エルドル・ショムロドフ SHOMURODOV ELDOR

ポジション FW
国籍 ウズベキスタン
生年月日 1995年06月29日(28歳)
利き足
身長 190cm
体重
ニュース クラブ
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W杯予選で香港遠征のウズベキスタン代表が怒り…“繁華街”旺角のスタジアムが「小さすぎ!」、ピッチ横幅は規定ギリギリの64m

ウズベキスタン代表一行が、香港サッカー協会(HKFA)を非難している。香港『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』が伝えている。 ウズベキスタン代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節で香港代表とのアウェイゲームに臨み、0-2ときっちり勝利。2位をキープし、最終予選進出に一歩前進した。 先制点を決めたのは、キャプテンであり、数少ない欧州組としてチームをけん引するFWエルドル・ショムロドフ(カリアリ)。ただ、試合後に語ったのは、会場となった「旺角大球場」への不満だ。 「旺角大球場」は香港屈指の繁華街・旺角(Mong Kok)にある球技場。中心地から少し離れた場所にあるとはいえ、周辺にも香港らしくビルが連なっており、最大収容人数6664人という、かなりコンパクトな箱となっている。 香港代表を統括するHKFAはこの旺角をウズベキスタン代表戦の会場としたわけだが、第2節のトルクメニスタン代表戦は収容人数4万人の「香港大球場」を利用しており、6月に行われる第5節のイラン代表戦もここで開催される予定だ。 したがって、「なぜ我々だけがコンパクトで、しかもピッチサイズも通常よりかなり小さい会場を当てられたのか」というのがウズベキスタン代表側の不満に。 過去にも香港遠征を経験しているショムロドフは「これまでは大きなほう(香港大球場)で試合したが、なぜ今回だけこっちなんだ」と疑問視。HKFAはウズベキスタン代表の集客力が弱いと判断したのだろうか。 また、ウズベキスタン代表を率いるスレチコ・カタネッツ監督も前日会見で不満を吐露。 ピッチ横幅が通常の74mよりはるかに短い64m(FIFA規定ギリギリ)の「旺角大球場」で相手チームにプレーさせることは、失礼なだけでなく、選手のケガリスクも増加させると批判した。 ショムロドフは「香港、代表チーム、そしてAFC(アジアサッカー連盟)のことも尊重する。けど、このスタジアムは選手にとって危険だということを、今ここで明確にしないといけない。ましてや今回はW杯予選だ。 AFCとFIFAにはここをしっかり調査してもらいたい」としている。 2024.03.23 16:20 Sat

カリアリ、ローマからウズベキスタンのエースFWショムロドフをレンタルで獲得

カリアリは27日、ローマからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(28)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ウズベキスタン代表の主将ショムロドフは、190cmの大型のアタッカー。母国のブニョドコルでキャリアをスタートし、ロシアのロストフを経て2020年の夏ジェノアに完全移籍で加入。 加入当初はセリエAへの適応に苦戦を強いられたが、ようやくイタリアの水になれたシーズン最終盤の6試合では5ゴールを挙げる爆発力をみせ、デビューシーズンで31試合8ゴールと上々の数字を残すと、この活躍が認められ、2021年夏に名門ローマ移籍を果たした。 ローマではジョゼ・モウリーニョ監督の下で貴重なオプションとなるも、途中出場がメインということもあり、ゴール数は伸び悩み。昨季は公式戦8試合151分間の出場にとどまると、今年1月からはスペツィアへレンタル移籍。 スペツィアでは、センターFWの準主力として公式戦16試合に出場し1ゴールに留まり、チームは17位に終わってヴェローナとの残留プレーオフの末、セリエBに降格していた。 2023.07.28 06:00 Fri

スペツィアがゴッティ監督の解任を発表…後任はレオナルド・センプリチ氏か

スペツィアは16日、イタリア人指揮官のルカ・ゴッティ監督(55)の解任を発表した。 スペツィアは昨夏、昨季限りで退任したチアゴ・モッタ前監督(現ボローニャ監督の後任として、昨季途中までウディネーゼを率いたゴッティ監督を招へい。 今季は開幕戦のエンポリ戦に勝利するも、以降の5試合を2分け3敗とスタートダッシュに失敗。セリエA第22節終了時点で降格圏の18位ヴェローナと2pt差の17位と苦しい戦いが続いている。 今冬にはローマからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフやフィオレンティーナからポーランド代表MFシモン・ジュルコフスキらを補強し降格圏脱出を図ったが、11日にセリエA第22節のエンポリ戦ではリードしながらも、最終盤のゴールで追いつかれ、公式戦5試合未勝利となったことが引き金となった。 なお、イタリア『スカイ』によれば、かつてSPALやカリアリの監督を歴任したレオナルド・センプリチ氏(55)が後任の最有力となっているようだ。 2023.02.17 00:01 Fri

スペツィア、ローマからウズベキスタンのエースFWショムロドフをレンタルで獲得

スペツィアは30日、ローマからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。背番号は「14」を着用する。 ウズベキスタン代表の主将ショムロドフは、190cmの大型のアタッカー。母国のブニョドコルでキャリアをスタートし、ロシアのロストフを経て2020年の夏ジェノアに完全移籍で加入。 加入当初はセリエAへの適応に苦戦を強いられたが、ようやくイタリアの水になれたシーズン最終盤の6試合では5ゴールを挙げる爆発力をみせ、デビューシーズンで31試合8ゴールと上々の数字を残すと、この活躍が認められ、2021年夏に名門ローマ移籍を果たした。 ローマではジョゼ・モウリーニョ監督の下で貴重なオプションとなるも、途中出場がメインということもあり、ゴール数は伸び悩み。昨季は公式戦40試合で5得点と6アシスト、今季は8試合151分間の出場で1得点のみとなっていた。 恵まれた体格を持つものの、そのプレースタイルはターゲットマンタイプではなく、いわゆるモビリティタイプのアタッカー。爆発的なスプリント能力を武器に相手の背後やサイドに流れて局面を打開し、とりわけカウンターアタックの局面で力を発揮する。 2023.01.31 00:30 Tue

ローマのウズベキスタン代表FWショムロドフ、半年レンタルでスペツィアへ

ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)は、スペツィアへのレンタル移籍が確実となったようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝える。 ウズベキスタン代表の主将ショムロドフは、2020-21シーズンにジェノアでセリエA31試合8得点をマーク。この活躍が認められ、2021年夏に名門ローマ移籍を果たした。 ローマではジョゼ・モウリーニョ監督の下で貴重なオプションとなるも、途中出場がメインということもあり、ゴール数は伸び悩み。昨季は公式戦40試合で5得点と6アシスト、今季は8試合151分間の出場で1得点のみとなっている。 今冬は当初から半年レンタルが噂され、行き先はトリノとサンプドリアの二択だと言われていたが、交渉をまとめたのはスペツィア。買い取りオプション等は付帯せず、6月までのレンタル費用は150万ユーロ(約2億1000万円)という。 スペツィアがローマと合意したのは26日とのことで、最後はエラス・ヴェローナ、クレモネーゼとの争いを制したようだ。 2023.01.27 20:27 Fri

インモービレ離脱中のラツィオ、元バルサFWジュグラら4選手に関心

ラツィオがイタリア代表FWチーロ・インモービレの代役探しに奔走しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ラツィオの替えが利かない絶対的エース、インモービレ。セリエAで通算4度の得点王を誇り、今季も公式戦18試合で8得点5アシストと好調だったが、17日に負傷が発表された。 数週間の離脱も見込まれ、スポーツ・ディレクター(SD)のイグリ・ターレ氏は代役探しに奔走。サレルニターナの元U-21イタリア代表FWフェデリコ・ボナッツォーリ(25)を高く評価しているという。 ボナッツォーリはインテルの下部組織出身。インテルには定着できなかったが、サンプドリアに完全移籍後、昨季はレンタルでサレルニターナへ。ここでセリエA10得点を叩き出し、今季から完全移籍に移行した。 また、クラブ・ブルージュのスペイン人FWフェラン・ジュグラ(23)にも関心。昨夏にバルセロナBから加入した同選手はリーグ戦21試合で8得点4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)6試合で2得点2アシストの成績を残す。こちらは夏の獲得も念頭に置いているようだ。 なお、ラツィオはトリノのパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(26)、ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)にも接触している段階とのことだ。 2023.01.24 18:31 Tue

指揮官と不和… ローマDFカルスドルプがモンツァへ? 代役候補にはユラノビッチら

ローマのオランダ代表DFリック・カルスドルプ(27)が、モンツァへの移籍に近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨秋にジョゼ・モウリーニョ監督との不和が伝えられ、構想外と化しているカルスドルプ。今冬の新天地行きが確実視され、ユベントスやマルセイユ、サウサンプトン、フルアム、モンツァから関心が寄せられているという。 いずれのクラブもレンタルでの獲得を視野に入れているとされ、ローマは1000万ユーロ(約14億1000万円)の買い取りオプションを付帯させたい考え。現段階ではモンツァ行きが最も濃厚とのことだ。 また、ローマは放出に備え、レアル・マドリーの元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(27)、セルティックのクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(27)らをリストアップしているとされる。 一方、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)については、トリノへの買い取りオプション付きのレンタル移籍を巡ってクラブ間交渉が続いており、今冬の移籍市場終盤に決着する可能性があるとみられている。 2023.01.12 17:36 Thu

DF陣に負傷者続出のトリノがバレンシアの若手DFヘスス・バスケス獲得に接近か?

トリノがバレンシアのU-19スペイン代表DFヘスス・バスケス(19)の獲得に動いているようだ。 トリノでは、カタール・ワールドカップ(W杯)中断中に右サイドバックを務めるコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴとナイジェリア代表DFオラ・アイナが揃って負傷。 イバン・ユリッチ監督が採用する[3-5-2]の布陣にとって右ウィングバックは重要なポジションであり、クラブは1月の移籍市場での補強を模索しているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、そんなトリノが白羽の矢が立ったのがバスケスだという。 バレンシアの下部組織出身でバスケスは、来月に20歳を迎える期待の若手DF。2020年12月にトップチームデビューを飾ると、これまで公式戦22試合に出場。主戦場は左サイドバックだが、右サイドでもプレー可能とのことだ。 なお、同選手の移籍金は400万~500万ユーロ(約5億6000万~約7億円)とのことだ。 また、トリノはストライカーの補強にも動いており、現在はローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)の獲得を目指しているとのことだ。 2022.12.22 07:30 Thu

名門ローマで不遇... ウズベキスタン主将ショムロドフは1月にサンプドリアへ?

ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)に、複数のセリエAクラブが関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 中央アジアの雄、ウズベキスタン代表で主将を務めるショムロドフ。一昨季にジェノアで脚光を浴び、昨夏に名門ローマの門を叩いたが、昨季はセリエAで28試合3得点4アシスト、今季は11月までに6試合0得点と、ストライカーとしては寂しい数字が並ぶ。 先日には日本ツアーで来日し、横浜F・マリノスとのフレンドリーマッチで同点ゴールを記録するなど、決死のアピール。しかし、依然としてジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼は高くなく、来年1月の退団が取り沙汰されている。 移籍先に挙がるのは、サンプドリアとトリノ。とりわけサンプドリアが熱心で、ローマが要求する移籍金1100万ユーロ(約15億9000万円)を呑めるかが争点に。一方のトリノはローマに対して買い取りオプション付きのレンタルを提示し、交渉の締結を図っているとのことだ。 2022.12.12 21:37 Mon

ローマ攻撃陣に立ちはだかった高丘陽平、「真剣勝負でどこまでやれるかが重要」

横浜F・マリノスのGK高丘陽平がASローマ戦を振り返った。 横浜FMは28日、国立競技場で行われた『EUROJAPAN CUP 2022』でローマと対戦し、3-3で引き分けた。 明治安田生命J1リーグを制した横浜FMにとって今季のラストゲームとなったこの一戦。スタメン起用となった高丘はMFニコロ・ザニオーロに1点を決められたものの、そのザニオーロやFWエルドル・ショムロドフとの一対一を見事な対応で阻むなど、80分にベンチへ下がるまで再三の好守で相手の強力な攻撃陣に相対した。 同試合後、J1王者の守護神はイタリアの名門との一戦を振り返った。 「やっぱりクオリティが高かったですし、本当に個で剥がしてパワフルに持っていってシュートまで行くというところは、Jリーグで感じることができないレベルでした」 「そういったことを今季最後のこのタイミングで経験できたことは大きかったです。これを来シーズン以降に生かしていけるように頑張っていきたいです」 メンバーを大きく入れ替えた後半こそ守勢に回ったものの、ほぼ主力を起用した前半は相手を圧倒する内容となった。また、高丘自身も個人としては印象的なパフォーマンスとなったが、「真剣勝負でどこまでやれるかが重要」と、謙虚な姿勢を貫く。 「僕自身、何個か良いセーブができましたが、彼らもプレシーズン(ブレーク期間)中でコンディションも100%ではなかったので、そこまで自分の中で評価しているわけではないです。ガチンコの真剣勝負でどこまでやれるかが重要だと思います。今はワールドカップをやっていますが、そういったところで自分の価値を高められるような選手になりたいです」 また、今シーズンのJ1優勝に大きく貢献した高丘はJリーグベストイレブンを初受賞。このローマ戦はその受賞後初めての一戦だった。ベストイレブンに相応しいパフォーマンスを見せたと言えるが、自身としてはあまり意識していないようだ。 「僕的にはあまりそのことを意識していないです。今シーズン戦ってきた選手や監督に選んでいただいたのでうれしく思いますが、2022シーズン全体を通して良いプレーがあった一方、課題もありましたし、もっともっと成長していかないとダメだと思っています。もちろん受賞はうれしいですが、そこまでの思いはなく、これを糧に頑張っていかないといけないと思っています」 2022.11.29 06:30 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年6月30日 カリアリ ローマ レンタル移籍終了
2023年7月27日 ローマ カリアリ レンタル移籍
2023年6月30日 スペツィア・カルチョ ローマ レンタル移籍終了
2023年1月30日 ローマ スペツィア・カルチョ レンタル移籍
2021年8月2日 ジェノア ローマ 完全移籍
2020年10月1日 ロストフ ジェノア 完全移籍
2017年7月15日 ブニョドコル ロストフ 完全移籍
2015年1月1日 マシュアル ブニョドコル 完全移籍
2014年1月1日 マシュアル 完全移籍
今季の成績
セリエA 19 776’ 3 1 0
合計 19 776’ 3 1 0
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月21日 vs トリノ 19′ 0
0 - 0
第2節 2023年8月28日 vs インテル 5′ 0
0 - 2
第3節 2023年9月2日 vs ボローニャ 45′ 0
2 - 1
第4節 2023年9月17日 vs ウディネーゼ 30′ 0
0 - 0
第5節 2023年9月24日 vs アタランタ 79′ 0
2 - 0
第6節 2023年9月27日 vs ミラン 23′ 0
1 - 3
第7節 2023年10月2日 vs フィオレンティーナ 45′ 0
3 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ローマ 16′ 0
1 - 4
第9節 2023年10月22日 vs サレルニターナ 6′ 0
2 - 2
第10節 2023年10月29日 vs フロジノーネ ベンチ入り
4 - 3
第11節 2023年11月5日 vs ジェノア ベンチ入り
2 - 1
第12節 2023年11月11日 vs ユベントス 19′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ラツィオ ベンチ入り
1 - 0
第15節 2023年12月11日 vs サッスオーロ 16′ 0
2 - 1
第16節 2023年12月16日 vs ナポリ メンバー外
2 - 1
第17節 2023年12月23日 vs ヴェローナ メンバー外
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs エンポリ メンバー外
0 - 0
第19節 2024年1月6日 vs レッチェ メンバー外
1 - 1
第20節 2024年1月14日 vs ボローニャ メンバー外
2 - 1
第21節 2024年1月21日 vs フロジノーネ メンバー外
3 - 1
第22節 2024年1月26日 vs トリノ メンバー外
1 - 2
第23節 2024年2月5日 vs ローマ メンバー外
4 - 0
第24節 2024年2月10日 vs ラツィオ メンバー外
1 - 3
第25節 2024年2月18日 vs ウディネーゼ メンバー外
1 - 1
第26節 2024年2月25日 vs ナポリ メンバー外
1 - 1
第27節 2024年3月3日 vs エンポリ 3′ 0
0 - 1
第28節 2024年3月9日 vs サレルニターナ 45′ 2
4 - 2
第29節 2024年3月16日 vs モンツァ 84′ 0
1 - 0
第30節 2024年4月1日 vs ヴェローナ 45′ 0
1 - 1
第31節 2024年4月7日 vs アタランタ 67′ 0
2 - 1
第32節 2024年4月14日 vs インテル 78′ 1
2 - 2
第33節 2024年4月19日 vs ユベントス 79′ 0
2 - 2
第34節 2024年4月29日 vs ジェノア 72′ 0 58′
3 - 0