ローマが今季最多4ゴールでラニエリ体制初白星! リーグ連敗を「4」でストップ【セリエA】
2024.12.08 06:44 Sun
ローマが待望の新体制初白星
セリエA第15節、ローマvsレッチェが7日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが4-1で快勝した。
前節、アタランタにホームで0-2の敗戦を喫し、ラニエリ体制での連敗を含むリーグ4連敗となった泥沼のローマ。降格圏とわずか2ポイント差に沈む15位のチームは、同勝ち点で16位のレッチェをホームで迎え撃った一戦で新体制初白星を狙った。
ラニエリ監督はこの一戦に向けて先発2人を変更。負傷のクリスタンテ、ドフビクに代えてエル・シャーラウィ、サーレマーケルスを起用。ディバラを“偽CF”に配した布陣で臨んだ。
新体制初白星へスタジアム全体の後押しを受けたローマは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。開始5分にはチェリクの右クロスをボックス内のディバラが頭で合わせるが、ゴール左を捉えたシュートはGKファルコーネの好守に遭う。
だが、13分には相手陣内左サイドでのマヌ・コネの潰しからショートカウンターに持ち込むと、エル・シャーラウィのスルーパスに中央からのダイアゴナルランで反応したサーレマーケルスがボックス左でDFと交錯しながらも左足で巻き込んで放ったシュートがゴール右隅へ決まった。
サーレマーケルスの加入後初ゴールによって幸先よく先制に成功したが、直後に足を痛めたチェリクがプレー続行不可能となり、アブドゥルハミドのスクランブル投入を余儀なくされる。
パフォーマンスでは圧倒したものの、相手唯一のシュートで失点してしまう現状の悪い流れを象徴するような前半の戦いとなったローマ。
ただ、ハーフタイムの3枚替えで変化を加えてきたレッチェに対して、後半も主導権を握って押し込んでいく。立ち上がりにはパレデスのスルーパスに抜け出したサーレマーケルス、サーレマーケルスとのパス交換でボックス内に侵入したディバラが続けてゴールに迫る。
この直後にはサーレマーケルスを下げてピジッリを投入すると、そのピジッリがショートカウンターからいきなり決定機に関与。良い流れを作り出す。そして、59分にはFKの流れからエル・シャーラウィの正確な右クロスを、ゴール前に飛び込んだマンチーニが魂のダイビングヘッドで合わせ、待望の勝ち越しゴールをもたらした。
この失点を受けてレッチェが2枚替えを敢行し、[3-5-2]からより攻撃的な[4-2-3-1]に布陣を変えたが、直後にローマが追加点。66分、ドルグのバックパスを中盤でコネがカットしてカウンターを発動。中央を持ち上がったディバラのスルーパスに反応したアブドゥルハミドが中の状況を見て正確な折り返しを入れると、中央に走り込んだピジッリが右足ダイレクトシュートをゴール右下隅へ流し込んだ。
これで勝利に大きく近づいたジャッロロッシは、ゲームコントロール優先の戦い方にシフト。さらに、86分にはロングカウンターからコネが冷静にフィニッシュワークでトドメの4点目まで奪取した。
そして、レッチェ相手に今季最多4ゴールを奪う快勝でラニエリ体制初白星を挙げたローマが、リーグ連敗を「4」でストップした。
ローマ 4-1 レッチェ
【ローマ】
アレクシス・サーレマーケルス(前13)
ジャンルカ・マンチーニ(後14)
ニッコロ・ピジッリ(後21)
マヌ・コネ(後41)
【レッチェ】
ニコラ・クルストビッチ(前40[PK])
前節、アタランタにホームで0-2の敗戦を喫し、ラニエリ体制での連敗を含むリーグ4連敗となった泥沼のローマ。降格圏とわずか2ポイント差に沈む15位のチームは、同勝ち点で16位のレッチェをホームで迎え撃った一戦で新体制初白星を狙った。
ラニエリ監督はこの一戦に向けて先発2人を変更。負傷のクリスタンテ、ドフビクに代えてエル・シャーラウィ、サーレマーケルスを起用。ディバラを“偽CF”に配した布陣で臨んだ。
新体制初白星へスタジアム全体の後押しを受けたローマは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。開始5分にはチェリクの右クロスをボックス内のディバラが頭で合わせるが、ゴール左を捉えたシュートはGKファルコーネの好守に遭う。
サーレマーケルスの加入後初ゴールによって幸先よく先制に成功したが、直後に足を痛めたチェリクがプレー続行不可能となり、アブドゥルハミドのスクランブル投入を余儀なくされる。
以降は主導権を握りながらセットプレー流れでのディバラの際どいシュートなどで追加点にも迫ったローマだったが、40分にはレッチェのカウンターからボックス中央に抜け出したクリバリをDFアブドゥルハミドが倒してしまい、痛恨のPK献上。これをクルストビッチに決めらて同点に追いつかれた。
パフォーマンスでは圧倒したものの、相手唯一のシュートで失点してしまう現状の悪い流れを象徴するような前半の戦いとなったローマ。
ただ、ハーフタイムの3枚替えで変化を加えてきたレッチェに対して、後半も主導権を握って押し込んでいく。立ち上がりにはパレデスのスルーパスに抜け出したサーレマーケルス、サーレマーケルスとのパス交換でボックス内に侵入したディバラが続けてゴールに迫る。
