クリスティアン・ステッリーニ
Cristian STELLINI
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 1974年04月27日(51歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 181cm |
| 体重 | 73kg |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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スパーズがコンテ監督の退任発表…セインツ戦後の選手・クラブ批判が最後の引き金に
トッテナムは26日、アントニオ・コンテ監督(53)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 これを受け、アシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏が今シーズン終了まで暫定指揮官を務め、アシスタントコーチのライアン・メイソン氏が副官を務めることになる。 ダニエル・レヴィ会長はコンテ監督退任に際して以下の声明を発表した。 「プレミアリーグは残り10試合で、チャンピオンズリーグの出場権を争っています。私たちは全員で力を合わせる必要があります。私たちのクラブと素晴らしい忠実なサポーターのために、可能な限り最高の結果を確実にするため、誰もがステップアップしなければなりません」 ヌーノ・エスピリト・サント前監督の後任として昨シーズン途中にスパーズの新指揮官に就任したコンテ監督。就任1年目は後半戦で見事にチームを立て直し、逆転でのトップ4フィニッシュに導いた。 加入2年目となった今シーズンは、FWリシャルリソンやMFイヴ・ビスマ、MFイバン・ペリシッチ、DFクレマン・ラングレら積極補強を敢行してシーズンイン。 しかし、安定感を欠く守備やビルドアップのクオリティ不足、昨季リーグ得点王のFWソン・フンミンの大不振、度重なる負傷者の影響もあってパフォーマンスに一貫性を欠いた。 リーグ戦では暫定4位に位置するが、チャンピオンズリーグ、EFLカップ、FAカップはすべて敗退し、シーズン無冠がほぼ確定。 今月18日に行われた最下位サウサンプトン戦では3-1のリードからまさかのドロー。暫定ながら3位浮上のチャンスを逸した。 試合後会見では堪忍袋の緒が切れたかのごとく、身勝手な選手がいるなどと苛立つ感情を表立たせると、「20年間も同じオーナーで一度も優勝がない」ともダニエル・レヴィ会長下の悪しき体質にも切り込んでいた。 今回のインターナショナルマッチウィーク期間にはイタリアに帰国したままロンドンに帰還せず。非公開で行われたイプスウィッチ・タウン戦をステッリーニ氏が率いるなど、解任の可能性が高まっていた。 なお、後任人事に関してはバイエルンを電撃解任されたユリアン・ナーゲルスマン氏、近年の黄金期を支えたマウリシオ・ポチェッティーノ氏を筆頭に、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督、フルアムのマルコ・シウバ監督らの名前が挙がっている。 ただ、今回の発表をみると、少なくとも今シーズンはステッリーニ暫定体制での戦いとなりそうだ。 2023.03.27 06:49 Mon2
リシャルリソン、コンテ前監督からの2時間のお叱り明かす…自身の非を認め期待外れの責任負う
トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンが、アントニオ・コンテ前監督からチームミーティング中に2時間に渡ってお叱りを受けたことを明かした。『ESPN』が伝えている。 昨夏、エバートンから総額6000万ポンド(約109億円)でトッテナムに加入したリシャルリソン。しかし、新戦力の起用に慎重なコンテ前監督の起用法や度重なる負傷離脱によって、加入1年目は公式戦35試合3ゴール4アシストと完全な期待外れの結果に終わった。 また、今年3月にミランに敗れてチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16敗退となった際には「クソみたいなシーズン」と自身の負傷を含め、現状に対する強い不満を訴えた上、コンテ前監督や暫定指揮官のクリスティアン・ステッリーニ氏らコーチ陣の起用法を批判する趣旨のコメントを発していた。 その後、コンテ前監督は公式会見の場で「エゴイスト」とリシャルリソンの振る舞いを非難していたが、公の場だけでなくクラブ内でも同選手に対して、厳しい態度で接していたことが分かった。 リシャルリソンはポッドキャストの『Que Papinho』に出演した際、当時の指揮官との衝突を回想。自身の非を全面的に認めながらも、チームミーティング中に2時間に渡ってお叱りを受けたことを明かした。 「もちろん、チャンピオンズリーグで敗退した後だったし、時間やその他のすべてが必要だった。もちろん、インタビューではバカなことを言ってしまったと思うよ。だから、その後に彼(コンテ)に謝罪したよ」 「その際、彼に自分を罰したいならば罰を受け入れる覚悟がある、とさえ言ったよ。僕らはそこで問題を解決し、その後、もう一度走ろうとしていた。だけど、またケガが発生してしまったんだ。好むか好まざるかにかかわらず、結局は頭にも影響してしまった」 「彼はグループに対しても毅然とした態度を示し、自分がそこにいて、まだ責任を持っていると言えるようにしなければならなかった」 「それが彼の人々やグループへの接し方であり、彼はミーティングでみんなの前で僕を罵倒することだけに2時間近くを費やしていた(笑)」 「そしたら周りの仲間たちも『リッチー、もうやめろ。とにかく2時間耐えろ』って言っていたよ(笑)」 「誰もがあの場を離れたがっていたけど、僕らは最後までそこにいた。ただ、その時点で問題は解決した、あとは大丈夫だったよ」 さらに、コンテ前監督の解任時には一部メディアによって「反コンテ派のリーダー」として扱われ、後に一連の報道を完全に否定すると共に怒りを示していたリシャルリソン。 今回のインタビューでは改めてコンテ前監督との間に問題がなかったことを強調している。 「クラブが彼を解任した後、僕は彼にメッセージを送った」 「僕が謝ったのは、彼が自分の獲得を求めてきた人だったからだ。僕は彼が期待していたほど彼を助けることができなかった。自分にできるのは、そこで起こったことについて謝罪することだけだったよ」 2023.07.09 14:57 Sun3
噂に挙がるも1年以上フリーのコンテ氏、副官が本人の意思明かす「ピッチに戻りたいという強い願望を…」
長らくアントニオ・コンテ氏のアシスタントコーチを務めたクリスティアン・ステッリーニ氏が、コンテ氏や自らの考えを語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。 2023年3月にトッテナムを去って以来、1年以上フリーの状況が続くコンテ氏。ナポリを始め、ミランやユベントスなど新指揮官の招へいに動くクラブからの関心が噂される。 一方、コンテ氏の前時代的な戦術やネガティブな気質、高年俸などがネックなようで、各クラブは招へいに神経質になっているとも。そんな中、ユベントスやインテル、トッテナムでコンテ氏のアシスタントを務めたステッリーニ氏が、コンテ氏自身の意向や近況をイタリア『Telelombardia』に明かした。 「ピッチに戻りたいという強い願望を抱いているが、アントニオは常に自分自身を向上させたいとも思っている。そのため、我々はこの1年間外野を気にせず仕事に取り組み、最新の情報を得るのに費やしてきた」 「次の冒険があるならば、戦術的な変化が見られるだろう。我々はそこに一生懸命取り組んだ。コンテは自身のサッカーにさらなる予測不可能性や現代性をもたらしたいと考えている」 また、コンテ氏は行く先々でクラブに積極的な補強を求めるが、ステッリーニ氏は「特定の選手ではなく、野心的なプロジェクトを求める監督だった」とこの見方を否定。唯一明確に要求した選手は、インテル時代のベルギー代表FWロメル・ルカクだけだったという。 さらに、ステッリーニ氏は、コンテ氏が逆オファーをかけた噂もあるミラン行きについても言及。情報の真偽は語らなかったが、ミランを復権させることができる人材だと主張した。 「ミランは順位表で2位に位置する強いチームだ。ただ、インテルとの間には埋めるべき溝がある。ステファノ・ピオリは素晴らしい功績を残したが、コンテの歴史を振り返れば、彼はいつだってそういった溝を埋めることができた」 「コンテはミランがトップに立っている時にユーベで向かい、ユーベは勝利の道を取り戻した。ユーベが9連覇を達成した後、彼はインテルに移ったが、この状況も覆されることになった」 2024.05.14 16:55 Tue4
スパーズで4人の名将の薫陶受けたライアン・メイソン氏、アンデルレヒトで初の正指揮官挑戦へ
トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したという。 現時点で交渉の細部を詰める必要はあるが、メイソン氏はこの挑戦に前向きな姿勢を示しており、交渉がまとまる可能性が高いようだ。 また、U-18チームの指揮官で、現在はファーストチームの暫定指揮官を務めるダビド・ユーベル監督もクラブ側の意向によってコーチングスタッフとして残留することになるようだ。 トッテナムのアカデミー出身で、マウリシオ・ポチェッティーノ体制ではファーストチームに主力を担い、2015年にはイングランド代表としてもプレーしたメイソン氏。ただ、2016年に加入したハル・シティ時代のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折の重傷を負うと、2018年2月に医師の助言を受けて26歳という若さで現役引退を余儀なくされた。 その後、古巣トッテナムのアカデミーで指導者に転身すると、2021年4月にジョゼ・モウリーニョ監督の後任として29歳の若さでファーストチームの暫定指揮官に就任。その後、アントニオ・コンテ体制でアシスタントコーチを務めると、2023年4月にはクリスティアン・ステッリーニの後任として2度目の暫定指揮官を務め上げた。 そして、現在はアンジェ・ポステコグルー監督の下でアシスタントマネージャーを務めている。 未だ33歳という若さながら、暫定指揮官として場数をこなし、ポチェッティーノ、モウリーニョ、コンテ、ポステコグルーという4人の名将の薫陶を受けており、ベルギー屈指の名門を率いる資質は十分に持ち合わせているはずだ。 なお、セカンドチームに当たるRSCAフューチャーズではジュビロ磐田からレンタル加入中のFW後藤啓介もプレーしており、若き新指揮官の下でファーストチームデビューも期待されるところだ。 2024.10.08 23:50 Tueクリスティアン・ステッリーニの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2023年3月26日 | 2023年4月24日 |
トッテナム |
監督 |
| 2021年11月2日 | 2023年3月25日 |
トッテナム |
コーチ |
| 2019年7月1日 | 2021年5月27日 |
インテル |
コーチ |
| 2017年7月1日 | 2017年11月20日 |
アレッサンドリア |
監督 |
| 2015年6月15日 | 2017年6月30日 |
Genoa U19 |
監督 |
| 2011年7月1日 | 2012年8月6日 |
ユベントス |
テクニカルコーチ |
| 2010年7月1日 | 2011年5月30日 |
シエナ |
テクニカルコーチ |

イタリア
インテル
アレッサンドリア
Genoa U19
ユベントス
シエナ