女子W杯まで3カ月、なでしこジャパンと同組のスペイン、ザンビア、コスタリカの状況は?

2023.04.10 22:40 Mon
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7月に開幕を迎えるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)。9大会連続9度目の出場となるなでしこジャパンはグループCに属し、7月22日にザンビア女子代表、26日にコスタリカ女子代表、31日にスペイン女子代表と対戦する。強化の一環として欧州遠征を決行中のなでしこジャパンは、7日にポルトガル女子代表と対戦。ロングボールを起点に先制点を献上するも、長谷川唯(マンチェスター・シティ)、田中美南(INAC神戸レオネッサ)がそれぞれゴールを奪い、2-1で逆転勝ちを収めた。
東京オリンピックでは快速FWバーバラ・バンダが女子オリンピック史上初となる1大会で2度のハットトリックという旋風を巻き起こしたザンビアは、7日に韓国代表との国際親善試合を行い、2-5で敗れた。

ザンビアは先制を許しながらも、クンダナンジ・レイチェルとバンダのゴールで前半中に逆転。だが、守備組織の脆弱さが目立ち、後半に4失点を喫した。11日には再び韓国との親善試合に臨む。

コスタリカは6日にポーランド女子代表とのアウェイでの親善試合を実施。雪が舞う中で行われた一戦は、71分にポーランドが先制するも、コスタリカも79分にMFラケル・ロドリゲス(ポートランド・ソーンズFC)が同点弾を奪取。だが、86分に再び勝ち越しを許し、コスタリカは1-2で敗れた。11日にはスコットランド女子代表と親善試合に臨む予定となっている。
スペインは新旧エースが結果を残し、ノルウェー女子代表に4-2で勝利。狭いエリアでのパス交換からジェニファー・エルモソが先制点を含む2ゴールを挙げ、前半を2-1で終えると、後半には昨年のU-20女子W杯の優勝メンバー、19歳FWサルマ・パラジュエロが2発。元陸上選手というスピードを生かした裏取りと一対一での決定力、こぼれ球への抜け目のなさを見せつけた。快勝のスペインは11日に中国女子代表と対戦する。

各国の課題や特色が明らかになってきた4月の女子代表ウイーク。なでしこジャパンは会場を移し、11日にデンマーク女子代表と対戦する予定(25:00キックオフ)となっている。


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なでしこジャパンのキャプテンを務めるDF熊谷紗希がセリエA女子で初ゴールを記録した。 バイエルンから今夏ローマに完全移籍した熊谷。なでしこジャパンのDF南萌華とチームメイトとなった中、2試合連続でボランチとして先発出場。南もセンターバックの一角として先発フル出場を果たした。 9月30日には第2節でコモと対戦。開始4分に熊谷がネットを揺らした。 ボックス右サイドからのジャダ・グレッジのクロスを相手DFがクリア。こぼれ球に反応した熊谷が ボックス手前で左足一閃。これがゴール右隅に決まり、ローマが先制。熊谷は加入後初ゴールとなった。 なでしこジャパンでも新たにボランチでプレーする熊谷。これまでもクラブではプレーしていた中、ローマでは攻撃面でも結果を残すことに。試合はその後追加点を奪ったローマが4-1で勝利を収め開幕2連勝を果たした。 <span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希が移籍後初ゴール! 左足一閃のミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BV8Wrvpw-oU";var video_start = 18;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 15:50 Sun

連覇目指す日本女子代表がまたも8ゴール圧勝!大会初失点喫するもフィリピンを下し準決勝進出【第19回アジア競技大会】

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「6日で31得点」日本女子、なでしこ連夜の大勝に大手海外メディアが驚愕!世界で反響巻き起こす「日本はアジアの光」「ブルーロック女性バージョン」

日本女子代表連日の大勝に海外メディアが驚きを示した。 22日からスタートした第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加中の日本は、なでしこジャパンの呼称を用いることができない。 大会開催期間中のインターナショナルマッチデイに、日本国内でアルゼンチン女子代表との国際親善試合があり、なでしこジャパンとしてはこちらに参加。重複・混同を避けるため、アジア競技大会へ臨むチームは今大会へ向けた日本女子代表と称され、代表キャップも加算されない。 難しい背景の中でもWEリーグの有力株や育成年代選手を中心に、なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指すなかで、グループステージ初戦のバングラデシュ女子代表戦、第2節のネパール女子代表戦をいずれも8-0と快勝。 28日の第3節ではオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場したベトナム女子代表戦を相手に、7-0で大勝した。 海外メディア『433』では連日大勝続きの日本を紹介。「6日で31ゴール!」と、アルゼンチンに圧勝したなでしこの結果も併せてスコアと選手の写真付きで掲載した。 前述の通り編成は異なり、相手との実力差もあるものの、4試合で31得点無失点と驚異的な数字を残す日本の女子代表をピックアップ。日本女子代表から塩越柚歩、山本柚月、千葉玲海菜、なでしこジャパンからは長谷川唯が登場している。 海外のサッカーファンからは「ブルーロック女性バージョン」などの声が寄せられるなど、フィクションの世界だと驚く声が多数。そのほかにも「日本がアジアを席巻したのは初めてではない」、「本物のチーム『ブルーロック』」、「日本はアジアの光です」、「長谷川が日本人最高のミッドフィールダーであることに議論の余地はない」、「日本女子代表チームに敬意を表します」、「彼女らは今のチェルシーに勝てそう」といった大きな反響を巻き起こしている。 2023女子W杯に続き、アジア競技大会でも世界に衝撃を与えている日本の女子サッカー。準々決勝は30日に行われ、フィリピン女子代表と対戦する。 中1日でのハードなスケジュールとなっているが、快進撃を続ける日本女子代表には、大きな注目が集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】『433』が日本女子、なでしこの圧勝劇を選手写真付きで紹介</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cxvdg2_I6dD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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なでしこ7選手がプレーするイングランド女子1部のFAWSLが「DAZN」でライブ配信! 熊谷&南がプレーするセリエA女子もライブ配信

