パウロ・ディバラ
Paulo DYBALAポジション | FW |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1993年11月15日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 179cm |
体重 | 75kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ディバラがローマと契約延長に向けた話し合いを開始へ?今季22試合5ゴールを記録
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)は、ローマと契約延長交渉を開始する予定のようだ。 2022年夏にローマへ加入すると、ケガがありながらも主力としてプレーし続けているディバラ。一方で、コストカットを目指すクラブにとってはディバラの受け取る高額な給与が重荷となっていることから、昨夏には放出の可能性が高まっていた。 それでも、結局ローマに残留となったディバラ。今シーズン不振に陥り、すでに2度の監督解任を断行するなど混迷を深めていたチームにあっても、公式戦22試合5ゴール2アシストの成績を残している。 現在はクラウディオ・ラニエリ監督からの信頼を得て、セリエAで7試合連続先発出場。チームにとって重要な選手であり続けているが、そんなディバラとローマの契約は今季限りとなっている。 こうした状況の中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ディバラの代理人が1月の終わりにクラブと会談予定とのこと。契約延長の可能性について話し合う予定のようだ。 ディバラの現行契約には、あと3試合に出場すれば自動的に契約が1年延長される条項がある模様。年俸は現在受け取る600万ユーロ(約9億6000万円)の条件のまま変わらないとも報じられている。 ローマとしては、同じ給料をディバラに支払うのは避けたい意向の様子。こうした点も、契約交渉において話し合われることが予想される。 2025.01.16 11:35 Thu2
「素晴らしい夜だった」ローマ300戦目で決勝点のエル・シャーラウィ、「ローマは10位ではいけない」後半戦巻き返しへ決意
ローマ節目の300試合目でチームを勝利に導いた元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、改めてクラブへの愛情を語った。 ローマは17日、スタディオ・オリンピコで行われたセリエA第21節でジェノアと対戦し、3-1で快勝した。 勝ち点1差の中位対決に臨んだローマは前半から主導権を握り、FWアルテム・ドフビクのゴールで前半半ばに先制。だが、直後にセットプレーから同点ゴールを奪われ、1-1のイーブンで試合を折り返した。 それでも、後半頭にMFロレンツォ・ペッレグリーニとの交代で投入されたエル・シャーラウィが決定的な仕事を果たす。60分、ペナルティアーク左でFWパウロ・ディバラの丁寧なマイナスの落としに反応すると、得意の角度から右足コントロールシュートをゴール右隅へ突き刺し、クラブ通算300試合目のメモリアルゲームで勝ち越しゴールを挙げた。 同試合後、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた32歳FWはイタリア『DAZN』で節目の一戦でのゴールを噛みしめた。 「このユニフォームで300試合出場し、勝利に重要なゴールを決めた。素晴らしい夜だったよ!」 「このクラブの一員であることを本当に満足しているし、誇りに思うよ。普段通り、出場するときも出場時間が少ないときもベストを尽くすようにしている。チームにとって重要な存在になれるよう、常に準備を整えているんだ」 「僕は長年ここにいて、このクラブの一員であると感じている。300試合出場を達成できてうれしいし、これからもこの調子で続けなければならないね」 この勝利によって5戦無敗で暫定9位に浮上したジャッロロッシだが、逆転でのヨーロッパ出場権獲得に向けた戦いは依然として厳しい状況にある。 試合後、イタリア『スカイ・スポルト』のインタビューに応じたファラオーネは、クラウディオ・ラニエリ監督の下でチームは着実に改善を見せているものの、より一層の努力が求められると気を引き締めた。 「今シーズンはもっと頑張らなければならなかった」 「シーズンの始まりは期待していたものではなかった。最近は調子が良くなっているし、ラニエリ監督のもとで少し継続性が出てきた」 「ただ、ローマは10位ではいけないことは理解しているよ。上位に留まらなければならないし、できるだけ順位を上げられるように努力するつもりだ」 2025.01.18 19:30 Sat3
フンメルスが新天地ローマでの激動の数カ月振り返る…「特別な勝利で価値は倍増」自身初のデルビーでの勝利誓う
元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスが新天地ローマでの激動の数カ月を振り返った。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。 昨シーズン限りでドルトムントを退団し、世界各国の様々なクラブからオファーが舞い込んだなか、昨年9月にローマへ加入したフンメルス。その新天地ではコンディション調整のさなかに自身を呼び寄せたダニエレ・デ・ロッシ監督が解任となると、後任のイバン・ユリッチ監督の下で新天地デビュー。だが、クロアチア人指揮官からの評価は芳しくなく、構想外とともに今冬の放出の可能性が取り沙汰された。 それでも、現在はクラウディオ・ラニエリ新監督の下、MFレアンドロ・パレデス、FWパウロ・ディバラとともにリーダーグループの一人に位置付けられ、不振のチームとともに後半戦の巻き返しを目指す状況にある。 年明け初戦の宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレを前に、地元紙のロングインタビューに答えた36歳DFは、イタリアの首都での激動の4カ月を振り返った。 短期間で指導を受けた2人の元指揮官については、デ・ロッシの解任に大きな衝撃を受けたことを正直に認めた。 「デ・ロッシ? 彼のおかげでここに来ることを選んだ。