ステファン・エル・シャーラウィ Stephan El SHAARAWY
ポジション | FW |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1992年10月27日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
ニュース | クラブ |
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下位相手に偏るルカクのゴール…手厳しい伊記者「重要なゲームに限って活躍しない」
ローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに厳しい声が寄せられている。 ルカク擁するローマは10日、セリエA第24節で首位インテルを本拠地スタディオ・オリンピコに迎え入れ、一時逆転に成功も、最終的に2-4と敗れている。 ダニエレ・デ・ロッシ監督就任から4連勝を目指した一戦、今冬の新戦力DFアンヘリーノが2試合連続でスタメン入りし、3トップはFWステファン・エル・シャーラウィとFWパウロ・ディバラの両翼に中央ルカク。最前線に入った重戦車は得点に絡むことなく90分間ピッチに立った。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のアンドレア・プリエーゼ記者は「ルカクはまたもビッグマッチで輝けず」と題し、今シーズンからローマ入りしたルカクのここまでを振り返る。 ルカクは今季公式戦29試合15ゴール。 デビュー戦以外の全28試合にスタメン出場し、公式戦全体だとだいたい2試合1ゴールのペースだが、セリエAに限ると21試合9ゴールで、得点相手はナポリ、フィオレンティーナ、トリノ、レッチェ、フロジノーネ、エンポリ、エラス・ヴェローナ、カリアリとなっている。 そう、欧州カップ戦圏内の6位以上につけるクラブからは1ゴールもなく、手厳しいプリエーゼ記者は「重要なゲームに限って活躍しない。ラツィオとのダービー2試合で沈黙、呪縛を解くべき相手・古巣インテルからも2試合ノーゴール…今季のナポリ相手に点をとっても、ローマのストライカーとしては十分ではない」と言い放つ。 買い取りオプションなしでチェルシーからローマへ来ているルカク。トップ6相手のノーゴールだけでなく、セリエAでは最初の6試合で5ゴールで叩き出して以降は、ほぼフル出場しながら15試合4ゴールとなっている。ユーロ2024までにコンディションを上げたい。 2024.02.11 20:00 Sunローマがアンヘリーニョ獲得に接近? レンタル中のガラタサライでは12月半ば以降出番なし
ローマが、RBライプツィヒからガラタサライにレンタル中のスペイン人DFアンヘリーニョ(27)の獲得に動いているようだ。 ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任し、ダニエレ・デ・ロッシ新監督を招へいしたローマ。その初陣となった直近のエラス・ヴェローナ戦では前体制のメインシステムの[3-5-2]から[4-3-2-1]に変更しており、補強の優先順位がサイドバック、ウイングというサイドプレーヤーに変わった。 そういったなか、左サイドバックはFWステファン・エル・シャーラウィ、MFニコラ・ザレフスキが本来の前線での起用となることから、本職がDFレオナルド・スピナッツォーラのみとなり、負傷がちなイタリア代表DFのバックアップ確保が急務となった。 そして、イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ローマはアンヘリーニョの獲得に動き、すでに好感触を得ているという。 アンヘリーニョ本人とはすでに大筋合意に至っており、現在はライプツィヒと500万ユーロ(約8億円)の買い取りオプションが付帯する今シーズン終了までのレンタル移籍という条件での合意を目指しているとのことだ。 マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートしたアンヘリーニョは、複数のクラブへのレンタル、PSVへの完全移籍などを経て、2020年1月にシティからライプツィヒにレンタル移籍。その翌シーズンもレンタル期間延長で在籍していた中、最終的に完全移籍へ移行した。 ただ、ブンデスリーガの強豪チームでは思うように出場機会を得られず、直近はホッフェンハイム、ガラタサライにレンタルへ出されている状況。ガラタサライでは今シーズンここまで19試合に出場しているが、昨年12月半ばのコペンハーゲン戦以降は一度も出場機会を得られておらず、実質構想外の扱いとなっている。 2024.01.24 23:16 Wedデ・ロッシ新監督はローマ初陣で布陣変更か? 『スカイ』は[4-3-2-1]を予想
ローマの新指揮官に就任したダニエレ・デ・ロッシ監督は、エラス・ヴェローナとの初陣に[4-3-2-1]の新布陣で臨む模様だ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 今シーズンここまでのセリエAで9位に低迷するローマは、16日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任。その後任としてクラブのレジェンドであるデ・ロッシ監督を招へいした。 現役時代のローマ、イタリア代表での実績は申し分ない40歳の青年指揮官だが、イタリア代表のテクニカルコーチを経て2022年10月に初監督を務めたセリエBのSPALでは就任半年でわずか3勝に終わって解任。指揮官としての手腕は未知数だ。 そういったなか、20日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われるセリエA第21節のヴェローナ戦では早くも自身の色を見せての戦いとなるようだ。 モウリーニョ体制では[3-5-2]や[3-4-2-1]をメインシステムとして採用していたが、『スカイ』によると、デ・ロッシ監督はこの初陣で[4-3-2-1]で臨む構えだという。 GKにはルイ・パトリシオ、ジャンルカ・マンチーニをサスペンションで欠くディフェンスラインはリック・カルスドルプ、ディーン・ハイセン、ディエゴ・ジョレンテ、レオナルド・スピナッツォーラ。ブライアン・クリスタンテを欠く中盤はロレンツォ・ペッレグリーニ、レアンドロ・パレデス、エドアルド・ボーヴェ。前線はロメル・ルカクを最前線に、パウロ・ディバラとステファン・エル・シャーラウィを2シャドーに配置する見込みだという。 ただ、その他のメディアではディバラをトップ下に配し、アンドレア・ベロッティとルカクを最前線に並べた[3-4-1-2]の布陣が予想されるなど、蓋を開けてみなければ分からない部分もある。 なお、就任決定後にクラブ公式チャンネル『ローマTV』のインタビューに答えた新指揮官は、「このような都市とこのようなチームは、その愛によって立ち直ることができると思う。ファンは我々に大きな背中を押してくれるだろう」と、タフな状況で臨む初陣に向けてロマニスタの後押しを期待している。 2024.01.19 00:25 Friイタリア代表が29選手招集! カンビアーゾ&コルパーニの新顔にカラブリアら復帰組も【ユーロ2024予選】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は10日、ユーロ2024予選に挑むイタリア代表メンバーを発表した。 今月もユーロ2024予選グループCの2試合が組まれ、北マケドニア代表(17日/ホーム)、ウクライナ代表(20日/アウェイ)と対戦するイタリア。消化が1試合少ないものの、ウクライナを3ポイント差で追いかける状況とあって、連勝で切り抜けたいところだ。 そんなルチアーノ・スパレッティ監督率いるアズーリは29選手を招集。アンドレア・カンビアーゾとアンドレア・コルパーニの新顔とともに、ダビデ・カラブリアが2022年6月以来の代表返り咲きを果たした。 また、アレッサンドロ・ボンジョルノ、ラファエウ・トロイ、ジョルジーニョも復帰。前回、サンドロ・トナーリらの違法賭博関与に揺れたイタリアだが、今活動を良い結果で飾れるか。 ◆メンバー一覧 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) イバン・プロベデル(ラツィオ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ダビデ・カラブリア(ミラン) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) マッテオ・ダルミアン(インテル) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ラファエウ・トロイ(アタランタ) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) アンドレア・コルパーニ(モンツァ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ダビデ・フラッテージ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) FW ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) モイゼ・ケアン(ユベントス) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) 2023.11.11 12:35 Satローマ、モンツァ戦のボールボーイ遅延行為で罰金処分
ローマが、モンツァ戦でのボールボーイによる故意の時間稼ぎによって罰金処分を科された。 ローマは、22日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われたセリエA第9節のモンツァ戦を1-0で勝利した。 モンツァが前半に退場者を出し、後半終盤の90分にFWステファン・エル・シャーラウィのゴールでスコアが動いた一戦は、後半アディショナルタイムにベンチサイドで両軍が小競り合いを起こす一幕があった。 その一因となったのが、モンツァのスローインでのリスタートとなるべき場面で、ボールボーイの球出しがかなり遅れたことだった。 この振る舞いにいら立ったモンツァ陣営がエキサイトすると、ジョゼ・モウリーニョ監督は相手ベンチに向かって泣き真似やヤジを飛ばす侮辱行為を行ったとして退席処分に。そして、次節のインテル戦でのベンチ入り禁止が確定した。 これを受け、レガ・セリエAの規律委員会は、「ローマは客観的な責任として、独自のボールボーイを置くという目的で、ゴールが決まった後、組織的に試合の通常の再開を遅らせ、主審にロスタイムを2分延長させた」と、今回のボールボーイの行動を問題視。クラブに対して1万ユーロ(約160万円)の罰金処分を科した。 なお、モウリーニョ監督は以前からホームゲームにおけるボールボーイの働きを重要視しており、トッテナム時代のチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦ではゴールの起点となる素早い球出しを見せたボールボーイを称賛し、後にファーストチームの練習中の食事に招待することもあった。 逆に、マンチェスター・ユナイテッド時代にはオールド・トラッフォードのボールボーイの緩慢さに不満を示し、次節以降から変更を要求したこともあった。 ホームチームに優位となる素早い球出しは推奨されるべきものである一方、アウェイチームの反撃を遅らせるための行き過ぎた遅延行為はホームアドバンテージを逸脱したものだ。さらに、ボールボーイ自身が非難の対象となるリスクもあり、ポルトガル人指揮官としては行き過ぎた要求を自重すべきところだ。 2023.10.25 23:47 Wedあらぬ違法賭博関与報じられたエル・シャーラウィ、決勝点決めたモンツァ戦後に感極まる…「フットボールをリスペクトしている」
モンツァ戦で値千金の決勝点を挙げたローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、試合後に感極まった。 ローマは22日に行われたセリエA第9節のモンツァ戦を1-0で勝利した。次節にインテルとのビッグマッチを控えるなか、ホームで是が非でも勝利がほしいジャッロロッシだが、曲者相手に苦戦。相手は前半に退場者を出したものの、数的不利を感じさせぬパフォーマンスでローマ攻撃陣の前に立ちはだかった。 それでも、後半半ばに途中投入されたエル・シャーラウィが土壇場の90分に決めた劇的ゴールによって見事に3連勝を達成した。 ゴール直後にはクルヴァ・スッドに向かい、チームメイトにもみくちゃにされながら喜びを露わにしていたイタリア代表FWだが、試合後には感極まって涙を流し、周囲から慰められる様子が中継映像に映されていた。 同試合後、エル・シャーラウィはイタリア『スカイ』のインタビューで、その涙の理由について説明。 自身や代理人、クラブが全面的に否定したものの、“パパラッチの王様”と称されるゴシップコラムニストのファブリツィオ・コロナ氏による違法賭博に関与したとの、あらぬ報道によって心に傷を抱えたことを明かした。 「こんな状況を経験しているのに、どうしてフットボールを軽視するなんて考えられるか? クルヴァ・スッドの下でゴールを決めて祝い、ファンと一緒に喜ぶのは最高の感情の一つだ。いつもプレーし、楽しむことだけを考えてきた。これは一時のはけ口に過ぎないものだけど、ゴールと勝利には満足しているよ」 「僕はマスコミから賭博スキャンダルに関与していると非難されてきた…。それは僕を傷つけた、全くの捏造だからだ」 「僕はこのスポーツが大好きで、フットボールをリスペクトしている。僕はそういったことに関わったことは決してない。僕は潔白なんだ」 自身の潔白を改めて主張した30歳FWは、さらに徐々に復調するローマについても言及。 「勝利はとても重要だった。僕らは継続性を持ってプレーしているけど、昨年はそれが欠けていた。4勝目を挙げたことで次の試合に向けて自信が持てるようになったよ」 先日のインターナショナルマッチウィークではイタリア代表として久々のプレーを楽しんだ一方、違法賭博関与の可能性を報じられて一気に奈落の底に突き落とされたファラオーネだが、自身をサポートするクラブに報いる決定的な仕事を果たす、見事なモンツァ戦での活躍となった。 2023.10.23 07:30 Mon違法賭博の嫌疑がかけられたザレフスキとエル・シャーラウィに関してローマが声明「全面的な支持を表明する」
ローマは19日、違法賭博に関しての声明を発表。嫌疑がかけられている2選手への支持を表明した。 イタリアサッカー界を揺るがす大事件に発展している違法賭博問題。ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリはギャンブル依存症であることが伝えられ、ファジョーリは7カ月の出場停止処分が下されることに。トナーリも処分を受ける可能性が非常に高い状況だ。 ゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏が告発したこの問題。ファジョーリとトナーリは自身も関与を認めている一方で、名前を挙げられた多くの選手は関与を否定している。 その中で名前が挙がったイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィとポーランド代表MFニコラ・ザレフスキが所属するローマが声明を発表。両選手を全面的にサポートするとした。 「ローマは、サッカー賭博に関する捜査に一部の選手が関与した疑いについて、ここ数日広まった噂に言及し、不当にイメージを傷つけられた度重なる憶測の被害者であるニコラ・ザレフスキ、ステファン・エル・シャーラウィへの全面的な支持を表明する」 「クラブは、ニコラとステファンがこの問題とは何の関係もないと言っていることを、全面的に信頼している」 すでにエル・シャーラウィとザレフスキは弁護士をつけて徹底抗戦することを表明しており、トリノ検察も現時点で証拠がないことから、捜査対象ではないことを表明している。 2023.10.20 09:45 Fri違法賭博に関与と暴露されたエル・シャーラウィ、弁護団は無実主張「いかなるギャンブルとも無関係」
ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィの弁護団が、選手の違法賭博行為関与を完全に否定した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 現在、イタリアのフットボール界を揺るがしている違法賭博問題。その中心にいるとされるのはユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとニューカッスルの同代表MFサンドロ・トナーリだが、この問題についてのリークを続けているゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏は、それ以外の選手の名前も暴露し続けている。 コロナ氏は、エル・シャーラウィ、ラツィオのイタリア代表DFニコロ・カザーレ、ユベントスの同代表DFフェデリコ・ガッティも、違法賭博に関与していたと主張。今後捜査対象になるだろうと示唆していた。 これに対して、すぐさまカザーレの弁護士はコロナ氏に法的措置をとると声明を発表。これに続く形で、エル・シャーラウィの弁護団であるマッテオ・ウスレンギ氏とフェデリコ・ヴェントゥーリ・フェリオーロ氏も、無実を主張する声明を出している。 「言葉は少なくとも、明確なことを言いたい。ステファン・エル・シャーラウィはいかなるギャンブルとも無関係だ。彼は一度も賭けをしたことがなく、関心すら抱いていなかった」 「彼は全く根拠のない中傷的な非難を受けながらも、本当にリラックスしている。そして我々は、クライアントを守るためあらゆる手段を講じたい。これが、ファブリツィオ・コロナが『Striscia La Notizia』で行った主張を受け、我々がいうべきことだ」 なお、トリノ検察によると現時点でエル・シャーラウィ、カザーレ、ガッティのいずれも違法賭博に関与した証拠はなく、捜査対象になっていないとのこと。唯一ガッティはファジョーリへ金を貸していたが、これはファジョーリがギャンブルの借金返済ではなく、「高級時計を買いたい」と説明していたことが理由とされている。 2023.10.19 11:05 Thu違法賭博問題で関与報じられた選手たちと“パパラッチの王様”が全面対決の様相
カルチョを騒がせる違法賭博問題で、一連の報道を主導する“パパラッチの王様”と選手サイドが全面対決の様相だ。 現在、イタリアサッカー界ではユベントスMFニコロ・ファジョーリを発端に、ニューカッスルMFサンドロ・トナーリ、アストン・ビラMFニコロ・ザニオーロが違法賭博容疑でトリノ検察庁、イタリアサッカー連盟(FIGC)の捜査対象に。 すでにファジョーリとトナーリの2選手は自身の容疑を認め、ザニオーロに関してはサッカー賭博の関与こそ否定したものの、違法なオンラインプラットフォームでのポーカーやブラックジャックなどのカードゲームをプレーした可能性は認めている。 そういったなか、一連の情報を早い段階から掴んでいた元パパラッチでゴシップコラムニストであるファブリツィオ・コロナ氏は、ローマMFニコラ・ザレフスキに加え、同FWステファン・エル・シャーラウィ、ラツィオDFニコロ・カザーレ、ユベントスDFフェデリコ・ガッティの3選手が違法賭博を行っていたと主張している。 ただ、すでにザレフスキの弁護士が疑惑を否定すると、前述の3選手の代理人も一様に選手の関与を否定。さらに、トリノ検察はイタリア『スカイ』の取材に対して、この4選手が現時点で捜査対象となっていないとの回答を行っている。 これを受け、過去に自身が撮影した写真を使って選手やクラブを脅迫した罪で服役した過去を持つ“パパラッチの王様”は、『Striscia La Notizia』の最新のインタビューで、自身の情報源がかつてインテルに在籍経験があるMFアントニオ・エスポジト(33)の叔父であることを明かすと共に、あくまで前述の4選手が違法賭博に関与していると主張した。 「ザレフスキは何年もギャンブルをしてきた。彼はエル・シャーラウィ、ザニオーロ、そしてそのグループ全員ととても仲が良い。我々はザニオーロがギャンブルをしたことを示すインターセプトをもたらしていただろう。ファジョーリは言った、U-21の選手は全員ギャンブルをする、という言葉をご存知だろうか? 我々は正しかったのだ」 「カザーレはU-21代表の同僚と口論になったと言うが、それは彼が首までかかったからだ。ファジョーリがガッティについて語っており、それも裏付けられる。名前をたくさん挙げることができるが、私は金のために働いている。金のためにやっているのだから、(情報を聞きたければ)金を払おう」 「それに、名前を言うのはネズミで、私はネズミではない。『RAI 3』では、ザニオーロの音声、ザレフスキがブルーラウンジでボールを蹴り、テニスとジョコビッチについて話し、アントにいくら賭けたか尋ねるビデオが流れた。アントは、私の情報源の甥であるアントニオ・エスポジトで、彼のために賭けをしていた人間だ」 なお、4選手の代理人は名誉棄損でコロナ氏に対する法的措置を検討しており、今回情報源として叔父の関与が確認されたエスポジトは「彼がなぜこんなことをしているのか分からない」と戸惑いを見せると共に、自身がこの一件に全く関与していないことを強調している。 2023.10.19 08:00 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年1月30日 | 上海申花 | ローマ | 完全移籍 |
2019年7月8日 | ローマ | 上海申花 | 完全移籍 |
2016年7月1日 | ミラン | ローマ | 完全移籍 |
2016年6月30日 | ローマ | ミラン | レンタル移籍終了 |
2016年1月26日 | ミラン | ローマ | レンタル移籍 |
2016年1月25日 | モナコ | ミラン | レンタル移籍終了 |
2015年7月13日 | ミラン | モナコ | レンタル移籍 |
2011年7月1日 | ジェノア | ミラン | 完全移籍 |
2011年6月30日 | パドヴァ | ジェノア | レンタル移籍終了 |
2010年7月1日 | ジェノア | パドヴァ | レンタル移籍 |
2008年12月1日 | ジェノア | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループG | 6 | 385’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 4 | 295’ | 0 | 0 | 0 |
セリエA | 30 | 1613’ | 3 | 2 | 0 |
合計 | 40 | 2293’ | 3 | 2 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループG |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | シェリフ | 61′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | セルヴェット | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | スラビア・プラハ | 70′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | スラビア・プラハ | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | セルヴェット | 74′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | シェリフ | 45′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
プレーオフ第1戦 | 2024年2月15日 | vs | フェイエノールト | 27′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
プレーオフ第2戦 | 2024年2月22日 | vs | フェイエノールト | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月7日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 88′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月11日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月18日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
セリエA |
第1節 | 2023年8月20日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第2節 | 2023年8月26日 | vs | ヴェローナ | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2023年9月1日 | vs | ミラン | 71′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第4節 | 2023年9月17日 | vs | エンポリ | 7′ | 0 | ||||
H 7 - 0 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | トリノ | 70′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第6節 | 2023年9月28日 | vs | ジェノア | 12′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第7節 | 2023年10月1日 | vs | フロジノーネ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | カリアリ | ベンチ入り | ||
A 1 - 4 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | モンツァ | 27′ | 1 | ||||
H 1 - 0 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | インテル | 84′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | レッチェ | 78′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | ラツィオ | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | ウディネーゼ | 27′ | 1 | ||||
H 3 - 1 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | サッスオーロ | 22′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第15節 | 2023年12月10日 | vs | フィオレンティーナ | 28′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | ボローニャ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第17節 | 2023年12月23日 | vs | ナポリ | 19′ | 0 | 81′ | |||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月30日 | vs | ユベントス | 16′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月7日 | vs | アタランタ | 6′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第20節 | 2024年1月14日 | vs | ミラン | 61′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第21節 | 2024年1月20日 | vs | ヴェローナ | 81′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第22節 | 2024年1月29日 | vs | サレルニターナ | 79′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第23節 | 2024年2月5日 | vs | カリアリ | 55′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | インテル | 76′ | 1 | ||||
H 2 - 4 |
第25節 | 2024年2月18日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第26節 | 2024年2月26日 | vs | トリノ | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | フィオレンティーナ | 73′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第29節 | 2024年3月17日 | vs | サッスオーロ | 86′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第30節 | 2024年4月1日 | vs | レッチェ | 26′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第31節 | 2024年4月6日 | vs | ラツィオ | 70′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第33節 | 2024年4月22日 | vs | ボローニャ | 72′ | 0 | 41′ | |||
H 1 - 3 |
第32節 | 2024年4月25日 | vs | ウディネーゼ | 1′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024年4月28日 | vs | ナポリ | 61′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |