経験と反省を生かして掴んだスペイン撃破、同じベクトルを加速させた指揮官の決断
2022.12.04 22:45 Sun
「自分たちができるということを信じ続けてチーム一丸となって最後まで戦ってくれたことが良かった」
試合後にそう語ったのは森保一監督。日本代表がスペイン代表に逆転勝利し、世界中を驚かせた試合の直後だった。
カタール・ワールドカップ(W杯)は日本にとって、7大会連続7度目の出場となった大会。1993年にアメリカW杯予選を戦う日本の一員として森保監督はピッチに立ち、「ドーハの悲劇」と呼ばれる苦い経験をしている。
それから29年。厳密にはドーハではないが、近郊のライヤーンにあるスタジアムで2度の歓喜を味わうこととなった。
4月1日、カタールW杯の組み合わせ抽選会が行われ、2014年のW杯王者ドイツ代表、2010年のW杯王者スペイン代表との対戦が決定した。その後、大陸間プレーオフを勝ち上がったコスタリカ代表とも同居することが決定。コスタリカは2014年のブラジル大会でベスト8に入っており、日本よりも良い結果を残している。
さらにメンバー発表がされた11月1日、長年エースとして支えたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)やMF原口元気(ウニオン・ベルリン)の名前はなし。メンバー選考に関しても、様々な議論が起きていた。加えて、9月にDF板倉滉(ボルシアMG)、FW浅野拓磨(ボーフム)が重傷を負ったかと思えば、メンバー発表後にDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)がアキレス腱断裂の重傷でプレー不可能になるなど、多くの困難が大会前に待ち受けていた。
しかし、その苦難を乗り越えたのが日本。世界を驚かせたが、日本人の多くも驚いたに違いない。その驚きを2度も与えたのは、国民が無理だと諦めかけた“新しい景色”を選手と監督、スタッフは諦めていなかったからに他ならない。
◆同じ過ちを繰り返さなかった指揮官の判断
では、スペイン代表にいかにして勝利したのか。もちろん、選手たちのメンタリティは重要であり、第2戦のコスタリカ戦で敗れたことが、良い方向に転んだとも言える。やるべきことがハッキリしたこと、余計なことを考えずに選手、スタッフ全てが同じ意識を持って戦えたことは何よりも大きいはずだ。
一方でスペインも負ければ敗退の危機さえある状況。1位通過を避けたという憶測も出ているが、そんな悠長なことは言っていられるはずがない。結果的に、もし同時開催の試合でコスタリカがドイツに勝っていたとしたら、スペインも敗退だったのだ。
ただ、前半の戦いを見て、スペインの選手たちにはどこか余裕があったとは思える。先制に成功し、日本には立ち上がりこそゴールに迫られたが、ほとんどの時間を自分たちが支配していた。ハーフタイムに気を引き締められたとは言え、ドイツに勝った日本はまぐれだったのではないかという思いが、無意識のうちに1ミリでもあったのかもしれない。
一方で、勝利しか目指していない日本としては、2点を取るという明確な目的が生まれた。そして、指揮官は堂安律(フライブルク)と三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を後半頭から投入。結果として、この交代策がハマり、堂安の同点ゴール、堂安のパスをラインギリギリで三笘が折り返し、田中碧(デュッセルドルフ)が詰めるというゴールに繋がった。
焦ったスペインはその後は前半同様に支配していくが、日本の勢いに面食らった部分が大きく、効果的な攻撃は出せていなかった。選手交代で流れを変えに行ったが、それでもこじ開けられなかったのだ。
森保監督はこの試合で2つの大きな決断を過去の失敗から学んで行ったように思う。1つは後半頭の堂安と三笘の投入だ。
その反省というのは第2戦のコスタリカ戦。日本はこの日のスペインのように押し込み続けていたが、ゴールを奪えず。後半に伊藤洋輝(シュツットガルト)、浅野を投入し、その後に三笘、伊東純也(スタッド・ランス)、南野拓実(モナコ)と攻撃のカードを切った。
