レッチェに逆転勝利で3連敗ストップのミラン、コンセイソン監督はトレーニングの成果を強調「CLから脱落したことは嬉しくないが…」

2025.03.09 14:00 Sun
Getty Images
ミランセルジオ・コンセイソン監督が8日にアウェイで行われ、3-2で逆転勝利したセリエA第28節レッチェ戦を振り返った。

3連敗で迎えたレッチェ戦。コンセイソン監督はFWラファエル・レオンやFWジョアン・フェリックスをスタメンから外して臨んだ。前半はVARによりゴールが2度取り消される不運があった中、1点ビハインドで試合を折り返すと、59分にはFWニコラ・クルストビッチ にドッピエッタを許して2点を追う展開に。

4連敗へ待ったなしかと思われたが、68分に途中出場フェリックスがオウンゴールを誘発して1点差とすると、72分にPKを獲得。これをFWクリスチャン・プリシックが自ら決めて追いつくと、81分に逆転弾。
レオンの左クロスをプリシックがボレーで合わせた。途中出場のフェリックスとレオンが流れを変えて逆転勝利とし、連敗を3で止めた中、コンセイソン監督はトレーニングの成果が出ていることを喜んだ。

「今週は試合に向けて準備する時間があった。レッチェの長所と短所はわかっていたし、選手たちは私の要求に応えるため懸命に練習に取り組んでくれた。ダイナミズム、ポゼッション、クオリティ、パスの面でうまくやれていた。2ゴールを前半決めたかに思えたが、それらが認められず0-2で追う展開となった。後半も思うような展開ではなく逆転するにはとても困難な状況に見えたが、選手たちの個性を逆に見ることができた」
「レッチェはカウンターが強いチーム。その相手にバランスを保ちつつ逆転勝利することをやり遂げた。選手たちを祝福したい。彼らの姿勢、今週の練習では我々が築くべき基礎に取り組めた。練習する時間があることで試合開始から正しい姿勢でいることが容易になる。今日のプレスははるかに組織的だった。プレスの位置やタイミングなど、それらは全て練習から得られるものだ。CLから脱落したことは嬉しくないが、明るい面としてはトレーニングに取り組める時間があるということだ。選手たちはこうしたことを習慣化し、フィールドで発揮する必要がある」

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