RCランスがマルセイユからGKパウ・ロペスをレンタル! 前半戦はジローナでプレー

2025.01.08 08:10 Wed
Getty Images
RCランスは7日、マルセイユから元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。

エスパニョールでプロキャリアをスタートさせたパウ・ロペスは、トッテナム、レアル・ベティス、ローマを渡り歩き、2021年夏にマルセイユ入り。マルセイユでは通算127試合の出場数を誇り、昨季も公式戦49試合で最後の砦を務めた。

今季はロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任により、生まれ故郷であるジローナへレンタル移籍に出されたが、昨季から守護神を務めるGKパウロ・ガッサニーガとのポジション争いに敗れ、前半戦をコパ・デル・レイ1試合の出場にとどまると、6日に早期レンタルバックが発表されていた。

パウ・ロペスの関連記事

メキシコのトルーカは1日、マルセイユの元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 エスパニョールの下部組織で育ち、そのままファーストチームに昇格。トッテナムへのレンタル移籍を経験すると、レアル・ベティス、マルセイユでプレー。今シーズンはジローナにレンタル移籍していた。 た 2025.02.02 11:10 Sun
ジローナの元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)が29日、自身がメキシコ移籍に近づいていると公表した。スペイン『Relevo』が伝える。 パウ・ロペスはジローナの下部組織出身で、これまでにエスパニョール、トッテナム、レアル・ベティス、ローマ、マルセイユでプレー。スペイン代表としては通算2試合に出場する。 今 2025.01.30 16:20 Thu
ローマ退団が取り沙汰されるオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(32)の新天地はフランスとなる見込みだ。 これまでバレンシアやブライトン&ホーヴ・アルビアオン、アーセナル、レアル・ソシエダなどを渡り歩き、オーストラリア代表でも通算95試合を誇るライアン。 昨シーズン限りでAZを退団したなか、ポルトガル代 2025.01.19 16:30 Sun
スタッド・レンヌは8日、RCランスのフランス代表GKブライス・サンバ(30)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 フランス『レキップ』によると、移籍金は1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億4000万円)。サンバは12月末から退団希望を表明しており、7日にランスがマルセ 2025.01.08 22:36 Wed
ジローナは16日、マルセイユから元スペイン代表GKパウ・ロペス(29)をシーズンローンで獲得したと発表した。 ジローナ生まれで、ジローナのアカデミーに在籍した過去を持つとあって、“帰郷”となるパウ・ロペス。エスパニョールでのプロ入りから、トッテナム、レアル・ベティス、ローマを渡り歩き、2021年夏にマルセイユ入り 2024.08.16 19:55 Fri

マルセイユの関連記事

マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表 2025.05.14 15:10 Wed
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun
マルセイユがアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)の獲得に動くようだ。フランス『La Provence』が報じている。 アスレティック・ビルバオで台頭し、マンチェスター・シティでもセンターバックや左サイドバックの準主力として活躍したラポルテ。ただ、2023年8月にはシティで出場機会を失っていた 2025.05.07 19:00 Wed
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移 2025.04.22 09:15 Tue
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦5ゴール目を記録した。 12日、リーグ・アン第29節でモナコはホームにマルセイユを迎えた。 2位と3位の上位対決となった試合。南野は左サイドで先発出場を果たすと、早速ゴールでチームに貢献する。 34分、ブリール・エンボロからのパスに反応したミカ・ビエレスがボ 2025.04.13 12:00 Sun

リーグ・アンの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 2025.05.15 08:00 Thu

記事をさがす

パウ・ロペスの人気記事ランキング

1

フランス代表GKサンバがスタッド・レンヌへ移籍、RCランスが主将の後釜確保で決着

スタッド・レンヌは8日、RCランスのフランス代表GKブライス・サンバ(30)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 フランス『レキップ』によると、移籍金は1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億4000万円)。サンバは12月末から退団希望を表明しており、7日にランスがマルセイユから元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことで、決着へ向かったようだ。 サンバはル・アーヴルでプロキャリアをスタートし、2013年1月にマルセイユへ移籍。なかなか出番を掴めないなか、ナンシーへのレンタル移籍を経て2017年にカーンへ移った。 2018-19シーズンについに定位置を確保すると、2019年8月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストへ完全移籍。正GKに君臨し、2021-22シーズンには24シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格の立役者となった。 しかし、プレミアリーグではプレーせず、2022年7月のランス移籍で母国に復帰。新天地でも正守護神としてプレーし、2023-24シーズンからはキャプテンも担当。3年目の2024-25シーズンはここまでリーグ・アンで15試合ゴールを守っている。 2023年6月にはフランス代表デビュー。2024年夏のユーロにも参加し、ここまで3キャップを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】レンヌがサンバ加入を動画で発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Héritier d&#39;une forte lignée, à son tour de nous faire vibrer. <br><br>Brice Samba est Rouge et NOir. <a href="https://t.co/xYTIgTaz2Y">pic.twitter.com/xYTIgTaz2Y</a></p>&mdash; Stade Rennais F.C. (@staderennais) <a href="https://twitter.com/staderennais/status/1876952048177918038?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 22:36 Wed
2