ゴールをこじ開けに行きたいが故に、個人で突破できる三笘と伊東、前線でボールを終える浅野、そして3バックに変更することも考慮して伊藤を入れた。ただ、伊藤は同サイドの三笘をうまく使うことができず、またゲームを組み立てる選手がいないことで、攻撃の形を作れなかった。三笘や伊東の仕掛けはあったが、単発に終わることが多く、結果としてミスから失点して敗れていた。
一方で、スペイン戦は、前半なんとか耐えた中、久保建英(レアル・ソシエダ)に代えて堂安、長友佑都(FC東京)に代えて三笘を選択。システムを変えず、ゴールを奪わなければいけない展開で、よりゴールに直結できる選手を投入した。それが後半立ち上がりの連続ゴールに繋がったと言える。
加えて、スペインが攻撃に出るためにアンス・ファティとジョルディ・アルバのバルセロナコンビを入れたタイミングで、鎌田大地(フランクフルト)を下げ、冨安健洋(アーセナル)を投入。その冨安は、期待に応えスペインの左サイドを完璧に封じ、最後の手として打ったルイス・エンリケ監督の策を潰すこととなった。極め付けは、田中に代えて遠藤航(シュツットガルト)を投入し試合をクローズしに行く冷静な判断。全ての交代カードが、ポジティブに働いた。
強豪国との真剣勝負という点では、森保監督は4年前のロシアW杯のラウンド16・ベルギー代表戦もコーチとして経験しており、流れを選手交代で変えるというものを目の当たりにし、悔しい思いを味わった。その経験も、しっかりと生かしているような気がしてならない。
◆1年半前の苦い記憶を払拭
そしてもう1つが、スペインというチームに対する準備だ。
記憶に新しいところではあるが、2021年の東京オリンピックで、日本代表は準決勝まで駒を進め、メダル獲得に近づいたことで大いに湧いた。その相手はスペイン。このW杯にも多くの選手が出場しているが、そのチームを率いていたのは森保監督であり、吉田麻也(シャルケ)、遠藤、酒井宏樹(浦和レッズ)はオーバーエイジとして戦った。
この試合と同様にスペインの攻撃にさらされながらも耐えていた日本。そして90分をゴールレスで終え、延長戦に入っても粘っていたが、マルコ・アセンシオの一撃に沈んだ。結果、3位決定戦ではメキシコに敗れてメダルを逃すことになり、あと一歩のところでどん底に落とされることとなっていた。
ちなみに、その大会前にもスペインと親善試合を行なっており、世代別のチームであったとはいえ、1年半で3度目の対戦となったのだ。
まさかW杯で同じグループになるとは想像していなかったが、組み合わせが決定してからのスペイン対策は長い間練っていたはずだ。そして、吉田が試合後に明かしたように、「3バック、5バックでしっかりハメに行って、後ろは我慢するというプランでした」とコメント。それまでの2試合とは異なり、3バックのシステムで最初から戦えたことは、大きな一手だったと言える。
[4-3-3]というスペインのシステムに対し、今大会で採用していた[4-2-3-1]はシステムの噛み合わせが悪い。前線の3枚に対して4枚で守るといえば1人多くなりそうだが、実際には5人を4人で守るという形に変わる。そのため、どうしても選手が足らず、攻撃の選手が下がり、6枚にして守る形になってしまうことが多い。
一方で、3バックにすれば、前の3枚に対して3バックがつき、サイドの選手をウイングバックが見て、インサイドをボランチの2枚が見ると言う形に。そうすることで、ボール奪取から攻撃に転じる時に前線に3枚残る可能性があり、ウイングバックも高い位置にいるために、攻撃参加しやすいと言うことがある。
堂安のゴールもそれが生きた形であり、前線からのプレスに対してスペインが繋いだところを伊東が競り合うと、こぼれ球を堂安が拾ってシュートした。2点目も堂安のパスを折り返した三笘はウイングバックの選手であり、後ろにポジションを取っていたら、あそこにはいなかっただろう。準備はしていたものの、これまで実戦ではほとんどやってきていない3バックのシステムを決断して採用し、それまでの準備に選手が応えた結果が、2つ目の金星となったと言える。
◆クロアチアにはどう戦うべきか?
ではクロアチア戦はどう戦うのか。クロアチアは[4-3-3]のシステムで、中盤のボール奪取力が高い上に、攻撃時には非凡なパスセンスを持つルカ・モドリッチ、マテオ・コバチッチ、マルセロ・ブロゾビッチが揃っている。加えて、イバン・ペリシッチのように、サイドから切れ味鋭い個人技を見せる選手もいるだけに、ドイツともスペインとも全く違う難しさが生まれるはずだ。
システムで考えれば、スペイン戦と同じような形をとることも考えられる。ただ、アジア最終予選を戦ったより守備を意識した[4-1-4-1]というシステムにすることも考えられるだろう。中盤を3枚同士で戦わせ、遠藤、守田、田中を並べる形。ウイングに伊東を置き、中でもプレーできる鎌田、南野、久保の誰かが左に入る形になるだろう。
ただ、4バックといえど、3バックにできるメンバーを選択することになるはず。板倉が出場停止となるため、吉田と谷口彰悟(川崎フロンターレ)がセンターバックに。左が長友、そして右サイドバックに冨安を置きたいところだ。
冨安は右サイドバックをやりながらも、3バックの右としてプレー。守備時と攻撃時でシステムを変える形が出せれば、プレスをかけながら、ボールを握って試合を支配していくという戦い方もできるはずだ。
クロアチアとの対戦経験は過去3回。うち2回は1998年のフランス大会、2006年のドイツ大会とW杯で戦ったのみ。もう1回は1997年のフレンドリーマッチと、今に生かせる情報はほとんどないと見て良い。
ただ、4年前には決勝にまで進んだ実績があり、その経験値がある選手が大量にいる。決して楽な相手とは言えないクロアチア。森保監督は何を用意するだろうか。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
試合後にそう語ったのは森保一監督。日本代表がスペイン代表に逆転勝利し、世界中を驚かせた試合の直後だった。
カタール・ワールドカップ(W杯)は日本にとって、7大会連続7度目の出場となった大会。1993年にアメリカW杯予選を戦う日本の一員として森保監督はピッチに立ち、「ドーハの悲劇」と呼ばれる苦い経験をしている。
4月1日、カタールW杯の組み合わせ抽選会が行われ、2014年のW杯王者ドイツ代表、2010年のW杯王者スペイン代表との対戦が決定した。その後、大陸間プレーオフを勝ち上がったコスタリカ代表とも同居することが決定。コスタリカは2014年のブラジル大会でベスト8に入っており、日本よりも良い結果を残している。
誰もが非常に苦しいグループに入ったと感じ、世界の風潮もドイツとスペインの勝ち上がりを信じて止まない声が多数。“新しい景色”としてベスト8以上の結果を残すと4年間言い続けて来た中、戦前から日本国民には暗いムードがどこかに漂っていたのは事実だろう。
さらにメンバー発表がされた11月1日、長年エースとして支えたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)やMF原口元気(ウニオン・ベルリン)の名前はなし。メンバー選考に関しても、様々な議論が起きていた。加えて、9月にDF板倉滉(ボルシアMG)、FW浅野拓磨(ボーフム)が重傷を負ったかと思えば、メンバー発表後にDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)がアキレス腱断裂の重傷でプレー不可能になるなど、多くの困難が大会前に待ち受けていた。
しかし、その苦難を乗り越えたのが日本。世界を驚かせたが、日本人の多くも驚いたに違いない。その驚きを2度も与えたのは、国民が無理だと諦めかけた“新しい景色”を選手と監督、スタッフは諦めていなかったからに他ならない。
◆同じ過ちを繰り返さなかった指揮官の判断
では、スペイン代表にいかにして勝利したのか。もちろん、選手たちのメンタリティは重要であり、第2戦のコスタリカ戦で敗れたことが、良い方向に転んだとも言える。やるべきことがハッキリしたこと、余計なことを考えずに選手、スタッフ全てが同じ意識を持って戦えたことは何よりも大きいはずだ。
一方でスペインも負ければ敗退の危機さえある状況。1位通過を避けたという憶測も出ているが、そんな悠長なことは言っていられるはずがない。結果的に、もし同時開催の試合でコスタリカがドイツに勝っていたとしたら、スペインも敗退だったのだ。
ただ、前半の戦いを見て、スペインの選手たちにはどこか余裕があったとは思える。先制に成功し、日本には立ち上がりこそゴールに迫られたが、ほとんどの時間を自分たちが支配していた。ハーフタイムに気を引き締められたとは言え、ドイツに勝った日本はまぐれだったのではないかという思いが、無意識のうちに1ミリでもあったのかもしれない。
一方で、勝利しか目指していない日本としては、2点を取るという明確な目的が生まれた。そして、指揮官は堂安律(フライブルク)と三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を後半頭から投入。結果として、この交代策がハマり、堂安の同点ゴール、堂安のパスをラインギリギリで三笘が折り返し、田中碧(デュッセルドルフ)が詰めるというゴールに繋がった。
焦ったスペインはその後は前半同様に支配していくが、日本の勢いに面食らった部分が大きく、効果的な攻撃は出せていなかった。選手交代で流れを変えに行ったが、それでもこじ開けられなかったのだ。
森保監督はこの試合で2つの大きな決断を過去の失敗から学んで行ったように思う。1つは後半頭の堂安と三笘の投入だ。
その反省というのは第2戦のコスタリカ戦。日本はこの日のスペインのように押し込み続けていたが、ゴールを奪えず。後半に伊藤洋輝(シュツットガルト)、浅野を投入し、その後に三笘、伊東純也(スタッド・ランス)、南野拓実(モナコ)と攻撃のカードを切った。
ゴールをこじ開けに行きたいが故に、個人で突破できる三笘と伊東、前線でボールを終える浅野、そして3バックに変更することも考慮して伊藤を入れた。ただ、伊藤は同サイドの三笘をうまく使うことができず、またゲームを組み立てる選手がいないことで、攻撃の形を作れなかった。三笘や伊東の仕掛けはあったが、単発に終わることが多く、結果としてミスから失点して敗れていた。
一方で、スペイン戦は、前半なんとか耐えた中、久保建英(レアル・ソシエダ)に代えて堂安、長友佑都(FC東京)に代えて三笘を選択。システムを変えず、ゴールを奪わなければいけない展開で、よりゴールに直結できる選手を投入した。それが後半立ち上がりの連続ゴールに繋がったと言える。
加えて、スペインが攻撃に出るためにアンス・ファティとジョルディ・アルバのバルセロナコンビを入れたタイミングで、鎌田大地(フランクフルト)を下げ、冨安健洋(アーセナル)を投入。その冨安は、期待に応えスペインの左サイドを完璧に封じ、最後の手として打ったルイス・エンリケ監督の策を潰すこととなった。極め付けは、田中に代えて遠藤航(シュツットガルト)を投入し試合をクローズしに行く冷静な判断。全ての交代カードが、ポジティブに働いた。
強豪国との真剣勝負という点では、森保監督は4年前のロシアW杯のラウンド16・ベルギー代表戦もコーチとして経験しており、流れを選手交代で変えるというものを目の当たりにし、悔しい思いを味わった。その経験も、しっかりと生かしているような気がしてならない。
◆1年半前の苦い記憶を払拭
そしてもう1つが、スペインというチームに対する準備だ。
記憶に新しいところではあるが、2021年の東京オリンピックで、日本代表は準決勝まで駒を進め、メダル獲得に近づいたことで大いに湧いた。その相手はスペイン。このW杯にも多くの選手が出場しているが、そのチームを率いていたのは森保監督であり、吉田麻也(シャルケ)、遠藤、酒井宏樹(浦和レッズ)はオーバーエイジとして戦った。
この試合と同様にスペインの攻撃にさらされながらも耐えていた日本。そして90分をゴールレスで終え、延長戦に入っても粘っていたが、マルコ・アセンシオの一撃に沈んだ。結果、3位決定戦ではメキシコに敗れてメダルを逃すことになり、あと一歩のところでどん底に落とされることとなっていた。
ちなみに、その大会前にもスペインと親善試合を行なっており、世代別のチームであったとはいえ、1年半で3度目の対戦となったのだ。
まさかW杯で同じグループになるとは想像していなかったが、組み合わせが決定してからのスペイン対策は長い間練っていたはずだ。そして、吉田が試合後に明かしたように、「3バック、5バックでしっかりハメに行って、後ろは我慢するというプランでした」とコメント。それまでの2試合とは異なり、3バックのシステムで最初から戦えたことは、大きな一手だったと言える。
[4-3-3]というスペインのシステムに対し、今大会で採用していた[4-2-3-1]はシステムの噛み合わせが悪い。前線の3枚に対して4枚で守るといえば1人多くなりそうだが、実際には5人を4人で守るという形に変わる。そのため、どうしても選手が足らず、攻撃の選手が下がり、6枚にして守る形になってしまうことが多い。
一方で、3バックにすれば、前の3枚に対して3バックがつき、サイドの選手をウイングバックが見て、インサイドをボランチの2枚が見ると言う形に。そうすることで、ボール奪取から攻撃に転じる時に前線に3枚残る可能性があり、ウイングバックも高い位置にいるために、攻撃参加しやすいと言うことがある。
堂安のゴールもそれが生きた形であり、前線からのプレスに対してスペインが繋いだところを伊東が競り合うと、こぼれ球を堂安が拾ってシュートした。2点目も堂安のパスを折り返した三笘はウイングバックの選手であり、後ろにポジションを取っていたら、あそこにはいなかっただろう。準備はしていたものの、これまで実戦ではほとんどやってきていない3バックのシステムを決断して採用し、それまでの準備に選手が応えた結果が、2つ目の金星となったと言える。
◆クロアチアにはどう戦うべきか?
ではクロアチア戦はどう戦うのか。クロアチアは[4-3-3]のシステムで、中盤のボール奪取力が高い上に、攻撃時には非凡なパスセンスを持つルカ・モドリッチ、マテオ・コバチッチ、マルセロ・ブロゾビッチが揃っている。加えて、イバン・ペリシッチのように、サイドから切れ味鋭い個人技を見せる選手もいるだけに、ドイツともスペインとも全く違う難しさが生まれるはずだ。
システムで考えれば、スペイン戦と同じような形をとることも考えられる。ただ、アジア最終予選を戦ったより守備を意識した[4-1-4-1]というシステムにすることも考えられるだろう。中盤を3枚同士で戦わせ、遠藤、守田、田中を並べる形。ウイングに伊東を置き、中でもプレーできる鎌田、南野、久保の誰かが左に入る形になるだろう。
ただ、4バックといえど、3バックにできるメンバーを選択することになるはず。板倉が出場停止となるため、吉田と谷口彰悟(川崎フロンターレ)がセンターバックに。左が長友、そして右サイドバックに冨安を置きたいところだ。
冨安は右サイドバックをやりながらも、3バックの右としてプレー。守備時と攻撃時でシステムを変える形が出せれば、プレスをかけながら、ボールを握って試合を支配していくという戦い方もできるはずだ。
クロアチアとの対戦経験は過去3回。うち2回は1998年のフランス大会、2006年のドイツ大会とW杯で戦ったのみ。もう1回は1997年のフレンドリーマッチと、今に生かせる情報はほとんどないと見て良い。
ただ、4年前には決勝にまで進んだ実績があり、その経験値がある選手が大量にいる。決して楽な相手とは言えないクロアチア。森保監督は何を用意するだろうか。
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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
「W杯を意識してやりたい」9月にアメリカ遠征の日本代表、森保一監督は初のアメリカ遠征もW杯への第一歩に「アップデートできることは多い」
日本代表の森保一監督が、9月のアメリカ遠征について言及した。 14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」が行われ、森保監督は松木安太郎さん、前園真聖さんと共に登壇した。 発表会では、今年のJリーグの日にちなんで、「Jリーグチップス」が復刻することが発表された中、イベント終了後に囲み取材に応じ、14日に発表されたアメリカ遠征について言及した。 「我々とFIFAランクも近く、世界的にも力のある両国とアメリカで試合をさせていただくということは、我々の現在の立ち位置からくる、成果と課題が分かる良い試合になると思います」 「W杯に向けても、アメリカでやるということで、ワールドカップを意識してやりたいと思います」 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に史上最速で出場を決めた日本。1年後の戦いを見越し、現地で開催国であるアメリカ代表、メキシコ代表との対戦が決定した。 試合はカルフォルニア州のオークランドでメキシコと対戦し、中2日でオハイオ州のコロンバスでアメリカと対戦。両都市間の距離は約3390kmとされており、試合日程と移動はW杯を想定したものとなる。 森保監督は「試合会場間の移動もあると思いますし、実際にW杯本大会を考えた時にも、移動はコンディションを保つために大きなポイントになると思いますし、ここで経験できるのは本大会により良いイメージがあるかなと思います」と語り、選手たちを含め、スタッフも本大会を想定できることは大きいと語った。 実際に試しておきたい点については「チームの戦術的なところと、選手の疲労であったり、システム上のことはその時に試合で確認したいと思います」とコメント。今回は9月に遠征するが、実際のW杯は7月に開催。「まずはアメリカで7月と9月とは気候が同じではないと思いますけど、開催国で試合ができるということは、雰囲気に馴染んで、本大会で初めて雰囲気を感じるのではなく、過去に経験したことがあるということで自信を持って臨めるようにしたいです。オフ・ザ・ピッチのところでも、色々と考えて活動していきたいです」と語り、良い経験値を積みたいとした。 また、キャンプ地も注目されるところ。何も決まっていない以上は決めようがないところではあるが「ドローの後でないとキャンプ地を決めることはできないと思いますが、イメージを持つことはできるかなと思います。そこは本大会に向けて、キャンプ地をどこを拠点にするか1つ考えないといけないとは思っています」と、ある程度の想定はできるとした。 対戦するアメリカとメキシコはここまで多く対戦はしていない2チーム。ただ、W杯常連国であり、結果も日本以上に残していることは事実。また、アメリカはマウリシオ・ポチェッティーノ監督、メキシコは元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ監督が指揮しており、世界的に知られる2人の監督が率いる実力国との対戦を楽しみだとした。 「世界的にも力のあるチームだと思っていますし、メキシコやアメリカは我々がFIFAランクが上で、我々が世界一を目指す、FIFAランクでもトップに近づくためには、こういうW杯出場常連国であって、力のあるチームに高確率で勝って行けるように力を付ける必要があると思います」 「戦術的なところであったり、フィジカルのところであったり、世界で戦っていく、勝っていくためにも、素晴らしい相手だなと思います。両チームとも、世界の中でも活躍している選手が多い中、世界の名将と言われるようなトップトップの監督が指揮する中で、戦術的なことも含めて、試合の中で学ぶことができて、アップデートできることは多いと思います」 6月のW杯アジア最終予選を戦い、E-1サッカー選手権を7月に戦った後のアメリカ遠征。人選も含め、どういった戦いになるか注目だ。 2025.05.14 22:30 Wed4
「本当に泣ける…」スペイン相手に劇的勝利、日本代表選手たちが勝利後のロッカー&バスで歌った曲は?久保建英がスピーカー持ってファンの前に
スペイン代表を劇的な逆転勝利で下し、ラウンド16に駒を進めた日本代表。日本サッカー協会(JFA)が、公式YouTubeチャンネルでスペイン戦の「Team Cam」を公開した。 1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節の日本vsスペイン。日本は勝てば自力でグループステージ突破を決められる試合となった。 初戦でドイツ代表を下す大金星を挙げ、世界中の注目を集めることとなった日本。スペインも撃破することは難しいとの見方が強かった中、試合は前半にアルバロ・モラタにヘディングを決められて失点。その後も支配されるが、1点ビハインドで前半を終えた。 1失点はプラン通りだという言葉が試合後には語られたが、ハーフタイムに投入された途中出場の堂安律が豪快な左足ミドルを決めて追いつくと、三笘薫の執念の折り返しを田中碧が押し込み逆転。その後、スペインに押し込まれ続けるが、集中して守り切り、2-1で逆転勝利。ドイツに続きスペインも撃破した。 試合前とハーフタイムにはキャプテンの吉田麻也が選手たちに気合いを入れる声をかけ、森保一監督も声を懸けた中、選手たちの頑張りで見事に勝利。そして、グループ首位でラウンド16に駒を進めた。 試合後のドレッシングルームでは選手たちがそれぞれ勝利を噛み締めると、ケツメイシの「仲間」を流し、板倉滉と川島永嗣がタオルを振って喜ぶ姿が。選手たちも抱き合って喜びを露わにしていた。 そしてスタジアムからホテルに戻る道中のバスでもケツメイシの曲が。久保建英がスピーカーを抱えて流れていたのは「涙」。選手たちは歌いながらバスを降り、ファンが出迎えるホテルに入って行った。 ホテルの外、ホテテルの中でも多くのファンが日本代表を歓迎。そして、日本以外のファンもしっかりと祝福してくれる事態となった。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表選手たち、勝利を祝いみんなで歌った曲は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="G5XuGhH4wYU";var video_start = 1071;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.03 23:05 Sat5
「見るだけで泣きそうになる」試合後に号泣した三笘を裏で抱きしめる森保監督の姿が反響「本当の親子みたいだ」
カタール・ワールドカップ(W杯)の日本語版公式ツイッターが投稿した1枚の写真が大きな反響を呼んでいる。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、日本はクロアチア代表と対戦。前回大会準優勝相手に先制したものの、後半に追い付かれると、延長でも決着はつかず、最後はPK戦の末に敗れた。 試合後には多くの日本の選手たちが涙を流していたが、PK戦で2人目のキッカーを務め失敗した三笘薫もしばらく顔を上げることができず、試合後のインタビューでは目に涙を浮かべながら登場。その後号泣していた。 その中でW杯の公式ツイッターが投稿したのは、ロッカールームへと続く通路で下を向く三笘を強く抱きしめる森保監督の姿だ。 ファンからは「涙止まらんくなった」、「感動をありがとう」、「本当に悔しかったんだろうなー」、「本当の親子みたいだ」、「見るだけで泣きそうになる」、「本当にお疲れ様」と多くの反響が集まっている。 試合直後のピッチ上で選手たちを何度も励ましていた森保一監督だが、それはロッカールームへと下がった後もずっと続いていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】クロアチア戦直後の通路で泣く三笘を優しく抱きしめる森保監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://t.co/yHjywOdqml">pic.twitter.com/yHjywOdqml</a></p>— FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1599905204614434816?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 19:05 Tue日本の人気記事ランキング
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「僕のもの」守田英正が同僚のゴールセレブレーションを“パクリ”!?守田のメッセージに同僚たちも続々反応「後はゴールするだけ」
スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、チームメイトのゴールセレブレーションを自分のものにしようとしている。 2022年に加入したスポルティングで重要な存在となっている守田。日本代表の中盤にも欠かせない存在となっており、アジアカップ2023のメンバーにも招集。主軸としての活躍が期待されている。 アジアカップの開幕が近づく中、守田ら選手たちは写真撮影を実施。ガッツポーズや笑顔をカメラに向けた。 その中で守田は、口の前で両手を組んで口を隠すようなポーズを披露。他の選手にはない独特な動きだったが、これはスポルティングのチームメイトのゴールセレブレーションの“パクリ”だったようだ。 このポーズは、スポルティングで今季からエースを務めるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがゴールを決めた時に見せる動きだ。 守田は自身のSNSを更新。「これからはこのパフォーマンスでいきます。これは僕のです」のコメントとともにこのポーズの写真を添えている。 これには、スポルティングのFWマーカス・エドワーズ、DFゴンサロ・イナシオ、DFルイス・ネト、DFジェリー・サン・ユステらチームメイトたちもこぞって絵文字で反応。また、ギョケレシュも「モリタ、後はゴールするだけだ」と笑顔の絵文字を添えて反応している。 日本代表では、28試合に出場して2ゴールの守田。アジアカップでゴールを決めてこのセレブレーションを見せられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】守田英正が日本代表でギョケレシュのポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hidemasa Morita / 守田英正(@mrt_510)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.11 11:30 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu5