫定監督を1試合務めると、そのままマルティン・ヨル監督のアシスタントコーチを務めた。 その後は、メルボルン・ハート、チーバスとオランダを離れて指揮。2017年7月からはズヴォレで監督に就任すると、2019年7月からはギリシャ代表の監督に就任していた。 2021年12月に退任しその後はフリーとなっていたが、慣れ親しんだ古巣の窮地を救うべく、暫定指揮官に就任した。 今シーズンのアヤックスは名門の名に相応しくない衝撃の低迷ぶり。23日にマウリス・ステイン監督を解任しているが、5試合しか消化していないものの最下位に位置している。 2023.10.30 21:20 Mon大不振のアヤックスがステイン監督を解任、エールディビジ17位に低迷
アヤックスは23日、マウリス・ステイン監督(49)を解任したことを発表した。 アヤックスは7試合を消化したエールディビジで1勝2分け4敗の17位と低迷。開幕節で勝利を収めて以降、白星から見放されている状況だった。 ヨーロッパリーグに関しても2分けと、白星から見放されており、アヤックス史上においても稀に見る大不振の序盤戦となっていた。 ステイン監督は今季よりアヤックスの指揮官に就任。昨季はFW斉藤光毅を主力に抜擢した中、スパルタを6位躍進に導く手腕を発揮していた。 2023.10.24 06:30 Tue暗黒期突入のアヤックス…OBファン・デル・ファールトが救済に名乗り 「私なら重要な役割を担える」
暗黒期に突入しているアヤックス。元オランダ代表のラファエル・ファン・デル・ファールト氏が救済に名乗りを上げた。オランダ『Voetbalprimeur』が伝えている。 オランダの名門アヤックス。エールディビジ優勝28回は歴代最多であり、チャンピオンズリーグ(CL)でもオランダ勢最多の優勝4回を経験している。時代が移り変わろうとも欧州の舞台で一定の成績を残す…それがアヤックスだ。 近年もMFフレンキー・デ・ヨング(現バルセロナ)やDFマタイス・デ・リフト(現バイエルン)らを擁した2018-19シーズンにCLベスト4。しかし、エリク・テン・ハグ監督をマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれた昨夏以降、凋落に歯止めがかからなくなっている。 昨シーズンは5年ぶり(2019-20シーズンは新型コロナウイルス蔓延によりリーグ中止。優勝チーム決定せず)にエールディビジ優勝を逃しただけでなく、最終順位も2008-09シーズン以来14年ぶりに2位以内を逃し、3位でフィニッシュ。これは13年連続で確保してきたCLへの挑戦権を失うものだ。 さらに今季はより悲惨な状況に。今回の代表ウィークまでで、2部リーグとの入替戦行きとなるエールディビジ16位に低迷。他チームより試合の消化数が2試合少ない状況とはいえ、オランダ随一の名門としてはあるまじき凋落ぶりだ。 そんなアヤックスに対し、OBのファン・デル・ファールト氏は黙っていられず。以前にはコーチ就任のオファーを蹴ったという同氏だが、堕ちていく愛するクラブを放っておくわけにもいかない。 「今アヤックスの選手たちがどんな状況に直面しているかよく理解できる。おそらく各々のコンディションはそれほど悪くない。ただ、調子が悪くても一定のパフォーマンスを発揮しないといけないのが、アヤックスの選手の宿命と言える。私はその中で重要な役割を担うことができる」 「マウリス・ステイン(監督)をサポートし、選手との間に立つ役割が必要だ。ステインへの批判? 批判から得られるものも間違いなくある。より頑張るしかないだろう。だが、今のアヤックスは世界中から優れた選手を連れて来れる状況ではない。難しい時期を過ごしている」 今月初旬には元指揮官のルイス・ファン・ハール氏をアドバイザーとして26年ぶりに呼び戻すなど、まさに猫の手も借りたいアヤックス。この暗黒期を過渡期として未来への足がかりにしたいところだ。 2023.10.16 16:14 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2005年7月1日 | ADO Den Haag(A) | 引退 | - |
2004年7月1日 | FC Kranenburg | ADO Den Haag(A) | 完全移籍 |
2002年7月1日 | NAC | FC Kranenburg | 完全移籍 |
1999年7月1日 | ADO | NAC | 完全移籍 |
1993年7月1日 | ADO | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年7月1日 | 2023年10月23日 | アヤックス | 監督 |
2022年4月25日 | 2023年6月30日 | ロッテルダム | 監督 |
2020年7月10日 | 2021年6月19日 | NAC | 監督 |
2019年7月1日 | 2019年10月10日 | アルワハダ | 監督 |
2014年7月1日 | 2019年6月30日 | VVV | 監督 |
2011年7月1日 | 2014年2月5日 | ADO | 監督 |
2010年3月30日 | 2011年6月30日 | ADO | コーチ |
2010年3月30日 | 2010年6月30日 | ADO | 監督 |
2009年7月1日 | 2011年1月6日 | ADO U21 | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年6月30日 | ADO U19 | 監督 |
2007年7月1日 | 2008年6月30日 | ADO U17 | 監督 |
2006年7月1日 | 2007年6月30日 | ADO Youth | ユースコーチ |
2005年7月1日 | 2006年6月30日 | ADO Den Haag(A) | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
UEFAヨーロッパリーグ グループB | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループB |
第1節 | 2023-09-21 | vs | マルセイユ | ||||||
H 3 - 3 |
第2節 | 2023-10-05 | vs | AEKアテネ | ||||||
A 1 - 1 |