ウーゴ・ロリス Hugo LLORIS

ポジション GK
国籍 フランス
生年月日 1986年12月26日(37歳)
利き足
身長 188cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

ジルーのLAFC加入決定的に! 仏代表の元同僚ロリスと共闘へ

ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)のロサンゼルスFC(LAFC)移籍が決定的となった。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今シーズン限りでミランとの契約が満了を迎えるジルーは、先月にLAFC移籍に向けて口頭合意。そして、このたび2025年12月末までの契約にサインし、近日中にも移籍完了が正式にアナウンスされる見込みだという。 ジルーは2021-22シーズンにチェルシーからミランへ加入。30代半ばに差し掛かっての加入だったが、いきなり11年ぶりのスクデットに貢献し、今季まで3年間エースの座を譲らず。ここまでクラブ通算127試合47ゴール20アシストをマークし、数字以上の貢献度も全世界のミラニスタが認めるところ。 また、フランス代表では通算131試合57得点。ティエリ・アンリ氏らを抜いて同国歴代最多得点者であり、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)制覇も経験している。今夏のユーロ2024を最後に、代表キャリアも終止符を打つとみられている。 なお、LAFCには元フランス代表GKウーゴ・ロリスが今年1月に加入しており、ジルーの加入によってフランス代表の歴代最多出場記録保持者と歴代最多得点者が共闘することになる。 2024.04.24 07:18 Wed

ジルーはミラン残留も選択肢の1つだが…アメリカ行きの交渉あり

ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)にアメリカ行きの脈があるようだ。 2021年夏のミラン入りから通算121試合で46ゴールと一貫して点取り屋ぶりを発揮するストライカーだが、今季が契約最終年。今後の動向が注目されるところだ。 フランス代表でもまだまだ主力に数えられ、来るユーロ2024の出場も見据える現在だが、イギリス『The Athletic』によると、アメリカ行きの動きがあるという。 まだミランと契約延長の可能性もあるとのことで、何の決まり事があるわけでもないものの、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCと交渉中のようだ。 ちなみに、ロサンゼルスFCと合意に至らなければ、ミランにとどまるか、欧州内移籍、そして中東行きが選択肢になってくるものとみられる。 なお、ロサンゼルスFCにはフランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリスが在籍。今後もジルーの動向に注目だ。 2024.03.20 13:25 Wed

開始4分で雷により中断…1時間に再開したら今度は衝撃の銀世界に!? MLSの試合で珍事が発生

この風景は、日本のサッカーファンならあの試合を思い出す方も多いのではないだろうか。メジャーリーグ・サッカー(MLS)でとんでもない大雪の中で試合が行われた。 3日、MLS第2節のレアル・ソルトレイクvsロサンゼルスFC(LAFC)の試合が行われ、3-0でレアル・ソルトレイクが勝利した。 元フランス代表GKウーゴ・ロリスもLAFCの守護神として先発した試合。ソルトレイクにあるアメリカ・ファースト・フィールドで行われた試合だったが、天候に大きく左右されてしまった。 まず天候不良にて、キックオフ時間が2時間後ろ倒しに。その後キックオフを迎えたが、開始4分で雷が発生。試合が中断された。 およそ1時間中断ののちに再開したが、ピッチはまさかの雪景色に。真っ白なピッチの中、試合が再開された。 ソルトレイクでは天候の急激な変化と、寒さに慣れていることもあり、選手たちは良いパフォーマンスを出せたが、ロサンゼルスは気温が10度ほど違う地域のため、パフォーマンスにも大きな影響が出てしまったと見られている。 日本では“雪の決勝”としても知られる高校サッカー選手権決勝の東福岡vs帝京が銀世界での試合としては記憶に新しいところ。Jリーグのシーズン移行となれば、こうした光景に出会うこともありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】開始4分で雷により中断…1時間後に再開した時には驚きの銀世界に!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QAg81YJeJBc";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.04 13:50 Mon

「いつかMLSに来ることを考えていた」、ロサンゼルスFC加入のロリスが初お披露目

今冬の移籍市場でトッテナムからロサンゼルスFCに加入した元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の印象について語った。イギリス『BBC』が伝えている。 母国のニース、リヨンで活躍した後、2012年夏にトッテナムへ加入したロリス。以降は絶対的な守護神に君臨し、クラブ歴代7位の公式戦447試合に出場。2015-16シーズンから昨シーズンまでキャプテンを担ってきた。 しかし、昨シーズン終了後に新たな挑戦を求めて移籍希望を公言したフランス代表歴代出場記録保持者は、昨年末にロサンゼルスFCへの加入が発表された。 14日、クラブの新加入選手のお披露目会見に出席した2018年ワールドカップ王者は、以前からアメリカでの挑戦を検討していたことを明かした。 「いつかMLSに来ることを常に考えていたんだ。自分にとって適切な瞬間を待っていた」 「MLSが急速に成長していることは知っていたよ。フットボール、あるいは“サッカー”の重要性はますます高まっている。国内のファンからの期待も高まっている。レベルは年々上がっていると思うよ」 また、ロリスを新たにスカッドに迎え入れたゼネラル・マネージャーのジョン・ソリントン氏は「ロサンゼルスはスターの街だ。スターを呼び込むのは我々のプログラムの一部であり、我々のモデルだ。ワールドチャンピオンのキャプテンと契約できるのは滅多にないことだ。我々はチャンスが来たときに飛びついた」と、同選手の獲得に満足感を示している。 2024.02.15 22:53 Thu

トッテナムが昨年末退団の“功労者”ロリスに200万ポンドを支払い

トッテナムが、昨年末で退団した元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)に200万ポンドを支払ったという。 トッテナムにとって長年の功労者であるロリス。2012-13シーズンから昨季まで11年間、不動の正GKとして君臨し、キャプテンを担ったほか、通算444試合でゴールマウスを守ったクラブ史に名を残す守護神だ。 ただ、昨季限りでの退団が濃厚とされたなか、結局今季も契約を1年残したうえで残留することになり、新任のアンジェ・ポステコグルー監督はロリスを構想に含めず。約半年間、公式戦出場のない日々が続いた。 ともあれ、昨年12月30日にMLSはロサンゼルスFCへの移籍が発表され、無事に新天地を見つけたことに。イギリス『デイリー・メール』によると、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は功労者の退団直前に、言わば“退職金”として200万ポンド(約3億7000万円)を支払ったという。 トッテナムでのロリスは週給10万ポンド(約1880万円)であり、元々2024年6月まで契約。どうやらレヴィ会長は本来なら今年1〜6月に支払う予定だった給与を丸々プレゼントした形のようだ。 最後の半年間こそ不本意な形でトッテナムに残ることとなったロリスだが、これまでレヴィ会長との良好な関係性を語ることもあり、退職功労金を貰うことに成功したようだ。 2024.02.08 21:00 Thu

ロリスのLAFC移籍が正式発表…31日ボーンマス戦で在籍11年スパーズに別れ

ロサンゼルスFCは30日、トッテナムから元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年末までの1年となるが、以降2シーズンに関する延長オプションが付帯する。 また、トッテナムも同日、「私たちはウーゴと家族の将来が幸運であることを祈っています」と、クラブ在籍11年の元守護神のメジャーリーグ・サッカー(MLS)移籍を発表した。 さらに、「私たちは日曜日のトッテナムホットスパー・スタジアムでのAFCボーンマス戦のハーフタイム中に集まって、直接ウーゴに感謝の意を伝えるつもりです。試合を観戦する際は、現代のレジェンドの一人のキャリアを祝うため、ハーフタイムには席に留まっていてください」と、31日に行われる2023年最後のホームゲームであるボーンマス戦でレジェンドのお別れセレモニーを実施することを伝えた。 ロリスは2012年夏にリヨンから完全移籍でトッテナムに加入。以降は絶対的な守護神に君臨し、ここまでクラブ歴代7位の公式戦447試合に出場。2015-16シーズンから昨シーズンまでキャプテンを担ってきた。さらに、プレミアリーグでは通算361試合に出場し、歴代12位となる127回のクリーンシートを達成していた。 ただ、フランス代表で歴代最多145キャップを誇る2018年のワールドカップ王者は昨シーズン終了後に「僕らは重要な時期を迎えている。それは僕にとってもクラブにとってもね。つまりひとつの時代の終わりだ。今、僕には何か別の願望がある。何が可能なのか、じっくり検討したいと思っている」と、退団希望を公言していた。 今夏の移籍市場では最終的にクラブに残留し、選手登録も行われたが、ここまで一度もベンチ入りすることはなく、ファーストチームのトレーニングに参加しながら適切なオファーを待っている状況だった。 なお、今シーズンのMLSレギュラーシーズンを3位で終え、MLSカップ準優勝のロサンゼルスFCは、先日に元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが現役引退を発表。これに伴い、新たなアイコンとなるスター選手の獲得を検討していた。 <span class="paragraph-title">【動画】11年過ごしたスパーズへの愛情、感謝を語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> “From the first moment I felt proud and privileged to represent the Club” <br><br>Hugo reflects on his 11 years at Spurs <a href="https://t.co/TWAEa7HqXr">pic.twitter.com/TWAEa7HqXr</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1741176469508759857?ref_src=twsrc%5Etfw">December 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.12.31 06:45 Sun

ロリスがロサンゼルスFC移籍へ…今夏スパーズ退団公言した元仏代表GKの新天地はMLSに

トッテナムの元フランス代表GKウーゴ・ロリス(37)が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC移籍に迫っているようだ。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。 報道によると、ロリスとロサンゼルスFCは今冬の移籍に向けた話し合いを行っており、交渉は最終段階に入っているという。 今シーズンのMLSレギュラーシーズンを3位で終え、MLSカップ準優勝のロサンゼルスFCは、先日に元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが現役引退を発表。これに伴い、新たなアイコンとなるスター選手の獲得を検討していた。 ロリスは2012年夏にリヨンから完全移籍でトッテナムに加入。以降は絶対的な守護神に君臨し、ここまで公式戦447試合に出場。さらに、2015-16シーズンから昨シーズンまでキャプテンを担ってきた。 しかし、昨シーズン終了後に「僕らは重要な時期を迎えている。それは僕にとってもクラブにとってもね。つまりひとつの時代の終わりだ。今、僕には何か別の願望がある。何が可能なのか、じっくり検討したいと思っている」と、退団希望を公言した。 これを受け、クラブは後釜としてイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオを獲得し、今夏の段階でロリスに新天地を探す許可を与えていた。この間に古巣ニースやラツィオといったクラブへの移籍も取り沙汰されたが、最終的に実現せず。 その後、ロリスはトッテナムに残留し、選手登録も行われたが、ここまで一度もベンチ入りすることはなく、ファーストチームのトレーニングに参加しながら気長に適切なオファーを待っている状況だった。 2023.12.29 07:00 Fri

トッテナムが2番手GKフォースターとの契約を1年延長! 昨季はロリス負傷で20試合出場

トッテナムは6日、元イングランド代表GKフレイザー・フォースター(35)との契約延長を発表。新たな契約期間は2025年6月までとなる。 イングランド代表として通算6キャップを持つ201cmの大型守護神フォースター。これまでニューカッスルやノリッジ・シティ、セルティック、サウサンプトンなどでプレーし、プレミアリーグ通算148試合、チャンピオンシップ(イングランド2部)通算168試合出場を誇る。 トッテナムにはサウサンプトンとの契約が切れた2022年夏にフリー移籍で加入し、昨シーズンは正GKウーゴ・ロリスの負傷離脱に伴い、公式戦20試合に出場…今季はGKグリエルモ・ヴィカーリオの加入で再び2番手に回り、プレータイムはEFLカップ(カラバオ・カップ)1試合となっている。 契約は今季限りとなっていたものの、その1年延長はロリスに次ぐチーム最年長選手の1人としての存在の大きさが認められてのものか。精神的支柱としての人望が想像に難くない。 2023.12.06 21:00 Wed

トッテナム連敗阻止へ! 守護神ヴィカーリオがシティやハーランドを警戒 「多大な敬意を持って分析する」

トッテナムのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオがプレミアリーグでのプレーや、次に挑む大一番について語った。 今夏エンポリからトッテナムに加入したヴィカーリオ。GKウーゴ・ロリスに代わる新守護神としてここまでプレミアリーグ13試合全てに出場しており、開幕から続いた10戦無敗にも大きく貢献した。 そんなヴィカーリオはイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに対応。かねてから抱いていたプレミアリーグへの憧れについて語っている。 「それ(プレミアリーグ挑戦)はいつだって僕の大きな夢だった」 「世界で最もエキサイティングなリーグだと思う。外から見ても中から見てもね」 夢の舞台で申し分ない活躍を見せているヴィカーリオだが、チームは負傷者や退場者が続出したプレミアリーグ第11節のチェルシー戦から3試合連続で逆転負けしている最中。次に迎えるのはアウェイのマンチェスター・シティ戦と苦しい状況が続くが、ヴィカーリオは前向きな姿勢を見せている。 「まずは何よりも敬意を払うところから始めなければならない。彼ら(シティ)に対してだけでなく、自分自身に対してもだ」 「これまで自分たちがやってきたことの中で、良かった部分を活かしていく。それがこの大一番での鍵になると思う。そして、相手が誰であれ自分たちに限界を設けないよう気をつけなければならない」 自らが対峙するFWアーリング・ハーランドにも言及。このストライカーの危険性をよく理解している様子のヴィカーリオは十分に対策してシティ戦に臨むようだ。 「どうやって止めるのか? これも良い質問だ。彼については説明するまでもない。彼が一瞬にして危険な状況を作り出せることを僕らは知っている」 「彼はいつだって獲物を狩るための瞬間を探している。これまでやってきたように、多大な敬意を持って彼のことを分析するよ」 2023.12.02 19:16 Sat

好調トッテナムを元アーセナル指揮官ヴェンゲル氏が高評価 「優勝候補の一角になると深く信じている」

かつて名古屋グランパスやアーセナルを指揮したアーセン・ヴェンゲル氏が、今シーズンのトッテナムを優勝候補の一角に挙げている。イギリス『ミラー』が伝えた。 今シーズンはアンジェ・ポステコグルー体制で戦っているトッテナム。今夏の移籍市場ではイングランド代表FWハリー・ケインがバイエルンへと移籍したものの、イングランド代表MFジェームズ・マディソンやオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン、イタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオといった即戦力の獲得に成功した。 こうして生まれ変わったトッテナムは開幕から好スタートを切っており、ここまでのリーグ戦成績は8勝2分けの無敗。ヴェンゲル氏からしてみればトッテナムはアーセナル時代の宿敵だが、リーグ首位に立っているこのチームを『beIN SPORTS』で高く評価している。 「私はいつも自分の気持ちを正直に言うのが好きだ。私はトッテナムがリーグ戦の優勝候補の一角になると深く信じている」 「彼らは素晴らしい選手であるマディソンを獲得した。彼は中盤の低い位置から高い位置までを繋ぎ、チームに技術的な創造性を与えた」 「彼らはファン・デ・フェンも獲得した。彼は本当に例外的な選手だ。彼らはそこに弱点があったし、昨シーズンの(GKウーゴ・)ロリスもベストシーズンとは言えなかった。そして、ソン(・フンミン)が中央で見せている動きも非常に良いように見える」 ヴェンゲル氏は今シーズンの優勝予想も行い、古巣アーセナルと共にトッテナムの名前も含めた。 「プレミアリーグ(の優勝候補)に関して言えば、私はアーセナル、リバプール、トッテナム、そしてもちろんマンチェスター・シティもいつでも(首位に)戻ってくるだろう。現時点では彼らがプレミアリーグの4強に見える…」 2023.10.29 15:13 Sun
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月31日 トッテナム ロサンゼルスF 完全移籍
2012年8月31日 リヨン トッテナム 完全移籍
2008年7月1日 ニース リヨン 完全移籍
2005年7月1日 OGC Nice B ニース 完全移籍
2004年7月1日 OGC Nice B 完全移籍