ドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】
2024.03.16 21:50 Sat
イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。
ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。
今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。
その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。
ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。
GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス)
アレックス・メレト(ナポリ)
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド)
マルコ・カルネセッキ(アタランタ)
DF
ラウル・ベッラノーバ(トリノ)
アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ)
ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)
アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス)
フランチェスコ・アチェルビ(インテル)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
マッテオ・ダルミアン(インテル)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド)
MF
マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)
ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ)
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)
マヌエル・ロカテッリ(ユベントス)
ダビデ・フラッテージ(インテル)
ニコロ・バレッラ(インテル)
ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド)
FW
ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド)
フェデリコ・キエーザ(ユベントス)
ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ)
マテオ・レテギ(ジェノア)
マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)
リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)
ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)
ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。
今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。
ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。
◆イタリア代表メンバー
GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス)
アレックス・メレト(ナポリ)
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド)
マルコ・カルネセッキ(アタランタ)
DF
ラウル・ベッラノーバ(トリノ)
アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ)
ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)
アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス)
フランチェスコ・アチェルビ(インテル)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
マッテオ・ダルミアン(インテル)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド)
MF
マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)
ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ)
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)
マヌエル・ロカテッリ(ユベントス)
ダビデ・フラッテージ(インテル)
ニコロ・バレッラ(インテル)
ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド)
FW
ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド)
フェデリコ・キエーザ(ユベントス)
ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ)
マテオ・レテギ(ジェノア)
マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)
リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)
ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)
ルチアーノ・スパレッティ
ジャンルイジ・ドンナルンマ
アレックス・メレト
グリエルモ・ヴィカーリオ
マルコ・カルネセッキ
リッカルド・オルソリーニ
ロレンツォ・ルッカ
ラウル・ベッラノーバ
アレッサンドロ・ボンジョルノ
ジョルジョ・スカルヴィーニ
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ
アンドレア・カンビアーゾ
フランチェスコ・アチェルビ
アレッサンドロ・バストーニ
マッテオ・ダルミアン
フェデリコ・ディマルコ
デスティニー・ウドジェ
マテオ・レテギ
マッティア・ザッカーニ
マイケル・フォロルンショ
ジャコモ・ボナヴェントゥーラ
ロレンツォ・ペッレグリーニ
マヌエル・ロカテッリ
ダビデ・フラッテージ
ニコロ・バレッラ
ジョルジーニョ
フェデリコ・キエーザ
ジャコモ・ラスパドーリ
イタリア代表
ルチアーノ・スパレッティの関連記事
イタリア代表の関連記事
記事をさがす
|
ルチアーノ・スパレッティの人気記事ランキング
1
ベルギー優勢の後半に「この第二の顔も大事」とイタリア指揮官、先行逃げ切りで突破決める 「本当に難しい試合だった」
イタリア代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝に進出した。 UNLリーグA・グループ2で首位に立つイタリアは14日の第5節で3位ベルギー代表のホームに乗り込み、1-0で勝利。11分にボックス右深くに持ち運んだジョバンニ・ディ・ロレンツォの折り返しに中央のサンドロ・トナーリが左足で合わせ、これが決勝ゴールとなった。 2-2のドローに終わった10月の対戦と同様に先行し、今後は堅守を光らせ、ベルギー撃破のイタリア。これで2連勝とし、最終節を残して2位フランス代表とともに2位以内を確定させ、準々決勝進出を決めた。 ルチアーノ・スパレッティ監督は「非常に難しいピッチで素晴らしい相手との非常に難しい試合だった」と切り出し、こう振り返る。イタリア『スカイ』が報じた。 「後半は前半と比べて選択が難しくなった。今夜はこれまでの試合で見られたいい点を踏襲できたように思うが、本当に難しい試合だったよ。前半はうまくやり、後半はもう少し守備を強いられたが、ボールを奪い返すたびに得点を狙っていった。前半にリードし、後半は秩序をもって守ったが、この第二の顔も大事で、すべてのボールに闘志を燃やすチームを見られたね」 17日の次節はフランス代表との首位攻防戦。「こういうグループで結果にこだわることなく、コンディションを整えられるのは簡単なことじゃない。こういう状況でフランス戦を迎えるのは不可能に思ったが、選手たちがそれに値する強いチームであるのを示してくれた」と話す。 <span class="paragraph-title">【動画】イタリアがベルギーとのビッグマッチ制す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EAokY1-m_U4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 14:15 Fri2
課題セットプレーで屈したイタリア…スパレッティ監督は敗戦悔やむも「この期間の評価はポジティブ」
イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、セットプレー3発に屈して首位通過を逃したフランス代表戦を振り返った。 イタリアは17日、ホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節でフランスと対戦し、0-1で敗戦した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立つイタリアは、引き分け以上で文句なし、1点差負けでも首位通過を決められる優位な状況で2位のフランスを迎え撃った。 開始早々に失点を喫した前回対戦同様に、この試合では開始2分に左CKからMFアドリアン・ラビオに先制点を決められると、33分にはDFリュカ・ディーニュのクロスバーを叩いた直接FKがGKグリエルモ・ヴィカーリオの背中に当たってゴールネットに吸い込まれる不運なオウンゴールで失点。 直後にDFアンドレア・カンビアーゾのゴールですぐさま1点を返して試合を折り返したが、拮抗した後半半ばに今度はディーニュのFKを再びラビオにヘディングで決められて突き放された。その後、終盤の猛攻も撥ね返されて1-3の敗戦となったアッズーリは、2位でグループステージの戦いを終えることになった。 同試合後、イタリア『RAI Sport』のインタビューに応じた指揮官は、以前からの課題であるセットプレーの守備から喫した3失点を悔やんだ。 「残念ながら、これが現状だ。もっとリラックスした雰囲気でプレッシャーも少なくできたはずにもかかわらず、コーナーキックからすぐに失点してしまった」 「その後、我々は無理やり追い上げようとし、多くのエネルギーを消費した。ただ、セットプレーを多く許したのは偶然かもしれない。均衡した試合で、我々は巻き返せると感じていたが、セットプレーでもう1ゴールを決めた後、フランスは完全に引いて守りを固める形となり、スペースを見つけるのが困難だった」 さらに、セットプレーの守備の問題とともに敗因のひとつとして、本来であればストロングポイントとなる中盤で優位性をもたらせなかったことを挙げた。 「我々にとって最も問題だったのは、ミッドフィールダーがボールを『きれいに』扱わなかったことだ。我々はもっとボール保持の質を高め、狭いスペースでボールを奪い返す必要があったが、それが十分にできなかった」 ホームでの苦い敗戦に加え、首位通過を逃したことで、UNL準々決勝では各グループの首位チームとの対戦が決定した。 それでも、スパレッティ監督は「この期間の全体的な評価は間違いなくポジティブだ」と、ユーロ2024の厳しい結果からチームが着実に成長していると前を向いていた。 「今夜も良いところがいくつかあったが、明らかにこの敗北は自信という点で問題を引き起こしている。ただ、自信を奪うべきではない。なぜなら、我々は要所でそれを示したからだ」 2024.11.18 08:35 Mon3
バレッラがユーロ以来の復帰! イタリア代表23名が発表、ユーベDFサヴォーナやラツィオMFロベッラら3名が初招集【UEFAネーションズリーグ】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督が率いるイタリアは、ここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている。 23名のメンバーにはGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やDFジョバンニ・ディ・ロレンツォといった常連組が招集されたほか、手術やケガでユーロ2024以降は参加できていなかったMFニコロ・バレッラ(インテル)が復帰。DFピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)、DFニコロ・サヴォーナ(ユベントス)、MFニコロ・ロベッラ(ラツィオ)の3名が初招集となった。 リーグA・グループ2はフランス代表、ベルギー代表、イスラエル代表との争いに。あと勝ち点「1」で準々決勝進出が決まる首位イタリアは、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イタリア代表メンバー26名</h3> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) ニコロ・サヴォーナ(ユベントス) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニッコロ・ピジッリ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) ニコロ・ロベッラ(ラツィオ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) 2024.11.09 14:16 Sat4
イタリア代表が選手入れ替え、ロカテッリが8カ月ぶりにに復帰! かつてスパレッティ監督が批判も現在は改善「上手くやっている」【UEFAネーションズリーグ】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバーの変更を発表した。 8日に発表していた23名から、MFサムエレ・リッチ(トリノ)が離脱した。リッチは9日に行われたセリエA第12節のユベントスとのトリノダービーで先発出場したものの、64分に負傷交代していた。 なお、追加招集はMFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)に決定。ロカテッリは今年3月の活動を最後にイタリア代表に招集されておらず、ユーロ2024もメンバー入りしていなかった。 イタリア代表を指揮するルチアーノ・スパレッティ監督は「彼を回復させるのは非常に困難だっただろう。我々はクラブとこの関係を始めた。もし選手がケガをするリスクがあるなら、我々は彼を連れてくるつもりはない」と、負傷の状況を鑑み、リスクを取らない決断をしたとした。 また、8カ月ぶりの復帰となったロカテッリについては「私は彼に何かが欠けていると批判し、彼を欧州選手権に連れて行かなかった。今、私は彼がそれをしているのを見ており、私はマヌエルに対して何も反対しない。ミッドフィールダーとして彼とロベラは非常にうまくやっているので、彼らにプレーさせて自信を持ってプレーしてもらおう」と、自身が批判していた部分が解消されていると明かした。 イタリアはここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている中、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 2024.11.12 13:55 Tue5
22年以上の時を経て“マルディーニ”がアズーリに! イタリア代表が23名発表、ユベントス守護神やミランDFなど4名が初招集
