U-23日本代表が佐藤恵允、田中聡のゴールでパリ五輪出場のウクライナに勝利! 4月のアジア最終予選へ勝利で締めて臨む【国際親善試合】
2024.03.25 21:09 Mon
25日、国際親善試合のU-23日本代表vsU-23ウクライナ代表が北九州スタジアムで行われ、2-0で日本が勝利を収めた。
22日に行われたU-23マリ代表とのゲームは開始2分で先制するも、その後に主導権を握られてしまい1-3で逆転負けを喫していた日本。パリ・オリンピック行きをすでに決めているマリに力の差を見せられることとなった。
今回のウクライナもヨーロッパ予選を突破しており、パリ・オリンピック行きが決定している実力国。大岩剛監督は、マリ戦からスタメン10名を変更。マリ戦を45分で交代していた山田楓喜だけが続けて先発となった。
基本は[4-3-3]のシステムで、GKには小久保玲央ブライアン、DFは右から関根大輝、鈴木海音、馬場晴也、大畑歩夢、中盤はアンカーに藤田譲瑠チマ、インサイドハーフに松木玖生と荒木遼太郎、右に山田、左に佐藤恵允、1トップに染野唯月が入った。
対するウクライナも[4-3-3]のシステム。トップには193cmの長身FWマイコラ・クハレビチ(スウォンジー/イングランド2部)が入った。
ウクライナはGKを使って後方からのビルドアップを試みる中、日本は藤田や松木が高い位置を取ってプレスをかけ、ボール奪取を狙っていく。
守備時は荒木が1つ上がって[4-4-2]で構える日本。ウクライナのビルドアップを制限すると、12分にはパスを奪った荒木、佐藤、藤田が左サイドで絡み崩していき、最後は藤田のパスを荒木がボックス内でシュート。これはディフェンスのブロックに遭うが、良い形で崩していく。
14分には右サイドから良い攻撃。荒木、山田と繋ぎ、山田の折り返しを荒木がボックス内右で受けてシュート。これはGKに阻まれる。ゴールは生まれていないが、両サイドを上手く使って攻め込み、マリ戦よりもゴーオルに向かう姿勢を見せれば、15分には鈴木が最終ラインから縦パスを入れると、染野がダイレクトで叩いて山田に預けるが、トラップが大きくなりシュートまではいけない。
すると19分に隙を突かれてピンチに、縦パスを馬場が奪いに行ったところで相手にいなされると、背後にスルーパス。しかし、これを鈴木がしっかりとカバーし、シュートは打たせない。
22分には再び日本がチャンス。バックパスをGKがキックミス。松木がこれを拾い、相手を引きつけて横パスを出すと、染野がボックス手前から左足でシュートを放つが、枠を捉えられない。28分には染野がプレスバックでボールを奪うと、自陣から松木が縦パス。これを受けた荒木がカットインからシュートも、ブロックされてしまう。
ペースを握り続ける日本は、32分にボックス手前のやや離れた位置で松木がボールをキープしながらファウルをもらうと、FKを山田が得意の左足で直接シュート。しかし、これはGKがセーブ。これで得たCKからのクロスを、最後は松木がハーフボレーもクロスバー直撃。リスタートのボールを敵陣のボックス付近で奪うと、最後は佐藤がシュートも枠を越えていく。
終盤にかけてはウクライナが押し込む時間が続くと、45分にはオレクシー・シチがゴールを狙ったクロスを入れるが、GK小久保が落ち着いて掻き出してゴールを許さず。ゴールレスで試合を折り返した。
日本は後半スタートから染野と山田を下げ、細谷真大、平河悠を投入。すると47分にいきなりチャンス。左サイドを仕掛けると、佐藤がボックス左で粘り荒木へパス。荒木はコースを狙ってボックス内からシュートも、GKがセーブする。
すると48分、右CKからら荒木がクロス。関根がヘッドで合わせると、ファーサイドで佐藤が押し込み、日本が先制する。
先制した日本だったが、徐々にウクライナがボールを保持してリズムを作っていく。日本も変わらずに前からプレスをかけるが、前半よりはハマらない。それでもゴールに迫っていくシーンを作ると、平河や細谷と言った途中出場の選手が決定機を迎えるが、ゴールを奪えない。
日本は66分に荒木を下げて田中聡を投入。松木がより細谷に近いポジションに上がってプレーしていく。すると76分、日本はカウンターを仕掛けると佐藤が仕掛けてスルーパス。これは相手DFにブロックされるも、跳ね返ったボールがこぼれ球になり、これを拾った田中が落ち着いて決め切り、日本が追加点を奪う。
リードを広げた日本は、松木と佐藤を下げ、植中朝日と小見洋太を投入。植中は北九州市の小倉出身で、大畑とともに地元で揃ってピッチに立つこととなった。
すると82分には投入された小見が得意の細かいタッチのドリブルで仕掛け、最後はシュート。これは相手にブロックされたが、勢いを持って攻撃を仕掛けていく。
