レヴァンドフスキのハットトリックでバルセロナがアラベスに完勝!【ラ・リーガ】
2024.10.07 01:15 Mon
バルセロナは5日、ラ・リーガ第9節でアラベスとアウェイで対戦し3-0で勝利した。
前節のオサスナ戦でリーグ戦初黒星を喫したバルセロナは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のヤング・ボーイズ戦の先発からクンデとフォルトに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2日に加入が発表されたGKシュチェスニーはベンチ外となった。
3試合ぶりの白星を目指すアラベスに対し、バルセロナは開始早々にネットを揺らす。
良い入りを見せたバルセロナだったが、直後にアクシデント。プレー中に右モモ裏を痛めたフェラン・トーレスがピッチに座り込むと、そのまま歩いてピッチを後に。6分にエリック・ガルシアが緊急投入された。
ケガ人で最初の交代カードを切ったバルセロナは7分、右サイドでヤマルがマヌ・サンチェスに倒されてFKを獲得すると、ハフィーニャのクロスをレヴァンドフスキが頭で流し込み、先制に成功した。
攻勢を続けるバルセロナは32分、カサドの楔のパスをボックス右手前で受けたエリック・ガルシアがラストパスを送ると、ボックス内に侵入したレヴァンドフスキがゴール左隅に流し込み、前半でハットトリックを達成。
ハーフタイムにかけてホームチームの反撃に遭うバルセロナは45分にピンチ。ブランコのパスを右サイドで受けたテナグリアがカットインからクロスを供給。これをトニ・マルティネスにヘディングシュートで決められたが、VARの末にテナグリアのオフサイドが取られ、ゴールは取り消された。
3点リードで前半を終えたバルセロナは、後半立ち上がりにもピンチを迎える。50分、左CKをGKペーニャがパンチングするもクリアが中途半端になると、ゴール前の混戦からトニ・マルティネスにシュートを許したが、これは左ポストを直撃した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、一進一退の展開が続く。そんな中、バルセロナは85分に自陣で与えたFKの流れからモウリーニョにヘディングシュートを決められたが、これはオフサイドの判定で認められず。
結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。レヴァンドフスキのハットトリックで勝利したバルセロナがリーグ戦の連敗を回避した。
アラベス 0-3 バルセロナ
【バルセロナ】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前7)
ロベルト・レヴァンドフスキ(前22)
ロベルト・レヴァンドフスキ(前32)
前節のオサスナ戦でリーグ戦初黒星を喫したバルセロナは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のヤング・ボーイズ戦の先発からクンデとフォルトに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2日に加入が発表されたGKシュチェスニーはベンチ外となった。
3試合ぶりの白星を目指すアラベスに対し、バルセロナは開始早々にネットを揺らす。
ケガ人で最初の交代カードを切ったバルセロナは7分、右サイドでヤマルがマヌ・サンチェスに倒されてFKを獲得すると、ハフィーニャのクロスをレヴァンドフスキが頭で流し込み、先制に成功した。
さらにバルセロナは、22分にも自陣でボールを奪ったペドリのパスを受けたハフィーニャが左サイドをドリブルで独走。ボックス左まで切り込みラストパスを送ると、ゴール前に走り込んだレヴァンドフスキがワンタッチシュートでネットを揺らした。
攻勢を続けるバルセロナは32分、カサドの楔のパスをボックス右手前で受けたエリック・ガルシアがラストパスを送ると、ボックス内に侵入したレヴァンドフスキがゴール左隅に流し込み、前半でハットトリックを達成。
ハーフタイムにかけてホームチームの反撃に遭うバルセロナは45分にピンチ。ブランコのパスを右サイドで受けたテナグリアがカットインからクロスを供給。これをトニ・マルティネスにヘディングシュートで決められたが、VARの末にテナグリアのオフサイドが取られ、ゴールは取り消された。
3点リードで前半を終えたバルセロナは、後半立ち上がりにもピンチを迎える。50分、左CKをGKペーニャがパンチングするもクリアが中途半端になると、ゴール前の混戦からトニ・マルティネスにシュートを許したが、これは左ポストを直撃した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、一進一退の展開が続く。そんな中、バルセロナは85分に自陣で与えたFKの流れからモウリーニョにヘディングシュートを決められたが、これはオフサイドの判定で認められず。
結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。レヴァンドフスキのハットトリックで勝利したバルセロナがリーグ戦の連敗を回避した。
アラベス 0-3 バルセロナ
【バルセロナ】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前7)
ロベルト・レヴァンドフスキ(前22)
ロベルト・レヴァンドフスキ(前32)
ロベルト・レヴァンドフスキの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ロベルト・レヴァンドフスキの人気記事ランキング
1
「先発できないなら行かない」バルサが補強を目指すシュチェスニー、自身の態度を同胞に明言か「レヴァンドフスキが電話をした」
バルセロナへの加入が噂されている元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、バルセロナ入りには条件があるようだ。 2023-24シーズン限りでユベントスを退団。1年前倒して契約を解除すると、サウジアラビアなどへの移籍も噂されたなか現役引退を決断したシュチェスニー。しかし、引退から2カ月ほど経ち、自身の立場が大きく変わろうとしている。 バルセロナは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神を務めていたが、22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。手術を受けて成功したものの、約8カ月の離脱となり、今季中の復帰は難しいと見られている。 正守護神を失うこととなったバルセロナ。イニャキ・ペーニャがいるものの、経験の少ない選手が多く、クラブは新たな守護神探しに。フリーの選手が対象となるなか、シュチェスニーの獲得に動いているとされている。 一部の報道では26日にもメディカルチェックを受けるとされていたが、バルセロナはこの噂を否定。今のところ予定がないとのことで、すぐには問題は解決しないようだ。 そんな仲、ジャーナリストのジョフレ・マテウ氏が、スペイン『SER』の番組「Qué t'hi jugues」でこの件について言及。ポーランド代表でも共に戦ったFWロベルト・レヴァンドフスキが熱心に誘ったなか、電話での会話が問題となっているようだ。 「私が聞いたところによると、レヴァンドフスキとシュチェスニーの間で電話をしたようで、シュチェスニーは今の立ち位置に満足していると語ったようだ」 「ただ、彼は、先発できないのであればバルサに入らないといった。ベンチに座るという結果にはなりたくないようだ」 一度引退を決断したシュチェスニー。ポジションが約束されない限りは現役復帰をするつもりがないと態度を明確化した様子。バルセロナは、イニャキ・ペーニャを育てたい意向もある中で、ベテランにポジションを約束するかどうかがポイントとなりそうだ。 ハンジ・フリック監督は経験豊富なGKを求めていること自体は名言。シュチェスニーの名前は出していないが、バックアップとして考えているのか、それとも正守護神として考えているのか。バルセロナの意向がシュチェスニーの去就に大きく関わってきそうだ。 2024.09.27 12:45 Fri2
「誰も先発できる保証はない」フリック監督が先発の確約はないと明言、先発要求報道のシュチェスニーに「彼とは話した」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、加入が噂される元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)について言及した。 今シーズンはラ・リーガで開幕7連勝と最高のスタートを切ったバルセロナ。フリック監督就任直後から結果を残していたが、チームにとって大きなアクシデントが発生した。 9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で、正守護神のドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがヒザを負傷。右ヒザ膝蓋腱の完全断裂と診断されて手術を受けたが、今シーズン中の復帰は無くなった。 守護神を失ったバルセロナは、フリーの選手の獲得に動くことに。その中で候補にあがったのがシュチェスニーだった。 アーセナルやローマ、ユベントスなどでプレーしたシュチェスニーは、ポーランド代表としてもユーロ2024に出場。しかし、1年前倒しでユベントスとの契約を解除すると、そのまま現役を引退していた。 フリーのため、バルセロナは獲得が可能に。9月30日にはバルセロナにやってきてメディカルチェックを受けていると報じられているが、今のところ公式に契約は発表されていない。 一方で、シュチェスニーがバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと電話をした際に、「先発できないなら行かない」と、ベンチに座る気がない旨を話したと報道。これを受け、チャンピオンズリーグ(CL)のヤング・ボーイズ戦に向けた記者会見に出席したフリック監督が言及した。 「私は通常、チームに所属していない選手について話すことはないが、バルサのどの選手も先発で出場できる保証はないと言える」 シュチェスニーとは言わなかったものの、誰1人出場は約束されていないと語ったフリック監督。バルセロナを訪れたシュチェスニーとは会話をしたことを認めたが、それ以上は話さないとした。 「彼とは話したが、それ以上は何も言わない。今後数日で彼がバルセロナと契約することになれば、次の記者会見で詳しくお話しできるだろう」 フリック監督と何を話したのかは不明だが、バルセロナに来ていることは間違いないシュチェスニー。無事にチームの力となるのか、注目が集まる。 2024.10.01 10:40 Tue3
引退撤回でバルサ加入のシュチェスニーが決断の経緯明かす…「最初に連絡をくれた」盟友の説得もカギに
引退撤回でバルセロナに加入した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が、今回の重要な決断について語った。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが先日に右ヒザの膝蓋腱を断裂。復帰までに最低でも8カ月を要すると報じられ、今季絶望が濃厚と見られている。 これにより、急きょ代役が必要となったバルセロナは、昨季限りでユベントスを退団し、今年8月末に現役引退を表明したシュチェスニーに接触。同選手は世界屈指の名門からの説得を受け、引退表明からわずか1カ月あまりで、再び現役でプレーすることになった。 2日に加入が正式発表となったベテランGKはクラブ公式サイトを通じて今回の決断について以下のように説明している。 「バルセロナ加入は最高の誇りだよ。正直、引退する覚悟はしていた。その状況でも幸せだったけど、この街に来て最初の2日間、人々が自分をどう扱ってくれて、彼らにとって僕がどれほど大切にされているかを理解し、誇りを感じ、このエキサイティングなファミリーの一員になったと感じたんだ」 「素晴らしい組織、フットボールクラブだけど、家族のような感覚を感じることもできた。家族は僕にとってとても大切なもので、今はそれを少し広げている」 また、カタルーニャ行きを決断する上で大きな役割を果たしたのが、ポーランド代表で長らく共闘してきたFWロベルト・レヴァンドフスキ。 シュチェスニー自身も今回の可能性が浮上した際に、「最初に連絡をくれた」と語る盟友の存在が大きかったと感じている。 「彼は僕が引退していたので、この可能性について探るために最初に連絡をくれた人だった。最初は新しい挑戦の準備ができていなかったけど、家族や友人と話したら、みんなこれを受け入れないのは間違いだと言ってくれた。そのため、ロベルトは非常に重要な役割を果たした。なぜなら、僕を説得するアイデアを持っていた人だったからだ」 加入発表前にチャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦を現地観戦したシュチェスニーは、すでに新たなホームの雰囲気に感銘を覚えているようで、改めて新たな挑戦に向けて意気込んだ。 「僕はずっとバルサのファンだったし、ファンの情熱が理解できるんだ。スタジアムで試合を見るのはとても楽しかったよ。チームは興味深いし、この挑戦は僕にとってエキサイティングだ。たくさんのエネルギーと熱意を持ってこれに臨みたい。今シーズンは一生懸命努力して、これからの挑戦に挑む準備ができているよ」 2024.10.03 07:45 Thu4
ハフィーニャが今季ここまで10戦6発と好調 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたらすべてが楽」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが自身も輝いての結果を喜んだ。 バルセロナは1日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でヤング・ボーイズとホームで対戦し、5-0で勝利。モナコ相手の初戦を落とし、直近のラ・リーガで開幕連勝がストップしての一戦だったが、終始主導権を握っての快勝だった。 そのなかで、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが162日ぶりの復帰を果たし、バルセロナにとって好材料となるなか、ハフィーニャも好調示す1得点1アシスト。腕章も託されての試合で見事にプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。 これで今季開幕から公式戦10試合で6得点4アシストの27歳は『UEFA.com』で喜びの心境を口にした。 「この賞をもらえたのは大きな意味がある。自分のベストな姿を見つけ、ゴールとアシストでチームをヘルプできた。それこそが今夜の最高かつ、最も重要な部分だね。間違いないよ」 また、ハンジ・フリック新政権のチームについても語られ、そのなかでプレーする喜びを述べている。 「このチームでプレーするなら、多くの才能が求められる。そんなタレント性溢れる選手とドレッシングルームをシェアできて嬉しいよ」 「ジュール(・クンデ)、ラミン(・ヤマル)、ロベルト・レヴァンドフスキ、ペドリ…僕を止めないなら、全員を挙げないといけなくなる!」 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたら、すべてが楽だ」 そして、今後もハードスケジュールが続くが、「難しいバランスだけど、全力を尽くすよう努めている」と話した。 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが10戦6発目! バルサも今季CLで初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="foZdmU6y2ZU";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.02 16:20 Wed5
レヴァンドフスキのドブレーテなど5発圧勝のバルセロナが初勝利【CL】
バルセロナは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でヤング・ボーイズをホームに迎え、5-0で圧勝した。 CL初戦では敵地でのモナコ戦を退場者を出して黒星スタートとなったバルセロナは、3日前のオサスナ戦を落としてラ・リーガでの開幕からの連勝が7で止まった。そのバルセロナはオサスナ戦のスタメンから5選手を変更。ヤマルやハフィーニャが先発に戻った。 初戦でアストン・ビラに完敗したヤング・ボーイズに対し、バルセロナが8分に先制する。ヤマル、ハフィーニャと繋いで最後はレヴァンドフスキが押し込んだ。 その後も敵陣でのプレーを続けたバルセロナは34分にリードを広げる。ショートコーナーの流れからペドリのシュートのルーズボールをハフィーニャが押し込んだ。 さらに3分後、ペドリのFKをイニゴ・マルティネスがヘッドで押し込み、3-0として前半を終えた。 前半で勝負を決めてしまったバルセロナは迎えた後半、開始6分に4点目。ハフィーニャの右CKをファーサイドのイニゴ・マルティネスが折り返し、最後はレヴァンドフスキが押し込んだ。 余裕のバルセロナは63分にペドリとクバルシを、75分にレヴァンドフスキとヤマルをお役御免としたなか、81分にオウンゴールで5点目。 追加タイムには失点しかけるもVARで取り消しとなって5-0で圧勝。今季初勝利を挙げている。 バルセロナ 5-0 ヤング・ボーイズ 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前8) ハフィーニャ(前34) イニゴ・マルティネス(前37) ロベルト・レヴァンドフスキ(後6) OG(後36) 2024.10.02 06:07 Wedバルセロナの人気記事ランキング
1
「こんなプレーをするとは…」ターンオーバー失敗で7連勝がストップ…ミスも絡んだバルサ指揮官は苦言「4ゴールは多過ぎる」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、今季初黒星となったオサスナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 28日、ラ・リーガ第8節でバルセロナはアウェイでオサスナと対戦した。 今季はラ・リーガで開幕7連勝と最高のスタートを切ったバルセロナ。チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦では初黒星を喫したが、チームは悪い状態とは言えなかった。 しかし、正守護神のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望となるヒザの負傷を負った他、この試合は若手を多くピッチに立たせ、ターンオーバーして臨んだ。 決して好スタートを切ったとはいえないオサスナ相手に臨んだが、思わぬ展開に。前半のうちに2点をリードされると、後半早々にパウ・ビクトルのゴールで1点を返すも、さらに追加点を奪われ、最終盤に途中出場のラミン・ヤマルがネットを揺らすが、4-2で敗戦。今季のリーグ戦初黒星を喫してしまった。 ターンオーバーが裏目に出てしまい、全くと言って良いほどパフォーマンスが上がらなかったバルセロナ。フリック監督は、ターンオーバーの意図を語りながらも、予想以上のパフォーマンスが悪かったとコメント。ミスも多かったと反省した。 「この敗戦を受け入れなければならない。我々はあまり良いプレーをしなかった。彼らは長い時間プレーしてきたため、選手たちを守るのが私の責任だと思う」 「ただ、こんなプレーをするとは思っていなかった。私はチームに前進しなければならないと伝えた。火曜日、日曜日とプレーする。そして我々は正しい軌道に乗っている」 「多くのミスを犯したが、彼らはとてもよくやってくれた。2点目は最初にファウルがあったと思うが、まだ見ていないのでよく分からない。ただ、聞いた話ではそのようだ。彼らが我々に対し、4ゴールを決めたのは多過ぎると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】開幕7連勝のバルサ、ミスも絡んでアウェイで惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hejXGOVaO3E";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 11:45 Sun2
シュチェスニーが引退1カ月でスピード復帰! バルセロナと1年契約
バルセロナは2日、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)の加入を正式発表した。契約は2025年夏までの1年となる。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。復帰までに最低でも8カ月を要すると報じられ、今季絶望が濃厚視される。 これにより、バルセロナが急きょ代役を探るなか、候補の1人に浮かんだのが昨季限りでユベントスを退団し、今年8月末に現役引退のシュチェスニー。表明から1カ月が経ったばかりだが、バルセロナでスピード復帰が決まった。 ポーランド代表としても84キャップを刻んだシュチェスニーはアーセナルやブレントフォード、ローマを経て、ユベントスへ。通算252試合出場でセリエAとコッパ・イタリアをそれぞれ3度ずつ制した実績を持つ。 <span class="paragraph-title">【画像】シュチェスニーがさっそくバルサユニ姿を披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Szczęsny is culer! <a href="https://t.co/B1S3RVBd2L">pic.twitter.com/B1S3RVBd2L</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1841459938473763251?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】シュチェスニーがバルササポーターにメッセージ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ro" dir="ltr">Szczęsny has a message for you, culer! <a href="https://t.co/q3SAjOGY5q">pic.twitter.com/q3SAjOGY5q</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1841467139078652214?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 22:24 Wed3
「先発できないなら行かない」バルサが補強を目指すシュチェスニー、自身の態度を同胞に明言か「レヴァンドフスキが電話をした」
バルセロナへの加入が噂されている元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、バルセロナ入りには条件があるようだ。 2023-24シーズン限りでユベントスを退団。1年前倒して契約を解除すると、サウジアラビアなどへの移籍も噂されたなか現役引退を決断したシュチェスニー。しかし、引退から2カ月ほど経ち、自身の立場が大きく変わろうとしている。 バルセロナは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神を務めていたが、22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。手術を受けて成功したものの、約8カ月の離脱となり、今季中の復帰は難しいと見られている。 正守護神を失うこととなったバルセロナ。イニャキ・ペーニャがいるものの、経験の少ない選手が多く、クラブは新たな守護神探しに。フリーの選手が対象となるなか、シュチェスニーの獲得に動いているとされている。 一部の報道では26日にもメディカルチェックを受けるとされていたが、バルセロナはこの噂を否定。今のところ予定がないとのことで、すぐには問題は解決しないようだ。 そんな仲、ジャーナリストのジョフレ・マテウ氏が、スペイン『SER』の番組「Qué t'hi jugues」でこの件について言及。ポーランド代表でも共に戦ったFWロベルト・レヴァンドフスキが熱心に誘ったなか、電話での会話が問題となっているようだ。 「私が聞いたところによると、レヴァンドフスキとシュチェスニーの間で電話をしたようで、シュチェスニーは今の立ち位置に満足していると語ったようだ」 「ただ、彼は、先発できないのであればバルサに入らないといった。ベンチに座るという結果にはなりたくないようだ」 一度引退を決断したシュチェスニー。ポジションが約束されない限りは現役復帰をするつもりがないと態度を明確化した様子。バルセロナは、イニャキ・ペーニャを育てたい意向もある中で、ベテランにポジションを約束するかどうかがポイントとなりそうだ。 ハンジ・フリック監督は経験豊富なGKを求めていること自体は名言。シュチェスニーの名前は出していないが、バックアップとして考えているのか、それとも正守護神として考えているのか。バルセロナの意向がシュチェスニーの去就に大きく関わってきそうだ。 2024.09.27 12:45 Fri4
「誰も先発できる保証はない」フリック監督が先発の確約はないと明言、先発要求報道のシュチェスニーに「彼とは話した」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、加入が噂される元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)について言及した。 今シーズンはラ・リーガで開幕7連勝と最高のスタートを切ったバルセロナ。フリック監督就任直後から結果を残していたが、チームにとって大きなアクシデントが発生した。 9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で、正守護神のドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがヒザを負傷。右ヒザ膝蓋腱の完全断裂と診断されて手術を受けたが、今シーズン中の復帰は無くなった。 守護神を失ったバルセロナは、フリーの選手の獲得に動くことに。その中で候補にあがったのがシュチェスニーだった。 アーセナルやローマ、ユベントスなどでプレーしたシュチェスニーは、ポーランド代表としてもユーロ2024に出場。しかし、1年前倒しでユベントスとの契約を解除すると、そのまま現役を引退していた。 フリーのため、バルセロナは獲得が可能に。9月30日にはバルセロナにやってきてメディカルチェックを受けていると報じられているが、今のところ公式に契約は発表されていない。 一方で、シュチェスニーがバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと電話をした際に、「先発できないなら行かない」と、ベンチに座る気がない旨を話したと報道。これを受け、チャンピオンズリーグ(CL)のヤング・ボーイズ戦に向けた記者会見に出席したフリック監督が言及した。 「私は通常、チームに所属していない選手について話すことはないが、バルサのどの選手も先発で出場できる保証はないと言える」 シュチェスニーとは言わなかったものの、誰1人出場は約束されていないと語ったフリック監督。バルセロナを訪れたシュチェスニーとは会話をしたことを認めたが、それ以上は話さないとした。 「彼とは話したが、それ以上は何も言わない。今後数日で彼がバルセロナと契約することになれば、次の記者会見で詳しくお話しできるだろう」 フリック監督と何を話したのかは不明だが、バルセロナに来ていることは間違いないシュチェスニー。無事にチームの力となるのか、注目が集まる。 2024.10.01 10:40 Tue5