“新体制での変更点” 豪代表の正GKが主将ライアンから24歳ガウチに交代?「1番手に昇格したと思う」

2024.10.18 14:15 Fri
アストン・ビラの豪代表GKジョー・ガウチ(24)
Getty Images
アストン・ビラの豪代表GKジョー・ガウチ(24)
オーストラリア代表のキーパーポジションが世代交代へ。豪『news.com.au』が伝える。

豪代表はトニー・ポポヴィッチ新監督体制となった10月、それまでの4バックから3バックシステムを採用しただけでなく、ある大きな変更点が。ゴールキーパーの交代だ。

9月までは、欧州トップディビジョンを長年渡り歩くGKマシュー・ライアン(32/ローマ)の定位置。ライアンは豪代表のキャプテンでもあり、通算95キャップ中38試合で腕章を巻く。
10月は、今年Aリーグからプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍したGKジョー・ガウチ(24)が2試合フル出場。ガウチにとって、10月の2試合は通算3〜4キャップ目となった。

両者とも欧州サッカーの最前線に身を置く一方、今季のリーグ戦で出番がない2番手GKという現状こそあれど、元豪代表GKのユージン・ガレコヴィッチ氏はこう分析する。
「そうだね、(クラブで)出ないより出ている方が良いに決まっている。それでも、ポポヴィッチは『どのレベルでプレーしているか』『どういう環境にいるか』を重視しているね」

「ガウチで言えば、ビラで超えるべき壁は、アルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネスだ。世界最高のシュートストッパーと毎日練習しているだろう?」

「今回は招集の少し前にリーグカップで出ていたそうじゃないか。これもポポヴィッチがガウチを起用するきっかけになったかもしれない」

「ともかくガウチは現在、ライアンを抜いてオーストラリアのGK1番手に昇格したと思う」

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日本は「引き分け以上」で本大会切符に 豪州がインドネシアを5発粉砕【2026W杯アジア最終予選】

20日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第7節のオーストラリア代表vsインドネシア代表が行われ、豪州が5-1で勝利。これにより、日本代表はバーレーン代表戦「引き分け以上」で本大会出場権を獲得する。 日本代表が首位に立つC組。森保ジャパンのキックオフに先立ち、日本時間18:00スタートで豪州vsインドネシアが開催された。 そのなかで2位豪州が15分に先制点。 右CKを入れると、ボックス内でDFルイス・ミラーがインドネシアのMFトム・ハイェに倒される。当初、主審は笛を鳴らさずも、VAR介入の末にPKを宣告。18分、豪州はMFマーティン・ボイルがPKを成功して先制点とする。 立て続けに20分、今度は最終ラインからタテへタテへの素速い展開でMFニシャン・ヴェルピレイが抜け出し、GKマールテン・パエスと一対一に。冷静にループシュートを流し込んだ。 さらに34分、インドネシアを押し込んだ状態から3点目。MFジャクソン・アーバインが右からのラストパスに放ったシュートは一度阻まれるも、こぼれを自ら押し込んで3点目とした。 61分には勝利をほぼ決定づける4点目。右CKに先制PK誘発のミラーがマーカーを剥がしてダイビングヘッドで飛び込んだ。 敗色濃厚のインドネシアは78分、新たにオランダから帰化したA代表デビューのFWオレ・ロメニーがネットを揺らして意地の1点。 それでも豪州は90分、FKにフリーで飛び込んだジャクソンが打点の高い強烈なヘディングシュートを叩きこみ、再び4点差に。豪州がホームでインドネシアに5-1と大勝した。 この結果、日本はバーレーン戦「引き分け以上」で2026年本大会の出場権を獲得する。 豪州 5-1 インドネシア 【豪州】 マーティン・ボイル(前18) ニシャン・ヴェルピレイ(前20) ジャクソン・アーバイン(前34、後45) ルイス・ミラー(後16) 【インドネシア】 オレ・ロメニー(後33) 2025.03.20 20:10 Thu

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