「DAZN(ダゾーン)」は29日、2023-24シーズンのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、セリエA女子のライブ配信を発表した。 FAWSLはイングランドの女子最高位リーグ。現在はチェルシーが4連覇中のリーグで、10月1日に開幕を迎える。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で準優勝の成績を残したイングランド女子代表選手を始め、多くの国の女子選手も集まるリーグだ。 なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)、MF林穂之香、DF清水梨紗(共にウェストハム)がプレーしているほか、今シーズンからFW宮澤ひなたがマンチェスター・ユナイテッド、FW植木理子がウェストハムに加入し参戦。また、FW浜野まいかもレンタル元のチェルシーに復帰し、多くの選手がプレーすることとなる。 セリエA女子では、なでしこジャパンの主将であるDF熊谷紗希がバイエルンからローマに移籍して今季からプレー。ディフェンスラインを支えるDF南萌華とチームメイトとなり、どんなプレーを見せるのか注目だ。 「DAZN」では、ドイツのフラウエン・ブンデスリーガ、スペインのリーガF、ポルトガルのリーガ BPIも配信中。リーガFにはW杯女王のスペイン女子代表選手が多数プレーするほか、日本人でも小嶋美玖(レクレアティボ・ウエルバ)、米井朋香(エイバル)がプレーする。 その他にも、日本のWEリーグやアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)も配信。活躍するなでしこジャパンの選手をはじめとした、女子選手をチェックしてみてはいかがだろうか。 2023.09.29 16:55 Fri

決勝MVPにNWSL初ゴール、松窪真心の評価は上昇中「この若い天才が重要なのは明らか」

ノースカロライナ・カレッジに所属するU-19日本女子代表FW松窪真心に対する期待値が上昇している。 松窪は2022年のU-20女子ワールドカップ(W杯)準優勝メンバーで、オーストラリア&ニュージーランド女子W杯に臨むなでしこジャパンのトレーニングパートナーも務めた。 7月にマイナビ仙台レディースからアメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナへ期限付き移籍。[4-3-3]の中盤の一角として早々に出場機会を掴み、9日に行われたNWSLチャレンジカップ決勝ではチームの2連覇に貢献。アイデア溢れる加入後初ゴールが勝利を手繰り寄せる追加点となり、MVPにも選出された。 17日にはリーグ戦でも初得点を記録。地元紙『ニュース&オブザーバー』は「動き出しやパス能力に非凡な才能を示す天井知らず」と述べ、「新天地へ溶け込む能力にも感銘を受けた」との、GKケイシー・マーフィーの言葉も伝えている。 一方で、加入後まだ2カ月余り。ショーン・ナハス監督は「まだ慣れていない部分もある」と、さらなる要求も忘れない。ボゼッションを意識するチームにおいては、裏へ抜け過ぎても悩ましいのだと、決勝戦後に語った。 「彼女をここに連れてきたのは、ポケットを取ったうえで、(相手の)バックライン沿いに走ることができるからだ」 「ただ、気が付けば、走り越えてしまってウイークサイドのハーフスペースが空くことが非常に多くなっている。すると、彼女にボールを届けられない。これが彼女とラインとの距離間の現状だ」 「だからもう少し我慢してもらって、走り過ぎる代わりにボールホルダーが彼女を見つけられるようにいてほしい。まぁ、それは単に時間が解決してくれる成熟度の問題だが」 NWSLのレギュラーシーズンは残り3試合。松窪以外にも三浦成美、小林里歌子と日本人3選手が在籍するノースカロライナ(勝ち点28)は、首位のポートランド・ソーンズFC(勝ち点32)と4ポイント差の4位に付ける。 同時に、上位6チームに与えられるプレーオフ出場権だが、9位のレーシング・ルイビル(勝ち点24)とも4ポイント差と、大混戦模様。気が抜けない戦いが続く。 同紙は、指揮官の松窪へのさらなる期待を伝えた上で「この若い天才はチャレンジカップ以来成功を続けており、改善の余地がいくつかあるものの、カレッジのNWSLシールド(レギュラーシーズン優勝)獲得へ向けて、重要な役割を果たすことは明らか」と結んだ。評価を高める19歳からは目が離せない。 2023.09.28 21:35 Thu
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