リバプールが今夏最初の補強に成功…新守護神候補ママルダシュヴィリの来季加入を発表

2024.08.28 05:30 Wed
来季加入決定のママルダシュヴィリ
Getty Images
来季加入決定のママルダシュヴィリ
リバプールは27日、バレンシアからジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、“長期”の契約を締結したジョージア代表GKは2025-26シーズンからの加入となり、今シーズン終了まではレンタルという形でバレンシアに残留する。

なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額3500万ユーロ(約56億3000万円)となったようだ。

現在、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーと世界屈指のGKの陣容を誇るリバプール。しかし、一時サウジアラビア行き濃厚と報じられた前者、正GKとしての起用を求めて移籍を模索する後者と2選手共に去就はやや不透明な部分もあり、クラブはいずれかの流出に備えて新たなGKの獲得を目指す。
そういったなか、以前から有力なターゲットに挙がっていたジョージア代表GKの獲得にこぎ着けた。。

ジョージア代表の守護神としてユーロ2024で印象的な活躍を見せたママルダシュヴィリは、ラ・リーガでも確固たる評価を確立。2021年にディナモ・トビリシから加入したバレンシアでは加入2年目から守護神の座を掴み、ここまでラ・リーガ95試合出場で28度のクリーンシートを達成している。
アルネ・スロット新監督を迎えたなか、今夏の移籍市場ではレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に失敗するなど補強ゼロの状況が続いたリバプールだが、正式加入は来夏とはなるものの、ようやく最初の補強に成功した。

また、30日の移籍市場閉幕までにユベントスで構想外のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得交渉を進めている。

ギオルギ・ママルダシュヴィリの関連記事

レアル・マドリー撃破の立役者となったバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチとともに“臨時収入”を得ることになりそうだ。 バレンシアは5日、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーと対戦。マドリーとのリーグ戦でのアウェイゲームは2008年以来 2025.04.06 21:35 Sun
オランダ代表としてもプレーし、リバプールのOBでもあるサンデル・ヴェステルフェルト氏がクラブのGK事情について言及した。 プレミアリーグでの優勝が近づいているリバプール。アルネ・スロット監督が率いて1年目のチームだが、総合力を高めて完成度の高いプレーを見せ続けている。 ヴェステルフェルト氏は、1999年から 2025.03.23 23:30 Sun
アイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)がリバプール退団願望を持ち続けている。イギリス『90min』が伝えた。 リバプールの2番手GKにして、実力的には1番手アリソン・ベッカーと遜色ないケレハー。 昨季はEFLカップ優勝を支え、ヨーロッパリーグ(EL)やアリソン不在時のプレミアリーグでも活躍。ユー 2024.10.22 20:45 Tue
ブラジル代表GKアリソン・ベッカー(31)はいつまでリバプールの最後尾を守るだろうか。イギリス『ミラー』が伝えている。 世界最高峰のゴールキーパー、アリソン。 ブラジル代表の正守護神であると同時に、2018年夏加入のリバプールでは、復権へのラストピースに。チャンピオンズリーグ(CL)優勝、プレミアリーグ初優 2024.09.30 13:40 Mon
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)が移籍を望んでいる。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールのアカデミー出身で、2019年夏にファーストチームへ昇格したケレハー。2021-22シーズンに第2GKへ昇格すると、昨シーズンはブラジル代表GKアリソン・ベッカーの負傷離脱を受け、公式戦26試 2024.09.09 22:30 Mon

リバプールの関連記事

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

記事をさがす

ギオルギ・ママルダシュヴィリの人気記事ランキング

1

リバプールが今夏最初の補強に成功…新守護神候補ママルダシュヴィリの来季加入を発表

リバプールは27日、バレンシアからジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、“長期”の契約を締結したジョージア代表GKは2025-26シーズンからの加入となり、今シーズン終了まではレンタルという形でバレンシアに残留する。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額3500万ユーロ(約56億3000万円)となったようだ。 現在、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーと世界屈指のGKの陣容を誇るリバプール。しかし、一時サウジアラビア行き濃厚と報じられた前者、正GKとしての起用を求めて移籍を模索する後者と2選手共に去就はやや不透明な部分もあり、クラブはいずれかの流出に備えて新たなGKの獲得を目指す。 そういったなか、以前から有力なターゲットに挙がっていたジョージア代表GKの獲得にこぎ着けた。。 ジョージア代表の守護神としてユーロ2024で印象的な活躍を見せたママルダシュヴィリは、ラ・リーガでも確固たる評価を確立。2021年にディナモ・トビリシから加入したバレンシアでは加入2年目から守護神の座を掴み、ここまでラ・リーガ95試合出場で28度のクリーンシートを達成している。 アルネ・スロット新監督を迎えたなか、今夏の移籍市場ではレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に失敗するなど補強ゼロの状況が続いたリバプールだが、正式加入は来夏とはなるものの、ようやく最初の補強に成功した。 また、30日の移籍市場閉幕までにユベントスで構想外のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得交渉を進めている。 2024.08.28 05:30 Wed
2

リバプールの守護神争いが激化? クラブOBが来季の陣容を展望「贅沢な問題を抱えている」

オランダ代表としてもプレーし、リバプールのOBでもあるサンデル・ヴェステルフェルト氏がクラブのGK事情について言及した。 プレミアリーグでの優勝が近づいているリバプール。アルネ・スロット監督が率いて1年目のチームだが、総合力を高めて完成度の高いプレーを見せ続けている。 ヴェステルフェルト氏は、1999年から2001年までリバプールに在籍した守護神だが、来シーズン以降のリバプールの守護神争いに注目。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーのファーストチョイスは変わらないと予想するも、多くの試合を戦うチームにおいては変化が訪れるだろうとした。 リバプールにはアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが控えとなっている中、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリがバレンシアにレンタル移籍しており、来シーズンから加入することが決まっている。 ヴェステルフェルト氏は「リバプールがママルダシュヴィリと契約したときはとても驚いた」とコメント。2人のトップクラスのGKがいることになるとし、ケレハーは退団するだろうとした。 「私はスペインのサッカーを追っているし、この選手がどれだけ優れているか知っている。前回のユーロの後、私はママルダシュヴィリがユーロで最高のGKだと言った」 「今シーズン、彼は少し批判されているが、私は心配していない。明らかに、アリソンがナンバー1になるので、ナンバー2のポジションを争っている」 「ケレハーに関しては、どこかでNo.1として定期的にプレーする時が来たと思う。プレミアリーグとチャンピオンシップでは、彼はほぼどのチームでも素晴らしいGKになれるだろう」 「彼は優秀なGKで、プレーする必要がある。ファンとしてはもう少し長く残ってほしいが、そうなればリバプールは(アリソンに次いで)ヨーロッパで最高のGKを2人持つことになる」 いずれにしてもハイレベルなGK陣を保有することになるリバプール。多くの試合を戦う上で、ローテーションもできるだろうとした。 「シーズン中に60試合をプレーするチームでのみ可能だと思う。38~40試合をプレーするチームでは、GKが勢いを失ってしまうため、それはできない」 「No.1と優秀なバックアップが必要だ。経験豊富な選手で、自分がNo.2であることを自覚していて、経験があるためリズムをつかむために5試合プレーする必要がない選手、もしくはケレハーのように自分自身とクオリティを証明できる少し若いGKがいると良い」 「現時点では、リバプールは贅沢な問題を抱えているが、来シーズンもそれが実現できればと思う」 2025.03.23 23:30 Sun
3

ユーロ初出場! ジョージア代表の若き二大巨頭クヴァラ&ママルダシュヴィリが国民へ感謝「人生最大に感情が溢れ出してるよ」

ジョージア代表の二大巨頭が国民へ感謝を語った。ジョージア『Kviri Spalitra』が伝えている。 ジョージア代表は26日、ユーロ2024予選プレーオフ決勝でギリシャ代表と対戦し、PK戦の末に勝利。建国後初となる国際舞台行きを決め、試合会場となった首都トビリシのディナモ・アリーナは狂乱と化し、国全体がお祭り騒ぎとなっている。 そんなジョージア代表、ひと昔前はカハ・カラーゼ氏(現トビリシ市長)という時代を彩った名バイプレーヤーがいたが、1990年のA代表結成から国際舞台に縁がなく、ミランで活躍した氏以外に国外でしっかり名の通る選手もいなかった。 しかし、ここ1〜2年で大きな変化が。 クヴィチャ・クワラツヘリアというジョージア南部の地方都市パトゥミにいた無名の若者が、ユベントスとナポリのスカウト陣に発見され、この若者は2022-23シーズンにナポリへ移籍。チームをセリエA王者に導き、自身はMVPという最上級の名誉を授かることとなった。 当然、この活躍を機にジョージア代表のエースとなった“クヴァラ”。まだ23歳と若いジョージア国家の新たな象徴は、今回のギリシャ戦後、TVカメラを通じ、国民への感謝を語る。 「最高に幸せだよ。これほど感情が溢れ出したことなんか過去に一度もない。ジョージア国民に感謝したい…120分間のファンファーレ、多くのスタジアムでプレーしてきたけど、今日の光景を見たことはないよ。“あなたの存在”が、今日勝つための最も重要な要素だった」 また、クヴァラの1つ年上で、所属するラ・リーガのバレンシアからさらなる強豪への移籍も噂されるギオルギ・ママルダシュヴィリは、ジョージア代表の正GK。攻めの核がクヴァラなら、守りの要はこのママルダシュヴィリだ。 「皆さんにとてもとても感謝したい…今日だけじゃない。予選を戦った約1年半、常に僕らに寄り添い、可能な限り励ましてくれたことだと思う。僕らが今日ここで歓喜するのは、国民の皆さんの功績だよ。ユーロに出られること、皆さんを幸せにできたこと…ひとえに嬉しく思う」 クヴァラ&ママルダシュヴィリ、2人の台頭とともに急速に力をつけ、ついに国際舞台を掴んだジョージア代表。開幕まで2カ月強...ユーロ本大会が楽しみだ。 ジョージア代表は2024年6月18日、ユーロ2024グループF第1節でトルコ代表と対戦する。 2024.03.27 20:25 Wed
4

リバプールがママルダシュヴィリ獲得に接近…加入時期は2025年夏に

リバプールがバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)の獲得に近づいている。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが合意間近を報じている。 現在、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーと世界屈指のGKの陣容を誇るリバプール。しかし、一時サウジアラビア行き濃厚と報じられた前者、正GKとしての起用を求めて移籍を模索する後者と2選手共に去就はやや不透明な部分もあり、クラブはいずれかの流出に備えて新たなGKの獲得を目指す。 そういったなか、以前から有力なターゲットに挙がっていたジョージア代表GKの交渉に進展が見られたという。 一連の報道によると、リバプールとバレンシアは4000万ユーロ(約64億5000万円)程度の金額でクラブ間での合意に近づいているという。また、すでに選手サイドとは大筋合意に至っており、移籍が成立する可能性は高いようだ。 なお、加入時期に関しては2025-26シーズンが予定されており、今シーズンはレンタル移籍という形でバレンシアに残留する見込みだ。 ジョージア代表の守護神としてユーロ2024で印象的な活躍を見せたママルダシュヴィリは、ラ・リーガでも確固たる評価を確立。昨シーズンもラ・リーガ37試合に出場し、チームの守備を支えていた。 2024.08.21 17:10 Wed

リバプールの人気記事ランキング

1

「選手のほとんどはマドリーに行きたい」リバプールOBがアレクサンダー=アーノルドの移籍に言及、ファンのブーイングには「私には無理」

リバプールのOBでもあるジェイミー・キャラガー氏が、今シーズン限りで退団するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへのファンのブーイングに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 11日、プレミアリーグ第36節でリバプールはホームにアーセナルを迎えた。 すでに優勝を決めた首位のリバプールが2位のアーセナルを迎えた戦いに。試合は20分にコーディ・ガクポ、21分にルイス・ディアスと連続ゴールを決めてアーセナルに力の差を見せつけた。 スタンドも2位相手の連続ゴールに大きく盛り上がりを見せたが、アーセナルは後半に反撃。47分にガブリエウ・マルティネッリのゴールが決まり1点差とされると、70分にはミケル・メリーノにゴールを奪われ同点に。その後数的有利となるも最後までゴールを奪えず、2-2のドローに終わった。 この試合は右サイドバックとしてコナー・ブラッドリーが先発出場。67分にアレクサンダー=アーノルドと交代となったが、ピッチに入った途端にスタンドからは拍手と大きなブーイングが入り混じった声援が飛んだ。 『スカイ・スポーツ』の「Super Sunday」に出演したキャラガー氏は、この事態について言及。チームのために戦っている選手へのブーイングはできないとした。 「これがこの試合のストーリーだ。試合後にはこれが話題になるだろうし、各新聞の裏面にも載るだろう」 「その多さに驚いた。私としては、赤いシャツを着てトロフィーを獲得する選手がブーイングを受けるべきではないと思う」 「自分のチームの選手がプレーしているときにブーイングをするのは、私には無理だ」 「(ブーイングは)行き過ぎだった。あれが彼の最後の出番になる可能性もあったが、リバプールにサーカスは必要ないので、それが正しいことだったのかもしれない」 また、リバプールについても手痛い指摘をした。 「どのサッカークラブのファンでも、今のリバプールのファンでも、おそらく聞きたくない話だろうが、リバプールのロッカールームにいる選手のほとんどは、レアル・マドリーでプレーしたいと思っている」 「私もロッカールームにいたことがあるが、選手たちは我々のもとを去ってバルセロナやレアル・マドリーに行ってしまった。ファンにとっては非常に辛いことだが、彼らはいつも『この選手は我々のことを愛している』と思っているため、どこか他のところに行ってしまうという罠に陥っているような気がする」 「選手たちはファンのようには考えていない。ロッカールームの選手たちは『レアル・マドリーでプレーしたい』と思っている。彼らはぜひともそうしたいと思っているのだ」 アレクサンダー=アーノルドもレアル・マドリーへの移籍が濃厚ともみられている。過去には、マイケル・オーウェンやシャビ・アロンソなどが移籍しており、歴史ある世界最高峰のクラブでもあるマドリーへの移籍は望まれているものだとの見解を示した。 2025.05.12 21:20 Mon
2

「できる限り長くここに」移籍の噂もあったルイス・ディアス、リバプールへの忠誠誓う「クラブ次第」

リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(28)がクラブへの残留希望を口にした。 2022年にポルトからリバプールに加入したルイス・ディアス。今シーズンはプレミアリーグで34試合に出場し13ゴール7アシストを記録し、リーグ優勝に大きく貢献していた。 アルネ・スロット監督はウインガーとして起用されていたルイス・ディアスをセンターフォワードとして起用したことで得点数も大きく向上した。 そのルイス・ディアスには今夏の移籍の噂が浮上。バルセロナなどが強く関心を示しているが、リバプールとは2027年夏までの契約が残っている。 ルイス・ディアスはアメリカ『Telemundo Deportes』のインタビューに応じ、リバプールとの契約について言及。望まれる限り留まりたいと明かした。 「本当に幸せだし、ここに来た最初の日からずっとこの気持ちだ」 「僕は常にとても落ち着いていて、この素晴らしいチームがプレーするサッカーを、その一員として本当に楽しんできた」 「(将来については)話し合うことになるだろう。僕としては、できる限り長くここに留まりたいと思っている」 「クラブ次第だし、細かいこと次第だ。細かいことは個別に解決していく。でも、僕はとても落ち着いていて、とても幸せだし、プレミアリーグを楽しんでいるよ」 2025.05.12 23:15 Mon
3

リバプールが右SBの21歳ブラッドリーと長期契約! 来季からの主軸と期待「もっと多くのトロフィーを獲得する」

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを記録。右サイドバックを主戦場としており、今シーズンは公式戦27試合に出場し3アシストを記録している。 イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが今シーズン限りで退団することが決定し、来シーズン以降はポジションを任される可能性がある中での長期契約を締結。ブラッドリーはクラブを通じてコメントしている。 「新たな契約にサインできたことを大変誇りに思うと同時に、これから一緒に歩んでいく道のりがどうなるのか楽しみだ」 「とにかく、ひたすら努力を続けていくだけだ」 「2年間は素晴らしいものだった。特にローン移籍から復帰して昨年は好成績を残し、今年もその調子を維持できて本当に良かった。本当に素晴らしい経験だった。これからもこの調子で、もっとたくさんの思い出を作っていけたらと思う」 また、将来の目標についても言及。多くのトロフィーを勝ち織りたいとした。 「もっと多くの試合に出場することはもちろん、もっと多くのトロフィーを獲得することだ」 「サッカーをする上で最も重要なのは、トロフィーを獲得し、成功することだと思う」 「だから、もっと勝てば勝つほど、僕にとってもチーム全体にとっても良くなる。この調子を維持できれば、クラブでの今後数年間は良いものになるだろう」 2025.05.17 22:55 Sat
4

イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?

父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu
5

フリンポンのリバプール行き交渉は順調? TAAの後釜候補最有力

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)のマージーサイド行きが徐々に近づきつつあるようだ。 レアル・マドリー行きが決定的とみられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の今シーズン限りの退団が正式に発表され、後釜獲得への動きが本格化するリバプール。 モナコのブラジル代表DFヴァンデウソンらその他の候補の名前も挙がっているが、最有力候補はレバークーゼンの多才な攻撃的サイドバックだ。 フリンポンはマンチェスター・シティのアカデミー出身で、2019年9月にセルティックへ完全移籍。2021年1月からレバークーゼンでプレーしている。 右のサイドバック、ウイングバックに加え、サイドハーフや2シャドーの一角でもプレー可能で、傑出したスピードとスタミナ、攻撃センスは高い評価を得ている。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアによれば、同胞指揮官アルネ・スロットに加え、コーディ・ガクポ、ライアン・グラフェンベルフと代表の同僚も多いプレミアリーグ王者移籍に向けてフリンポン自身は前向きな姿勢を示しており、2030年までの5年契約締結へ順調に交渉を進めているようだ。 さらに、レバークーゼンが設定する4000万ユーロ(約65億7000万円)と言われる契約解除条項の行使に関しても大きな障害にはならないという。 2025.05.13 17:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly