トニー・ポポヴィッチ
Tony POPOVIC
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
オーストラリア
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| 生年月日 | 1973年07月04日(52歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
トニー・ポポヴィッチのニュース一覧
オーストラリア代表のニュース一覧
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オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu2
豪州代表指揮官ポポヴィッチ、必勝誓いながら森保一監督&日本代表の歩みをリスペクト…「本当に素晴らしい進歩を遂げた」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が15日に行われる埼玉スタジアム2002で行われる20026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦に向け、前日会見に出席した。 先の中国代表戦から指揮を取り、今予選初白星に導いたポポヴィッチ監督。2009年を最後に勝てていない日本戦だが、「こうしてここに来られて嬉しく、光栄に思う。ヘッドコーチとして、もちろん自信がある。全選手が出場できるし、素晴らしいチャレンジになる。素晴らしい結果を残したい」と意気込む。 先に会見をした日本の森保一監督はサンフレッチェ時代の元戦友で、「彼が私を“キャプテン”と呼んでいると話すが、同時に“ポイチ”とも呼んでいる」と親しい関係性を明らかに。ポポヴィッチ監督もリスペクトの気持ちたっぷりに森保一監督を語る。 「森保監督は素晴らしいコーチ。代表監督として、ここで非常にいい結果を残している。選手としてもキャプテンとして優れたプレーヤーだった。人としてもリスペクトしている。仕事の合間にわざわざやってきて、2週間ほど一緒に過ごした」 「それだけでも、彼の性格かよくわかるはず。常に進化をしようとしている。常に学ぼうとしている。常に吸収しようとしている。そういう人だ。そうした面がサッカーにも非常によく生かされていると感じる」 また、2006年のドイツW杯で日本戦に出場したポポヴィッチ監督はその日本の歩みにも「今でも思い返すと笑みが出る。ただ、日本代表はあれ以来、本当に素晴らしい進歩を遂げた。自分の友達である森保監督の力は大きいし、日本は一つステージが上がったと思ったら、また次のステージに行って強くなっている」と改めて敬意を示す。 そして、3-1の逆転で下した中国戦を振り返りながら、今後のイメージをふくまらせた。 「我々が照準を当てるのはフォーメーションをどうするというより、どうプレーするか。中国戦では途中で変えたし、流れの中で柔軟に変えていく。ただ、プレースタイルはどんどん進化していく、悪いところがあったら改善していく。それを続けていくのが大事。まだ自分が執って1試合だけだが、結果についてはとても嬉しく思う。逆転勝ちできたのが特によかった」 「明日は素晴らしい相手、スタジアムで試合ができるので、しっかりと勝てるという考えを持って、自信を持って戦いたい。W杯の本大会に進める自信がある。ただ、簡単ではなく、長い道のり。あまり先を考えず、一つひとつの試合に対応していき、まずは明日の試合。どのようなメンタルで臨むか。勝てるという自信があるし、明日は勝ち点3を取る。その後に本大会に進められたら、また大変だが、嬉しい頭痛となる」 2024.10.14 19:32 Mon3
30代を過ぎて8年ぶりに豪代表復帰…元J2千葉のゲリアに新たな目標が生まれる「もう一度海外でプレーしたい」
オーストラリア代表DFジェイソン・ゲリア(31)。30代を過ぎて8年ぶりに代表復帰し、海外移籍への想いが込み上げてきたという。 14日、W杯アジア最終予選C組の豪州vsサウジアラビアが行われ、結果は0-0。日本代表を含むグループ内の他国を利する形となった。 この一戦、最終ラインの一角では31歳ゲリアが先発。我らがニッポンのライバルとあって、聞き馴染みのある選手も多い豪州…ジェフユナイテッド千葉に所属歴を持つのがゲリアだ。 ゲリアはメルボルン・ビクトリーでデビューし、日本移籍のJ2千葉、国内復帰のパース・グローリーを経て、21年にビクトリーへ復帰。 A代表は2016年(23歳)に初キャップも、その試合を最後に招集されることすらなくなり、気づけば31歳。選手キャリアも終盤戦である。 ところが急転直下、今年10月、ビクトリーを率いるトニー・ポポヴィッチ監督が豪代表に引き抜かれ、指揮官はさっそくゲリアを招集。 ゲリアは8年ぶりの招集となっただけでなく、最終予選の10月シリーズから3試合連続出場、ここ2試合は先発出場である。 まさに、恩師に腕を引っ張られて帰ってきたA代表の舞台。 そして、最終ラインでタッグを組むは、プレミアリーグで活躍するDFキャメロン・バージェス、イングランド2部で奮闘するDFハリー・サウター…31歳ゲリアは、若手時代の夢を思い出したとサウジ戦後に語る。 「2人とも僕より若いけど、ハリー、カム(バージェス)と一緒にプレーできることが嬉しいね。カムはイプスウィッチ・タウンでトッテナムに勝利したばかりで、ハリーはいまイングランド2部でとても評価が高い選手だ」 「2人と一緒にプレーすることで、なんだろう…多くのことを学んでいる感じかな。フットボーラーなら誰しも心の奥底に秘めているものを思い出しているんだ」 「僕はもう一度、海外でプレーしたい」 2024.11.15 16:25 Friトニー・ポポヴィッチの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2008年11月1日 |
シドニーFC |
引退 |
- |
| 2007年7月1日 |
アル・アハリ・ドーハ |
シドニーFC |
完全移籍 |
| 2006年7月1日 |
クリスタル・パレス |
アル・アハリ・ドーハ |
完全移籍 |
| 2001年7月1日 |
広島 |
クリスタル・パレス |
完全移籍 |
| 1996年7月1日 |
|
広島 |
完全移籍 |
トニー・ポポヴィッチの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2024年9月23日 |
オーストラリア |
監督 |
| 2021年7月1日 | 2024年6月30日 |
メルボルン・ビクトリー |
監督 |
| 2020年9月9日 | 2021年2月22日 |
AO Xanthi |
監督 |
| 2018年5月11日 | 2020年9月8日 |
パース・グローリー |
監督 |
| 2017年10月9日 | 2017年12月15日 |
カラビュックスポル |
監督 |
| 2011年5月14日 | 2017年10月1日 |
ウェスタン・シドニー |
監督 |
| 2011年2月4日 | 2012年5月13日 |
クリスタル・パレス |
アシスタントコーチ |
| 2008年12月1日 | 2011年2月4日 |
シドニーFC |
アシスタントコーチ |
トニー・ポポヴィッチの今季成績
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勝
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分
|
負
|
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| 北中米W杯アジア最終予選 | 5 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 5 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 |
トニー・ポポヴィッチの出場試合
| 北中米W杯アジア最終予選 |
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|||
| 第3節 | 2024-10-10 |
|
vs |
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中国代表 | ベンチ外 |
|
H
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| 第4節 | 2024-10-15 |
|
vs |
|
日本代表 | ||||
|
A
|
| 第5節 | 2024-11-14 |
|
vs |
|
サウジアラビア代表 | ||||
|
H
|
| 第6節 | 2024-11-19 |
|
vs |
|
バーレーン代表 | ||||
|
A
|
| 第7節 | 2025-03-20 |
|
vs |
|
インドネシア代表 | ||||
|
H
|
| 第8節 | 2025-03-25 |
|
vs |
|
中国代表 | ||||
|
A
|

オーストラリア
シドニーFC
アル・アハリ・ドーハ
クリスタル・パレス
広島
メルボルン・ビクトリー
AO Xanthi
パース・グローリー
カラビュックスポル
ウェスタン・シドニー