日本は最後のカードとして85分に大畑を下げて内野貴史を投入。小見とともに左サイドを活性化させるために起用される。
後半のアディショナルタイムは4分間あった中、小見のミドルシュートや植中がゴールに迫っていくがゴールは生まれず。日本が落ち着いて時間を使いそのまま試合終了。2-0で勝利を収め、4月のアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップに挑む。
U-23日本代表 2-0 U-23ウクライナ代表
【得点者】
1-0:48分 佐藤恵允(日本)
2-0:76分 田中聡(日本)
入場者:1万1756人
◆スタメン
GK
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)
DF
関根大輝(柏レイソル)
馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)
鈴木海音(ジュビロ磐田)
大畑歩夢(浦和レッズ)
→85分 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
MF
藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)
松木玖生(FC東京)
→78分 植中朝日(横浜F・マリノス)
山田楓喜(東京ヴェルディ)
→46分 平河悠(FC町田ゼルビア)
荒木遼太郎(FC東京)
→66分 田中聡(湘南ベルマーレ)
佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
→78分 小見洋太(アルビレックス新潟)
FW
染野唯月(東京ヴェルディ)
→46分 細谷真大(柏レイソル)
◆サブ
GK
野澤大志ブランドン(FC東京)
藤田和輝(ジェフユナイテッド千葉)
DF
内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
西尾隆矢(セレッソ大阪)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
半田陸(ガンバ大阪)
高井幸大(川崎フロンターレ)
MF
平河悠(FC町田ゼルビア)
川﨑颯太(京都サンガF.C.)
山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー)
小見洋太(アルビレックス新潟)
田中聡(湘南ベルマーレ)
FW
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
細谷真大(柏レイソル)
植中朝日(横浜F・マリノス)
22日に行われたU-23マリ代表とのゲームは開始2分で先制するも、その後に主導権を握られてしまい1-3で逆転負けを喫していた日本。パリ・オリンピック行きをすでに決めているマリに力の差を見せられることとなった。
今回のウクライナもヨーロッパ予選を突破しており、パリ・オリンピック行きが決定している実力国。大岩剛監督は、マリ戦からスタメン10名を変更。マリ戦を45分で交代していた山田楓喜だけが続けて先発となった。
対するウクライナも[4-3-3]のシステム。トップには193cmの長身FWマイコラ・クハレビチ(スウォンジー/イングランド2部)が入った。
連日雨が続いていた北九州。キックオフ直後に雨足が一気に強まり、大粒の雨が降り注ぐ中で試合が進むと、5分に日本がファーストシュート。染野がGKまでプレスをかけるとキックに触れ、こぼれ球に反応した藤田がダイレクトパス、これを受けた荒木がボックス手前からシュートも、わずかに枠を越えていった。
ウクライナはGKを使って後方からのビルドアップを試みる中、日本は藤田や松木が高い位置を取ってプレスをかけ、ボール奪取を狙っていく。
守備時は荒木が1つ上がって[4-4-2]で構える日本。ウクライナのビルドアップを制限すると、12分にはパスを奪った荒木、佐藤、藤田が左サイドで絡み崩していき、最後は藤田のパスを荒木がボックス内でシュート。これはディフェンスのブロックに遭うが、良い形で崩していく。
14分には右サイドから良い攻撃。荒木、山田と繋ぎ、山田の折り返しを荒木がボックス内右で受けてシュート。これはGKに阻まれる。ゴールは生まれていないが、両サイドを上手く使って攻め込み、マリ戦よりもゴーオルに向かう姿勢を見せれば、15分には鈴木が最終ラインから縦パスを入れると、染野がダイレクトで叩いて山田に預けるが、トラップが大きくなりシュートまではいけない。
すると19分に隙を突かれてピンチに、縦パスを馬場が奪いに行ったところで相手にいなされると、背後にスルーパス。しかし、これを鈴木がしっかりとカバーし、シュートは打たせない。
22分には再び日本がチャンス。バックパスをGKがキックミス。松木がこれを拾い、相手を引きつけて横パスを出すと、染野がボックス手前から左足でシュートを放つが、枠を捉えられない。28分には染野がプレスバックでボールを奪うと、自陣から松木が縦パス。これを受けた荒木がカットインからシュートも、ブロックされてしまう。
ペースを握り続ける日本は、32分にボックス手前のやや離れた位置で松木がボールをキープしながらファウルをもらうと、FKを山田が得意の左足で直接シュート。しかし、これはGKがセーブ。これで得たCKからのクロスを、最後は松木がハーフボレーもクロスバー直撃。リスタートのボールを敵陣のボックス付近で奪うと、最後は佐藤がシュートも枠を越えていく。
終盤にかけてはウクライナが押し込む時間が続くと、45分にはオレクシー・シチがゴールを狙ったクロスを入れるが、GK小久保が落ち着いて掻き出してゴールを許さず。ゴールレスで試合を折り返した。
日本は後半スタートから染野と山田を下げ、細谷真大、平河悠を投入。すると47分にいきなりチャンス。左サイドを仕掛けると、佐藤がボックス左で粘り荒木へパス。荒木はコースを狙ってボックス内からシュートも、GKがセーブする。
すると48分、右CKからら荒木がクロス。関根がヘッドで合わせると、ファーサイドで佐藤が押し込み、日本が先制する。
先制した日本だったが、徐々にウクライナがボールを保持してリズムを作っていく。日本も変わらずに前からプレスをかけるが、前半よりはハマらない。それでもゴールに迫っていくシーンを作ると、平河や細谷と言った途中出場の選手が決定機を迎えるが、ゴールを奪えない。
日本は66分に荒木を下げて田中聡を投入。松木がより細谷に近いポジションに上がってプレーしていく。すると76分、日本はカウンターを仕掛けると佐藤が仕掛けてスルーパス。これは相手DFにブロックされるも、跳ね返ったボールがこぼれ球になり、これを拾った田中が落ち着いて決め切り、日本が追加点を奪う。
リードを広げた日本は、松木と佐藤を下げ、植中朝日と小見洋太を投入。植中は北九州市の小倉出身で、大畑とともに地元で揃ってピッチに立つこととなった。
すると82分には投入された小見が得意の細かいタッチのドリブルで仕掛け、最後はシュート。これは相手にブロックされたが、勢いを持って攻撃を仕掛けていく。
日本は最後のカードとして85分に大畑を下げて内野貴史を投入。小見とともに左サイドを活性化させるために起用される。
後半のアディショナルタイムは4分間あった中、小見のミドルシュートや植中がゴールに迫っていくがゴールは生まれず。日本が落ち着いて時間を使いそのまま試合終了。2-0で勝利を収め、4月のアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップに挑む。
U-23日本代表 2-0 U-23ウクライナ代表
【得点者】
1-0:48分 佐藤恵允(日本)
2-0:76分 田中聡(日本)
入場者:1万1756人
◆スタメン
GK
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)
DF
関根大輝(柏レイソル)
馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)
鈴木海音(ジュビロ磐田)
大畑歩夢(浦和レッズ)
→85分 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
MF
藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)
松木玖生(FC東京)
→78分 植中朝日(横浜F・マリノス)
山田楓喜(東京ヴェルディ)
→46分 平河悠(FC町田ゼルビア)
荒木遼太郎(FC東京)
→66分 田中聡(湘南ベルマーレ)
佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
→78分 小見洋太(アルビレックス新潟)
FW
染野唯月(東京ヴェルディ)
→46分 細谷真大(柏レイソル)
◆サブ
GK
野澤大志ブランドン(FC東京)
藤田和輝(ジェフユナイテッド千葉)
DF
内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
西尾隆矢(セレッソ大阪)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
半田陸(ガンバ大阪)
高井幸大(川崎フロンターレ)
MF
平河悠(FC町田ゼルビア)
川﨑颯太(京都サンガF.C.)
山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー)
小見洋太(アルビレックス新潟)
田中聡(湘南ベルマーレ)
FW
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
細谷真大(柏レイソル)
植中朝日(横浜F・マリノス)
野澤大志ブランドン
半田陸
高井幸大
西尾隆矢
バングーナガンデ佳史扶
内野貴史
山本理仁
藤田譲瑠チマ
山田楓喜
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植中朝日
染野唯月
平河悠
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宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録
JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナの取材を予定していて移動中だったため参加することができなかった。 ところが仕事仲間が当日、宮本会長の会見を取材した折り、机の上に昨年の会長選の際に作成した“マニュフェスト”があったため、余分に確保して親切にも郵送してくれた。 初めて目にしたマニュフェストの冒頭には「会長選の流れを決定づけた」と言われた岡田武史JFA副会長との対談が6ページにわたってあった。 対談の冒頭、岡田副会長は「代表監督選びについては技術委員会で候補者を選出して、最終的には会長と技術委員長を含めた数名で決めるんだけど、俺は最終的には会長がリーダーシップを発揮して決めなくてはいけないと考えている」と断言した。 その理由として「俺も代表監督時代から言ってはきたけど、技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきことなんだよね」 「自分のサッカー観を持ったうえで決断するわけだから、(会長は)サッカーをしっかりと知っている人のほうが望ましいし、ツネなら言うまでもない」 元日本代表監督で現職の副会長にここまで言われては、会長選に立候補した鈴木徳昭氏の出番はないだろうと思った。鈴木氏は日本代表でもなければ、日産自動車に所属していた時でもJSLでのプレー経験はない。JFAとJリーグ、さらにW杯招致委員会、AFC、東京五輪招致委員会などで実務を担当してきた“裏方”だったからだ。 そして岡田副会長の「代表監督人事は会長」にも納得してしまった。 岡田監督は加茂周前監督からバトンタッチされ、“ジョホールバルの歓喜”で日本を初のW杯へ導いた。しかしフランスでは3連敗を喫したため、岡田監督の続投を求める声は皆無だった。99年にJ2札幌の監督に就任すると、2000年にはJ2優勝とJ1復帰を果たす。さらに03年からは横浜F・マリノスを率いてJ1リーグ連覇を達成するなど黄金時代を築いた。 そんな同氏が再び代表監督に就任したのが07年12月、イビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れたからだった。小野剛JFA技術委員長からの打診だったが、小野はフランスW杯でコーチに抜擢した旧知の仲だけに断ることはできなかっただろう。 こうして臨んだ南アW杯だったが、大会前にちょっとした“事件”があった。JFA会長に犬飼基昭が就任すると、技術委員長の強化担当に原博実を招聘。小野は「育成」の技術委員長と役職が変更になった。それでも小野は南アW杯前のスイス・オーストリアキャンプから岡田ジャパンを陰ながらサポートした。 南アW杯で岡田は日本人監督として初めてグループリーグを突破した。しかしラウンド16でパラグアイにPK戦の末に敗れた。中村俊輔の負傷が長引き、本田圭佑の0トップという大胆な発想も、岡田監督の評価にはつながらなかった。当時のサッカー界に、「監督は4年で代わるもの」という固定観念も少なくなかった。 岡田監督にしてみれば、早稲田大学の後輩であり、Jリーグでは監督としてこれといった実績のない原技術委員長に出処進退を決められるのは納得のできないことだったのではないだろうか。だから監督人事は「技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきこと」と断言したと思えてならない。 この「会長が決断する」流れは田嶋幸三・前会長に受け継がれた。 JSLでのプレー経験こそあれ、Jリーグと代表での経験はないもののその実務手腕を見込んで原技術委員長が招いた霜田正浩(現松本監督)は、原がJFA専務理事に転出すると技術委員長に就任。しかし初めての会長選で原を破って会長に就任した田嶋は、原を2階級降格の理事にすることでJFAでの立場を失脚させる。 田嶋会長はロシアW杯を前に技術委員会を再編し、西野朗を技術委員長に招聘し、霜田をNTD(ナショナル・チーム・ダイレクター)に降格。霜田も自ら身を引くことになった。そしてW杯直前にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野を代表監督に据える人事を強行した。 22年カタールW杯で森保ジャパンはグループリーグでドイツとスペインを倒すジャイアントキリングを演じながらもベスト16でPK戦により散った。反町技術委員長は、一説には元チリ代表のビエルサ監督の招聘に乗り気だったという。しかし田嶋会長は大会直後にも森保続投を支持。森保監督と反町技術委員長との関係に配慮して、山本昌邦NTDを招聘したとの噂もある。そして反町技術委員長は3月を持って退任する予定だ。 代表監督人事は、最終的な決断は会長が下すのはどこの国も同じだろう。では技術委員会の役割は何なのか。これはこれで、はっきりさせておく必要がある。会長が「こう言ったから右に倣え」では、“忖度”であり技術委員会の存在意義そのものが問われかねない。 影山雅永技術委員長(男子)や佐々木則夫技術委員長(女子)などを理事職から外し、理事会のスリム化と女性理事の登用に積極的な宮本新会長。男女の代表戦の放映権の高騰により地上波で試合が見られないなど厳しい船出が待ち受けているかも知れないが、まずはパリ五輪男子の出場権獲得に万全の態勢で臨んで欲しい。 2024.03.30 11:00 Sat2
レーティング:U-23ギニア 1-2 U-23日本《トゥーロン国際大会》
▽U-23日本代表は25日、トゥーロン国際大会グループB第3節でU-23ギニア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽U-23日本採点 GK 1 櫛引政敏 5.5 失点に絡むも後半は安定したプレーでチームを支えた DF 2 ファン・ウェルメスケルケン・際 4.5 ポジショニングや判断の悪さが目立つ低調な出来 (→井手口陽介 5.5) ハードワークは見せたが、攻守にもの足りない 3 三浦弦太 5.5 相手のスピードに苦戦も大崩れせず 5 植田直通 5.5 急造の最終ラインを何とか統率 13 三丸拡 6.0 前半に一度不用意なボールロストがあったものの、高精度のクロスから先制点をアシスト MF 14 前田直輝 5.5 前後半に見せ場があったものの、後半の絶好機を決め切れず。アピールに失敗 15 喜田拓也 5.5 ボランチと慣れない右サイドバックで奮闘。ミスはあったが、気迫は見せた 19 鎌田大地 6.0 フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストなど要所で起点に (→大島僚太 5.0) チーム全体のパフォーマンスもあり、目立ったプレーはなかった 7 原川力 5.5 攻守に最低限の仕事はこなしたが、ゲームキャプテンとしては少しもの足りない 18 南野拓実 6.0 さすがの決定力で決勝点を記録 (→浅野拓磨 5.5) 終盤に見せ場を作ったが、味方とうまく絡めず、攻撃を停滞させてしまった FW 20 富樫敬真 6.0 貴重な先制点を記録。ポジションを移した後半はやや停滞も前半は上々の出来 (→野津田岳人 5.0) ほとんど攻撃に絡めなかった 監督 手倉森誠 6.0 負傷者と疲労を抱えながら何とか選手をやり繰りし、嬉しい大会初勝利 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 富樫敬真(U-23日本) ▽この試合で傑出したパフォーマンスを披露した選手はいなかったが、先発起用に応える先制点を記録するなど、リオ五輪メンバー入りに向けてアピールした横浜F・マリノスの若手ストライカーをMOMに選出。 U-23ギニア 1-2 U-23日本 【U-23ギニア】 バンガリー・スマー(前10) 【U-23日本】 富樫敬真(前3) 南野拓実(前39) 2016.05.26 02:10 Thu3
日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート
3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu4
「チューしすぎw」圧巻ゴールのお祝いは熱烈なキス! U-23日本代表MF田中聡のゴール後の祝い方が反響…本人は「ちょっとキツいですね(笑)」
U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の行動が話題を呼んでいる。 25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦。試合は2-0で勝利を収め、良い状態でAFC U23アジアカップに臨むこととなる。 そのウクライナ戦では藤田の行動が話題に。1-0で迎えた76分、途中出場の田中聡(湘南ベルマーレ)がボックス内から左足でシュート。ゴール右のネットを揺らす見事なゴールで日本が追加点で奪った。 話題になったのはその後。田中がゴールを喜んだ中、その他の選手も大喜び。すると、藤田は何を思ったか田中にキスの嵐でゴールを祝福した。 試合後のメディア取材で藤田はキスについて「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と勢い余った行動だったとコメント。一方でキスをされた田中は「ちょっとキツいですね(笑)」と、熱烈なキスの嵐に戸惑っていた。 この祝福にファンは「藤田チューしすぎw」、「ジョエルの祝福笑」、「流石にやりすぎ」とコメント。流石に驚きの声が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の圧巻ゴールをキスで祝福!藤田譲瑠チマの行動が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 18:20 Tue5
