ローマの来日メンバー発表! 名古屋&横浜FMと対戦
2022.11.22 23:26 Tue
「EUROJAPAN CUP 2022」に臨むローマの来日メンバー22名が発表された。イタリア屈指の名門クラブで、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に輝いたローマ。ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるジャッロロッシは、2004年以来となる来日を果たす。
そして、今大会では11月25日に名古屋グランパス(豊田スタジアム)と、同28日に横浜F・マリノス(国立競技場)と対戦する。
注目の来日メンバーではカピターノのMFロレンツォ・ペッレグリーニ、DFジャンルカ・マンチーニ、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFニコロ・ザニオーロ、FWアンドレア・ベロッティというイタリア代表選手に加え、FWタミー・エイブラハム、DFクリス・スモーリング、MFネマニャ・マティッチら主力選手がメンバー入りを果たした。
一方、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャ、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキの4選手はカタール・ワールドカップ出場のためメンバー外に。また、負傷を抱えるMFブライアン・クリスタンテやMFジョルジニオ・ワイナルドゥムらも不在となる。
GK
ピエトロ・ボーア
DF
ロジェール・イバニェス
クリス・スモーリング
メーメト・ゼキ・チェリク
ジャンルカ・マンチーニ
マラシュ・クンブラ
レオナルド・スピナッツォーラ
フィリッポ・ミッソーリ
ディミトリオス・ケラミツィス
フィリッポ・トリピ
MF
ロレンツォ・ペッレグリーニ
ネマニャ・マティッチ
マディ・カマラ
ニコロ・ザニオーロ
エドアルド・ボーヴェ
クリスティアン・ヴォルパート
ベンジャミン・タヒロビッチ
FW
タミー・エイブラハム
アンドレア・ベロッティ
エルドル・ショムロドフ
ルイジ・ケルビーニ
ステファン・エル・シャーラウィ
監督
ジョゼ・モウリーニョ
そして、今大会では11月25日に名古屋グランパス(豊田スタジアム)と、同28日に横浜F・マリノス(国立競技場)と対戦する。
一方、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャ、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキの4選手はカタール・ワールドカップ出場のためメンバー外に。また、負傷を抱えるMFブライアン・クリスタンテやMFジョルジニオ・ワイナルドゥムらも不在となる。
◆ローマ来日メンバー22名
GK
ピエトロ・ボーア
DF
ロジェール・イバニェス
クリス・スモーリング
メーメト・ゼキ・チェリク
ジャンルカ・マンチーニ
マラシュ・クンブラ
レオナルド・スピナッツォーラ
フィリッポ・ミッソーリ
ディミトリオス・ケラミツィス
フィリッポ・トリピ
MF
ロレンツォ・ペッレグリーニ
ネマニャ・マティッチ
マディ・カマラ
ニコロ・ザニオーロ
エドアルド・ボーヴェ
クリスティアン・ヴォルパート
ベンジャミン・タヒロビッチ
FW
タミー・エイブラハム
アンドレア・ベロッティ
エルドル・ショムロドフ
ルイジ・ケルビーニ
ステファン・エル・シャーラウィ
監督
ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ
ロレンツォ・ペッレグリーニ
ジャンルカ・マンチーニ
レオナルド・スピナッツォーラ
アンドレア・ベロッティ
タミー・エイブラハム
クリス・スモーリング
ネマニャ・マティッチ
パウロ・ディバラ
ルイ・パトリシオ
ブライアン・クリスタンテ
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
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クリスティアン
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決め手はモウとの会話…デ・ブライネがチェルシー退団直前の逸話を明かす「思えば人生で2度目の転機だった」
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、チェルシー在籍時代に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョとの間に遭った会話の内容を明かしている。 今や世界トップクラスの攻撃的MFとして名を馳せるデ・ブライネ。2015年夏に加入したシティでは、ここまで通算249試合に出場し 、60ゴール105アシストと圧巻の数字を残している。 今季もプレミアリーグで11アシストを記録しているデ・ブライネだが、チェルシー時代は暗黒期とも言えるほどの不遇に見舞われた。 2012年夏にその才能が評価され、ヘンクからチェルシーへのステップアップを果たしたものの、ヴォルフスブルクへ完全移籍する2014年1月までの1年半で出場したのはわずか9試合。2012-13シーズンはブレーメンにレンタル移籍していた為、実質的な在籍期間は2013-14シーズンの半年間のみ。そして、その間にチームを率いていたのがモウリーニョだった。 イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、退団する1カ月前にモウリーニョ監督から呼び出しがあったことを明かしたデ・ブライネ。チェルシー退団の決め手になったという当時の会話を赤裸々に話した。 「ジョゼ・モウリーニョとの関係は色々と報道されたけど、実際のところ彼としゃべったのは2回しかない。内容はいつもローンに関するものだった」 「12月、ジョゼは僕をオフィスに呼んだ。思えば、それが僕の人生で2度目の大きな転機だったのかもしれない。何枚か紙を並べて言ったんだ。『1アシスト0ゴール。10回のリカバリー』」 「一瞬、何を言っているのか分からなかった。それから彼は同じポジションの他の選手の名前を言い出した。ウィリアンにオスカル、(フアン・)マタや(アンドレ・)シュールレ。5ゴール10アシストとか何とか言ってたよ」 「ジョゼは僕が何か言うのを少し待っていた。だから言ってんだ。『でも彼らは15試合や②0試合に出てますよね。僕は3試合だけです。これで違いになると言うんですか?』とね」 「本当に意味が分からなくてね。正直に言ったのさ。『クラブはここに僕を置いておきたいと思っていないように感じます。僕はフットボールがしたい。むしろあなたに私を売ってほしい』と」 「当時はプレーするチャンスがなかったと感じたから出ていくことにした。これ以上待ってもチャンスは訪れると思えなかったからね。チェルシーを離れて、もう一度やり直せるを思える場所に行くのが最善の決断だったんだ」 2021.03.07 20:40 Sun5
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モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
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