アーセナルが狙い定めるスビメンディ、ソシエダ会長が去就に言及「6月にわかる」

2025.04.29 22:30 Tue
スビメンディは今夏移籍するか注目される
Getty Images
スビメンディは今夏移籍するか注目される
レアル・ソシエダヨキン・アペリバイ会長が、今夏の移籍市場での退団が予想されるスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)に関して言及した。
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ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。今シーズンも主軸としてプレーし、公式戦43試合で2ゴール2アシストを記録。類稀なるゲームメイク力を発揮し、ソシエダの中盤を支えている。
そのスビメンディは2024年夏にリバプールから強い関心を受けるも、クラブへの残留を決断。しかし、今夏はアーセナルが熱い視線を注いでおり、レアル・マドリーも関心を持っていると伝えられている。

スビメンディには、6000万ユーロ(約97億6000万円)の契約解除金が設定されているが、アーセナルはこれを発動させる用意を整えているという。
そんな中、スペインのラジオ『Radio Marca Donostia』でアペリバイ会長がスビメンディに言及。6月に全てが決まるとし、現時点ではチームの来シーズンのヨーロッパの出場権のために戦ってもらうだけだとした。

「どうなるか見てみよう。彼に求めているのは、ヨーロッパカップ出場権を得るために最後の努力をすることだけだ。何が起こるかは6月に分かる。彼がそこにいるかどうか、今推測しても意味がない。彼には何度か移籍の機会があり、選択肢が増えるので、望む決断をするだろう」

「最後に何を話したかは覚えていない。彼と話す時は、目標やプレッシャーについて話すことが多い。残り1カ月で、我々を倒せる相手と対戦する。でも、我々が全員に勝てる可能性もある。簡単な試合も難しい試合もない。マルティンもその一部だ」

「彼にとって残留が難しいかどうかは分からないん。その条項について言及しようとはしていない。契約はそんな風に交渉されるものではないと思う。むしろ意志の問題だ。もし彼が話し合いを続けたいなら、5分も続くだろう。難しいかどうかは分からない」

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