イタリアサッカー連盟(FIGC)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督はGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やMFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)らを順当に選出。一方、GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(ユベントス)、DFマッテオ・ガッビア(ミラン)、MFニッコロ・ピジッリ(ローマ)、FWダニエル・マルディーニ(モンツァ)の4名は初招集となった。 ダニエル・マルディーニは祖父チェーザレ・マルディーニ氏、父親のパオロ・マルディーニ氏に続くイタリア代表入り。父・パオロ氏の代表ラストゲーム(2002年6月18日)から22年以上を経て、再びマルディーニの名がアズーリに連なっている。 イタリアはリーグA・グループ2に入り、フランス代表、ベルギー代表、イスラエル代表と同居。10日にベルギー代表、14日にイスラエル代表とどちらもホームで対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆イタリア代表メンバー23名</span> GK ミケーレ・ディ・グレゴリオ(ユベントス) ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) ラウル・ベッラノーバ(アタランタ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) マッテオ・ガッビア(ミラン) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ニッコロ・ピジッリ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) 2024.10.05 21:04 Satイタリア代表の人気記事ランキング
1
ザッカーニのラストプレー劇的同点弾でイタリアが2位通過、2戦連続逃げ切り失敗のクロアチアは敗退濃厚に【ユーロ2024】
ユーロ2024グループB最終節、クロアチア代表vsイタリア代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のアルバニア代表戦を2-2の引き分けに持ち込まれ1分け1敗の最下位に沈むクロアチアは、勝利すれば突破となる中、4選手を変更。ペトコビッチやペリシッチらに代えてマリオ・パシャリッチやスチッチを起用した。 一方、4日前のスペイン代表戦を0-1のスコア以上の内容差で敗れた1勝1敗の2位イタリアは、引き分け以上で突破となる中、3選手を変更。スカマッカやキエーザらに代えてレテギやラスパドーリを起用し、[3-5-2]で臨んだ。 5バックで構えるイタリアに対し、クロアチアは5分、スチッチのミドルシュートでゴールに迫るもGKドンナルンマの好守に阻まれる。 その後もクロアチアが押し込み、イタリアが守る構図で試合は推移。そんな中27分、イタリアに決定機。CKの流れからバレッラの右クロスをバストーニがヘッドで合わせたが、GKリヴァコビッチのファインセーブに阻まれた。 互いの守護神が好守を見せた中、ハーフタイムにかけては好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フラッテージを投入したイタリアは52分、ボックス内でのフラッテージのハンドによりクロアチアにPKが与えられる。しかしキッカーのモドリッチはGKドンナルンマにシュートを止められてしまう。 それでも二次攻撃の流れからクロアチアが押し切る。ブディミルのボレーは再びドンナルンマにファインセーブで止められるも、ルーズボールに詰めたモドリッチが押し込んだ。 PK失敗を取り戻すモドリッチのユーロ史上最年長弾で先制したクロアチアに対し、追う展開となったイタリアはキエーザを投入。 前線に人数をかけ出した中、61分にはCKからバストーニのヘディングシュートでゴールに迫ると、イタリアが攻勢を強めていく。 それでも守勢のクロアチアは選手交代を使って粘り強く凌ぎ、時間を消化。80分にはモドリッチを下げた中、イタリアの攻撃をうまく抑え込んで逃げ切るかに思われた。 しかしラストプレーの追加タイム8分、イタリアに劇的同点弾。カラフィオーリの持ち上がりからラストパスをボックス左で待ち構えていたザッカーニがダイレクトシュート。見事にコントロールされたフィニッシュがゴールに吸い込まれた。 直後にタイムアップを迎え、イタリアが2位通過に。一方、引き分けに持ち込まれたクロアチア(勝ち点2)はスロベニア(勝ち点2)とチェコ(勝ち点1)の結果次第だが、敗退濃厚となっている。 クロアチア 1-1 イタリア 【クロアチア】 ルカ・モドリッチ(後10) 【イタリア】 マッティア・ザッカーニ(後53) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の2位争いは劇的な結末に! クロアチアvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:09 Tue2
トナーリの代表初弾を守り抜いたイタリアが敵地でベルギーを下し準々決勝進出【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2第5節、ベルギー代表vsイタリア代表が14日に行われ、0-1でイタリアが勝利した。 3位ベルギー(勝ち点4)は、ユーロ2024以来の復帰を果たしたルカクがスタメンとなり、オペンダやトロサールと前線を形成した。 一方、勝利すれば準々決勝進出となる首位イタリア(勝ち点10)は、同じくユーロ2024以来の復帰を果たしたバレッラがスタメンとなり、トナーリやフラッテージと中盤を形成した。 立ち上がりからボールを握ったイタリアが11分に先制する。バレッラのダイレクトパスでボックス右ポケットを突いたディ・ロレンツォのクロスをトナーリが押し込んだ。 トナーリの代表初ゴールで先手を取ったイタリアに対し、ベルギーが前がかる展開となるも好機は生み出せない。 結局、前半を通して試合をコントロールしたイタリアが1点をリードしてハーフタイムに入った。 迎えた後半、圧力をかけるベルギーはデバスト、トロサールがミドルシュートで牽制。守勢の入りとなったイタリアだったが、54分に追加点のビッグチャンス。フラッテージのスルーパスに抜け出したレテギがGKと一対一に。しかしシュートはGKカスティールスに阻まれた。 その後もベルギーが攻勢をかけ、トロサールやオペンダがゴールに迫っていくと、78分に好機。しかし右クロスに合わせたルカクのヘディングシュートは枠を捉えきれず。 猛攻のベルギーは84分、CKの流れからファエスのヘディングシュートがポストに直撃。逃げ切ったイタリアがフランス代表とのリーグ最終戦を前に2位以上を確定させ、準々決勝進出を決めている。 ベルギー 0-1 イタリア 【イタリア】 サンドロ・トナーリ(前11) 2024.11.15 06:44 Fri3
トナーリが460日ぶりの得点! 紆余曲折経てのイタリア代表初ゴールに「嬉しいけど…」
イタリア代表MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)が久々のゴールを記録した。 イタリアは14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2の第5節でベルギー代表と対戦。アウェイで1-0の勝利を収め、1試合残して準々決勝進出を決めた。 貴重な決勝点を挙げたのが11分のトナーリ。ゴール前に走り込み、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォの折り返しを押し込んだ。 これが20キャップ目にして代表初ゴール。『Opta』によると、トナーリが最後にゴールを奪ったのは2023年8月12日に行われたプレミアリーグのニューカッスルvsアストン・ビラで、460日ぶりの得点となっている。 違法賭博行為の発覚により、ニューカッスル加入初年度の2023-24シーズンをほとんど棒に振っていたなかで久々のゴール。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が試合後のコメントを伝え、自身のゴールよりも勝利が重要だと強調している。 「ゴールを決めて、代表初ゴールを記録したのは嬉しいことだけど、こうして勝ったのはもっと嬉しい。僕らは苦しんだけど、すべての試合で見せたいプレーができた」 「このグループには大きな落ち着きがあるし、誰もが次の集まりを楽しみにしている。ともによくやっているし、美しいことだ」 「今夜は非常に強いチームとの対戦だった。試合の中で自分たちのスペースを探していた。あるやり方でスタートしたけど、そのスペースは想定していたものと全く違った」 「だけど僕らはシンプルなゲーム展開を維持し続けたし、誰かが何かを生み出したわけでもない。自分たちがうまくいくとわかっているやり方を僕らはやるんだ」 準々決勝進出の2位以上を確定させたイタリアは、17日のグループ最終戦でフランス代表とのホームゲーム。引き続きのトナーリの活躍も期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】折り返しに反応したトナーリが代表初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EAokY1-m_U4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 19:11 Fri4
ベルギー優勢の後半に「この第二の顔も大事」とイタリア指揮官、先行逃げ切りで突破決める 「本当に難しい試合だった」
イタリア代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝に進出した。 UNLリーグA・グループ2で首位に立つイタリアは14日の第5節で3位ベルギー代表のホームに乗り込み、1-0で勝利。11分にボックス右深くに持ち運んだジョバンニ・ディ・ロレンツォの折り返しに中央のサンドロ・トナーリが左足で合わせ、これが決勝ゴールとなった。 2-2のドローに終わった10月の対戦と同様に先行し、今後は堅守を光らせ、ベルギー撃破のイタリア。これで2連勝とし、最終節を残して2位フランス代表とともに2位以内を確定させ、準々決勝進出を決めた。 ルチアーノ・スパレッティ監督は「非常に難しいピッチで素晴らしい相手との非常に難しい試合だった」と切り出し、こう振り返る。イタリア『スカイ』が報じた。 「後半は前半と比べて選択が難しくなった。今夜はこれまでの試合で見られたいい点を踏襲できたように思うが、本当に難しい試合だったよ。前半はうまくやり、後半はもう少し守備を強いられたが、ボールを奪い返すたびに得点を狙っていった。前半にリードし、後半は秩序をもって守ったが、この第二の顔も大事で、すべてのボールに闘志を燃やすチームを見られたね」 17日の次節はフランス代表との首位攻防戦。「こういうグループで結果にこだわることなく、コンディションを整えられるのは簡単なことじゃない。こういう状況でフランス戦を迎えるのは不可能に思ったが、選手たちがそれに値する強いチームであるのを示してくれた」と話す。 <span class="paragraph-title">【動画】イタリアがベルギーとのビッグマッチ制す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EAokY1-m_U4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 14:15 Fri5