エクアドル代表、昨年までカタール代表を率いたフェリックス・サンチェス氏を新監督に招へい
2023.03.13 07:00 Mon
エクアドルサッカー連盟(FEF)は12日、同国代表の新監督にフェリックス・サンチェス氏(47)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年のワールドカップ終了までとなる。
昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)をグループステージ敗退で終わったエクアドル代表は、今年1月に2020年8月から指揮を執っていたグスタボ・アルファロ監督の退任を発表していた。
後任に就任したサンチェス氏は、バルセロナの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、2013年にU-19カタール代表の指揮官に就任。カタールの若年層世代の育成に貢献すると、2017年7月にA代表の指揮官に抜擢。
そして2019年のアジアカップでは、カタールを初のアジア王者に導くなど手腕を発揮。しかし、自国開催で期待された昨年のワールドカップではグループステージ全敗と結果を出せず、昨年12月30日に契約満了でカタール代表監督の座を退いていた。
昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)をグループステージ敗退で終わったエクアドル代表は、今年1月に2020年8月から指揮を執っていたグスタボ・アルファロ監督の退任を発表していた。
後任に就任したサンチェス氏は、バルセロナの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、2013年にU-19カタール代表の指揮官に就任。カタールの若年層世代の育成に貢献すると、2017年7月にA代表の指揮官に抜擢。
フェリックス・サンチェスの関連記事
エクアドル代表の関連記事
記事をさがす
|
フェリックス・サンチェスの人気記事ランキング
1
エクアドル代表がコパ・アメリカ敗退後に動く…フェリックス・サンチェス監督を解任
エクアドルサッカー連盟(FEF)は5日、同国代表を率いるフェリックス・サンチェス監督(48)の退任を発表した。 スペイン人指導者のフェリックス・サンチェス氏はFCバルセロナのユースコーチを経て、カタールに渡り、2017年7月から2022年までカタール代表を指揮。2023年3月から、4年契約でエクアドルの指揮を任される。 今回のコパ・アメリカ2024では前回大会に続くベスト8に導いたが、その準々決勝で王者のアルゼンチン代表を追い詰めるもPK戦で散り、あと一歩及ばず。その試合が終わったばかりだが、解任を決断した。 契約の打ち切りで合意に達したというFEFは「フェリックスとコーチングスタッフの仕事ぶりやプロフェッショナリズムに感謝し、今後の成功を祈る」 フェリックス・サンチェス氏が就任してからのエクアドルは19試合を戦って、10勝3分け6敗。W杯南米予選では5位につけている。 2024.07.05 17:50 Friエクアドル代表の人気記事ランキング
1
バジャドリーのエクアドル代表FWプラタがアル・サッドに完全移籍、右ウイングの主軸がカタールへ
カタールのアル・サッドは23日、レアル・バジャドリーのエクアドル代表FWゴンサロ・プラタ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間、背番号は「19」に決定した。 プラタは母国のインデペンディエンテでキャリアをスタート。その後、スポルティングCPのBチームに移籍し、2019年7月にファーストチームに昇格した。 2021年8月にバジャドリーへとレンタル移籍を経験。2022年7月に完全移籍していた。 バジャドリーでは2シーズンプレーし、公式戦67試合で7ゴール12アシストを記録。2022-23シーズンはラ・リーガで34試合に出場し1ゴール7アシストを記録。右ウイングの主軸としてプレーしたが、チームは2部に降格していた。 エクアドル代表としても34試合に出場し5ゴールを記録。カタール・ワールドカップ(W杯)でもグループステージの全3試合にフル出場していた。 2023.07.24 09:25 Mon2
エクアドルの16歳神童パエスがW杯南米予選史上最年少ゴール!2025年夏にチェルシー加入予定
エクアドル代表のMFケンドリー・パエス(インデペンディエンテ・デル・バジェ)がまた1つ記録を塗り替えた。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選は5試合が12日に行われ、エクアドルはボリビア代表とアウェイで対戦。2-1で勝利を収めた。 先制点を挙げたのがパエス。45分、エクアドルは自陣左サイド深くでボールを奪うと、右斜め前方へのパスをテンポ良く3本つないで右サイドへと展開する。敵陣中央の右で受けたパエスが広大なスペースを持ち運び、ボックス内での一対一を制してカウンターを完結させた。 16歳と161日でのゴールは、W杯予選でゴールを決めた南米人史上最年少記録に。A代表2キャップ目での偉業達成となった。 イギリス『BBC』によると、パエスはエクアドルのトップリーグでも15歳時に最年少出場かつ最年少得点を記録。今年4月に行われた南米U-17選手権ではキャプテンとして準優勝に貢献し、5月のU-20W杯にも飛び級で選出され、大会最年少得点記録をマークしている。 6月にはチェルシーが完全移籍での獲得合意を発表。2007年5月4日生まれのパエスは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、最短での加入は2025-26シーズンとなるが、先約に違わぬ活躍ぶりを披露している。 <span class="paragraph-title">【動画】16歳パエスがカウンター完結!南米予選最年少ゴールに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r0cknx759Aw";var video_start = 126;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.15 20:35 Sun3
エクアドル代表がコパ・アメリカ敗退後に動く…フェリックス・サンチェス監督を解任
エクアドルサッカー連盟(FEF)は5日、同国代表を率いるフェリックス・サンチェス監督(48)の退任を発表した。 スペイン人指導者のフェリックス・サンチェス氏はFCバルセロナのユースコーチを経て、カタールに渡り、2017年7月から2022年までカタール代表を指揮。2023年3月から、4年契約でエクアドルの指揮を任される。 今回のコパ・アメリカ2024では前回大会に続くベスト8に導いたが、その準々決勝で王者のアルゼンチン代表を追い詰めるもPK戦で散り、あと一歩及ばず。その試合が終わったばかりだが、解任を決断した。 契約の打ち切りで合意に達したというFEFは「フェリックスとコーチングスタッフの仕事ぶりやプロフェッショナリズムに感謝し、今後の成功を祈る」 フェリックス・サンチェス氏が就任してからのエクアドルは19試合を戦って、10勝3分け6敗。W杯南米予選では5位につけている。 2024.07.05 17:50 Fri4
ブラジルが“10番”ロドリゴの決勝ゴールで4位浮上! スアレスが最後のウルグアイは引き分け【2026年W杯南米予選】
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けた南米予選第7節の3試合が6日に行われた。 先のコパ・アメリカ2024もベスト8止まりと振るわず、2勝1分3敗の6位と低迷するW杯南米予選の戦いに舞い戻ったブラジル代表は5位エクアドル代表とホームで対戦。立ち上がりから攻め手に回ったのはブラジルだが、崩しのところでエクアドルの守りに弾き返され、攻め切れない展開が続く。 それでも、ネイマールの不在に伴って10番を背負うロドリゴ・ゴエスが30分にバイタルエリア中央で1人を交わして右足ミドルを放つと、左ポスト内側を叩いてゴールラインを割り、ブラジルが先制。その後も攻勢のなか、前半アディショナルタイムにピンチもあったが、GKアリソン・ベッカーが凌ぐ。 後半も攻めに転じたブラジルはデビューとなる17歳の“メッシーニョ”ことエステヴァン・ウィリアンや、32歳で代表返り咲きのルーカス・モウラを投入にしながら次のゴールも狙ったが、不発に。だが、1-0で勝ち切って5戦ぶりの白星を掴み、4位に浮上している。 7位パラグアイ代表をホームに迎え撃った2位ウルグアイ代表はこの試合を最後に代表引退を表明した34歳ルイス・スアレスが先発。最後の勇姿としてフル出場したが、0-0のドローと勝利で飾れず。ウルグアイは2位の座こそキープしたものの、首位アルゼンチン代表との差が「4」に広がった。 また、10位ペルー代表と3位コロンビア代表の一戦も互いに譲らずの結果に。68分にアレクサンデル・カジェンスのゴールでペルー先制の流れから、82分にルイス・ディアスの一発で追いついたコロンビアだが、勝ち越しには至らず。3連勝とはならずも3位の座を維持している。 ◆第7節結果 ▽9/5(木) アルゼンチン代表 3-0 チリ代表 ボリビア代表 4-0 ベネズエラ代表 ▽9/6(金) ブラジル代表 1-0 エクアドル代表 ウルグアイ代表 0-0 パラグアイ代表 ペルー代表 1-1 コロンビア代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(18/+9) 2.ウルグアイ代表(14/+8) 3.コロンビア代表(13/+3) 4.ブラジル代表(10/+2) 5.ベネズエラ代表(9/-1) 6.エクアドル代表(8/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(6/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(6/-6) 9.チリ代表(5/-7) 10.ペルー代表(3/-7) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジル10番がワンタッチでの振り向きから決勝ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Xr6kQv-0LRw";var video_start = 140;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スアレスがウルグアイでラストゲーム!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="se6t9rnj6Hw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 13:15 Sat5