ジョルジョ・スカルヴィーニ Giorgio SCALVINI

ポジション DF
国籍 イタリア
生年月日 2003年12月11日(20歳)
利き足
身長 194cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

ドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。 今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。 ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) DF ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) 2024.03.16 21:50 Sat

アタランタを知り尽くしているからこその“謙虚な自信”、ガスペリーニ監督「我々の4位はスクデットと同じ価値」

アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がセリエAでの最終目標を「4位」に据えた。 アタランタは17日、第25節でサッスオーロに3-0と完勝。これでリーグ戦7試合無敗・5連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位に浮上した。 CLベスト8の大躍進からはや4年、現アタランタは後方にGKマルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・スカルヴィーニ、中盤にMFトゥン・コープマイネルスやMFエデルソン、前方にはFWチャールズ・デ・ケテラエルなど、若くて実力も伴った活きのいいタレントが揃う。 むしろ4年前より選手層には厚みがあるが、長期政権を敷き、クラブを知り尽くしたガスペリーニ監督は、「我々は全力を出し尽くしても4位」とした。 「我々はこれからの22日間で7試合を戦うんだ。今季のチームはすでに完成しており、このような難題に対しても真っ向から立ち向かうことができる。ただし、ケガ人が出ないのを祈る必要があるがね」 アタランタは25日の第26節ミラン戦から、3月16日の第29節フィオレンティーナ戦まで延期分含めてリーグ戦5試合。この間にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の2試合も戦う。 「スクデットを100点の成果、低く見積もっても90〜95点の成果と仮定しよう。しかしだ。我々のベストは70点代半ばがいいところ。アタランタにとって唯一の現実的なトロフィーはコッパ・イタリアなんだよ」 「アタランタというのは、現場が選手を成長させ、クラブが選手を支援し、そして最後に我々より大きなクラブに売却する…そういうクラブだ。宝石を売って新たなダイヤの原石を見つける…この道のりでの『4位』はスクデットと同じ価値があると断言して良い」 2024.02.18 14:05 Sun

「スクデット最有力」インテルをモラッティ元会長が称賛、DF陣は100点?「昨季で完成もパヴァールまで来た」

マッシモ・モラッティ氏が愛するインテルについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1990年代から2010年代にかけ、2度にわたってインテルの会長職を務めたモラッティ氏。1度目の在任時はほとんどタイトルに恵まれずも、再登板後はセリエA優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回など、クラブに栄光の時代をもたらしている。 2度目の退任からは10年が経過も、インテル愛が衰えるはずもなく、78歳となった現在もご意見番として存在感。今回はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、首位インテルがけん引するスクデット争い、そしてインテルの現体制が獲得を目指す選手に言及する。 「インテルがスクデットの最有力候補であることを物語る最初の10試合(第10節まで)だった。ライバル? もちろんユベントスだ。彼らは欧州カップ戦を戦っていないことがプラスに働く可能性があるだろう」 「今月は我々(インテル)もユベントスと対戦するが、これについて深く考えるのは時期尚早だ。インターナショナル・マッチウィーク明けの初戦で対戦するわけだから、どのようなコンディションで臨めるかが大事になる。とにかく今のところはアタランタ戦に集中しよう」 今なお無意識にインテルを「我々」と表現してしまうなど愛に溢れたモラッティ氏。26日の“イタリア・ダービー”ユベントス戦よりも目の前の一戦、4日のアタランタ戦へ意識を傾けるべきとした。 また、そのアタランタにはインテルの現体制が獲得を目指しているとしきりに報じられるイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)が所属。これについて問われると、若き才能を称えつつ、既存のDFで十分とも語っている。 「間違いなく素晴らしい選手であり、歴史を振り返っても、これほど有能な若手イタリア人はいなかったかもしれないね」 「ただ、今のインテル守備陣に補強が必要だろうか。昨シーズン時点で完成しており、今季はDFバンジャマン・パヴァールも加わった…味方に勇気を与える存在であり、国際試合でのプレーに慣れている。本当にパヴァールは素晴らしい選手だ」 2023.11.04 21:36 Sat

イタリア人獲得に熱心なインテル、スカルヴィーニだけでなくスカマッカへの関心も継続?

