ユナイテッドとの不振対決を制したスパーズ、ポステコグルー監督は「事故を望んでいただろうが…」と皮肉を込めつつ勝利に安堵
2025.02.17 08:30 Mon
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第25節マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
「誰もが差し迫った自動車事故を望んでいる。そんなシナリオを望んでいた人はたくさん居たはずだ。それでも私は選手たちがどれだけ懸命に練習してきたかはわかっている。我々のトレーニングはより良く、良い結果を出せる自信があった。試合に勝つことに集中できていた。我々は独自のやり方で物事をより良くする方法を模索している」
一方で同じく負傷者を多数抱え、不振に陥るユナイテッドのルベン・アモリム監督には以下のようなメッセージを残した。
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14位に低迷するトッテナムが、同じく13位と低迷するユナイテッドとの不振の名門対決に臨んだ一戦。5バックで構えるユナイテッド相手に13分、MFジェームズ・マディソンのゴールで先制したトッテナムが主導権を握ると、復帰した守護神グリエルモ・ヴィカーリオがゴールを割らせずシャットアウト勝利とした。リーグ連勝としたポステコグルー監督は自身の解任を求める声に対して皮肉を込めて答えた。一方で同じく負傷者を多数抱え、不振に陥るユナイテッドのルベン・アモリム監督には以下のようなメッセージを残した。
「そこには間違いなく共感がある。今日、ルベンは本来のポジションで選手を使えず、若手をベンチに座らせなければならなかった。まぁ、私の世界へようこそ。でも、これは1試合だけの話。私と同じようにこれから2カ月間やってみて欲しい」
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第25節マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。 14位に低迷するトッテナムが、同じく13位と低迷するユナイテッドとの不振の名門対決に臨んだ一戦。5バックで構えるユナイテッド相手に13分、MFジェームズ・マディソンのゴールで先制したトッテナムが主導権を握ると、復帰した守護神グリエルモ・ヴィカーリオがゴールを割らせずシャットアウト勝利とした。 リーグ連勝としたポステコグルー監督は自身の解任を求める声に対して皮肉を込めて答えた。 「誰もが差し迫った自動車事故を望んでいる。そんなシナリオを望んでいた人はたくさん居たはずだ。それでも私は選手たちがどれだけ懸命に練習してきたかはわかっている。我々のトレーニングはより良く、良い結果を出せる自信があった。試合に勝つことに集中できていた。我々は独自のやり方で物事をより良くする方法を模索している」 一方で同じく負傷者を多数抱え、不振に陥るユナイテッドのルベン・アモリム監督には以下のようなメッセージを残した。 「そこには間違いなく共感がある。今日、ルベンは本来のポジションで選手を使えず、若手をベンチに座らせなければならなかった。まぁ、私の世界へようこそ。でも、これは1試合だけの話。私と同じようにこれから2カ月間やってみて欲しい」 2025.02.17 08:30 Mon2
ポステコグルー監督にシンパシーを感じるアモリム監督「我々は勝てず、同じ問題を抱えている」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、16日に対戦するトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督にシンパシーを感じている。 トッテナム戦に向けた会見に臨んだアモリム監督は、プレミアリーグで苦戦する同じような境遇のポステコグルー監督に対して以下のように語った。 「彼はとても良い監督だ。正しいやり方でサッカーをしようとしている。私にとってそれは良いことだ。監督業は良いこともあるが、勝てなかった時のプレッシャーも感じなければならない。私の意見では失礼ながらより大きなクラブに居る私が、よりプレッシャーを感じていると思う。私はアンジェ・ポステコグルー監督の大ファンだ。シンプルな共通点で言えば、一つのシステムを使い続けている。そのシステムを練習すれば、同時に異なるシステムでもプレーできるようになると考えているからだ。しかし我々は試合に勝てず、同じ問題を抱えているね」 一方でポステコグルー監督はアモリム監督に対し、「私が誰かにアドバイスする立場にはないと思うが、もしユナイテッドが今後2年、ルベンを信じ続ければ間違いなく進歩が見られるだろう。それだけ時間はかかるものだよ」とエールを送っていた。 2025.02.15 11:30 Sat3
「ピッチで意見を言いたかった」批判にさらされたマディソン、ユナイテッド戦決勝弾でパフォーマンスも話題に「喜んでくれた人が何人かいれば」
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利後、批判に反応した。 16日、プレミアリーグ第15節でトッテナムはユナイテッドをホームに迎えた。14位と15位と下位での対戦となった両者。試合は13分にマディソンが決めたゴールを守り、トッテナムが1-0で勝利を収めた。 EFLカップ、FAカップと公式戦で連敗中だったトッテナム。リーグ戦では連勝をおさめることに成功したが、外部からは批判的な声が届いていた。 ロイ・キーン氏は「レスターでも降格するし、トッテナムでも降格する」とマディソンを批判。「才能ある選手」という評価を下すも、トッテナムのV字回復には影響を与えられないとし「夢想家だ」と、楽観的な考え方をする人たちも批判した。 ユナイテッド戦での勝利後、マディソンはイギリス『スカイ・スポーツ』でコメント。批判について反応した。 「今週は外部から少し声がかかっていた。人それぞれ意見はあるだろうが、僕はピッチで自分の意見を言いたかった。今日、僕が試合の勝利者になったことを喜んでくれた人が何人かいるといいなと思う」 また、アンジェ・ポステコグルー監督からはそうした外部の声を見ないようにするように言われているものの、今の世の中では難しく、いつだって目や耳にするとかたった。 「批判は目に見えているし、そこにある。特に有名人の場合はそうだ」 「僕ほど自分自身に対して批判的な人はいない。監督に公平を期すために言うと、彼はいつも外部の雑音を遮断することについて話しているが、時々それは難しい。ソーシャルメディアやWhatsApp、他人の投稿の送信など、雑音は常に目の前に迫ってくる」 ゴール後、マディソンは口に人差し指を当て「黙れ」と言っているようなパフォーマンスを披露。ピッチ上でこの先も見返していけるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド撃破、マディソンが決勝ゴール、批判へパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dqyu9gE35uQ";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.17 14:35 Mon4
「24年間、16人の監督、1つのトロフィー」低迷するトッテナムではファンの不満がピークに…試合前にはレヴィ会長への抗議活動「変化の時が来た」
低迷するトッテナムのサポーターズグループが、ダニエル・レヴィ会長らへの抗議活動を行ったようだ。 今シーズン、アンジェ・ポステコグルー監督の下で多くの負傷者が出たこともあり、思うような成績を残せていないトッテナム。先週末に行われたプレミアリーグ第25節では同じく絶不調のマンチェスター・ユナイテッドに勝利したが、それでも順位は12位に低迷している。 すでにEFLカップ(カラバオカップ)は準決勝敗退、FAカップは4回戦敗退。今シーズン残るタイトルの可能性はノックアウトフェーズ進出を決めているヨーロッパリーグ(EL)のみだが、まだ先は長い状況だ。 リーグではタイトルどころかトップ4フィニッシュすらほぼ絶望的な状況に、ファンの不満も爆発寸前。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、前述したユナイテッド戦の前にスタジアム近くのトッテナム・ハイロードに集結した少なくとも2千人のファンが、約400メートルを行進しながらレヴィ会長や彼が経営する『ENIC』への不満を訴えたようだ。 この抗議は、「チームへの揺るぎないサポートを示しながら、貪欲さに駆り立てられた失敗からクラブを守りたい」と主張するサポーター団体「Change for Tottenham(CFT)」が主催。CFT が掲げた横断幕の 1 つには、「24 年間、16 人の監督、1 つのトロフィー、変化の時が来た」と記されていた。 なお、CFTは事前にファンに対して抗議は敬意を持ったうえで、罵倒的なチャントは避けることを通達。これにより、多くのファンが参加しやすい雰囲気もあったようだ。また、試合後には南スタンドでの座り込みも行われたが、こちらについては参加者が少なかったとも報じられている。 抗議者の中には、レヴィ会長の即辞任を望む声がある一方、クラブの運営方法を変化させさえしてくれればそれで良いという声も。今後どちらの声が増えるかは、チームの残るシーズンに懸かっているかもしれない。 2025.02.18 18:40 Tue5
1年でJ1復帰へ磐田がコーチを招へい、横浜FMでポステコグルー監督やマスカット監督のコーチを務めたショーン・オントン氏
ジュビロ磐田は17日、コーチにオーストラリア人指導者のショーン・オントン氏(37)が就任することを発表した。 オーストラリア出身のオントン氏は、アデレード・ユナイテッドやニューカッスル・ジェッツ、オークライ・キャノンズとオーストラリア国内でプレー。引退後は指導者の道を歩んだ。 2020年にはアンジェ・ポステコグルー(現:トッテナム監督)の下で、横浜F・マリノスのアシスタントコーチに就任。ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港監督)の下では、2022年から2023年はヘッドコーチを務めていた。 ジョン・ハッチンソン監督と同じオーストラリア人の指導者ということもあり、同じ横浜FMで指導してきた中で、どういった化学反応を見せるか注目だ。 2025.01.17 14:53 Friトッテナムの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第25節プレビュー】三笘ブライトンvsチェルシーの連戦など好カード満載!
2月最初の週末に開催された第24節では好調対決を制した首位のリバプール、それぞれマンチェスター・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに圧勝したアーセナル、ノッティンガム・フォレストの上位3チームが揃って勝ち点3を積み重ねた。また、今週ミッドウィークに第15節延期分のマージーサイド・ダービーが行われ、全チームの消化試合が揃った。 ヨーロッパのノックアウトフェーズ・プレーオフの谷間での開催となる第25節は、ブライトンvsチェルシー、マンチェスター・シティvsニューカッスル、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドと3つの好カードに注目が集まる。 フライデーナイト開催となる10位のブライトンと4位のチェルシーの一戦は、先週末に行われたFAカップ4回戦との連戦に。ブライトンはリーグ前節、フォレストとのアウェイゲームで衝撃的な0-7の惨敗。球際、切り替え、決定力とすべての勝負で下回り、今季初のリーグ連敗となった。それでも、直近のFAカップではチェルシー相手に2-1の勝利。開始早々のオウンゴールで先制点を献上し、フォレスト戦の悪夢もよぎったが、FWリュテールのゴールですぐさま同点に追いつくと、後半序盤にはMF三笘薫の見事な肩トラップからの右足アウトを使ったフィニッシュで逆転勝利を収めた。この勝利によって連敗のショックを完全に払しょくしたとは言えないが、ひとまずリバウンドメンタリティを示した。引き続きホームで行われるリーグ戦での再戦では日本人エースの2戦連発でブルーズを返り討ちにしたい。 一方、チェルシーはリーグ前節のウェストハム戦をFWペドロ・ネトのゴールなどで2-1の逆転勝利。シティ戦の敗戦を払しょくしたが、前述のFAカップでは再びの黒星。安定感を欠く状況が続く。さらに、ウェストハム戦で負傷したFWジャクソン、FWマルク・ギウの2選手の長期離脱が決定し、FWフェリックスをミランに放出した前線はFWエンクンクのみに。今後しばらくはMFパーマーやFWサンチョらの偽CFというオプションを含め厳しい前線のやりくりを強いられる。そのため、今回のリベンジマッチではエンクンクのパフォーマンスやマレスカ監督の前線の起用法にも注目が集まるところだ。 今冬の積極補強や負傷者の復帰で後半戦の巻き返しが期待されたものの、リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリーとのホームゲームにおいてFWハーランドの2ゴールで2度先行しながらもリードを守り切れず。