この直後にはサーレマーケルスを下げてピジッリを投入すると、そのピジッリがショートカウンターからいきなり決定機に関与。良い流れを作り出す。そして、59分にはFKの流れからエル・シャーラウィの正確な右クロスを、ゴール前に飛び込んだマンチーニが魂のダイビングヘッドで合わせ、待望の勝ち越しゴールをもたらした。
この失点を受けてレッチェが2枚替えを敢行し、[3-5-2]からより攻撃的な[4-2-3-1]に布陣を変えたが、直後にローマが追加点。66分、ドルグのバックパスを中盤でコネがカットしてカウンターを発動。中央を持ち上がったディバラのスルーパスに反応したアブドゥルハミドが中の状況を見て正確な折り返しを入れると、中央に走り込んだピジッリが右足ダイレクトシュートをゴール右下隅へ流し込んだ。
これで勝利に大きく近づいたジャッロロッシは、ゲームコントロール優先の戦い方にシフト。さらに、86分にはロングカウンターからコネが冷静にフィニッシュワークでトドメの4点目まで奪取した。
そして、レッチェ相手に今季最多4ゴールを奪う快勝でラニエリ体制初白星を挙げたローマが、リーグ連敗を「4」でストップした。
ローマ 4-1 レッチェ
【ローマ】
アレクシス・サーレマーケルス(前13)
ジャンルカ・マンチーニ(後14)
ニッコロ・ピジッリ(後21)
マヌ・コネ(後41)
【レッチェ】
ニコラ・クルストビッチ(前40[PK])
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ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.18“カペッロ・ローマ”スクデットに貢献した中田/ローマ[2000-2001]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.18</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/ローマ 〜カペッロ・ローマ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01roma.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(54) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">常勝のカペッロ・ローマ</div> 1999-00シーズン、同じ街のライバル・ラツィオにスクデットを獲得され、ローマは屈辱のシーズンに終わった。迎えた2000-01シーズン、チームはフィオレンティーナから“ヴィオラの英雄”バティストゥータを獲得。その他、エメルソンやサムエルといった実力者を手に入れて、スクデットを獲得するために十分な戦力を整えた。 リーグが開幕すると、ローマはトッティの創造性溢れるプレーとバティストゥータらストライカーの決定力で破壊的な攻撃を見せつけた。さらに、就任2年目のカペッロ監督が採用する堅い守備戦術も機能し、着実に勝ち点を積み重ねていく。結局、序盤戦からほぼ独走状態を続けたチームは22勝9分3敗、68得点という成績で18年ぶり3回目のスクデットを戴冠した。 2年目のシーズンとなった当時の日本代表MF中田は、あくまでトッティの控えという位置付けだった。それでも腐らなかった中田は終盤戦の第29節、2位ユベントスとの天王山で大仕事をやってのける。2点ビハインドの中、トッティに代わって投入された中田は、見事なミドルシュートでゴールを奪取。さらに、再び自身のシュートからモンテッラの同点弾を演出した。この大一番での活躍が、ローマのスクデット獲得をより確実なものにしたといっても過言ではないだろう。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">前線のトライアングル</div> カペッロ監督の下、チーム内に規律と結果へのこだわりを植え付けられたローマ。守備面では、3バックの中央に入ったサムエルを中心に堅守を披露。ウイングバックに入ったカフーとカンデラは豊富な運動量で上下動を繰り返した。また、ボランチのエメルソンとトンマージが中盤で相手から自由を奪う。 そして、主に攻撃を担当したのが前線の3枚。トップ下に入るトッティを中心としたトライアングルで高速カウンターを仕掛けて得点を重ねた。中田がこの当時、ローマの攻撃がボールを縦に運ぶのが速すぎると漏らしたほど、彼らはボールを縦へ縦へと繋いで相手ゴールを目指した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフランチェスコ・トッティ(23)</span> ローマの“プリンチペ(王子)”が自身の愛する街に栄冠をもたらした。豪快なシュートに加え、柔らかなタッチのトラップやパスなど、ファンタジー溢れるプレーで攻撃陣を操った。13ゴール挙げるなど得点力を発揮したトッティは、ローマのバンディエラとして現役生活を終えた。 2019.04.12 12:00 Fri5
