アンドレア・ベロッティ Andrea BELOTTI

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 1993年12月20日(30歳)
利き足
身長 181cm
体重 72kg
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「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起

イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed

夫婦でローマが辛かった? ベロッティ妻の苦悩投稿…夏帰還予定も市内の自宅から退去済み

元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティの奥さまが、1年半の苦悩を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA通算110ゴールを誇るイタリア人屈指のストライカー・ベロッティ。トリノ時代に幾度となくメガクラブ移籍が噂された点取り屋は、2022年夏、とうとう”脱出”に成功し、首都ローマへとやって来た。 しかし、2022-23シーズンはセリエA31試合出場でノーゴール、公式戦全体でも46試合4ゴール…大半が途中出場となった結果、トリノ時代なら考えられないほどのゴール欠乏症に陥った。 今季は開幕戦2ゴールの活躍からスタートするも、継続できずに今冬レンタル移籍でフィオレンティーナへ向かうこととなった。 奥さまのジョルジアさんは、夫のフィオレンティーナ行きが決まってからほどなくして、自身のSNSを更新。ローマでの日々が苦悩に満ちていたと告白していた。 「ローマに来た時から、私は空虚感に苛まれ、まるで方向感覚を失ったような日々が続きました。1年半経ってもそれは変わっていません」 「埋めてきたはずの溝が埋まらなくなったんです。ここローマでは様々な人たちを家に迎え入れ、彼らに別れを告げるのは辛いことです…しかし、新しい土地へ行き、新たな出会いに巡り会うことを神からの贈り物と捉え、この機会を最大級に歓迎します」 「ローマで私たち夫婦に関わってくれた全ての方々に感謝します。私の心の一部をここに置いていきます」 ベロッティは2025年6月までローマとの契約を残し、夏に帰還する予定にもかかわらず、ローマ市内に夫婦で住んでいた自宅から退去。首都に戻る意志がないことの表れと考えられている。 現在はレンタル移籍中だが、今後はフィレンツェが定住の地となるのだろうか。 2024.02.27 20:40 Tue

ベロッティがフィオレンティーナにレンタル加入! フィレンツェで再起図る

フィオレンティーナは1月31日、ローマから元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(30)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で[4-3-2-1]へのシステム変更を図るローマでは、長期離脱中のイングランド代表FWタミー・エイブラハムの復帰に目途が立ち、アジアカップ終了に伴い来月半ばにはイラン代表FWサルダール・アズムンも復帰する。 そういったなか、前線の余剰人員であり、高年俸のベロッティに関して今冬の放出の可能性が検討されていた。これまではレアル・ベティスなど国外からのオファーが届いていたものの、セリエAでのプレーを希望する選手サイドの意向もあって交渉は停滞していた。 しかし、今冬の移籍市場最終盤にストライカー探しに動いていたフィオレンティーナへの半年間のレンタル移籍が決定。同選手の給与はヴィオラが全額負担する形になる。 2022年夏、トリノからフリートランスファーで加入したベロッティは、前線の即戦力としての活躍が期待されたが、加入1年目は2つのカップ戦で4ゴールを挙げた一方、セリエAでは31試合に出場しながらもまさかのノーゴールに終わっていた。 復活を期して臨んだ今シーズンはサレルニターナとのセリエA開幕戦で1年3カ月ぶりのリーグ戦ゴールを挙げる幸先の良いスタートを飾ったが、ここまで公式戦22試合(先発10)の出場で、6ゴール2アシストの数字にとどまっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ヴィオラのベロッティがお披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Il Gallo Belotti è Viola<a href="https://twitter.com/hashtag/forzaviola?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#forzaviola</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fiorentina?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fiorentina</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/belotti?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#belotti</a> <a href="https://t.co/tnooEcbVip">pic.twitter.com/tnooEcbVip</a></p>&mdash; ACF Fiorentina (@acffiorentina) <a href="https://twitter.com/acffiorentina/status/1752761785940107686?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.02.01 07:00 Thu