彼は素晴らしい印象を与えてくれた。彼の解任はフットボールの観点からだけでなく、個人的なレベルでもショックだった。自分がここに来てから1試合もプレーしないうちに、彼はいなくなってしまった。ミュンヘンに住んでいる息子がいて、ダニエレとの関係を円滑にするための解決策について話し合っていたのに、解任ですべての計画が台無しになってしまった」 一方、自身を冷遇したユリッチ監督に関しては慎重に言葉を選びながらも、起用されなかった理由について明確な説明がなかったと批判的だ。 「ユリッチ?彼にはフットボールについて、プレーの仕方について、彼の考えがあり、彼の意見があった。明らかに私は彼の試合で機能するほどコンディションが良くなかったが、彼と問題があったことはなかったよ」 「彼はただプレーするチャンスを与えなかった。ただ、良い人物だと思うし、異常な状況でもあった。18年間のキャリアで、私は常に大きな試合でも自分の価値を示してきた」 「なぜ彼が自分をまったくプレーさせなかったのかわからない。いつかまた彼に会ったら聞いてみるよ。繰り返しになるけど、彼はいつも私に優しくて親切だった。問題は、彼がトレーニングしているときに私がそこにいなかったこと。これについてはこれ以上は言えないよ」 その2人の後任として就任した新指揮官からは全幅の信頼を受け、コンディションの向上とともにその信頼に応えるプレーとリーダーシップを発揮している。その百戦錬磨の指揮官についてフンメルスは、就任初日から良い関係性を築ける確信を得たという。 「ラニエリの到着? 初日にやって来て、私を脇に連れて行き、話し始めた。彼は僕のことをよく知っていて、過去10年間ずっと僕をフォローしていて、僕のプレーが好きで、前回のチャンピオンズリーグの準決勝と決勝の両方を見たと言っていたよ。彼は私が自分と一緒に重要な役割を果たすことに何の疑いもなかった。彼はすぐに私にプレーさせてあげる、そして私を信頼していると言ってくれたんだ」 「このレベルのスポーツをプレーしているとき、悪い時期が来る可能性があることを認識しているし、僕は状況を受け入れようとした。ラニエリと一緒にいれば、初日からより良い時期が来ると確信していた。プレーヤーは強く、チームにはクオリティがあるからね」 「彼には自然な権威があり、プレーヤーを理解してくれる。理解され、耳を傾けてもらうために声を上げる必要はないんだ。本当に親切で、どのチームにとっても、特にローマでは素晴らしい監督だよ。今シーズンの後に何をするかはまだ決めていないし、夏に決めるよ。でも、もし残るなら、再びラニエリに監督してもらえるならとてもうれしいよ」 指揮官の話題を中心にここまでを振り返ったフンメルスは、「今はすべての試合に集中する必要がある。僕らは素晴らしいチームであり、層が厚く、控えにも質の高いプレーヤーがいる。上位に戻るために必要なものはすべて揃っている」と後半戦での巻き返しに自信を示す。 その上で重要なきっかけになり得る今季最初のデルビーへの想いに言及。年末年始の公開トレーニングでのロマニスタからの檄を受け、「デルビーについて少し理解し始めたよ。ファンにとって重要なことだとわかっているし、特別な勝利で価値は倍増する」とその重みを実感したという。 その上で「彼らが強いことはわかっている。彼らにはゴールを決めるプレーヤーがたくさんいるし、正直言って、彼らが得ているアドバンテージは当然のものだ。だけど、日曜日に、差を縮めるためにも勝ちたい。それができれば、まだ彼らより上位でフィニッシュできると確信しているよ」と、自身初のデルビーでの勝利を誓った。 2025.01.03 22:52 Fri4
ローマがラスパドーリに関心? セリエA一本のナポリは今冬レンタルも考慮か
ローマがナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)への関心を示しているようだ。 今シーズン3人目の指揮官となったクラウディオ・ラニエリ監督の下で復調傾向にあるものの、依然として厳しい戦いが続くローマ。 後半戦の巻き返しに向けてクラブは今冬の移籍市場で、手薄ないくつかのポジションの補強に動く構えだ。 ウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのコンディションが安定せず、代役がウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフのみと手薄なセンターフォワードでは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを偽CFで起用しているが、そのディバラ自体が離脱も多く、前線補強の優先度は高い。 イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、ローマは1月の補強に向けて複数名をリストアップしており、そのうちの一人がナポリの準主力のようだ。 昨夏、サッスオーロから買い取り義務付きレンタルで加入したラスパドーリは、センターフォワード、セカンドトップ、ウイングを器用にこなした中、公式戦35試合に出場して6ゴール5アシストをマーク。控えアタッカーとして一定の存在感を示していた。 2022年夏にサッスオーロからナポリへ加入したラスパドーリは、セカンドトップ、センターフォワード、左右のウイングをこなすユーティリティ性、スピードと攻撃センスを武器に、フィニッシャーとチャンスメイカーとして前線の準主力を担い、スクデット獲得にも貢献。 ただ、アントニオ・コンテ監督が就任した今季はここまでセリエA7試合に出場も、先発はわずかに2試合と思うように出場機会を得られずにいる。 ナポリはすでにコッパ・イタリアを敗退し、今後はセリエA一本のシーズンとなるため、余剰人員の整理の一環として、出場時間を求めるラスパドーリを今冬に買い取りオプションを含めたレンタルで放出する可能性があるようだ。 2024.12.14 18:20 Sat5
ミランに敵地で引き分けたローマ、ラニエリ監督は納得「公平な結果」
