マルコ・カルネセッキ Marco CARNESECCHI
ポジション | GK |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 2000年07月01日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 193cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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ドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。 今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。 ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) DF ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) 2024.03.16 21:50 Satユベントスにイタリア人正守護神が再誕生も? モンツァと26歳GK巡って協議中
モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)。いま、2024年夏に向けて注目度が高まっている選手だ。 ディ・グレゴリオはミラノ出身で、下部組織時代から過ごしたインテルでプロ契約を締結。しかし、レンタル移籍を繰り返してデビューにはとうとう至らなかった。 分岐点となったのは、2020-21シーズンに当時セリエBのモンツァへ貸し出されたこと。23歳だったディ・グレゴリオは即座に正守護神となり、現在に至るまでその座を譲らず。2022年夏から完全移籍に切り替わっている。 そんなディ・グレゴリオは、ユーロ2024を控えるイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督から先日、名指しで「期待している選手の1人」とハッパをかけられるなど、初招集にも期待がかかる実力者。 クラブレベルでは、古巣インテルがGKヤン・ゾマー(35)の後継者として買い戻すのでは、と伝えられたり、ユベントスがGKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)の後継者候補の1人に据える、などなど、2024夏の動向に向けて注目が集まる存在となっている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ハッキリしているのは、モンツァがディ・グレゴリオの売却をビジネスとして前向きに捉えているということ、そして今冬を境にユベントスと他選手の話題を交えた協議に入っているということだ。 ユベントスについては、シュチェスニーが退団する兆候はなく、2024年夏の獲得なら来季1年間バックアッパーを任せ、2025-26シーズンから正守護神に据えるプランとみられている。シュチェスニーの契約は2025年夏までだ。 また、ディ・グレゴリオの代理人は報道陣を前にして「インテル復帰説」を排除済み。来季のユベントス移籍が無きにしも非ずの状況となっている。 セリエAの直近5試合でクリーンシートを4度達成しているディ・グレゴリオ。市場価値は1200万ユーロ(約19億5000万円)とされている。 なお、ユベントスはシュチェスニーの後継者候補を、ディ・グレゴリオかアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)に絞っているとみられている。 2024.02.27 15:55 Tue「目標はユーロ連覇」イタリア代表指揮官、若手の名前列挙し本大会選出へアピール要求! 19歳のサプライズ招集も示唆
イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでユーロ2024への意気込みを語った。 昨年9月にスクデット指揮官としてアッズーリを託されたスパレッティ監督。ユーロ予選途中からの指揮という、決して簡単ではない状況からの船出となったが、無事に予選突破を決めた。 全世界が注目する、“競技レベルはワールドカップ(W杯)よりも高い”と言われるユーロ本大会まで残り3カ月と少し。前回王者イタリア代表を率いる老将は、王座防衛を宣言する。 「我々は予選通過に値するプレーを見せ、見事にその資格を得た。強調されるべきは、各々が常に自らの仕事を放棄せず、積極的なサッカーを貫いている点だ。この集中力をもっともっと改善したい。チームはまだまだ発展途上だ」 「私にはイタリア代表を強くする責任があり、現状、満足できるものなどほとんどない。それはなぜか? 目標がユーロ連覇とW杯優勝だからだ。これは全イタリア国民の期待であり、過去の偉大な歴史がそれを欲しているのだ」 「イングランド、フランス、スペイン、ドイツ…強敵だらけだが、我々だって彼らのレベルに劣っているわけではない。しかし、イングランドを20分間凌駕するだけでは駄目だ。90分間良いプレーをして初めて勝るのだ」 欧州制覇への覚悟を滲ませるスパレッティ監督。その一方、一部の主力選手が所属クラブで不振に喘いでいる現状を危惧している。 「フェデリコ・キエーザ(ユベントス)にニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)…私は彼らの困難な状況を注視しているよ。万が一に備え、方向転換して別の解決策を準備しておく必要があるだろう。具体的なことを1つ挙げると、[3-4-2-1]を検討している」 「これは守備的な考え方ではなく、そこにいるプレーヤーの快適さを考慮したシステム案だ。間違ってもボール非保持のときに5バックにする、というものではない。攻撃性を維持しつつ、バランスも必要なのだ」 キエーザらのユーロ本大会落選をちらつかせた一方、現時点では当落選上にいると考えられる、A代表未経験の若手を含む選手たちの名前を掲げ、シーズン後半戦でのアピールを期待していると、遠回しながらもハッパをかけた。 「アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ/24歳)は本当に頑丈なセンターバックだ。ラウル・ベッラノーバ(トリノ/23歳)とリッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ/21歳)も準備ができている。ジオバンニ・ファビアン(ボローニャ/19歳)を選んだらサプライズか?」 「ガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ/27歳)も最近は再びプレーし始めた。他にもアンドレア・カンビアーゾ(ユベントス/24歳)、トンマーゾ・バルダンツィ(ローマ/20歳)、ロレンツォ・ルッカ(アヤックス/23歳)、マルコ・カルネセッキ(アタランタ/23歳)、ミケーレ・ディ・グレゴリオ(モンツァ/26歳)、イバン・プロベデル(ラツィオ/29歳)…」 「リストに載るのは23名(正しくは26名)だが、大会前のトレーニングはさらに4〜6人を帯同させて少しでも経験を積ませたい。新たな花びらを加える可能性は十分にある」 かなり踏み込んだ内容まで語り、ユーロへのアツい意気込みをのぞかせたスパレッティ監督。これに奮起しない若手はA代表には不要だ。 2024.02.24 21:21 Satユベントス狙うアタランタGKカルネセッキが代理人を変更、移籍への布石か
アタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が代理人を変更した。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今季、アタランタでアルゼンチン代表GKフアン・ムッソから正GKのポジションを奪ったカルネセッキに対してはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの後任としてユベントスが獲得に関心を示している。 アタランタとしても4000万ユーロ(約64億8000万円)のオファーが届けば売却に動くとされている。 カルネセッキ本人も代理人の変更をしたことで移籍に前向きであることを示しているようだ。 アタランタの下部組織出身で昨季まではレンタル先のクレモネーゼで正GKを務めていたカルネセッキ。今季セリエA14試合の出場で6度のクリーンシート達成と実力を示す有望株は来季、ユベントス加入となるだろうか。 2024.02.21 23:00 Wedアタランタを知り尽くしているからこその“謙虚な自信”、ガスペリーニ監督「我々の4位はスクデットと同じ価値」
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がセリエAでの最終目標を「4位」に据えた。 アタランタは17日、第25節でサッスオーロに3-0と完勝。これでリーグ戦7試合無敗・5連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位に浮上した。 CLベスト8の大躍進からはや4年、現アタランタは後方にGKマルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・スカルヴィーニ、中盤にMFトゥン・コープマイネルスやMFエデルソン、前方にはFWチャールズ・デ・ケテラエルなど、若くて実力も伴った活きのいいタレントが揃う。 むしろ4年前より選手層には厚みがあるが、長期政権を敷き、クラブを知り尽くしたガスペリーニ監督は、「我々は全力を出し尽くしても4位」とした。 「我々はこれからの22日間で7試合を戦うんだ。今季のチームはすでに完成しており、このような難題に対しても真っ向から立ち向かうことができる。ただし、ケガ人が出ないのを祈る必要があるがね」 アタランタは25日の第26節ミラン戦から、3月16日の第29節フィオレンティーナ戦まで延期分含めてリーグ戦5試合。この間にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の2試合も戦う。 「スクデットを100点の成果、低く見積もっても90〜95点の成果と仮定しよう。しかしだ。我々のベストは70点代半ばがいいところ。アタランタにとって唯一の現実的なトロフィーはコッパ・イタリアなんだよ」 「アタランタというのは、現場が選手を成長させ、クラブが選手を支援し、そして最後に我々より大きなクラブに売却する…そういうクラブだ。宝石を売って新たなダイヤの原石を見つける…この道のりでの『4位』はスクデットと同じ価値があると断言して良い」 2024.02.18 14:05 Sunイタリア人獲得に熱心なインテル、スカルヴィーニだけでなくスカマッカへの関心も継続?
インテルがアタランタの2選手への関心を継続しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテル。4日には第11節で4位・アタランタの本拠地へ乗り込むなか、選手補強を担う最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏、スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏は、この一戦を大事な機会と捉えているかもしれない。 インテルはアタランタからイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)の獲得を目指していることが公然の事実。今夏のクラブ間交渉は合意できなかったようだが、来年1月、または来夏の獲得に向けた再チャレンジの動きはここ最近もたびたび報じられている。 『カルチョメルカート』は「ディマルコやバストーニ、アチェルビなどイタリア人が多いスカッドにスカルヴィーニを組み込むことは難しくない」としつつ、アタランタが2027年6月まで契約を残す19歳の宝石を「4000万ユーロ(約63億7000万円)以下で手放すつもりはない」と主張する。 スカルヴィーニに対しては、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得交渉を通じて関係性を深めたマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているといい、イタリア国外からの注目は日を追うごとに増しているという。 また、インテルは今夏ウェストハムからアタランタへ移籍したイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)への関心も継続。ウェストハムとの合意寸前でアタランタに急襲された形だが、現在もリストアップし続けているとのことだ。 今回『カルチョメルカート』が取り上げたのは対戦を控えたアタランタの2選手だが、インテルは他にもモンツァのMFアンドレア・コルパーニ(24)、フロジノーネのGKステファノ・トゥラティ(22)、またアタランタの正GKマルコ・カルネセッキ(23)に関心と報じられている。最近のインテルはイタリア人獲得への動きを報じられることが非常に多い印象だ。 2023.11.02 14:20 Thu路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに
インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Mon来季に向け新守護神探すローマ、カルネセッキに関心か?
ローマがアタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)に関心を示しているようだ。 現在、ローマではポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(35)が守護神を務めている。しかし、現行契約は2024年夏までとなっている上、今シーズンは開幕から低調なパフォーマンスが批判を招いている状況だ。 さらに、就任時から良い関係を築いてきた同胞指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督も今季限りでの退団が有力視されており、新守護神の獲得は来シーズンに向けた優先事項となっている。 イタリア『La Repubblica』によると、これまで国内外の複数候補をリストアップしてきたジャッロロッシだが、ここにきてカルネセッキへの関心を強めているという。 今夏クレモネーゼでの武者修行を終えてアタランタに帰還した23歳GKは、ベルガモのクラブで待望のファーストチームデビューを果たしたが、ここまでセリエA2試合の出場と、アルゼンチン代表GKフアン・ムッソのバックアップに甘んじている状況だ。 そのため、アタランタは2500万ユーロ(約39億5000万円)程度のオファーが届いた場合、売却を容認する可能性が高い。 ただ、カルネセッキに対しては今夏の初期段階で交渉を行ったユベントスが依然として有力なターゲットと考えており、競合は避けられない模様だ。 チェゼーナの下部組織で育ったカルネセッキは、国内屈指の育成クラブであるアタランタに引き抜かれた。以降、武者修行のトラーパニ、クレモネーゼとセリエBのクラブで活躍。2021-22シーズンはリーグ戦36試合に出場し、38失点に抑えると共に9度のクリーンシートを達成。2位フィニッシュしたクレモネーゼの昇格に大きく貢献した。 その後、レンタル期間延長という形で昨シーズンは自身初のセリエAの舞台を経験し、チームは降格の憂き目を味わったものの、正GKとして印象的な活躍を見せていた。 また、イタリアの世代別代表の常連はU-21代表チームで守護神を担い、今年3月にはA代表に初招集されている。 193cmの恵まれたサイズに加え、アスリート能力が非常に高く驚異的な反射神経を生かしたシュートストップや勇敢な飛び出しと、GKとしての守備能力に優れる。加えて、足元の技術にも長けている現代型の守護神だ。 2023.10.19 08:30 ThuインテルGKラドゥがオセールにレンタル! 今季前半戦はクレモネーゼでプレー
オセールは25日、インテルからルーマニア代表GKヨヌーツ・ラドゥ(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「1」に決定している。 ラドゥは昨夏、セリエA昇格のクレモネーゼに1年間のレンタル移籍で加入。ここまで公式戦10試合に出場していたが、昨年10月初旬に負傷して以降は、U-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキとの序列が入れ替わっていた。 ラドゥは、ディナモ・ブカレストの下部組織出身で、ペルゴレッテーゼを経て、2013年8月にインテルの下部組織に加入。2016年7月にトップチームへと昇格していた。 しかし、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの牙城を崩せず、ここまでアヴェッリーノ、ジェノア、パルマへと武者修行を繰り返していた。昨シーズンはインテルで公式戦2試合に出場も、セリエA終盤戦のボローニャ戦での痛恨のミスが大きくクローズアップされていた。 2023.01.26 22:51 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年6月30日 | クレモネーゼ | アタランタ | レンタル移籍終了 |
2022年8月31日 | アタランタ | クレモネーゼ | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | クレモネーゼ | アタランタ | レンタル移籍終了 |
2021年1月5日 | アタランタ | クレモネーゼ | レンタル移籍 |
2020年8月31日 | トラーパニ | アタランタ | レンタル移籍終了 |
2019年7月25日 | アタランタ | トラーパニ | レンタル移籍 |
2019年7月1日 | アタランタU19 | アタランタ | 完全移籍 |
2017年6月30日 | Cesena U17 | アタランタU19 | レンタル移籍終了 |
2017年1月31日 | アタランタU19 | Cesena U17 | レンタル移籍 |
2017年1月30日 | Cesena U17 | アタランタU19 | 完全移籍 |
2015年7月1日 | ACチェゼーナユース | Cesena U17 | 完全移籍 |
2014年7月1日 | ACチェゼーナユース | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループD | 1 | 84’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
セリエA | 23 | 2070’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 24 | 2154’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループD |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | チェンストホヴァ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | スポルティングCP | ベンチ入り | ||
A 1 - 2 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | シュトゥルム・グラーツ | ベンチ入り | ||
A 2 - 2 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | シュトゥルム・グラーツ | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | スポルティングCP | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | チェンストホヴァ | 84′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月6日 | vs | スポルティングCP | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | スポルティングCP | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月11日 | vs | リバプール | ベンチ入り | ||
A 0 - 3 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月18日 | vs | リバプール | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
準決勝1stレグ | 2024年5月2日 | vs | マルセイユ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
セリエA |
第1節 | 2023年8月20日 | vs | サッスオーロ | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第2節 | 2023年8月26日 | vs | フロジノーネ | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2023年9月2日 | vs | モンツァ | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
第4節 | 2023年9月17日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | カリアリ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第6節 | 2023年9月27日 | vs | ヴェローナ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第7節 | 2023年10月1日 | vs | ユベントス | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | ラツィオ | ベンチ入り | ||
A 3 - 2 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第10節 | 2023年10月30日 | vs | エンポリ | ベンチ入り | ||
A 0 - 3 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | インテル | ベンチ入り | ||
H 1 - 2 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ナポリ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第14節 | 2023年12月4日 | vs | トリノ | ベンチ入り | ||
A 3 - 0 |
第15節 | 2023年12月9日 | vs | ミラン | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第16節 | 2023年12月18日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第17節 | 2023年12月23日 | vs | ボローニャ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第18節 | 2023年12月30日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月7日 | vs | ローマ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第20節 | 2024年1月15日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
第22節 | 2024年1月27日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | ラツィオ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第26節 | 2024年2月25日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第21節 | 2024年2月28日 | vs | インテル | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 0 |
第27節 | 2024年3月3日 | vs | ボローニャ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | ユベントス | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ナポリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第31節 | 2024年4月7日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第32節 | 2024年4月15日 | vs | ヴェローナ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第33節 | 2024年4月21日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024年4月28日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |