ダービーは引分けばかり…/原ゆみこのマドリッド

2024.10.01 20:00 Tue
©Real Madrid
「探し回るのも面倒だしなあ」そんな風に私が考え込んでいたのは月曜日、朝のコーヒーを飲もうと、行きつけの近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)に寄った際、レアル・マドリー、アトレティコ同時開催となる水曜のCL2節アウェイ戦はマドリーの方を流す予定と、店員さんに聞いた時のことでした。いやあ、数シーズン前もマドリッドの両雄がCLグループリーグの同じ曜日組となり、その時は店内にTVを2台持つ、以前の行きつけだったバルにアトレティコの試合も映してくれるように頼んで乗り切ったんですけどね。

今やその店もオーナーが変わって、お願いが効くかどうかわからない上、セントロ(市内中心部)のバルは9分9厘、集客を考えて、マドリーの試合を優先するのが相場。そこでふと思ったのが、ええ、今季のアトレティコもアウェイ弱者状態が絶賛継続中ですからね。だったら、ほぼ試合の終盤近くまで、タラタラしている彼らに奇跡の土壇場ゴールが生まれるのを祈ることになるであろう、ベンフィカ戦でイライラマックスになるより、CL絶対王者様のリール戦の生中継を見てゴールを楽しんだ後、サッカー番組でサマリーをチェックした方がずっと、心の健康にはいい?

まあ、そんなことはともかく、先週末のマドリッド勢のリーガがどうだったのか、お伝えしていくことにすると、ミッドウィーク開催の7節の後は再び、ダブルダービー節が到来。といっても今回は土日に分かれたため、私も梯子はする必要がなかったんですが、それがダービーの結果は1週間前とまったく同じでねえ。おまけに土曜のヘタフェvsアラベス戦とラージョvsレガネス戦が続きの時間帯開催だったため、コリセウムからエスタディオ・バジェカスへの移動時間を考えて、ヘタフェの方をパスすることにしたところ…。
しっかりやられました。いえ、その日も梯子してきた、バジェカスで隣の席に座った顔馴染みのイギリス人記者によると、試合内容は最悪だったようなんですけどね。ただ、そんなことはスポーツ紙の速報ではわからず、前半42分にアランバリのFKがプロテソーニに当たって、先制点を挙げたヘタフェは後半13分、今度はアルデレテのシュートがエリア内でトニ・マルティネスの腕で弾かれ、PKをゲット。ルイス・ミジャがしっかり決めて、2-0でボルダラス監督のチームが今季初勝利を挙げたのを単純に喜んでいた私だったんですが、確かに後でレポートなどを読むと、双方、合わせてファールが41回もあったそうな。

中にはスペイン語がまだ不自由なウチェ(RFEF1部/実質3部のセウタから移籍)のように先週、ESPN(アメリカのスポーツ専門TV局)のインタビューに応じて、「スペインの審判はとても悪い。自分がいくら倒されてもファールを取ってくれず、他の選手は取っている」と抗議。アンヘル・トーレス会長やボルダラス監督が一生懸命、まだリーガ1部に来たばかりで適応中だからとフォローすることになったんですが、その甲斐があったんでしょうか。先制点のキッカケとなったファールは彼が受けたものでしたし、前半ロスタイムにエリア内でハンドの判定をされた際も、VAR(ビデオ審判)見直しでペナルティでなくなるとは運がいい。
ただ、相手のアラベスもミッドウィーク開催のマドリー戦で終盤のゴールで3-2まで追い上げた直後だっただけに、疲れて果てていた可能性もありますしね。「ウチは2ゴール挙げたし、3、4点目も取れそうだった。Este es el camino/エステ・エス・エル・カミーノ(これが辿るべき道だ)」と、ボルダラス監督が胸を張っていたのはちょっと、違う気もしないではないんですが、まあそれはそれ。

その日はとうとう、マドリーのアメリカサマーツアー中にケガした足首が完治しないまま来た大型FWアルバロ・ロドリゲス(RMカスティージャからレンタル)も数分ですが出場して、ヘタフェデビューを果たしましたし、プレシーズンは1人もいなかったCFも今ではベルトゥ(スタット・レンヌからレンタル)、ヒザの半月板損傷から完全復帰したボルハ・マジョラルと3人までに増加。となれば、たとえ相手はローテーションに失敗した首位バルサに4-2で今季初黒星をつけたばかりとはいえ、この土曜にオサスナをコリセウムに迎えるホーム連戦でも勝利が期待できるかもしれませんね。

そしてラージョの方はというと、いやあ、どういう訳か、キックオフ時間を午後4時45分と思っていた私が余裕と思ってスタンドに着いた時には何故か、すでにプレー中。実は4時15分開始だったという呆けをかましてしまったんですが、大丈夫。前半8分、カメージョが敵陣でロベルト・ロペスのパスをカットし、パリ五輪決勝フランス戦延長戦で掴んだ1対1の極意を発揮して、GKドミトロビッチを破るのには間に合ったから。

とはいえ、前半はそれ以上、スコアは動かず、うーん、ラージョはハメス・ロドリゲスが待望の先発デビュー、レガネスもエースとして期待されて入団したハラー(ドルトムントからレンタル)がスタメンに戻っていたんですけどね。1-0で始まった後半2分、カメージョのスルーパスから、デ・フルートスがクルリと回って決めたゴールもオフサイドで認められず、追加点が奪えなかったラージョは何と、9分にはロシエルの折り返しを好調ファン・クルスにワンタッチで決められて、同点に追いつかれてしまうことに。

その後は両チーム共、順次、選手をリフレッシュしていったものの、GKバタジャとドミトリビッチの活躍もあって、どちらも勝ち越しゴールを奪うには至らず。最後は1-1で痛み分けしたんですが、レガネスなどはこの2週末連続弟分ダービー、どちらもアウェイだったにも関わらず、勝ち点1ずつゲットできましたからね。お隣さんのヘタフェには勝ち点で並ばれたものの、どちらも降格圏外というのもあって、ボルハ・ヒメネス監督もかなり満足していたようでしたが、先輩格のラージョのイニゴ・ペレス監督はアトレティコとドローした時と違って、かなり渋い顔。

ええ、ミッドウィークの前節、引分けたジローナ戦でハメスを出場させなかったことに対し、コロンビア人ファンから大量の批判が向けられたのを考慮したか、この日はスタメンとして起用したものの、やはり監督の言葉通り、夏のバケーションが長かった当人のフィジカル不足も露呈してしまいましたしね。それでもこの試合のMVPがハメスだったのはファン投票故のご愛敬ですが、ホームでの白星が少ないのは昨季から続く彼らの課題。おかげで引分けなのに試合後、選手たちはブカネーロス(ラージョのウルトラグループ)のスタンド前に立たされて、何か説教みたいなのを聞かされていたんですが、いやあ。

ちなみに今週はミッドウィークの試合もなく、しっかり準備のできる弟分たちなんですが、金曜にはもう、レガネスはブタルケにバレンシアを迎えることに。ラージョは土曜にアウェイのバジャドリー戦となりますが、どちらも幸い、相手は降格圏にいる不調なチーム。その後は10月の各国代表戦で2週間のparon(パロン/リーガの停止期間)に入るため、ここはガッチリ、勝ち点を増やして、一休みできるといいのですが。

え、それで待望のマドリー本家ダービーの方はどうだったのかって?もちろん、昨季のようにポンポン、アトレティコのゴールが決まって、3-1で快勝するなんてこと、そうそうあるはずないのはわかっていたので、私もあまり大きな期待を抱かないようにして、メトロポリターノに向かったんですけどね。それでもキックオフ前には「Hasta el fin de mis dias/アスタ・エル・フィン・デ・ミス・ディアス(自分の最後の日まで)」と書かれた大幕と共に、300人程のマドリーファンが占めるビジター区画を除き、全スタンドが赤と白のモザイクを掲げ、バックスタンドの中央にはクラブの紋章モザイクも現れるという、いかにもビッグマッチにふさわしい演出はあったものの…。

うーん、エムバペが前節アラベス戦で太ももを負傷し、前線がビニシウスとロドリゴの2枚に減ったマドリーに対して、シメオネ監督はセロート、フリアン・アルバレス、グリーズマンのFW3人を並べる強気なスタメンで挑んだんですけどね。前半は昨季の失敗から学んだアンチェロッティ監督のチームが抑え気味だったのと、フリアン・アルバレス、セルロート、バルベルデ、ベリンガムらのシュートをしっかりオブラク、クルトワの両GKがセーブしたため、スコアレスドローのまま、ハーフタイムに入ることに。

そして迎えた後半頭から、前節のセルタ戦でも最初に交代しながら、この日も控えスタートだったコケがモリーナに代わって入ったアトレティコだったんですが、セルロートもいいところを見せられずに10分にはもう、サムエル・リノと交代。これで少しは動きが出るかと思いきや、19分、ル・ノルマンがエリア前でビニシウスを倒し、FKを献上したところ、モドリッチがビニシウスに繋ぎ、そのクロスでミリトンに先制ゴールを決められてしまったから、さあ大変!でもそれは単に先制されてしまったということだけではなかったんです。

そう、当然ながら、この時、反対側のゴールで味方が得点するのを見ていたクルトワだったんですが、まあ確かに若い頃、アトレティコにいたため、チェルシーを経て、お隣さんに入ってから、一部のアトレティコファンには目の敵にされていた彼だったんですけどね。この日も試合前のアップの時から、pito(ピト/ブーイング)を浴び、あまつさえ、そのFKのプレーの直前には、「Courtois Muerete!/クルトワ・ムエレテ(死んじまえ)」と、背にしたfondo sur/フォンド・スール(南側ゴール裏)に陣取るフレンテ・アトレティコ(ウルトラのグループ)から歌われていたせいもあったか、つい、そっちに向けて拳を突き出し、ゴールを祝ったのが運の尽き。

いや別にアトレティコファンを侮辱するような言葉を吐いた訳ではなく、単に「Vamos!/バモス(さあ行くぞ)」と言っただけだったようなんですが、何をやっても反感を買う選手というのはどこにでもいるもの。おかげでゲームは0-1でリスタートしたんですが、クルトワがゴールキックをしようとした際、観客席からライターが飛び始め、当人は証拠を持って主審に報告。止めるようにと場内アナウンスも入ったものの、事態はエスカレートするばかりでねえ。しばらくペットボトルなどのゴミ拾い役に徹していたクルトワでしたが、コケやヒメネス、そしてシメオネ監督までスタンドに近づき、ウルトラたちに自制するように頼んだのも空しく、とうとう主審が10分間の試合中断を宣言。選手たちもスタッフもロッカールームに帰されてしまうんですから、ひどいもんじゃないですか。

クルトワがピッチからいなくなれば、もちろん、エキサイトしていたウルトラたちが物を投げ込むこともなくなったんですが、でもお、このまま中止になったら、アトレティコは敗戦確定なんですよ。私も一体、どうなることかと見守っていたところ、幸い20分程して、試合は再開に。それが意外なことに、この中断は失点した、追いつかなくちゃと、パニクッていたアトレティコの選手たちを落ち着かせる効果があったようで、ええ、後でシメオネ監督も「Nos vino bien el incidente porque luego el equipo entró y jugó de otra manera/ノス・ビノ・ビエン・エル・インシデンテ・ポルケ・ルエゴ・エル・エキポ・エントロ・イ・フゴ・デ・オトラ・マネラ(中断はウチにとって、良かった。その後、チームは違う方法でプレーできたから)」と言っていたんですけどね。

後半23分からのプレーとなったところ、すぐにギャラガーをコレアに交代、フリアン・アルバレスとレイニウドもリケルメはともかく、所謂マドリーでは前節アラベス戦でデビューしたバジェホのような立ち位置にある、今季初出場のハビ・ガランと代わったのを見た時には、ええ、この夏目玉の新戦力は全部引っ込んでしまいましたからね。もしや、シメオネ監督はこの試合捨てたのかと疑ってしまったんですが、とんでもない。モドリッチ、ビニシウス、ロドリゴがルーカス・バスケス、エンドリック、フラン・ガルシアに代わり、最後は両サイドダブルSBで1点を守りにきたマドリーに対して、何とロスタイム5分にまた奇跡が起こったんですよ。

そう、ガランが左サイドから送ったスルーパスをコレアが受け取り、そのまま突進すると、クルトワを乗り越え、更には上からミリトンに乗りかかれながらもゴールを入れてしまったから、ビックリしたの何って。いえ、その直後にはオフサイドで無効にされながら、VAR判定で同点になったため、チームやファンのお祝いには時間差があったんですけどね。その1分後にはジョレテンがフラン・ガルシアの脚を蹴って、これもVARモニター判定でイエローから、レッドにカードの色が変わり、退場となってしまったのは何ですが、最後はル・ノルマンとチュアメニが頭をぶつけ合い、その治療が終わったところで試合は終了。アトレティコはまたしても土壇場の得点で敗戦を免れることに(最終結果1-1)。

