「ここに居ることが奇跡」頭蓋骨骨折から奇跡の復帰を遂げたヒメネスが回想、同様の事故に遭ったレジェンドの支えも明かす

2021.08.18 21:45 Wed
Getty Images
頭蓋骨骨折から復帰したウォルバーハンプトンメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、当時を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。メキシコ代表のエースとしてプレーし、ウォルバーハンプトンでもストライカーとして活躍していたヒメネス。しかし、2020年11月に悲劇が襲う。

アーセナルとの一戦に出場していたヒメネスだったが、空中戦の競り合いでアーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスと激突。頭部同士の衝突となったなか、ヒメネスは頭蓋骨を骨折する重傷。外傷性脳損傷とも診断され、当初は引退も囁かれたが、2021年2月にトレーニングに復帰。今シーズンの開幕戦であるレスター・シティ戦にも先発フル出場を果たしていた。
奇跡的な復帰を遂げたヒメネスはメディアに向けて当時のことを振り返った。

「最初の瞬間から、外科医とドクターは僕に何が起きたのか、そしてリスクを教えてくれた」
「ところどころ聞きたいものではなかったけど、それが彼らの仕事だ。彼らは僕がここに居ることが奇跡だと言っていた」

「骨が折れ、脳内に少し出血があった。そのため、手術を迅速に行う必要があり、ドクターの仕事は本当に素晴らしかった」

「最初から彼らは僕を親身にサポートしてくれた。頭蓋骨骨折は、僕たち全員が治癒すると予想していたよりも長くかかった。僕がここに居るのは本当に奇跡なんだ」

2月にトレーニングに戻ったヒメネスは、2020-21シーズンはその後の出場はなし。プレシーズンが始まった7月に完全にトレーニングに合流し、親善試合でゴールも記録した。

そのヒメネスだが、試合のために特別に作られたヘッドギアを着用している。このヘッドギアはキャリアを終えるまでつけ続けることになるもの。

「足首のケガやヒザのケガのようなものだといつも思っていた。回復した後、好きなことをやり直すつもりだよ」

「自分のキャリアを終えたり、選手を辞めたりすることを考えたことはなかった。その可能性はあったけど、僕はいつだって戻ってくると確信していたんだ」

プレミアリーグではヒメネスと同様に頭蓋骨を骨折した選手がいる。最も記憶にあるものはチェルシーの元チェコ代表GKペトル・チェフだろうか。2006年にボールを滑りながらキャッチに行ったところ、相手のヒザが側頭部に入り、頭蓋骨を陥没骨折。緊急の手術を行い見事に復帰。その後はトレードマークともなったが、ヘッドギアを引退まで着用し続けた。

昨シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の解任後にトッテナムで暫定監督を務めていたライアン・メイソンも頭蓋骨を骨折している。2017年1月、ハル・シティ在籍時にチェルシー戦で頭蓋骨を骨折。その後復帰はしたものの、プレーすることなく2018年2月に引退している。

また、最近では2018年8月にマイケル・キーンが頭蓋骨を骨折している。激しいプレーを提供してくれる一方で、危険とは隣り合わせだ。

ヒメネスはチェフと連絡を取り合っていると明かし、同じケガを負った者同士、わかり合うことが多いという。

「僕はペトルと連絡を取り合っている。彼は僕が必要な時にメッセージを送ってくれる」

「かつてチームがロンドンに行った時、彼はドクターと一緒にホテルに来て、ヘルメットの1つを持ってきたんだ。僕たちが同じようなことができるかを確認しにきてくれた。彼らは僕を知らなくても助けてくれる」

ヘッドギアに関しても改良を加えているヒメネス。しかし、やはり着けないでプレーしたいという考えはあるようだ。

「もし僕が使えるかを選べたら、使わないね。普通にプレーをする」

「でも、ドクターは僕にとってより危険になる可能性を防ぐため、保護のためだと僕に言った」

「ヘッドギアなしでプレーするのは良い気分だけど、僕はドクターらの許可がなければならないことを知っている。彼らは僕が使用することが最善であると言う」

ウォルバーハンプトンは、22日に行われるプレミアリーグ第2節をホームのモリニュー・スタジアムで戦う。スタンドにファンが戻って始まっているリーグ。久々に声援を聞いてプレーすることが可能だ。

