セリエA昇格組コモ、ヘンクのガンビア代表WGファデラを獲得
2024.08.15 07:30 Thu
コモは14日、ヘンクのガンビア代表FWアリュー・ファデラ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金は500万ユーロ(約8億1000万円)とのことだ。
2023年夏にズルテ・ワレヘムでの活躍を受けてヘンクに加入したウインガーのファデラは昨季、公式戦35試合出場3ゴール4アシストを記録していた。
セスク・ファブレガス監督率いるセリエA昇格組のコモは今夏、DFラファエル・ヴァラン、FWアンドレア・ベロッティ、GKペペ・レイナとビッグネームの獲得に成功している。
2023年夏にズルテ・ワレヘムでの活躍を受けてヘンクに加入したウインガーのファデラは昨季、公式戦35試合出場3ゴール4アシストを記録していた。
セスク・ファブレガス監督率いるセリエA昇格組のコモは今夏、DFラファエル・ヴァラン、FWアンドレア・ベロッティ、GKペペ・レイナとビッグネームの獲得に成功している。
アリュー・ファデラの関連記事
コモの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
コモの人気記事ランキング
1
セリエA昇格組コモがセスク監督の元同僚GKレイナを獲得へ! モレノ&ヴァランにも接近
セリエA昇格組のコモが元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(41)を獲得するようだ。イタリア『スカイ』が報じた。 セスク・ファブレガス氏を監督とし、新シーズンはセリエAを戦うコモ。その新シーズンに向けて、今夏に元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティを射止めたりといくつかの補強を成立させるなか、新たにGK獲得の動きが取り沙汰される。 そのターゲットにマルセイユの元スペイン代表GKパウ・ロペス(29)が浮上中だが、昨季限りでビジャレアルを退団したレイナを1年契約で獲得する運びに。ただ、パウ・ロペスを諦めたわけではなく、サブの立ち位置として加入とされる。 かつてバルセロナやリバプール、バイエルンなども渡り歩いたレイナはイタリアでもナポリやミラン、ラツィオでプレーし、セリエAでの実績あり。2022年夏からビジャレアルに復帰したが、先月をもって契約切れでフリーとなっている。 ちなみに、コモは同じくビジャレアルを退団した元スペイン代表DFアルベルト・モレノ(32)とともに、マンチェスター・ユナイテッド退団でフリーとなる元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の獲得にも接近中とのことだ。 レイナとセスク監督はスペイン代表でチームメイトだった間柄。レイナのコモ加入がこのまま決まれば、3シーズンぶりのセリエA復帰となる。 2024.07.13 11:30 Sat2
前レバークーゼンの無所属フォス=メンサーがコモで練習参加…セスク監督へのアピール次第で契約ゲットへ
無所属の元オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサー(26)が、コモで練習参加しているようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 フォス=メンサーはマンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格も定着叶わず、クリスタル・パレスとフルアムへのレンタル放出を経て、20-21シーズン途中にレバークーゼンへ移籍。 その間、オランダ代表に招集され、3試合出場も、現状では6年以上フェードアウト中。レバークーゼンで常時出場が叶わなかったためだ。 昨季までの2年半で、ブンデスリーガ通算出場は「23」試合。無敗優勝の昨季は加入後最多となる11試合出場も、スタメンは1試合…契約満了に伴う退団が決まった。 現在は無所属で、この度セリエA昇格組のコモで練習参加。コンディションは決して悪くないようで、セスク・ファブレガス監督の決断次第で正式契約を勝ち取る可能性があるという。 2024.08.08 21:15 Thu3
セスクが現役時代に師事したコンテ監督へ感謝…次戦コモvsナポリで指揮官として初対戦「見たことのない景色を見せてくれたボス」
コモのセスク・ファブレガス監督が、ナポリを率いるアントニオ・コンテ監督への感謝を語った。『フットボール・イタリア』が伝える。 セリエA昇格組のコモを率いる青年指揮官、セスク・ファブレガス。チームは開幕4試合未勝利とスタートダッシュに失敗も、第5節のアタランタ撃破から現在は2連勝中である。 次なる相手は、首位ナポリ。 セスク監督からすれば、敵将はチェルシー時代に師事したコンテ監督。前日会見では「勝つためにはこの上なく素晴らしいパフォーマンスが必要」としつつ、敵将への感謝を語る。 「彼は『いつも自分自身に疑問を抱く監督』といったところかな。悪い意味ではないよ。ナポリでは、それまでのシステムを変え、見違えるようなチームに変貌させている」 「近年最高の指揮官の1人だよ。私はチェルシーで2シーズン、彼から色々学んだ。最初はほぼプレーさせてくれなかったし、トレーニングでも苦しめられたけどね(笑)」 「先発で使ってもらえない最初の時期も、敬意をもって接してくれた記憶が今も残る。だから私も、黙々と練習に励み、4カ月でポジションを取り戻したんだ。彼から学ぶことは本当に多かったし、とても尊敬している。詰まるところ、それまでのサッカー人生で見たことのない景色を見せてくれたボスだ」 コンテ監督はチェルシー就任当初の2016-17シーズン序盤戦、当時29歳のセスクを準主力とみなしたが、最終的には「私の考えを変えた」と語ったほど信頼。このシーズンのチェルシーは、現在に至るまで最後のプレミアリーグ優勝を成し遂げた1年となっている。 堅い信頼関係で結ばれた両名は4日、第7節のナポリvsコモで、共に指揮官として相見える。 2024.10.03 21:50 Thu4
生まれ故郷で復活のクトローネがセリエA昇格に導いたコモと契約延長
元イタリア代表FWパトリック・クトローネ(26)がセリエAに昇格したコモとの契約を2028年6月まで延長した。 ミランの下部組織出身で、デビュー当時は将来が嘱望されたクトローネ。2017年5月のファーストチームデビューを経て、プロとして本格始動した2017-18シーズンは、セリエA28試合で10ゴール4アシストと活躍。しかし、翌シーズンは思うような成績を残せず、ウォルバーハンプトンへ完全移籍した。 しかし、プレミアリーグへの環境の変化もプラスには働かず、以降はフィオレンティーナ、バレンシア、エンポリへのレンタル移籍を繰り返した。そして、2022年夏には生まれ故郷であるコモへ完全移籍。セリエBを舞台にキャリア再生を図った。 その故郷のクラブでは加入2年間で公式戦68試合に出場し23ゴールを記録。昨シーズンはセリエBで32試合14ゴール5アシストの見事な数字を残し、クラブ悲願のセリエA昇格に貢献した。 生まれ故郷で復活を遂げた26歳は今回の契約延長に際して改めてクラブへの愛情を語った。 「コモは僕にとって故郷であり、生まれ育った街だ。この2年間、本当に素晴らしい瞬間を過ごし、一生忘れられない感情を味わうことができた。だからこそ、2028年までこのクラブに所属できることを嬉しく思うよ。昨シーズン、僕らは歴史を作った。そして、将来、この物語の本当に美しいページをさらに書き上げていくと確信している。興奮しているし、新たなシーズンが始まり、シニガーリアが観客でいっぱいになるのを見るのが待ち切れないよ」 一方、現役時代は同僚としてプレーし、昨シーズンは指導者として背番号10と共闘したセスク・ファブレガス監督は「パトリックの契約延長にとても満足している。彼は素晴らしいストライカーであり、我々にとって非常に重要なプレーヤーだ。彼は貪欲でゴールを決めたいと思っているプレーヤーであり、故郷のファンの前でセリエAで我々と一緒にプレーしてくれるのは素晴らしいことだ」と、大きな期待を語っている。 2024.07.15 16:45 Mon5
