大岩剛
Go OIWA
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1972年06月23日(53歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | 監督データ |
大岩剛のニュース一覧
U-23日本代表のニュース一覧
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松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon2
パリ五輪世代のU-22日本代表が6月にオランダと対戦…イングランドに続き強豪国と強化試合
日本サッカー協会(JFA)は15日、U-22日本代表がU-22オランダ代表と対戦することを発表した。 パリ五輪世代でもあるU-22日本代表。強化が進む中、6月には欧州遠征を実施する。 すでに非公開ではあるがU-22イングランド代表と対戦することが発表されていた中、6月14日にオランダとも対戦することが決定した。 試合は14日の21時30分キックオフ予定。放送は調整中だという。 大岩剛監督は、JFAを通じてコメントしている。 「6月の欧州遠征では、イングランドに続いて強豪国・オランダと対戦できることが決まり、試合を非常に楽しみにしています。これまでチームの立ち上げから継続的に、強豪国との緊張感のあるハイレベルな試合ができることを本当に感謝しています。欧州の強豪国に勝つための準備を選手たちと進めていきます」 2023.05.15 18:55 Mon3
地元凱旋の植中朝日、小学校時代のチームメイト大畑歩夢共に日の丸を背負いピッチに立てるか?「いつか一緒にと思っていて再会できた」
U-23日本代表のFW植中朝日(横浜F・マリノス)が、地元に凱旋。U-23ウクライナ代表戦へ意気込みを語った。 22日に京都でU-23マリ代表と対戦したU-23日本代表。パリ・オリンピックへの出場が決定している相手に1-3で敗れていた。 翌日、試合会場の北九州へとチームは移動。試合会場の北九州スタジアムでトレーニングを行った。 22日の試合に先発出場した11名と、後半頭から出場した細谷真大、染野唯月はリカバリーを実施。残りの選手たちはしっかりとトレーニングを行った。 北九州市出身の植中は、練習後のメディア取材に応じ、地元への凱旋に言及。小倉南FC時代のチームメイトでもあるDF大畑歩夢(浦和レッズ)との代表での再会について語った。 「やっぱり変な感じもしますけど、1回チームを離れてここで再会しているので、ここを目標に僕はやっていましたし、先に彼が代表に入っていたので、いつか一緒にと思っていて再会できたことは嬉しいです」 植中は中学年代からJFAアカデミー福島U-15に加入してチームを離れ、大畑は中学まで小倉南FCに在籍し、その後にサガン鳥栖U-18に加入。小学校以来のチームメイトとなる2人が地元に代表選手として帰ってくる。 植中は「彼のクロスから僕がゴールを決められれば良いなと思います」と意気込み。試合には小倉南FCの恩師は「電話は来たんですが、来るのかはわからないです(笑)」とのことだが「チームの子供たちは来ると言っていたので、そういう子供たちの前で活躍できれば恩返しになるかなと思います」と活躍を誓った。 マリ戦は前半45分で交代。トップ下としてプレーした中、決定機は迎えられなかった。「『悪くて交代じゃないから』と言われました」と大岩剛監督からは説明があったとし、「半分できなかったのでその分のパワーはあり余っていますし、ウクライナ戦にぶつけたいです」と意気込みを語った。 植中はV・ファーレン長崎でキャリアをスタートし、2023シーズンから横浜FMに加入。J1での優勝争いに加え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレーし、パリ五輪世代によばれるようになった。 最終予選を4月に控える中で続けての招集。ただ、自身はまだまだアピールが必要な立場だと語る。 「(パリ五輪行きが近づいている)実感は全然なくて、ヨーロッパ組が来なかったから自分が入っているだけで、立ち位置は厳しい状況にあると思います。その状況を打開するために結果を残さないと生き残れないと思っているので、何がなんでもという気持ちでラスト一戦に臨みたいと思います」 息巻くウクライナ戦。イメージとしては「このチームでもマリノスでもシャドーをやっていて、相手もちゃんとしたサッカーをやっているので、自分としては2列目からの背後の飛び出しはどの相手にも通用すると思っているので、常にゴールを狙っています」とコメント。しっかりと数字に残る結果を目指すと意気込んだ。 2024.03.23 21:15 Sat4
パリ五輪メンバー発表前最後の一戦! 大岩ジャパンがU-23アメリカ代表戦のスタメン発表
大岩剛監督率いるU-23日本代表は現地11日に行われるU-23アメリカ代表との国際親善試合に先立ち、スターティングメンバーを発表した。 アメリカ遠征中のU-23日本。7日にも非公開で対戦したU-23アメリカとの再戦では藤田譲瑠チマらが先発。松木玖生や佐野航大らはサブに回った。 パリ・オリンピックメンバー発表前最後の一戦となるこのU-23アメリカ戦。選手たちにとっては結果とともに、最後のアピールチャンスとなる。 試合はアメリカのチルドレンズ・マーシー・パークで行われ、日本時間9時5分にキックオフだ。 ◆先発 GK 1.小久保玲央ブライアン DF 2.半田陸 3.西尾隆矢 21.大畑歩夢 22.高井幸大 MF 7.山本理仁 8.藤田譲瑠チマ 14.三戸舜介 18.斉藤光毅 FW 9.藤尾翔太 13.荒木遼太郎 ◆ベンチ GK 23.鈴木彩艶 12.野澤大志ブランドン DF 4.関根大輝 5.チェイス・アンリ 15.鈴木海音 16.内野貴史 MF 6.川﨑颯太 10.佐藤恵允 11.佐野航大 17.松木玖生 20.平河悠 25.松村優太 FW 19.細谷真大 2024.06.12 08:50 Wed5
「もっと上にいかなければ…」ベスト8敗退のU-23日本代表、FW細谷真大は課題と収穫と口に…幻のゴールは「凄く理想に近い」
パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。エースとしてプレーしたFW細谷真大(柏レイソル)がメディア取材に応じた。 2日に行われたU-23スペイン代表との準々決勝で0-3で敗れた日本。細谷はこの試合で、1点ビハインドの中で完璧な反転シュートを決めるも、VARチェックでオフサイドとなり幻に。さらにFKからのクロスにヘディングで合わせるも、これはポストに嫌われる。 後半にもビッグチャンスを迎えたが、相手GKの好セーブに阻まれゴールならず。惜しいシーンを作りながらもベスト8で敗退となった。 オリンピックを終えた細谷は「特別な大会でもありますし、最後は負けてしまいましたが、このメンバーと最後まで戦えたことは良かったです」とコメント。敗戦から時間が少し経った中「この悔しさを次に繋げないといけないですし。悔しさは残りますが、しょうがない部分もあるかなと思います」と、この先に繋げる経験にしたいとした。 スペイン戦でのオフサイドになったシーンについては映像も見たという細谷。「(オフサイドは)感覚的にはなかったですが、背負った時にどうしても大股になってしまって、出ちゃったのかなと思います」とコメント。幻にはなったが、決まっていれば完璧なゴールであり高く評価されている。 シュート自体については「ああいうゴールはなかなかリーグ戦でもなかったです。ただ、練習では繰り返していた形だったので、凄く理想に近いゴールでした」と、自身でも理想的な形で打てたと感じる1本だったようだ。 目標にしていた金メダルに届かず、スペインの前に敗れた日本。この大会を通じての手応えについては「フィジカルの面を含めて余裕もあり、やれている感覚もあったので、あとはゴール前の質というところを上げる必要があると思います」と細谷は課題を口に。決め切るという点では、やはり悔しさが残ったスペイン戦だと思うが「ポストに当たってしまって、FWである以上はそういう日もあるかなとは思います。2つ外した後にも後半チャンスがあって、そこを決めれば流れも変わった部分はあると思うので、そこの大事なところで決め切るところが必要だなと思います」と、ゴールを決め切る力をつける必要があると振り返った。 後半のシーンについても「ゴール前にルーズボールが来て、自分の良さが出ると思って信じてボールを取りに行ったので、狙い澄ましたシュートでしたけど、まだ足りなかったかなと思います」と振り返り、「少し浮かせれば入っていたゴールだと思うので、改善が必要だと思います」と、相手のGKがセーブできない形に持って行ければ良かったと反省した。 善戦しながらも勝敗を分けたのはゴールを奪う力の差。ミドルシュートを含めて、スペインは効果的にゴールを重ねていった。 世界のストライカーの差については「FWでいる以上は世界との差を受け止めるしかないですし、しっかり埋めないといけないところではあるので、ミドルシュートを含めてスペインの方が上だったので、もっと上にいかないといけないと思います」とコメント。「オリンピックでは自分の良さも出せて、いつも通りできたことは次に繋がるかなと思います」と通用する部分も感じたようで、より高いレベルで戦う必要性を語った。 大岩剛監督が率いてからチームは2年半が経過。ベスト8でオリンピックを終えた。細谷はこのチームでの戦いについて「凄く楽しかったですし、自分がなかなか点を取れない時でも使ってくれた大岩監督に感謝しています。そういった意味でも、オリンピックの舞台で優勝したかったなと思います」と悔しさをにじませることに。試合後、大岩監督との会話については「もっとできると言われて、そうだなと思いますし、自分ももっと上にいかないといけないと思うので、恩返ししたいと思います」と、より高みを目指すことで恩返しをしたいとした。 A代表経由でパリ五輪に進んだ1人の細谷。今年はアジアカップも経験したが「アジアカップでも凄く楽しくできていましたし、なかなか点が取れない時もありましたけど、チーム全員を信じてやれた部分もあって、オリンピックでしっかり一丸となってできたことは良かったです」と、一体感を持ってプレーできたことは良かったとした。 これでオリンピックは終了。次はA代表でのプレーとなり、2026年の北中米ワールドカップを目指すことになる。「悔しさはまだ残っているので、ワールドカップの舞台でしっかりと晴らしたいと思います」と意気込んだ細谷。大きく羽ばたくことができるのか、この先の成長に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【動画】細谷真大の理想的だった形のシュートは、惜しくもオフサイド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5Cj8Ey3lsjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.04 18:55 Sun大岩剛の監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年1月1日 |
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監督 |
2022年1月1日 | 2022年12月31日 |
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監督 |
2021年4月30日 | 2021年12月31日 |
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監督 |
2017年6月1日 | 2020年1月1日 |
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監督 |
2011年2月1日 | 2017年5月31日 |
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アシスタントコーチ |
大岩剛の今季成績
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勝
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分
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負
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パリ五輪 決勝トーナメント | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
パリ五輪 グループD | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
国際親善試合 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
AFC U23アジアカップ2024 | 6 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 |
合計 | 11 | 8 | 1 | 2 | 1 | 0 |
大岩剛の出場試合
パリ五輪 決勝トーナメント |
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準々決勝 | 2024-08-02 |
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vs |
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U-23スペイン代表 | ||||
H
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パリ五輪 グループD |
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第1節 | 2024-07-24 |
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vs |
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U-23パラグアイ代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-07-27 |
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vs |
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U-23マリ代表 | ||||
H
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第3節 | 2024-07-30 |
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vs |
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U-23イスラエル代表 | ||||
A
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国際親善試合 |
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2024-07-17 |
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vs |
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U-23フランス代表 | |||||
A
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AFC U23アジアカップ2024 |
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第1節 | 2024-04-16 |
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vs |
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U-23中国代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-04-19 |
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vs |
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U-23UAE代表 | ||||
A
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第3節 | 2024-04-22 |
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vs |
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U-23韓国代表 | ||||
H
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準々決勝 | 2024-04-25 |
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vs |
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U23 カタール代表 | 115′ | |||
A
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準決勝 | 2024-04-29 |
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vs |
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U-23イラク代表 | ||||
H
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決勝 | 2024-05-03 |
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vs |
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U-23ウズベキスタン | ||||
H
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