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が29日に行われたセリエA第18節、1-1で引き分けたミラン戦を振り返った。 前節パルマに5発圧勝としたローマは連勝を目指したミラン戦、MFタイアニ・ラインデルスのゴールで16分に先制されるも、23分にFWパウロ・ディバラの2戦連続ゴールですかさず追いついた。 そして後半は中盤まではミランが、終盤にかけてはローマが押し込む展開となった中、1-1のままドロー決着となった。ラニエリ監督は引き分けの結果に納得している。 「前半にミランが我々にしたことは全て、後半に我々がやり返すことができた。両チームが勝利を目指して活気のある試合となった。公平な結果というだけでなく、両チームのファンを楽しませることができた」 また、2戦連発で状態を上げているディバラについては「パウロは以前できなかった継続的なトレーニングを消化できている。調子が良い時、フィールドで彼を観るのは誰にとっても楽いことだ」とエースの活躍を喜んだ。 そして新年初戦のラツィオとのデルビーに向けては「ラツイオは素晴らしいシーズンを送っている。バローニ監督、ラツイオの選手たちに祝福を送るよ。デルビーは他の試合とは違う。デルビーなんだ」と気合いを入れた。 2024.12.30 12:30 Monパウロ・ディバラの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月20日 | ユベントス | ローマ | 完全移籍 |
2015年7月1日 | パレルモ | ユベントス | 完全移籍 |
2012年7月20日 | インスティトゥートAC | パレルモ | 完全移籍 |
2011年7月1日 | インスティトゥートAC | 完全移籍 |
パウロ・ディバラの今季成績
セリエA | 18 | 1202’ | 5 | 2 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 5 | 182’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 23 | 1384’ | 5 | 3 | 0 |
パウロ・ディバラの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | カリアリ | 21′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | ユベントス | 28′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | ジェノア | 62′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | ウディネーゼ | 83′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | ヴェネツィア | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | モンツァ | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | インテル | 78′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | フィオレンティーナ | 67′ | 0 | ||||
A 5 - 1 |
第10節 | 2024年10月31日 | vs | トリノ | 78′ | 1 | ||||
H 1 - 0 |
第11節 | 2024年11月3日 | vs | エラス・ヴェローナ | 23′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第12節 | 2024年11月10日 | vs | ボローニャ | メンバー外 | ||
H 2 - 3 |
第13節 | 2024年11月24日 | vs | ナポリ | 2′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第14節 | 2024年12月2日 | vs | アタランタ | 82′ | 0 | 53′ | |||
H 0 - 2 |
第15節 | 2024年12月7日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第16節 | 2024年12月15日 | vs | コモ | 76′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第17節 | 2024年12月22日 | vs | パルマ | 90′ | 2 | ||||
H 5 - 0 |
第18節 | 2024年12月29日 | vs | ミラン | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第19節 | 2025年1月5日 | vs | ラツィオ | 74′ | 0 | 71′ | |||
H 2 - 0 |
第20節 | 2025年1月12日 | vs | ボローニャ | 84′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第21節 | 2025年1月17日 | vs | ジェノア | 84′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 | vs | アスレティック・ビルバオ | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | vs | エルフスボリ | 25′ | 0 | 96′ | |||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | vs | ディナモ・キーウ | 22′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | vs | ユニオン・サン=ジロワーズ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | vs | トッテナム | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 | vs | ブラガ | 45′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |