後半AT被弾で追いつかれたナポリ、コンテ監督は「92分までノープレッシャーだった」と悔やむ

2025.02.03 11:30 Mon
Getty Images
ナポリアントニオ・コンテ監督が2日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第23節ローマ戦を振り返った。
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7連勝で迎えたローマとの太陽ダービー。敵地に乗り込んだナポリがボールを持つ流れとなった中、29分にDFレオナルド・スピナッツォーラの恩返し弾で先制に成功した。後半も主導権を握っていたナポリだったが、後半追加タイムにDFアンヘリーニョに同点弾を決められ引き分けに終わってしまった。
勝ち点2を逃した中、コンテ監督はこの試合を今後の教訓としたいと悔やんだ。

「ローマとのアウェイ戦であり、引き分けは悪い結果ではない。ここで彼らは7連勝していたからね。しかし我々は92分までノープレッシャーだった。だから苦い思いをしてここを去るのは当然だ。ローマが終盤の同点弾で狂ったように喜んでいた姿を見れば、我々がここで重要なことをしていたと理解できる。あの状況ではもっとうまくやれた。アンヘリーニョはフランクフルト戦で同じようなゴールを決めており、ビデオで研究していたからだ。とはいえ、こういうことは起こるものだ。これは選手たちの成長過程の一部だ。我々は自分たちのやっていることを徐々に改善し、満足しながら前進する」
勝ち点1獲得に留まったナポリは1試合消化の少ないインテルとの3ポイント差を広げることができなかった。

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