「心が温まる」昨年フランス代表引退のジルーがセレモニーで感極まる

2025.03.24 16:00 Mon
家族とともにセレモニー参加のジルー
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家族とともにセレモニー参加のジルー
ユーロ2024をもってフランス代表から引退したロサンゼルスFCのFWオリヴィエ・ジルー(38)を称えるセレモニーが実施された。2011年11月に行われたアメリカ代表戦でレ・ブルーデビューを飾ったジルーは、ユーロ2024で代表を引退するまで歴代3位となる137試合に出場。歴代最多となる57ゴールを記録し、2018年ロシア・ワールドカップ、2020-21シーズンのUEFAネーションズリーグ制覇に貢献した。

そのレジェンドストライカーは23日、スタッド・ド・フランスで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝2ndレグのクロアチア代表戦に来場。ウォームアップと試合開始の間に実施されたセレモニーでは、スタジアムに集まったサポーターから盛大な拍手とともにチャントが送られた。
2人の娘、2人の息子とともにサンドニのピッチに姿を現せたジルーは、感動の涙とともにファン・サポーターへの感謝、レ・ブルーへの想いを語った。

「僕らは特別な瞬間を経験しました。それは一生自分の心の中に残るでしょう。皆さんもこのチームへの僕の愛着をご存知でしょう」
「自分が成し遂げたこと、僕らが成し遂げたことに誇りを持っています。特に近年のフランス国民のサポートに感謝したいと思います。それは心温まるものばかりです。これを経験できたことを幸運に思います」

なお、PK戦の末にベスト4進出を果たした後輩たちの戦いを見守った38歳FWは、すぐさまロサンゼルス行きの飛行機に乗り、LAFCでの戦いに向かっている。

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ムバッペ不在のフランス、イスラエルの堅守を崩せずホームで痛恨のゴールレスドロー【UNL】

フランス代表は14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ2第5節でイスラエル代表と対戦し0-0の引き分けに終わった。 ここまで3勝1敗でグループ2位のフランス。FWキリアン・ムバッペやFWウスマーヌ・デンベレ、MFオーレリアン・チュアメニらが招集外となった中、デシャン監督は3トップにオリーズ、コロ・ムアニ、バルコラを並べた[4-3-3]を採用。この試合では招集外となったムバッペに代わり、エンゴロ・カンテがキャプテンマークを巻いた。 4連敗中のイスラエルに対し、立ち上がりからボールを握るフランスは19分、中盤のカマヴィンガがゴール前へロングパスを送ると、上手くボックス中央に抜け出したコロ・ムアニがヘディングシュートで合わせたが、これはGKペレツが左手一本でセーブ。 さらにフランスは、21分にもカンテのスルーパスでボックス左深くから侵入したバルコラの折り返しが相手DFにディフレクトすると、こぼれ球をボックス内で拾ったカンテに決定機が訪れたが、これもシュートは相手GKのセーブに防がれた。 前半半ば以降もフランスが主導権を握ったが、自陣でしっかりと堅固なブロックを敷くイスラエルの守備を崩し切れない。43分には、左クロスのセカンドボールをボックス手前のオリーズがシュートを狙ったが、これは相手DFがブロック。こぼれ球をコロ・ムアニがダイレクトで狙ったが、これも相手DFのブロックに防がれた。 ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続くなか、フランスは71分にオリーズ、バルコラ、カマヴィンガを下げてコマン、エンクンクとラビオを投入する3枚がを敢行。 するとフランスは75分、右サイドを突破したコマンのクロスを中央のエンクンクがハーフボレーで合わせたが、これは相手DFがブロック。さらにこぼれ球に反応したコロ・ムアニの折り返しからザイール=エメリが決定機を迎えたが、これはGKペレツのファインセーブに防がれた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、フランスは試合終了間際の94分にテュラム、97分にエンクンクが決定機を迎えたが、共にシュートはGKペレツに防がれ、そのままゴールレスで終了。 フランスが再三の決定機をGKペレツに止められ、ホームで痛恨のドローとなった。 フランス代表 0-0 イスラエル代表 2024.11.15 06:46 Fri

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