スパーズ、空席だったGKコーチに元ローマのサヴォラーニ氏! シュチェスニー&アリソンを指導

2021.11.17 22:35 Wed
Getty Images
トッテナムは17日、マルコ・サヴォラーニ氏(56)のゴールキーパーコーチ就任を発表した。

ローマ生まれのサヴォラーニ氏は、現役時代にローマやピアチェンツァ、コモ、ペスカーラといったクラブでプレー。現役引退後は古巣ピアチェンツァ、キエーボ、アタランタ、シエナ、同じく古巣のローマのGKコーチを歴任。

昨シーズンまで7年間に渡って在籍したローマでは、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(現ユベントス)、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー(現リバプール)を指導。その卓越した指導力によって両選手から厚い信頼を得ていた。
また、シエナ時代にはアントニオ・コンテ監督の下でも働いており、新指揮官のやり方を熟知している。

トッテナムではフランス代表GKウーゴ・ロリス、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニと優れた2人のGKを擁しているが、サヴォラーニ氏の指導によって更なる高みに到達することが期待される。
なお、コンテ監督率いるトッテナムの新たなコーチングスタッフでは、アシスタントヘッドコーチにクリスティアン・ステッリーニ氏、アシスタントコーチに、元イングランド代表MFのライアン・メイソン氏。

さらに、テクニカル&アナリティクスコーチにコンテ監督の実弟であるジャンルカ・コンテ氏。フィットネスコーチにコスタンティーノ・コラッティ氏、ジャン・ピエロ・ヴェントローネ氏、ステファノブルーノ氏の3人が就任している。

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