ローマが意中のエンポリ至宝バルダンツィ獲得へ! 個人間&クラブ間で合意

ローマがエンポリのU-21イタリア代表MFトンマーゾ・バルダンツィ(20)の獲得を決定的なモノとした。 ローマは今冬の移籍市場でセンターバック、サイドバックの確保を最優先事項としてきたが、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティをフィオレンティーナ、アルバニア代表DFマラシュ・クンブラをサッスオーロにレンタル移籍で放出することが決定したことで、同じく補強を目指していたアタッカーの補強に着手。 そして、昨年冬の段階から強い関心を示してきたイタリアの世代別代表で活躍する攻撃的MFの確保に近づいているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』などによると、ローマはバルダンツィ本人、エンポリの双方との交渉が最終局面を迎えており、買い取りオプションが付帯する18カ月のレンタル移籍での獲得で合意に至ったという。なお、完全移籍で買い取る際の金額は総額1500万ユーロ(約23億9000万円)程度となるようだ。 バルダンツィはエンポリの下部組織で育った170cmの左利きの攻撃的MF。ファーストチーム昇格2年目の昨シーズンは年明けごろから定位置を確固たるものとし、インテル戦で決勝ゴールを記録し1-0の勝利に貢献するなど、随所で存在感を見せつけた。 最終的にはリーグ戦26試合の出場で4ゴールを挙げ、チームのセリエA残留に大きく貢献。また、今シーズンここまではセリエA14試合2ゴールを記録したほか、先のFIFA U-20ワールドカップではイタリアの準優勝に貢献していた。 奇しくもローマでエースを担うアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラをアイドルと語る20歳は、圧倒的な左足のスキル、優れたアジリティと駆け引きの巧さを駆使したドリブル突破、創造性を最大の特長とするカルチョでも絶滅危惧種のファンタジスタだ。 ジャッロロッシでは[4-3-2-1]の2シャドーの一角や得点が求められる状況においてトップ下やセカンドトップでのジョーカー起用が想定される。 2024.02.01 06:30 Thu

退任まで48時間余り…ローマのピントGMは最後までクラブのために! 補強プロセス優先で慣例のメディア対応に現れず

ローマのゼネラル・マネージャー(GM)を務めるティアゴ・ピント氏。退任目前でもクラブのために汗を流している。『フットボール・イタリア』が伝えている。 年明け4日、ピントGMは今冬の移籍市場閉幕(1月31日)後に自らが退任すると発表。2021年1月に就任後、元々は今年6月まで契約を残していたが、クラブ側から契約非更新を伝えられ、先立って辞任を決めた格好だ。 そんなピントGM、これまで移籍市場の最中やそれに前後した時期は、ローマの試合前にメディア取材で補強の進捗状況に言及することが慣例となっており、それは今冬も同じ。しかし29日、退任前最後の一戦となったサレルニターナ戦(2◯1)はテレビカメラの前に姿を現さなかったという。 どうやら「複雑な移籍交渉」に取り組んでおり、メディア対応どころではなかった模様。RBライプツィヒからガラタサライへレンタル移籍中のスペイン人DFアンヘリーノ(27)獲得に向けたプロセスが大詰めを迎えているとされ、それに伴う既存戦力の放出も同時並行で進めているようだ。 アンヘリーノについては500万ユーロ(約7億9000万円)の買い取りオプションが付帯したレンタル獲得に接近しており、選手はメディカルチェックを通過済み。ただ、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(30)、もしくはアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(23)の放出が完了するまではアンヘリーノと契約できない財務状況とされている。 2月1日夜にローマを去るピントGM。退任まで48時間余り、最後までローマのために業務を全うする。 2024.01.30 15:05 Tue

デ・ロッシ新監督はローマ初陣で布陣変更か? 『スカイ』は[4-3-2-1]を予想

ローマの新指揮官に就任したダニエレ・デ・ロッシ監督は、エラス・ヴェローナとの初陣に[4-3-2-1]の新布陣で臨む模様だ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 今シーズンここまでのセリエAで9位に低迷するローマは、16日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任。その後任としてクラブのレジェンドであるデ・ロッシ監督を招へいした。 現役時代のローマ、イタリア代表での実績は申し分ない40歳の青年指揮官だが、イタリア代表のテクニカルコーチを経て2022年10月に初監督を務めたセリエBのSPALでは就任半年でわずか3勝に終わって解任。指揮官としての手腕は未知数だ。 そういったなか、20日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われるセリエA第21節のヴェローナ戦では早くも自身の色を見せての戦いとなるようだ。 モウリーニョ体制では[3-5-2]や[3-4-2-1]をメインシステムとして採用していたが、『スカイ』によると、デ・ロッシ監督はこの初陣で[4-3-2-1]で臨む構えだという。 GKにはルイ・パトリシオ、ジャンルカ・マンチーニをサスペンションで欠くディフェンスラインはリック・カルスドルプ、ディーン・ハイセン、ディエゴ・ジョレンテ、レオナルド・スピナッツォーラ。ブライアン・クリスタンテを欠く中盤はロレンツォ・ペッレグリーニ、レアンドロ・パレデス、エドアルド・ボーヴェ。前線はロメル・ルカクを最前線に、パウロ・ディバラとステファン・エル・シャーラウィを2シャドーに配置する見込みだという。 ただ、その他のメディアではディバラをトップ下に配し、アンドレア・ベロッティとルカクを最前線に並べた[3-4-1-2]の布陣が予想されるなど、蓋を開けてみなければ分からない部分もある。 なお、就任決定後にクラブ公式チャンネル『ローマTV』のインタビューに答えた新指揮官は、「このような都市とこのようなチームは、その愛によって立ち直ることができると思う。ファンは我々に大きな背中を押してくれるだろう」と、タフな状況で臨む初陣に向けてロマニスタの後押しを期待している。 2024.01.19 00:25 Fri

ディバラの年内復帰は絶望的…3週間程度の離脱へ

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの年内復帰が絶望的となったようだ。 ローマ加入2年目のディバラは、ベルギー代表FWロメル・ルカクという新たな相棒と共に今シーズンもローマの攻撃を牽引。ここまでセリエA11試合に出場し、4ゴール6アシストの数字を残している。 10日に行われたセリエA第15節のフィオレンティーナ戦(1-1のドロー)でもルカクの先制点をアシストする活躍を見せたが、前半半ばの接触プレーの際に左ハムストリングを負傷した。 試合翌日の検査では大きな問題は確認されず、10日間程度の戦線離脱と見られていた。しかし、イタリア『Il Tempo』の最新報道では12日に行われた新たな検査の結果、ハムストリングの負傷が確認されたという。そして、離脱期間に関しては3週間程度が見込まれているとのことだ。 今回の報道が事実であれば、ディバラは年内に行われるボローニャ、ナポリ、ユベントスとの重要な上位対決を欠場することになる。 また、ローマではルカクがフィオレンティーナ戦の一発退場で次節ボローニャ戦を欠場し、ディバラ同様にフィオレンティーナ戦でふくらはぎを痛めたイラン代表FWサルダール・アズムンに関しても数週間の離脱が見込まれており、今後の数試合では元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティの奮起が求められるところだ。 2023.12.13 08:00 Wed

「何も気に入らない」アウェイで惨敗のローマ、モウリーニョ監督は選手たちに箝口令「誰も話す必要はない」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、スラビア・プラハ戦の敗戦に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、ヨーロッパリーグ(EL)グループG 第4節でローマはアウェイでスラビア・プラハと対戦した。 3連勝で臨んだこの試合。勝てばグループステージ突破が見える中、試合は難しい展開に。調子が上がらない中ゴールレスで前半を終えると、50分にヴァーツラフ・ユレチカにゴールを許し失点。74分にも追加点を許し、2-0で敗れた。 これにより、ローマはスラビア・プラハに抜かれて2位に転落となった。 試合後、アンドレア・ベロッティが「個性が欠けていた」と語っていたことについて、何が足りなかったかを聞かれたモウリーニョ監督は「全てだ」とコメント。チームのパフォーマンスが勝利に値しなかったとし、選手たちには喋らせないことを決めたとした。 「あまり話したくない。メディアに話さないという選手たちの決断は、私の決断だった。ガッロ(アンドレア・ベロッティ)が話したのは、試合直後だったからだ」 「私が言うこと以上に言うことはないので、誰も話す必要はない。この結果は、スラビア・プラハにとっては良い意味で当然の結果であり、我々にとっては悪い意味で当然の結果だ」 「何も気に入らなかった。私はすでにロッカールームで選手たちと話した。試合のアドレナリンが出ている状態で来るので、普段はそんなことはしない。ただ、ピッチから遠く離れた上から試合を見たと言う事実は、私に冷静さを与えてくれた。だから、選手たちと話すことができた」 「私が言ったことは、我々の間のことだ。スラビアの選手たちには正直でありたい。彼らは2-0の勝利に値した」 2023.11.10 10:55 Fri

ローマに朗報、ディバラが次節レッチェ戦で復帰へ

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが次節レッチェ戦で戦列復帰となる見込みだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 今シーズンも新たな相棒ロメル・ルカクと共にローマの前線の主軸を担うラ・ホヤ。だが、今月8日に行われたセリエA第8節のカリアリ戦で相手選手との接触で左ヒザを負傷。一度はプレーに復帰したが、自らピッチに座り込んでしまい、FWアンドレア・ベロッティとの交代でピッチを後に。その際には涙を浮かべる様子もあり、重傷の可能性も危惧された。 ただ、幸いなことにじん帯損傷などの重傷を回避し、インターナショナルブレークを挟んで公式戦3試合を欠場するのみとなった。そして、最新の報道ではすでに回復したアルゼンチン代表FWは、11月5日に予定されるセリエA第11節のレッチェ戦で復帰する見込みだという。 仮に、この試合で復帰できなくても、同月12日に行われるラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレの大一番での復帰は問題ないようだ。 また、直近の公式戦2試合を欠場していたイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラに関してもレッチェ戦での復帰が予想されている。 2023.10.31 08:00 Tue

サントス逸材FWのローマ行きは既定路線? 両クラブ在籍GK「1月か7月に彼と契約するだろう」

U-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(20)のローマ加入の可能性は依然として高いようだ。 ロメル・ルカク、パウロ・ディバラ、セルダール・アズムン、アンドレア・ベロッティを擁し、長期離脱中のタミー・エイブラハムと多士済々なストライカーを抱えるローマ。 しかし、ルカクとアズムンはローンプレーヤーで、エイブラハムの去就も不透明なこともあり、クラブは将来的にチームの主軸を担う若手ストライカーの獲得を考慮している。 そういったなか、クラブが今年に入ってトップターゲットに定めているのが、ブラジル屈指の名門サントスでネイマールやロドリゴ・ゴエスの後継者として大きな期待を集める20歳だ。 ローマは今夏の時点で個人間で合意に至り、サントスとのクラブ間交渉を進めていたが、クラブの財政事情やシーズン終了まで同選手を手元に残しておきたい相手クラブの事情もあり、今夏の移籍は実現せず。 これを受け、マルコス・レオナルドに対してはフランクフルトやプレミアリーグの複数クラブがアプローチをかけており、現時点でローマ行きの可能性は確実とは言えない状況だ。 しかし、現役時代にローマとサントスの両クラブでプレーした経験のあるブラジル人GKジュリオ・セルジオ氏によると、U-20ブラジル代表FWのローマ入りの可能性は依然として高いようだ。 元ジャッロロッシのGKは『TvPlay』のインタビューでマルコス・レオナルドの去就に関して自身の見解を述べている。 「マルコス・レオナルドはゴールの決め方を知っており、ゴール前で非常に能力がある。イタリアに行くには戦術レベルで多くのことを学ばなければならないかもしれないが、彼は聡明な青年だ。175cmで身長はそれほど高くないが、技術的なクオリティを持っており、ローマにとって素晴らしい新戦力になることができるだろう」 「これは1月中に成立する可能性のある取引だ」 「私はサントスの幹部のことをよく知っており、ローマのチアゴ・ピント(ゼネラルマネージャー)ともそれについて話したことがある。おそらくローマは1月か7月に彼と契約するだろう」 2023.10.15 08:00 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年8月28日 トリノ ローマ 完全移籍
2015年8月18日 パレルモ トリノ 完全移籍
2014年7月1日 UCアルビーノレッフェ パレルモ 完全移籍
2014年6月30日 パレルモ UCアルビーノレッフェ レンタル移籍終了
2013年9月2日 UCアルビーノレッフェ パレルモ レンタル移籍
2012年3月19日 UCアルビーノレッフェ 完全移籍
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループG 6 270’ 3 0 0
合計 6 270’ 3 0 0
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループG
第1節 2023年9月21日 vs シェリフ 10′ 0
1 - 2
第2節 2023年10月5日 vs セルヴェット 90′ 2
4 - 0
第3節 2023年10月26日 vs スラビア・プラハ 20′ 0
2 - 0
第4節 2023年11月9日 vs スラビア・プラハ 68′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月30日 vs セルヴェット 9′ 0
1 - 1
第6節 2023年12月14日 vs シェリフ 73′ 1
3 - 0