ただ、やっぱりクルトワ事件は試合後も尾を引いて、コケなども「Hemos hecho lo mismo, damos una vuelta entera a todo el estadio/エモス・エッチョー・ロ・ミスモ、ダモス・ウナ・ブエルタ・エンテーラ・ア・トードス・エル・エスタディオ(ボクらは同じことをやっただけ。場内一周をしただけさ)」と言っていたように、応援を感謝するために、いつものように最初にウルトラたちの席の前に選手全員で行ったのが、他のスタンドのファンの怒りを買ってねえ。場内にはかなり、ブーイングが響いていたんですが、もっと驚かされたのはシメオネ監督のコメントだったかと。

ええ、「ファンたちはクルトワに挑発されたと言っていた。物の投げ込みは正当化できないが、también se puede sancionar a los que provocan/タンビエン・セ・プエデ・サンシオナール・ア・ロス・ケ・プロボカン(挑発する者にも罰を与えるべき)」って、いや、それは少々、矛先逸らしでは?実際、ウルトラの問題に関してはアトレティコも痛しかゆしなところがあって、2年程前のシーズン、フレンテ・アトレティコが応援ストをした時には本当にスタンドが静かになってしまいましたからねえ。それを考えると、単純に追い出せばいいという訳にもいかず、とりあえず、今回の件ではクラブも粛々と、リーガやサッカー協会の処分や罰金を受け入れるしかないんですが…。

そして週明けには両チーム共、しっかりCL仕様になって、水曜午後9時(日本時間翌午前4時)からのCL2節に向けての練習が始まったんですが、マドリーには全治3週間と言われていたエムバペが速攻で回復。リール戦用の遠征リストに入るという朗報があったのに対して、アトレティコは9月のU21代表でケガをしてきたバリオスがついにチーム練習に参加したという話も。こちらはまだ、試合に出られる状態なのかわかりませんが、マドリー、アトレティコ、揃って白星発進のいい流れを継続できたらいいですよね。

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バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
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「信じられない髪型に」「いかつすぎる」奇抜なヘアスタイルに挑戦しがちなデ・パウル、最新のヘアスタイルにはファンも驚き「元に戻してくれ!」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの大きなイメージチェンジが注目を集めている。 世界王者アルゼンチン代表で主力を担うデ・パウル。所属するアトレティコでもセントラルハーフの主力としてプレーしている。 また、その髪型でも度々話題に。チームメイトのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとともに、鮮やかな水色やピンクに髪を染めたこともあり、頻繁にヘアスタイルを変えることでも知られている。 そのデ・パウルの最新のヘアスタイルが話題になっている。 23日に行われたラ・リーガ第4節延期分のセビージャ戦にも出場したデ・パウルだったが、その髪型に大きな変化が。元々は金髪をツンツンさせた短髪だったはずのデ・パウルだが、試合に現れた時には、その金髪を頭の形に沿って編み込むコーンロウと呼ばれる髪型に大きく変貌していた。 デ・パウルの毛量からして、恐らくエクステも付け加えた上で、8つの束を作って綺麗に並べている。 元々のヘアスタイルよりもかなりいかつくなった印象のデ・パウル。その姿にはファンも「信じられない髪型になってる」、「デパウルのコーンロウ厳つすぎるだろ」、「元に戻してくれ!」、「髪型すごい」と驚きの反応を寄せている。 なお、スペイン『アス』によると、昨年まで交際していたティニさんも直近で髪を編み込んだドレッドヘアーにしており、デ・パウルのこの髪型については、復縁を匂わせているのではないかという説もあるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】デ・パウルのコーンロウがいかつすぎる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Rodrigo de Paul rocking a whole new look <a href="https://t.co/RpBOcpKLPK">pic.twitter.com/RpBOcpKLPK</a></p>&mdash; 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1738600081584959631?ref_src=twsrc%5Etfw">December 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デ・パウルの元交際相手ティニさんもドレッドヘアーに!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0sNDrhPRiY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C0sNDrhPRiY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0sNDrhPRiY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">tini(@tinistoessel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.25 12:35 Mon
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カカとフェリックスが対談…プロの生活、バロンドール、代表を語る

アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、元ブラジル代表MFカカ氏とインスタグラムでビテオ通話を行い、それぞれにインタビューした。スペイン『アス』が対談の様子を伝えた。 フェリックスは昨シーズン、ベンフィカで公式戦43試合20得点11アシストを記録し大きく飛躍。多くの欧州有力クラブを惹きつける人気銘柄として大きな脚光を浴びる中、クラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約153億円)とも言われる移籍金でアトレティコに加入していた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPQlBwMVhCViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 一方のカカ氏は、現役時代ミランやレアル・マドリーで活躍し、2007年にはバロンドールも受賞。2017年に現役を引退している。 その風貌やスピードがどことなく似ている部分もある両者。バロンドール受賞者と未来のバロンドール受賞が期待される逸材という豪華なコンビのやり取りを抜粋してお伝えする。 <span class="paragraph-title">◆ユースからプロへの移行</span> フェリックス 「ファーストチームでプレーを始めた時に直面した最大の困難はなんでしたか?」 カカ 「最も難しいのは移行の最中だと思う。下位カテゴリーから移行してプロになると、全く異なる世界で異なる状況に適応する必要がある。選手は君に教え、歓迎し、助けてくれる。それが私のキャリアの重要な瞬間だ。難しいが同時に美しくもある。君はすでにプロとして2年やっているが、自分の役割を理解している?」 フェリックス 「僕にとっても最も難しいことでしたけど、試合以外ではそうでもなかったです。なぜなら、ベンフィカのチームメイトが本当によくしてくれて、常に僕が元気かどうか確認してくれました。チームと同じ土俵に立てば、うまくプレーできます」 「しかし、最も僕が影響を受けたのはメディアへの対処でした。新聞や僕が以前フォローしていたSNSは、良いことを言ってくれた時は好きですが、そうでない時は好きではなかったです」 「ある時からそれを追うのをやめ、その後はしていません。今の僕は元気で、ポルトガルからスペインのリーグに映りました。今の僕にとって何が一番重要だと思いますか?」 カカ 「君にとってベストなのはスペインの仕組みを理解することだ。試合はどこでも同じだと思うかもしれないが、全く違う。ブラジル、イタリア、スペイン、アメリカ。これらは私がプレーした場所だ。そして、違いがある」 「戦術がより重要な場所もあれば、よりテクニカルな場所もある。周りの環境やアトレティコが世界で何を表しているのかを理解する必要がある。今、君は素晴らしい場所にいる。マドリッドは美しい街​​だ」 <span class="paragraph-title">◆バロンドールとチャンピオンズリーグ</span> フェリックス 「2007年、僕が8歳の時、あなたの最高の年でしたよね?」 カカ 「2007年は私のキャリアのピークだった。チームとしても個人としても。チャンピオンズリーグの決勝に到達した時、セビージャとのヨーロッパスーパーカップ、日本でのボカ・ジュニアーズとのクラブ・ワールドカップ、そしてバロンドールを受賞した。2007年は私にとっては素晴らしい年だ」 フェリックス 「あなたがその1年で達成したことは、選手がキャリアを通じて達成したいことだと思います」 カカ 「本当に素晴らしい年だった。何か特別な夢はある?」 フェリックス 「両方を勝ち取りたいです。チャンピオンズリーグとバロンドール」 <span class="paragraph-title">◆ユーロ2020について</span> カカ 「ユーロは君にとって初めての主要な大会?」 フェリックス 「はい。11月には21歳になります」 カカ 「言い換えれば、次のワールドカップで23歳になる。準備しなくてはならないね。君と私はフィジカル的に似ていると思うし、君はとても攻撃的な選手だと思う」 「私よりテクニックがあると思う。私はより攻撃的で、直線的だった。しかし、私は比較が好きじゃないんだ」 フェリックス 「カカはカカ、フェリックスはフェリックスだと思います。僕が小さい頃、あなたは私のアイドルの1人でした。あなたのポスターを部屋に置いていましたし、こうしてあなたと話すことができるとは思ってもいなかったです」 2020.05.14 18:50 Thu

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