インテルがアタランタの2選手への関心を継続しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテル。4日には第11節で4位・アタランタの本拠地へ乗り込むなか、選手補強を担う最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏、スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏は、この一戦を大事な機会と捉えているかもしれない。 インテルはアタランタからイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)の獲得を目指していることが公然の事実。今夏のクラブ間交渉は合意できなかったようだが、来年1月、または来夏の獲得に向けた再チャレンジの動きはここ最近もたびたび報じられている。 『カルチョメルカート』は「ディマルコやバストーニ、アチェルビなどイタリア人が多いスカッドにスカルヴィーニを組み込むことは難しくない」としつつ、アタランタが2027年6月まで契約を残す19歳の宝石を「4000万ユーロ(約63億7000万円)以下で手放すつもりはない」と主張する。 スカルヴィーニに対しては、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得交渉を通じて関係性を深めたマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているといい、イタリア国外からの注目は日を追うごとに増しているという。 また、インテルは今夏ウェストハムからアタランタへ移籍したイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)への関心も継続。ウェストハムとの合意寸前でアタランタに急襲された形だが、現在もリストアップし続けているとのことだ。 今回『カルチョメルカート』が取り上げたのは対戦を控えたアタランタの2選手だが、インテルは他にもモンツァのMFアンドレア・コルパーニ(24)、フロジノーネのGKステファノ・トゥラティ(22)、またアタランタの正GKマルコ・カルネセッキ(23)に関心と報じられている。最近のインテルはイタリア人獲得への動きを報じられることが非常に多い印象だ。 2023.11.02 14:20 Thu

路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに

インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Mon

最優秀若手に送られるゴールデンボーイ賞の最終候補25名が発表!

ヨーロッパで最も優秀な若手選手に送られるゴールデンボーイ賞の候補25名が発表された。 イタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞。ヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞として知られている。 2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビが受賞。2021年はバルセロナのスペイン代表MFペドリ、2020年はノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、2019年はポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)、2018年はオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(バイエルン)と、一流の選手たちが選ばれてきている。 そんな中、2023年の最終候補20名と『トゥットスポルト』編集部が選出したワイルドカード5名が発表。21回目を迎えるこの賞は、12月4日に受賞者が発表される。 今回の候補には、レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムやバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ、RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ、マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドなどが入っている。 ◆ゴールデンボーイ賞最終候補20名 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) ジャマル・ムシアラ(バイエルン/ドイツ) シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/オランダ) アントニオ・シウバ(ベンフィカ/ポルトガル) アレハンドロ・バルデ(バルセロナ/スペイン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/スロベニア) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ/イタリア) ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/デンマーク) レヴィ・コルウィル(チェルシー/イングランド) ヨハン・バカヨコ(PSV/ベルギー) ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/ハンガリー) アーサー・フェルメーレン(ロイヤル・アントワープ/ベルギー) エバン・ファーガソン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/アイルランド) リュカ・グルナ=ドゥアト(レッドブル・ザルツブルク/フランス) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン/フランス) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/コートジボワール) アルナウ・マルティネス(ジローナ/スペイン) マティス・テル(バイエルン/フランス) アンディ・ディウフ(RCランス/フランス) ◆ワイルドカード5名 アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/トルコ) ビラル・エル・カンヌス(ヘンク/ベルギー) マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ/ポルトガル) ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 2023.10.13 06:30 Fri

インテルのイタリア人補強計画…19歳スカルヴィーニに22歳GKトゥラティ、24歳コルパーニを獲得へ?

インテルが自国イタリアの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏にイタリア代表MFダビデ・フラッテージを獲得したインテル。宿敵ミランや選手の古巣ローマ、ユベントス、さらにはアーセナルなども名乗りを上げていたなか、イタリア人選手No.1の人気銘柄を釣り上げることに成功した。 一方で、昨シーズン中から獲得への動きが報じられてきたアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)については、U-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(現ボローニャ)を交渉に盛り込んで移籍金引き下げを狙うも、合意できなかったという。 アタランタの要求額は5000万ユーロ(約78億9000万円)。フランス代表DFバンジャマン・パヴァール獲得に3000万ユーロ(約47億3000万円)近くを費やしたインテルの金庫には現状、5000万ユーロもないとされるが、再びアタランタにアタックするのは確実と考えられている。 また、フロジノーネのU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)も候補に。トゥラティは15歳までインテルの下部組織に所属し、その後は若手の登竜門サッスオーロで育まれた191cmの守護神だ。 サッスオーロでは通算4試合の出場に留まるが、昨季からフロジノーネに武者修行しており、セリエBでの1年目は最終節1試合を除く37試合でプレーし、優勝とセリエA昇格に貢献。今季は昇格組ながらも第8節終了時点で8位と検討するチームにおいて、7試合でゴールマウスを守っている。 インテルはかつて5万ユーロ(約780万円)でサッスオーロへ放出したミラノ生まれの地元っ子帰還を検討中。スイス代表GKヤン・ゾマーの後継者候補とみられている。 最後は人材の宝庫アタランタが輩出したモンツァの元U-21イタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)。2020-21シーズンからモンツァ所属の24歳は[3-4-2-1]をベースとするチームで2シャドーの一角を担う攻撃的MFだ。 故に[3-1-4-2]のインテルでは当てはまるポジションがないように思えるが、その特徴は自らドリブルで持ち運び、ゴールまで陥れるというネラッズーリの中盤にはいないタイプ。今季はセリエA8試合出場で4ゴールをマークしている。 こちらはスカルヴィーニ同様、インテルが獲得に本腰を入れる1人と考えられており、友好関係にあるモンツァの要求額は2000万ユーロ(約31億5000万円)。インテル以外にも複数のクラブが関心を寄せ始めたという注目株だ。 2023.10.11 14:08 Wed

10月のイタリア代表にスパーズDFウドジェが初招集! ケアン&ボナヴェントゥーラも復帰果たす【ユーロ2024予選】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、10月の代表メンバーを発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリアはユーロ2024予選グループCの2位に位置。今月はその2試合が組まれ、14日にマルタ代表をホームに迎え撃った後、17日に首位のイングランド代表とのアウェイ戦に挑む。 27選手が呼んだ今回はデスティニー・ウドジェが初選出となり、モイゼ・ケアンとジャコモ・ボナヴェントゥーラが復帰。一方、チーロ・インモービレとマテオ・レテギはコンディションの問題でメンバーから外れた。 ◆選手一覧 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) イバン・プロベデル(ラツィオ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イタリア) DF フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) クリスティアーノ・ビラーギ(フィオレンティーナ) マッテオ・ダルミアン(インテル) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ダビデ・フラッテージ(インテル) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) モイゼ・ケアン(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) 2023.10.07 10:30 Sat

インテル、下部組織育ちのファビアンを再放出も? 今季は武者修行先レッジーナで躍動

インテルがU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(20)の扱いを決めかねているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ファビアンはインテルの下部組織で育ったセントラルMF。昨年7月にファーストチーム昇格を勝ち取ったなか、同時にレッジーナへの武者修行となり、迎えた今シーズンはセリエBで36試合に出場し、8ゴール1アシストを記録した。 レッジーナは7位でフィニッシュ後、昇格プレーオフを勝ち抜けず悔しいシーズンとなったが、ファビアンにとってはプロキャリア1年目でチームの大黒柱に据えられ、大きな自信を掴んだ1年に。レンタル期間は今月末で満了となり、プレシーズンはインテルで過ごすこととなる。 現在、ファビアンには複数のセリエAクラブが関心を寄せており、とりわけチアゴ・モッタ監督率いるボローニャが熱心。一方のインテルは中盤の補強や人員整理に忙しく、ファビアンの去就決定を後回しにしているという。 現在の中盤に目を向けると、元イタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニ(29)の契約満了に伴う退団が確実で、2026年6月まで契約を残すクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)についても今夏の売却に動いているとされている。 インテリスタが大きな期待を寄せる20歳のファビアンだが、すぐには去就が定まらない模様だ。なお、以前には、アタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)獲得のためにトレード要員として差し出されるのではないかとも報じられていた。 2023.06.29 21:13 Thu

イタリアの未来を担う19歳スカルヴィーニ、インテルが熱視線も獲得は困難?

アタランタ所属のイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)の獲得を目指すインテルだが、望みは限りなく薄いようだ。 イタリア国内で大きな期待が寄せられるスカルヴィーニ。育成の名門・アタランタで下部組織時代から過ごすセンターバックは、今シーズンのセリエAで32試合に出場と定位置を確保しており、19歳にして国際Aマッチ通算4キャップを獲得している。 そんなスカルヴィーニの獲得を目指していることがかねてより報じられてきたインテルだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、アタランタはその価値を最低4000万ユーロ(約61億8000万円)と見積もっており、財政に余裕がない中で1人の選手にこの額を支払うことは難しいとみられている。 また、アタランタのルカ・ペルカッシ会長はインテルのスティーブン・チャン会長と良好な関係にあるものの、生え抜きスター選手の移籍金を値引きして売却することはさすがに考慮していないという。 したがって、レアル・マドリーとバイエルンからも関心が寄せられるスカルヴィーニだが、現段階でインテル移籍は実現しないと考えられている。 2023.06.20 21:34 Tue
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月9日 アタランタU19 アタランタ 完全移籍
2020年9月1日 Atalanta U17 アタランタU19 完全移籍
2019年7月1日 Atalanta Youth Atalanta U17 完全移籍
2015年7月1日 Atalanta Youth 完全移籍
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループD 4 266’ 1 1 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 1 45’ 0 1 0
セリエA 29 2320’ 0 3 0
合計 34 2631’ 1 5 0
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループD
第1節 2023年9月21日 vs チェンストホヴァ 90′ 0
2 - 0
第2節 2023年10月5日 vs スポルティングCP 81′ 1
1 - 2
第3節 2023年10月26日 vs シュトゥルム・グラーツ 9′ 0
2 - 2
第4節 2023年11月9日 vs シュトゥルム・グラーツ メンバー外
1 - 0
第5節 2023年11月30日 vs スポルティングCP 86′ 0 42′
1 - 1
第6節 2023年12月14日 vs チェンストホヴァ メンバー外
0 - 4
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月6日 vs スポルティングCP 45′ 0 49′
1 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs スポルティングCP ベンチ入り
2 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs リバプール メンバー外
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs リバプール メンバー外
0 - 1
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs サッスオーロ 90′ 0
0 - 2
第2節 2023年8月26日 vs フロジノーネ 90′ 0
2 - 1
第3節 2023年9月2日 vs モンツァ 90′ 0
3 - 0
第4節 2023年9月17日 vs フィオレンティーナ 90′ 0
3 - 2
第5節 2023年9月24日 vs カリアリ 90′ 0
2 - 0
第6節 2023年9月27日 vs ヴェローナ 12′ 0
0 - 1
第7節 2023年10月1日 vs ユベントス 65′ 0
0 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ラツィオ 90′ 0
3 - 2
第9節 2023年10月22日 vs ジェノア 90′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月30日 vs エンポリ 45′ 0
0 - 3
第11節 2023年11月4日 vs インテル 62′ 0
1 - 2
第12節 2023年11月12日 vs ウディネーゼ メンバー外
1 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ナポリ 90′ 0
1 - 2
第14節 2023年12月4日 vs トリノ 90′ 0 9′
3 - 0
第15節 2023年12月9日 vs ミラン 90′ 0
3 - 2
第16節 2023年12月18日 vs サレルニターナ 90′ 0
4 - 1
第17節 2023年12月23日 vs ボローニャ 90′ 0
1 - 0
第18節 2023年12月30日 vs レッチェ 90′ 0
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs ローマ 86′ 0 29′
1 - 1
第20節 2024年1月15日 vs フロジノーネ 90′ 0
5 - 0
第22節 2024年1月27日 vs ウディネーゼ 80′ 0
2 - 0
第23節 2024年2月4日 vs ラツィオ 90′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ジェノア 88′ 0
1 - 4
第25節 2024年2月17日 vs サッスオーロ 90′ 0
3 - 0
第26節 2024年2月25日 vs ミラン 89′ 0
1 - 1
第21節 2024年2月28日 vs インテル 57′ 0
4 - 0
第27節 2024年3月3日 vs ボローニャ 66′ 0
1 - 2
第28節 2024年3月10日 vs ユベントス 68′ 0
2 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ナポリ 72′ 0
0 - 3
第31節 2024年4月7日 vs カリアリ メンバー外
2 - 1
第32節 2024年4月15日 vs ヴェローナ メンバー外
2 - 2
第33節 2024年4月21日 vs モンツァ メンバー外
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs エンポリ 90′ 0 82′
2 - 0