さらに、後半ラストプレーでは引き分けを意識した相手にミス絡みでチャンスを献上した結果、まさかの2-3の逆転負けを喫した。 MFグリーリッシュ、DFアカンジの負傷も重なってダメージの大きい公式戦連敗となったグアルディオラのチームは、週明けに難攻不落ベルナベウでの2ndレグを控えるなか、勝ち点41で並ぶ6位のニューカッスルとのタフな上位対決に挑む。直近のリーグ3試合では2敗も、EFLカップとFAカップの連勝で勢いを取り戻した難敵相手の重要な一戦ではFWイサクとの北欧ストライカー対決となるノルウェー代表FWの躍動に期待だ。 順位は14位と13位となんとも寂しい状況だが、不振にあえぐトッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドも今節の注目カードだ。 トッテナムはリーグ前節でブレントフォードに2-0で勝利し、リーグ8戦ぶりの白星を奪取。だがしかし、その後のEFLカップとFAカップでリバプール、アストン・ビラに連敗し、わずか4日間で2つの国内カップから敗退した。今後は唯一タイトルの可能性があるヨーロッパリーグ(EL)の戦いを最優先事項に、少しでもリーグ戦の順位を上げる戦いに挑むことになり、2ポイント差の名門対決ではバウンスバックの勝利を収めたい。 対するユナイテッドはリーグ前節でクリスタル・パレスに完敗も、FAカップではレスター・シティ相手に幸運にも恵まれたDFマグワイアの後半アディショナルタイムのゴールで2-1の逆転勝利を収めた。ただ、パフォーマンス自体は低調で指揮官アモリムも不満を示しており、今回のスパーズ戦ではチームとしての改善を示したい。 首位のリバプールは残留圏内ギリギリの17位に位置するウォルバーハンプトンとのホームゲームに臨む。EFLカップではトッテナムに4-0の圧勝を収めて逆転でのファイナル進出を決めたが、主力温存のFAカップでは2部で最下位のプリマスにまさかの0-1の敗戦。今季初のタイトル逸が決定した。さらに、マージーサイド・ダービーではFWサラーが1ゴール1アシストの活躍で一時逆転に成功したが、後半ラストプレーの失点によって2-2のドロー。2位以下との勝ち点差を「7」に広げたが、公式戦2試合未勝利に加え試合後の小競り合いでMFカーティス・ジョーンズ、スロット監督が退場処分となった。ベンチに指揮官不在で臨む今回のホームゲームでは結果・内容ともに、ここ2戦の停滞感を払しょくしたい。 2位のアーセナルは降格圏の18位レスター・シティとのアウェイゲームでリーグ3連勝を狙う。前述のシティ戦では5-1の圧勝も、EFLカップではニューカッスル相手に完敗し準決勝敗退。さらに、FAカップ敗退に伴いドバイで実施されたミニキャンプではFWハヴァーツがハムストリングに重傷を負い今季絶望が決定。今後しばらくはFWトロサール、FWスターリング、MFヌワネリの3人で前線を回す緊急事態に見舞われたなか、フォクシーズ戦では結果とともに今後の戦いに繋がるヒントやきっかけを掴みたい。 その他では連勝を目指す3位フォレスト、DF菅原由勢が在籍し前節に新体制初白星を挙げた最下位サウサンプトンのボーンマス戦、好調の15位エバートンと対峙するMF鎌田大地所属の12位クリスタル・パレスの一戦に注目だ。 《プレミアリーグ第25節》 ▽2/14(金) 《29:00》 ブライトン vs チェルシー ▽2/15(土) 《21:30》 レスター・シティ vs アーセナル 《24:00》 アストン・ビラ vs イプスウィッチ フルアム vs ノッティンガム・フォレスト マンチェスター・シティ vs ニューカッスル サウサンプトン vs ボーンマス ウェストハム vs ブレントフォード 《26:30》 クリスタル・パレス vs エバートン ▽2/16(日) 《23:00》 リバプール vs ウォルバーハンプトン 《25:30》 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド 2025.02.14 19:30 Fri2
スパーズに敗れて15位後退のユナイテッド、アモリム監督は自身の去就よりも降格を心配
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第25節トッテナム戦を振り返った。 13位に低迷するユナイテッドが、同じく14位と低迷するトッテナムとの不振の名門対決に臨んだ一戦。5バックで構える入りとした中、13分にMFジェームズ・マディソンのゴールで先制を許すと、FWアレハンドロ・ガルナチョやFWジョシュア・ザークツィーがゴールに迫るも得点できず、0-1でシャットアウト負けした。 アモリム監督は自身の去就よりも15位に後退したユナイテッドが降格の危機にあることを危惧した。 「(自身の去就を)心配はしていない。ファンの気持ちもメディアの考えも理解している。負けるのは嫌だ。その気持ちは最悪だ。私は選手を助けるためにここに居る。それ以外のことは考えていない。自分の状況、自分の仕事を理解しているし、自信を持っている。ただ試合に勝ちたいだけだ。順位だけが私の心配事だ。自分のことは心配していない」 また、勝敗の分かれ目としてハーフタイム間際のガルナチョの決定機を逸したシーンを挙げた。 「それが試合の分かれ目だった。彼らは得点し、我々は得点できなかった。チャンスはあったし、切り替えの場面で結果を出そうとした」 そしてトレーニング中に足首のじん帯を負傷したFWアマド・ディアロについては「今季残り試合には出場しないと思う」と攻撃を牽引していたコートジボワール代表FWが事前の報道通り今季絶望であると認めた。 <span class="paragraph-title">【動画】苦戦する両者の死闘…トッテナムvsユナイテッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dqyu9gE35uQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.17 09:00 Mon3
ユナイテッドに追い打ち、アマドに今季絶望の可能性
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロに今季絶望の可能性があるようだ。『ESPN』が報じている。 『ESPN』によればアマドはトレーニング中に足首のじん帯を負傷。軽度の場合は数週間の離脱になる可能性もあるとのことだが、16日に行われるプレミアリーグ第25節トッテナム戦はメンバー外となった。 アマドは自身のインスタグラムで「シーズンの重要な時期にこのようなメッセージを書くことになってとても残念だ。しばらくケガで離脱することになってしまったよ。これまでより強くなって戻ってくる! 選手たちを外から支える時が来た。まだやることはたくさんあるよ」とコメント。 ルベン・アモリム監督就任後、存在感を増していたアマドは公式戦ここ14試合で6ゴールをマークし、不振のチームにあってユナイテッドを牽引する存在となっていた。 ユナイテッドでは2日のクリスタル・パレス戦でDFリサンドロ・マルティネスが左ヒザ前十字靭帯断裂により今季絶望となっていた。 2025.02.16 08:30 Sun4
スパーズがユナイテッドとの不振の名門対決を制す! 負傷明けの守護神と10番がさすがの存在感【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第25節、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドが16日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが1-0で勝利した。 14位のトッテナムはリーグ前節、ブレントフォードに2-0で勝利し、リーグ8戦ぶりの白星を奪取。だが、その後のEFLカップとFAカップでリバプール、アストン・ビラに連敗し、わずか4日間で2つの国内カップから敗退した。その厳しい連敗からバウンスバックを図った2ポイント差の名門対決では先発3人を変更。守護神ヴィカーリオが待望の復帰を果たしたほか、グレイとムーアの若手に代わってベン・デイビス、負傷明けのマディソンを起用。さらに、ウドジェ、オドベール、ブレナン・ジョンソンがベンチに戻ってきた。 対する13位のユナイテッドはリーグ前節でクリスタル・パレスに0-2の完敗。それでも、FAカップではレスター・シティ相手に、幸運にも恵まれた2-1の劇的逆転勝利でひとまずバウンスバックに成功した。今季公式戦2戦2敗の相手にリベンジを狙ったアウェイゲームでは先発4人を変更。いずれも負傷のヨロ、ウガルテ、メイヌー、アマドがベンチ外となり、デ・リフト、カゼミロ、ガルナチョ、ザークツィーを起用。さらに、ベンチはリンデロフが唯一のシニアプレーヤーとなり、U-21チームを主戦場とする8人がベンチ入りする窮状となった。 後ろ重心のユナイテッドに対して、立ち上がりから圧倒的なボール保持で押し込む入りとなったトッテナム。左のスペンス、ソン・フンミンを起点に良い形を作り出す。 一方、守勢が続いたユナイテッドも10分にはロングフィードに抜け出したホイルンドを起点に波状攻撃。ホイルンド、ガルナチョ、ダロトとボックス付近で3連続シュートを放ったが、ここはGKヴィカーリオの連続セーブとDFベン・デイビスの身体を張ったブロックに阻まれた。 負傷明けの守護神が流れを変えるビッグプレーを見せると、同じく復帰戦の背番号10が決定的な仕事を果たす。13分、右サイド深くでベンタンクールが上げた浮き球のクロスをファーのソン・フンミンがダイレクトボレー。DFに当たってボックス中央にこぼれたボールを収めたベリヴァルのシュートはGKオナナの好守に阻まれたが、こぼれに詰めたマディソンが難なくゴールネットへ蹴り込んだ。 早い時間帯に均衡が破れた試合はここからよりオープンな展開に。ともに相手のプレスを回避してボックス付近まで比較的に容易に運んでいくなか、ユナイテッドはブルーノ・フェルナンデスの正確なラストパスをボックス左で受けたガルナチョにビッグチャンスも、ここはシュートを枠に飛ばせず。対するトッテナムもソン・フンミンの抜け出しからの丁寧な折り返しをゴール前のテルが左足ダイレクトで合わすが、GKオナナの好守に遭う。 前半半ばから終盤にかけてはボールもゲームも支配したトッテナムペースで進む。左サイドのコンビに加え、中央ではマディソン、クルゼフスキが良い形でアクセントを付けていくが、最後の局面で身体を張るユナイテッドを前に前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半、立ち上がりはトッテナムが押し込んで流れの中とセットプレーからチャンスを創出。ボックス内のテルに幾度となく仕留めるチャンスが訪れるが、プレミアデビュー戦でのゴールには至らず。 これに対してユナイテッドも後半はボール保持で改善を示してカウンター以外でも押し込む展開に持ち込む。そして、55分には右からのクロスのこぼれ球をボックス左で収めたガルナチョが鋭い右足シュートをニア下へ飛ばすが、これはスパーズの守護神の驚異的な反応にはじき出された。 64分にはトッテナムベンチが先に動く。マディソンとベリヴァルのインサイドハーフ2枚を下げてジョンソン、サールを同時投入。ジョンソンが右サイド、クルゼフスキがインサイドハーフに入った。この交代で攻撃に変化を加えていくと、ボールにより関与し始めたクルゼフスキとソン・フンミンが存在感を放つが、なかなかトドメの2点目を奪い切れない。 後半半ばから終盤にかけて試合は行ったり来たりの展開が続く。ベンチに若手しかいないユナイテッドが交代カードを切れない一方、トッテナムはダンソ、ベンタンクール、ソン・フンミンに代えてグレイ、ビスマ、オドベールとフレッシュなレギュラークラスの選手を投入。逃げ切りを意識しつつ、全体のプレー強度を保った。 その後、1点差のまま試合は最終盤に突入すると、守備陣の粘りで勝ち点の可能性を残したユナイテッドは、後半アディショナルタイムにカゼミロを下げてファーストチームデビューとなる逸材FWチド・オビを投入し、勝負に出る。 しかし、押し込まれた状況で3分の後半アディショナルタイムでは反撃に出るチャンスはなく、試合はこのままタイムアップ。不振の名門対決を制したトッテナムがカップ戦連敗を払しょくするリーグ連勝を達成。敗れたユナイテッドは厳しいリーグ連敗に。 トッテナム 1-0 マンチェスター・ユナイテッド 【トッテナム】 ジェームズ・マディソン(前13) <span class="paragraph-title">【動画】復帰のマディソンが決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">公式戦6試合ぶりの出場となった<br>負傷明けマディソンが<br>早速仕事を果たしスパーズが先制<br><br>プレミアリーグ 第25節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/XBwQvHTGhp">pic.twitter.com/XBwQvHTGhp</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1891168281601458533?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 03:28 Mon5