フェデリコ・キエーザ Federico CHIESA
ポジション | FW |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1997年10月25日(26歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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コッパ・イタリア勝利で久々白星のユベントス、1ゴールのヴラホビッチは「全員にとって本当に難しい時期だったけど…」
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、重要な勝利を喜んだ。 ヴラホビッチは2日にホームで行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグのラツィオ戦で先発。セリエAで4試合未勝利と不振に陥るチームはこの試合、前半を拮抗した展開で終えると、後半開始早々にFWフェデリコ・キエーザのゴールで先制。64分にはヴラホビッチのゴールでリードを広げると、最後まで失点は許さず2-0で勝利した。 この結果、3日前のセリエAで敗れた相手へのリベンジに成功し、大きなアドバンテージを手にしたユベントス。イタリア『メディアセット』の取材に応じたヴラホビッチは、苦しい時期だったと認めつつこの勝利をきっかけにしたいと意気込んでいる。 「僕たち全員にとって、本当に難しい時期だった。だからこそ、この試合ではベストを尽くす必要があったんだ。今日はタフな試合だったし、2ndレグでもまた非常に難しい試合が待っていると思う。今はまだハーフタイムのようなものだね」 「強力な指導者がいる、非常に強い相手との対戦だった。彼らは大きく変わったから、僕たちにとって簡単ではなかったよ。行き詰まりを打破してからは全てがずっと楽になった。そして今度は、セリエAでも勝利を取り戻さなければならない」 「自分が何ゴール決めたか、誰がアシストしてくれたかについてはあまり気にしていないんだ。重要なことは全員と共に勝つこと、それをみんなで祝うことだからね」 2024.04.03 10:30 Wed「本当に望んでいた勝利」3日ぶりの再戦でリベンジ果たしたユベントス、アッレグリ監督は2ndレグへ「簡単ではない」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、コッパ・イタリア準決勝のラツィオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、ユベントスはホームにラツィオを迎え、コッパ・イタリア準決勝1stレグを戦った。 3日前の3月30日にリーグ戦で対戦したばかりの相手。アウェイでの試合は1-0で敗れており、決勝進出に向けても勝利が欲しい一戦だった。 試合は前半こそゴールレスで終わったが、後半にフェデリコ・キエーザ、ドゥシャン・ヴラホビッチがネットを揺らして2-0で勝利。2ndレグに向けて良い結果を手にした。 アッレグリ監督は試合を振り返り、勝利が欲しかったとコメント。チームのパフォーマンス全体が良かったとし、2ndレグに向けてしっかりと戦いたいと語った。 「良い試合であり、もう1度勝ちたいと思っている。選手たちが本当に望んでいた勝利だった」 「前半は何も与えなかったが、攻撃面ではラストパスが少し欠けていた。我々は後半の方が良く、よりゴールに向かって走り、相手の守備をより攻め立て、守備でも上手くいった」 「我々はこの勝利に自信を持たなければいけないが、ローマで行われる準決勝のリータンレグがまだ残っている。それは簡単ではないだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ユベントスがリーグ戦のリベンジ!ラツィオを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9kVMPcGOrR8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.03 10:01 Wed前線強化図るユベントス、ヘタフェで復活中のグリーンウッドに関心か
ユベントスが、ヘタフェの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで3位と来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)復帰が現実味を帯びてきているユベントス。新フォーマットで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025への出場も先日決まり、選手層拡大の必要性が高まっている。 前線の選手では、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザとの契約更新に動いている他、今夏ラツィオとの契約が切れる元ブラジル代表FWフェリペ・アンデルソンのフリーでの獲得を模索。そんな中、ヘタフェで復活の兆しを見せるグリーンウッドにも注目しているという。 マンチェスター・ユナイテッド生え抜きのグリーンウッドは、将来を嘱望される存在ながら強姦未遂などの容疑で2022年1月から活動停止。その後、2023年2月に訴訟が取り下げられると、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍が実現し、スペインの地で再起を図っている。 ヘタフェでレギュラーに定着し、ここまで公式戦27試合8ゴール5アシストを記録しているアタッカーにはバルセロナなどが関心。ユベントスもこの列に加わり、ここ数週間は状況の把握や調査に動いている模様だ。 現在マッシミリアーノ・アッレグリ監督が採用している[3-5-2]であれば、2トップの一角での起用も考えられるグリーンウッドだが、ユベントスは[4-3-3]や[3-4-3]といった新たなオプションを増やしたい意向とのこと。そのため、一対一に強く、キレ味鋭いウインガーを複数探しているという。 なお、ユナイテッドとグリーンウッドの契約は2025年6月まで。現時点で、ユベントスのグリーンウッド獲得はアイデア以上のものと見られており、今後の進展に注目が集まる。 2024.03.23 20:35 Sat知将カペッロが停滞感拭えぬユベントスを語る…鋭い眼光に映るは「インテル戦で自信を打ち砕かれた選手たち」
ファビオ・カペッロ氏がユベントスについて語った。 停滞感拭えぬユベントス。名門再建へリスタートを切った今季、比較的順調に歩みを進め、ある時期まで“強すぎる”首位インテルに次ぐ2位をキープしてきたが、そのインテルとの直接対決を落として以降、調子を乱され、勝てなくなった。 そんなユベントスは、知将カペッロの鋭くも愛に溢れた眼光にどう映っているのか。 御年77歳のカペッロ氏は、停滞感の要因は何かと批判されやすいマッシミリアーノ・アッレグリ監督の采配だけにとどまらないと指摘する。 「アッレグリはある時期まで奇跡を起こしていた。そう、あのイタリア・ダービー(インテル戦)までのことだ。しかし、そのクオリティの差は比較するまでもなく、競争力でミランにも追い越されることとなった」 「ひとつ確かなことがある。ユベントスの選手たちは、インテル戦で無惨なまでの差を痛感させられ、まさにあの試合中に集中力とアドレナリンを削がれてしまい、それが今日まで続いている」 「では、その“差”とはなんだろう。思うにトライデント(トリデンテ)ではない。何を言われようともフェデリコ・キエーザはサイドにいれば危険な存在だし、才能溢れるアタッカーは複数いる」 「しかし、インテルのように分厚い中盤はユベントスになく、ミランでいうテオ・エルナンデス&ラファエル・レオンのような飛び道具もない。アッレグリが[3-5-2]に固執するのも無理もないのだ。ヴィニシウスやムバッペがいれば話は別だがね」 “それはつまり、夏の大きな補強が不可欠ということですか?” 「少なくとも4枚、トップクラスのクオリティを担保する選手を連れてくる必要がある。ただし、全てがクラブ主導ではいけない。アッレグリと部下のコーチからしっかり意見を聞くべきだ」 古巣ユベントスにトップクラスの補強を呼び掛けたカペッロ氏。同時に「アッレグリは賢く、試合を“読む”力に秀でた男だ。案外イタリアよりイングランドのほうが合っている気もする」とも…。 ユベントスは知将の意見も参考にしたいところだ。 2024.03.19 20:25 Tueドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。 今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。 ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) DF ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) 2024.03.16 21:50 Sat「結果は残念」ナポリに敗戦のユベントス、優勝遠のくも選手の成長に手応え「来年はさらに成長している」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がナポリ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、セリエA第27節でユベントスはナポリと対戦。首位のインテルを追い掛ける中で、勝利したい大一番だったが43分に失点。その後ゴールを奪えずにいると、81分にフェデリコ・キエーザのゴールで追いつく。 その後逆転を目指したが、88分に失点。2-1で敗れてしまった。 首位のインテルは消化が1試合少ない中で勝ち点差「12」となっている状況。難しい状況に立たされているが、アッレグリ監督は一定の満足感を示しながらも、敗戦を悔やんだ。 「バランスを失わず、試合の局面を読むことは選手たちが取るべき成長のステップだ。今夜は全員がよく頑張った。チームがお互いに助け合っているのを見るのは嬉しかった」 「少しリスクはあったが、ボールを広げる攻撃は危険だった」 「結果は残念だ。改善すべき点はたくさんあるが、これらのゲームは経験を積むのに役立つ。我々は平均年齢がとても若いチームでプレーし、よくやっていた」 「来年、選手たちはさらに成長しているだろう。これからアタランタとの直接対決がある。これは重要な試合になる」 2024.03.04 13:15 Mon「奇跡は10日で起こるものではない」9月以来リーグ戦連勝のナポリ、就任後無敗のカルツォーナ監督は選手を称える「常に最善を尽くしている」
ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督がユベントス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、セリエA第27節でナポリはスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナにユベントスを迎えた。 2位のユベントスに挑む形となるナポリ。昨季の王者でありながら、今季は迷走を続けている中での大一番となった。 試合は43分にクヴィチャ・クワラツヘリアのゴールで先制すると、そのままリードを保っていたが、81分にフェデリコ・キエーザに得点を許してしまい追いつかれることに。引き分けに終わる可能性もあったなか、88分にジャコモ・ラスパドーリが値千金の勝ち越しゴール。2-1で勝利し、リーグ戦連勝を果たした。 就任後は負けなしで今季のセリエAでは9月以来の連勝を収めたナポリ。カルツォーナ監督は、チームのパフォーマンスを称え、改善に努めている結果の勝利だとした。 「この成功をとても嬉しく思う。成長を望むチームを見た。我々は正しい道を進んでいるが、明らかにまだ改善すべき点はたくさんある。特定の試合に勝つことが、技術的、精神的な観点の両方から重要なシグナルを送ることは明らかだ」 「私に大きな平穏を与えてくれるのは、秩序正しい結束力のあるチームを見ることだ。我々は進歩を目指して毎日働き、常に最善を尽くしている」 「今夜、我々は自分たちをうまく表現できたが、場合によってはあまりに不毛なボールポゼッションをしてしまった。それは気に入らなかった。我々はより強い決意を持ち、もっと縦に仕掛ける必要がある」 「前半の終わりには熱意と信念を持って試合に臨む準備ができている選手がいたことがわかった。そして、ピッチ上の選手たちは全力を尽くしていた。これらの兆候は、我々が最高の状態で取り組んでいることを示している」 「ユベントスはリアクションがよく、同点に追いついた後に勝ちに来るのが上手かった。私は選手たちに落ち着いてプレーし、彼らのクオリティを示すように言った。奇跡は10日で起こるものではないので、自分たちのアイデンティティを見つけようとするチームの功績は称賛に値する」 <span class="paragraph-title">【動画】復調傾向のナポリがユベントスとのビッグマッチを制する!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yAbYhk6HvXY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.04 10:15 Mon「目標はユーロ連覇」イタリア代表指揮官、若手の名前列挙し本大会選出へアピール要求! 19歳のサプライズ招集も示唆
イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでユーロ2024への意気込みを語った。 昨年9月にスクデット指揮官としてアッズーリを託されたスパレッティ監督。ユーロ予選途中からの指揮という、決して簡単ではない状況からの船出となったが、無事に予選突破を決めた。 全世界が注目する、“競技レベルはワールドカップ(W杯)よりも高い”と言われるユーロ本大会まで残り3カ月と少し。前回王者イタリア代表を率いる老将は、王座防衛を宣言する。 「我々は予選通過に値するプレーを見せ、見事にその資格を得た。強調されるべきは、各々が常に自らの仕事を放棄せず、積極的なサッカーを貫いている点だ。この集中力をもっともっと改善したい。チームはまだまだ発展途上だ」 「私にはイタリア代表を強くする責任があり、現状、満足できるものなどほとんどない。それはなぜか? 目標がユーロ連覇とW杯優勝だからだ。これは全イタリア国民の期待であり、過去の偉大な歴史がそれを欲しているのだ」 「イングランド、フランス、スペイン、ドイツ…強敵だらけだが、我々だって彼らのレベルに劣っているわけではない。しかし、イングランドを20分間凌駕するだけでは駄目だ。90分間良いプレーをして初めて勝るのだ」 欧州制覇への覚悟を滲ませるスパレッティ監督。その一方、一部の主力選手が所属クラブで不振に喘いでいる現状を危惧している。 「フェデリコ・キエーザ(ユベントス)にニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)…私は彼らの困難な状況を注視しているよ。万が一に備え、方向転換して別の解決策を準備しておく必要があるだろう。具体的なことを1つ挙げると、[3-4-2-1]を検討している」 「これは守備的な考え方ではなく、そこにいるプレーヤーの快適さを考慮したシステム案だ。間違ってもボール非保持のときに5バックにする、というものではない。攻撃性を維持しつつ、バランスも必要なのだ」 キエーザらのユーロ本大会落選をちらつかせた一方、現時点では当落選上にいると考えられる、A代表未経験の若手を含む選手たちの名前を掲げ、シーズン後半戦でのアピールを期待していると、遠回しながらもハッパをかけた。 「アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ/24歳)は本当に頑丈なセンターバックだ。ラウル・ベッラノーバ(トリノ/23歳)とリッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ/21歳)も準備ができている。ジオバンニ・ファビアン(ボローニャ/19歳)を選んだらサプライズか?」 「ガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ/27歳)も最近は再びプレーし始めた。他にもアンドレア・カンビアーゾ(ユベントス/24歳)、トンマーゾ・バルダンツィ(ローマ/20歳)、ロレンツォ・ルッカ(アヤックス/23歳)、マルコ・カルネセッキ(アタランタ/23歳)、ミケーレ・ディ・グレゴリオ(モンツァ/26歳)、イバン・プロベデル(ラツィオ/29歳)…」 「リストに載るのは23名(正しくは26名)だが、大会前のトレーニングはさらに4〜6人を帯同させて少しでも経験を積ませたい。新たな花びらを加える可能性は十分にある」 かなり踏み込んだ内容まで語り、ユーロへのアツい意気込みをのぞかせたスパレッティ監督。これに奮起しない若手はA代表には不要だ。 2024.02.24 21:21 Sat稼働率低下も昇給求めるキエーザはやはりユベントス退団へ?
ユベントスとイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を結ぶ糸が切れかかっている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 黄金期のカルチョを彩った偉大な父を持つキエーザ。ユベントス加入4シーズン目を迎えた26歳は、2022年1月の大ケガこそ癒えたが、昨年12月以降、断続的にケガを繰り返し、開幕5試合で4得点を記録した序盤戦のような働きがない。 また、昨夏以降しきりに報じられるのが契約延長問題。現行が2025年6月までとなっているなか、年俸500万ユーロ(約8億円)からの昇給を求めるキエーザと、財政的余裕のないユベントス…財政はもとより、最近のキエーザのパフォーマンスが昇給に値するとは言い難い。 そんなこんなで延長交渉が完全停滞してはや半年。このままいけば、ユベントスにとって2024年夏が“キエーザを売る夏”となることは想像に難くない。自国代表の主力選手であり、まだまだ26歳と若く、手放すのは惜しいところだが、現実問題としてその選択肢を持っていることだろう。 なお、キエーザにはリバプールからの関心が伝えられるが、具体的な話は出ておらず、現状リストアップ止まりと考えられる。 2024.02.15 13:30 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月1日 | フィオレンティーナ | ユベントス | 完全移籍 |
2022年6月30日 | ユベントス | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2020年10月5日 | フィオレンティーナ | ユベントス | レンタル移籍 |
2016年7月1日 | フィオレンティーナU19 | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2014年7月1日 | フィオレンティーナU19 | 完全移籍 |
今季の成績
セリエA | 29 | 1903’ | 7 | 1 | 0 |
合計 | 29 | 1903’ | 7 | 1 | 0 |
出場試合
セリエA |
第1節 | 2023年8月20日 | vs | ウディネーゼ | 77′ | 1 | ||||
A 0 - 3 |
第2節 | 2023年8月27日 | vs | ボローニャ | 73′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2023年9月3日 | vs | エンポリ | 83′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第4節 | 2023年9月16日 | vs | ラツィオ | 83′ | 1 | ||||
H 3 - 1 |
第5節 | 2023年9月23日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 1 | ||||
A 4 - 2 |
第6節 | 2023年9月26日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | 76′ | |||
H 1 - 0 |
第7節 | 2023年10月1日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | トリノ | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | ミラン | 11′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | ヴェローナ | 28′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | フィオレンティーナ | 68′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | カリアリ | 81′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | インテル | 80′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第14節 | 2023年12月1日 | vs | モンツァ | 76′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第15節 | 2023年12月8日 | vs | ナポリ | 82′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第16節 | 2023年12月15日 | vs | ジェノア | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第17節 | 2023年12月23日 | vs | フロジノーネ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第18節 | 2023年12月30日 | vs | ローマ | 24′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月7日 | vs | サレルニターナ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第20節 | 2024年1月16日 | vs | サッスオーロ | 33′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第21節 | 2024年1月21日 | vs | レッチェ | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第22節 | 2024年1月27日 | vs | エンポリ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | インテル | 24′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第24節 | 2024年2月12日 | vs | ウディネーゼ | 77′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | ヴェローナ | 34′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第26節 | 2024年2月25日 | vs | フロジノーネ | 62′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第27節 | 2024年3月3日 | vs | ナポリ | 90′ | 1 | ||||
A 2 - 1 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第29節 | 2024年3月17日 | vs | ジェノア | 58′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ラツィオ | 68′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第31節 | 2024年4月7日 | vs | フィオレンティーナ | 59′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第32節 | 2024年4月13日 | vs | トリノ | 64′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第33節 | 2024年4月19日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第34節 | 2024年4月27日 | vs | ミラン | 28′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |