ライアン・メイソン
Ryan MASON
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1991年06月13日(33歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ライアン・メイソンのニュース一覧
ライアン・メイソンの人気記事ランキング
1
スパーズで4人の名将の薫陶受けたライアン・メイソン氏、アンデルレヒトで初の正指揮官挑戦へ
トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したという。 現時点で交渉の細部を詰める必要はあるが、メイソン氏はこの挑戦に前向きな姿勢を示しており、交渉がまとまる可能性が高いようだ。 また、U-18チームの指揮官で、現在はファーストチームの暫定指揮官を務めるダビド・ユーベル監督もクラブ側の意向によってコーチングスタッフとして残留することになるようだ。 トッテナムのアカデミー出身で、マウリシオ・ポチェッティーノ体制ではファーストチームに主力を担い、2015年にはイングランド代表としてもプレーしたメイソン氏。ただ、2016年に加入したハル・シティ時代のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折の重傷を負うと、2018年2月に医師の助言を受けて26歳という若さで現役引退を余儀なくされた。 その後、古巣トッテナムのアカデミーで指導者に転身すると、2021年4月にジョゼ・モウリーニョ監督の後任として29歳の若さでファーストチームの暫定指揮官に就任。その後、アントニオ・コンテ体制でアシスタントコーチを務めると、2023年4月にはクリスティアン・ステッリーニの後任として2度目の暫定指揮官を務め上げた。 そして、現在はアンジェ・ポステコグルー監督の下でアシスタントマネージャーを務めている。 未だ33歳という若さながら、暫定指揮官として場数をこなし、ポチェッティーノ、モウリーニョ、コンテ、ポステコグルーという4人の名将の薫陶を受けており、ベルギー屈指の名門を率いる資質は十分に持ち合わせているはずだ。 なお、セカンドチームに当たるRSCAフューチャーズではジュビロ磐田からレンタル加入中のFW後藤啓介もプレーしており、若き新指揮官の下でファーストチームデビューも期待されるところだ。 2024.10.08 23:50 Tue2
メイソン監督の初陣白星のスパーズ、指揮官は「すべてをチームに捧げてくれた」と選手絶賛
トッテナムのライアン・メイソン監督が、初陣での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 トッテナムは21日に行われたプレミアリーグ第29節で、日本代表FW南野拓実の所属するサウサンプトンと対戦。19日にジョゼ・モウリーニョ前監督を成績不振により解任し、アカデミーでコーチを務めていたメイソン氏を後任に据えたチームは、前半先制点を許す苦しい展開に。しかし、後半同点に追いつくと、終了間際にFWソン・フンミンが決勝ゴールを決め、2-1で勝利した。 この結果、リーグ4試合ぶりの白星をつかんだトッテナムは、暫定ながらトップ4圏内との勝ち点差を「2」に縮めている。 トッテナムの下部組織出身であり、2018年に頭部の負傷を理由として26歳の若さで現役引退となった経歴を持つメイソン監督は、指揮官としての初陣を白星で飾れたことに喜びを隠さなかった。 「最高の気分だ。とても嬉しくて、今は自分の感情をうまく伝えられないかもしれない。後半の我々のパフォーマンスは傑出していたと思う。皆が努力しており、すべてをチームに捧げてくれた」 「我々は全力を尽くしていて、勇敢でアグレッシブだった。前半の個人の争いでは、五分五分の場面でもっといい勝負ができると思っていたが、選手たちはすべてを出し切ってくれたよ。彼らのプレーを見て、それを感じて欲しい」 「後半は勢いがあった。ゲームを完全にコントロールすることができたと思う。チャンスは作れていたし、VARの判定でゴールが認められなかったのは残念だった。それでも、皆が良いプレーを続け、信じ続け、そして正しいチームが勝った」 また、メイソン監督は今週末に行われるマンチェスター・シティとのEFLカップ決勝に向けた意気込みをコメント。チームは良い雰囲気を持っていると自信を示している。 「チームスポーツは勝ちたいと思うのが重要であり、そのためにはエネルギーやポジティブさが必要だ。今夜は勝利することができたが、それよりも重要なのはその姿勢や勝ち方、試合の進め方だった。ロッカールームにいる選手のキャラクターをよく表せたと思うよ。彼らは私にとって誇りだ」 2021.04.22 10:28 Thu3
「レヴィ会長は100%辞めるべき」 監督交代繰り返す混迷トッテナムに厳しい声
かつてリバプールやアーセナルに所属したジャーメイン・ペナント氏が、トッテナムの問題点を指摘した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 プレミアリーグでも国内外のカップ戦でも結果を残せず、今年3月の時点で無冠が確実になったトッテナム。すると、就任2シーズン目を迎えていたアントニオ・コンテ監督は選手やクラブ上層部への不満をぶちまけ、直後に契約解除が発表された。 クラブはアシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏を暫定指揮官に据えるも、思うような結果は残せず。先週末のプレミアリーグでトップ4を争うニューカッスルに1-6の大敗を喫したことをきっかけに解任され、新たな暫定指揮官にはアシスタントコーチのライアン・メイソン氏が任命されている。 混迷を深めるトッテナムに対して、イギリス『TalkSport』に出演したペナント氏はクラブの体制を酷評。どんな指揮官を連れてきてもうまくいかない原因は、会長のダニエル・レヴィ氏にあると指摘している。 「トッテナムはまずレヴィを辞めさせる必要があると思う。彼らにはこれまでだって、チャンピオンズリーグやプレミアリーグのタイトルを獲得した経歴を持つ、トップクラスの指揮官がいたのだ」 「コンテやジョゼ・モウリーニョがそうだった。そしてそれ以外の指揮官も、みんな苦戦している。マウリシオ・ポチェッティーノですら苦戦していた。だから、このクラブには誰が来ても関係ないのだ。ジョゼップ・グアルディオラだろうが、ユルゲン・クロップだろうが、ほかのトップクラスの監督だろうがね」 「彼らに今どのような監督がいて、これからどんな監督が来ても何かの役には立たないだろう。結局はいつも通りのトッテナムになる。最初は良くても最終的にお粗末なフットボールをして、順位が落ちていくことになるのだ」 「だからこそ、今のトッテナムはトップを変えなければならない。レヴィは100%辞めるべきだ。根本的な原因を突き止めて変えなければ、何かを解決することなんてできないだろう」 2023.04.26 16:05 Wed4