【日本代表プレビュー】最後のテストマッチ、総入れ替えで何を確認し、何を試す?/vsエクアドル代表【キリンチャレンジカップ2022】
2022.09.27 12:50 Tue
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:シュミット・ダニエル
DF:山根視来、谷口彰悟、伊藤洋輝、長友佑都
MF:柴崎岳、田中碧
MF:堂安律、南野拓実、三笘薫
FW:古橋亨梧
監督:森保一
前日会見の言葉を信じるのであれば、アメリカ代表戦から11名を全て入れ替えることになるだろう。
GKに関しては権田が居なくなったことで3人からのチョイスになるが、アメリカ戦の後半にプレーしたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を起用すると予想する。ほとんどピンチはなかっただけに、エクアドル戦でもしっかりとしたパフォーマンスを見せたい。
最終ラインも一新されることになる。右から山根視来、谷口彰悟(ともに川崎フロンターレ)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、長友佑都(FC東京)となると予想する。伊藤はアメリカ戦の後半からピッチに立っていた中、違う組み合わせでどういうパフォーマンスを披露するのか。また、国内組の3人がしっかりとW杯出場国相手に戦えるかも注目ポイントだ。
ダブルボランチは、柴崎岳(レガネス)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想する。どちらもアメリカ戦では出番なし。遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティングCP)と比べれば、より攻撃的なタイプとなるが、どういったパフォーマンスを見せるのか。守備面での強度も注目だが、攻撃的にどうプレーできるかは注目に値するだろう。
2列目に関しては、右に堂安律(フライブルク)、トップ下に南野拓実(モナコ)、左に三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が起用されると予想する。
堂安、三笘はアメリカ戦でも途中出場。三笘はダメ押しのゴールを記録していた。互いにレギュラーポジションを掴んでいるとは言えないが、そこで違いを見せられるのか。結果を残したいところだ。また、アメリカ戦で出番がなかった南野も、久しぶりのトップ下での起用となると予想する。このチームが発足した当初はトップ下でゴールを量産。左サイドで起用されてからは苦しい時間も続いているが、どういう結果を残せるか注目だ。
そして注目の1トップは古橋亨梧(セルティック)と予想する。アメリカ戦では出番なし。上田綺世(セルクル・ブルージュ)とどちらが起用されるかというところだが、まずは古橋を起用すると予想。代表ではなかなか結果を出せていないだけに、ゴールに期待したいところだ。
2人がベンチから外れることになるエクアドル戦。「できれば招集した選手全員を起用したい想いを持っていますが、残念ながら全員を使ってあげることはできないと思っています」と語っているように、招集した全選手は起用できないだろう。果たして、選手交代にも注目が集まる。
エクアドル代表戦は27日の20時55分から。W杯メンバー発表前最後の試合が幕を開ける。
Getty Image
GK:シュミット・ダニエル
DF:山根視来、谷口彰悟、伊藤洋輝、長友佑都
MF:柴崎岳、田中碧
MF:堂安律、南野拓実、三笘薫
FW:古橋亨梧
監督:森保一
前日会見の言葉を信じるのであれば、アメリカ代表戦から11名を全て入れ替えることになるだろう。
GKに関しては権田が居なくなったことで3人からのチョイスになるが、アメリカ戦の後半にプレーしたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を起用すると予想する。ほとんどピンチはなかっただけに、エクアドル戦でもしっかりとしたパフォーマンスを見せたい。
最終ラインも一新されることになる。右から山根視来、谷口彰悟(ともに川崎フロンターレ)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、長友佑都(FC東京)となると予想する。伊藤はアメリカ戦の後半からピッチに立っていた中、違う組み合わせでどういうパフォーマンスを披露するのか。また、国内組の3人がしっかりとW杯出場国相手に戦えるかも注目ポイントだ。
ダブルボランチは、柴崎岳(レガネス)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想する。どちらもアメリカ戦では出番なし。遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティングCP)と比べれば、より攻撃的なタイプとなるが、どういったパフォーマンスを見せるのか。守備面での強度も注目だが、攻撃的にどうプレーできるかは注目に値するだろう。
2列目に関しては、右に堂安律(フライブルク)、トップ下に南野拓実(モナコ)、左に三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が起用されると予想する。
堂安、三笘はアメリカ戦でも途中出場。三笘はダメ押しのゴールを記録していた。互いにレギュラーポジションを掴んでいるとは言えないが、そこで違いを見せられるのか。結果を残したいところだ。また、アメリカ戦で出番がなかった南野も、久しぶりのトップ下での起用となると予想する。このチームが発足した当初はトップ下でゴールを量産。左サイドで起用されてからは苦しい時間も続いているが、どういう結果を残せるか注目だ。
そして注目の1トップは古橋亨梧(セルティック)と予想する。アメリカ戦では出番なし。上田綺世(セルクル・ブルージュ)とどちらが起用されるかというところだが、まずは古橋を起用すると予想。代表ではなかなか結果を出せていないだけに、ゴールに期待したいところだ。
2人がベンチから外れることになるエクアドル戦。「できれば招集した選手全員を起用したい想いを持っていますが、残念ながら全員を使ってあげることはできないと思っています」と語っているように、招集した全選手は起用できないだろう。果たして、選手交代にも注目が集まる。
エクアドル代表戦は27日の20時55分から。W杯メンバー発表前最後の試合が幕を開ける。
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