ローマ退団濃厚の豪代表GKライアンの新天地はフランスに! 近日中に移籍成立へ
2025.01.19 16:30 Sun
フランス挑戦迫るライアン
ローマ退団が取り沙汰されるオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(32)の新天地はフランスとなる見込みだ。
しかし、すでに2度の監督交代に踏み切ったジャッロロッシにおいてオーストラリア代表GKの評価は芳しくなく、ここまで公式戦の出場はコッパ・イタリア1試合にとどまっていた。
今夏の退団が決定的と見られていたなか、これまでは新天地に関して具体的な名前は挙がっていなかったが、フランス『レキップ』によれば、RCランスへの移籍が決まりそうだという。
そんななか、レギュラーとしてのプレーを熱望するライアンとランスの思惑が合致し、ローマもジェノアの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得に目途が立ったことで、近日中にランスとローマの間でも移籍合意に至る見込みだという。
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これまでバレンシアやブライトン&ホーヴ・アルビアオン、アーセナル、レアル・ソシエダなどを渡り歩き、オーストラリア代表でも通算95試合を誇るライアン。昨シーズン限りでAZを退団したなか、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(現アタランタ)の退団によって、セルビア代表GKミレ・スヴィラルのバックアップを探していたローマへフリートランスファーで加入した。今夏の退団が決定的と見られていたなか、これまでは新天地に関して具体的な名前は挙がっていなかったが、フランス『レキップ』によれば、RCランスへの移籍が決まりそうだという。
ランスは今冬の移籍市場でフランス代表GKブライス・サンバをスタッド・レンヌに引き抜かれ、新たな守護神を探している段階。一時はマルセイユからジローナにレンタル中の元スペイン代表GKパウ・ロペスの獲得を公式に発表したが、ジローナ側の意向で土壇場での破談となっていた。
そんななか、レギュラーとしてのプレーを熱望するライアンとランスの思惑が合致し、ローマもジェノアの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得に目途が立ったことで、近日中にランスとローマの間でも移籍合意に至る見込みだという。
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