さらに、相手はトッテナム。昨シーズンまでチームを率いた、ヌーノ・エスピリト・サント監督が率い、退任後初めて戻ってくるとあり、大きな盛り上がりを見せることだろう。

ヒメネスはプレーを楽しみたいとし、ファンの前で良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。

「僕は本当に気分が良いよ。9カ月近くいなかったから、改めて選手になったような気がする」

「今、僕はチームと一緒にトレーニングをし、プレシーズン全体を過ごしてきた。復帰して、シーズンを再開するのはふさわしい瞬間だった」

「ファンが僕の名前を呼ぶ瞬間を待ちわびている。ケガをする前は、僕は良いプレーをしていた。チームは本当に良いプレーをして、ピッチ上で良いパフォーマンスだった」

「僕たちは家族のような者だよ。チームに相応しい場所に戻ることが目標だ」

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「マジかよ」「エグすぎる」プレミア歴代2位のFKの名手が衝撃のゴール! ウォード=プラウズがCKを直接叩き込みバズる「絶対狙ってる」

現役最高のキッカーとも言われるイングランド代表MFがとんでもないゴールを記録して話題となっている。 ゴールが決まったのは、6日に行われたプレミアリーグ第32節のウォルバーハンプトンvsウェストハムだ。 試合は、33分にパブロ・サラビアのPKでウォルバーハンプトンが先制するも、78分にジェームズ・パケタがPKを決めてウェストハムが追いつく展開となった。 そんな中、迎えた85分にその瞬間が訪れる。 同点に追いつき、押せ押せ状態のウェストハムはCKを獲得。キッカーのジェームズ・ウォード=プラウズが左CKからクロスを入れると、これは相手の裏をかいてそのままゴールへ。GKジョゼ・サの頭上を越え、ファーサイドのネットに突き刺さった。 圧巻の直接CKに相手GKジョゼ・サもお手上げ。ギリギリのラインで縦に落ちるボールを蹴り込み、ウォード=プラウズもご機嫌だった。 衝撃的なゴールにファンも「さすがウォードプラウズ」、「マジかよ」、「エグすぎる」、「これは本当に凄すぎる」、「絶対狙ってるよな」とコメントが集まった。 ウォード=プラウズはフリーキックの名手として知られ、プレミアリーグでは歴代2位の17本の直接FKを決めている。なお、1位は元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏で18本。CKがカウントされるかは不明だが、キック精度の高さを見せつけた。 なお、試合はこのゴールが決勝点となり、1-2でウェストハムが逆転勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のゴール!FKの名手が狙い澄ましたCKから直接ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IGOiDXMlMO0";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 13:25 Sun
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ウルブス、大ケガ克服のジョニーと契約更新!

ウォルバーハンプトンは10日、スペイン代表DFジョニー(26)と2025年まで契約延長したことを発表した。 ジョニーはセルタやアトレティコ・マドリーを経て2018年夏にウルヴス入り。最初の半年間はレンタルだったが、翌年1月に2100万ユーロ(約26億6000万円)で完全移籍した。 チームとして5年ぶりだった2018-19シーズンのプレミアリーグでは、初挑戦にして33試合に出場。昨季も35試合に出場するなど左サイドバックの絶対敵主力として活躍している。 しかし、昨年8月に行われた昨季のヨーロッパリーグのオリンピアコス戦で右ヒザ前十時じん帯を損傷。今季は先日7日に行われたプレミアリーグ第23節のレスター・シティ戦で半年ぶりの復帰を果たしたばかりだった。 2021.02.10 19:48 Wed
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「愛する母国」トラオレがスペイン復帰を希望、ウルブスとの契約は来夏まで

ウォルバーハンプトンの元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(26)が母国への復帰希望を明言した。 トラオレは昨季の後半戦、下部組織時代を過ごした古巣バルセロナにレンタルで帰還するも、買い取りオプションは行使されず、今季から再びウルブスへ。ここまではケガで出遅れ、公式戦9試合で2得点にとどまっている。 それでも、18日のプレミアリーグ第12節のクリスタル・パレス戦で今季のリーグ戦初ゴールをゲット。低迷するチームの起爆剤となることが期待され、試合後のスペイン『アス』のインタビューでは万全の状態をアピールしている。 「プレシーズンでケガをしたけど、今はまったく問題ないよ。まだフル出場がないのは段階的にプレー時間を伸ばしていくというコーチたちの意向があるから。ここ3試合はスタメンで出られて満足しているよ」 カタール・ワールドカップ(W杯)を目前に控え、1年以上遠ざかるスペイン代表への想いについても言及。本大会のメンバー入りを諦めていないと語っている。 「可能性はまだあると思っていて、今は全力を尽くしている。全てのフットボーラーの夢だからね。電話がかかってきたら喜んで向かうよ。スペインの旗を守ることはスペイン人フットボーラーの憧れさ」 また、2023年6月までとなっているウルブスとの契約について、近い将来のスペイン復帰を明言。母国と古巣への揺らぐことのない愛着を口にしている。 「もちろんだ。愛する母国だからね。バルセロナに戻ったのも僕自身の決断だった。他の選択肢もあったけどバルサに戻り、手助けすることができた。どのクラブかはさておきスペインには必ずまた帰る。今はシーズンに集中しているよ」 2022.10.19 20:42 Wed

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