アーセナル相手のPKセーブを最後に退団へ…ジローナの元スペイン代表GKがメキシコ移籍に近いと自ら公表「サッカー選手に戻りたい」

ジローナの元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)が29日、自身がメキシコ移籍に近づいていると公表した。スペイン『Relevo』が伝える。 パウ・ロペスはジローナの下部組織出身で、これまでにエスパニョール、トッテナム、レアル・ベティス、ローマ、マルセイユでプレー。スペイン代表としては通算2試合に出場する。 今季マルセイユからのローンで古巣ジローナへ加入し、トップチームでのプレーは初めてということに。ただし、2番手GKとしての加入で、29日のCLリーグフェーズ最終節・アーセナル戦(H)がようやく公式戦3試合目の出場だった。 試合後、ジローナでの初CLを戦い終えてインタビューへ。その中でジローナへのレンタル契約終了およびマルセイユ復帰、同時にメキシコ移籍が近づいていることを自ら公表した。 「チャンピオンズリーグの試合でジローナに別れを告げることができて光栄だ。これも僕の夢だったと言える。嬉しくもあり、悲しくもあるが、これから僕は大きな問題でも起きない限り、メキシコへ向かうことになるだろう」 「ジローナに2番手のGKとして加入することを受け入れたし、実際の状況も尊重しているよ。けど、想定よりも複雑な心境に陥ったことを認める。今の僕は自分がサッカー選手である気がしない…サッカー選手に戻りたいんだ」 「ジローナのトップチームでプレーする機会を与えてくれた関係者、そしてサポーターに感謝しているよ。僕はこれから新たな道へ行く」 この日、アーセナル相手に敗れはするも、後半ATにラヒーム・スターリングのPKをセーブするなど、爪痕を残したパウ・ロペス。新天地はメキシコ1部リーガMXのトルーカと思われる。 2025.01.30 16:20 Thu

マルセイユの人気記事ランキング

1

インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue
2

インテルがマルセイユのサイドアタッカー獲得に動く? マロッタ会長が関心認める

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)に関心を示している。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担うと、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録。 優れた足元の技術と推進力を武器にウイングバックのポジションでより存在感を示しており、移籍金は3000万~3500万ユーロ(約48億5000万~56億6000万円)まで上昇している。 今冬の段階ではすでにニューカッスル、ノッティンガム・フォレストといったプレミアリーグの強豪からの関心が伝えられる。 そんななか、新たにセリエA屈指の名門インテルが公に関心を認めている。 インテル・ミラノのジュゼッペ・マロッタ会長はイタリア『スカイ・スポルト』の取材に対して、「ルイス・エンヒキ? 彼は良い選手だが、我々のチームには他にも良い選手がたくさんいる。だが、今結論を出すのは時期尚早だ」とコメント。 一部メディアでの合意に近づいているとの報道をけん制しつつも、関心を示していることを認めている。 2025.04.10 07:00 Thu
3

ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu
4

本田圭佑の同僚18歳FWルイス・エンリケが長友&酒井所属のマルセイユへ完全移籍

マルセイユは25日、ブラジルのトレッス・パッソスからブラジル人FWルイス・エンリケ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「11」に決定した。 ルイス・エンリケは2018年9月に、トレッス・パッソスからボタフォゴへとレンタル移籍。本田圭佑の同僚としてプレーし、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは7試合に出場し1アシストを記録していた。 左ウイングを主戦場とするルイス・エンリケは、スピードがあり、両ウイングでもプレー可能。ドリブルの技術に長けており、ボールを扱うテクニックにも優れている選手だ。 マルセイユは、今夏パプ・グイエ、レオナルド・バレルディ、長友佑都を補強しており、ルイス・エンリケは4人目の補強となった。 2020.09.25 21:20 Fri
5

サウジ行き迫るオーバメヤンがマルセイユ退団認める…「新たな章を始めるときが来た」

アル・カーディシーヤ行きが迫るガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)が、マルセイユへ別れを告げた。 昨シーズンはクラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引した元アーセナルFW。 クラブはロベルト・デ・ゼルビ新監督の下で捲土重来を期す新シーズンに向けて重要な戦力と考えていたものの、サウジアラビアからの好条件のオファーに揺れるベテランストライカーの動向を注視していた。 結局、オーバメヤンはアル・カーディシーヤと年俸2000万ユーロ(約34億2000万円)の2年契約で合意に至った模様で、先日に同選手と会談の場を持ったパブロ・ロンゴリア会長も最終的に退団を許可。 フランス『La Provence』によると、クラブはベテランストライカーの売却で1000万ユーロ(約17億円)程度を受け取ることになるようだ。 そのオーバメヤンは17日、自身のインスタグラムを通じて「僕にとって、新たな章を始めるときが来た。フランク・マッコートさん(オーナー)、僕の移籍を受け入れてくれたパブロ(・ロンゴリア)、そしてどんな試練の中でもサポートしてくれたことに感謝します。とりわけ、ヴェロドロームの温かさと情熱を発見する機会を与えてくれたことに感謝しています」と、マルセイユ退団を認めた。 2024.07.17 22:52 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly