スパーズが韓国遠征メンバー発表! 去就不透明な4選手が不在に
2022.07.10 13:06 Sun
トッテナムは9日、韓国でのプレシーズンツアーの帯同メンバーを発表した。
一方、バルセロナからレンタル加入が決定したDFクレマン・ラングレは韓国への渡航に必要な書類の問題、DFジョー・ロドンは体調不良、U-19欧州選手権で優勝を果たしたU-19イングランド代表組のFWデーン・スカーレット、MFアルフィー・ディヴァインは休暇のため不参加に。
さらに、去就が不透明となっているMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFタンギ・エンドンベレ、DFセルヒオ・レギロン、MFハリー・ウィンクスの4選手はロンドンに残り、プレシーズンのトレーニングを継続するという。
GK
ウーゴ・ロリス
フレイザー・フォースター※
ブランドン・オースティン
ジョシュ・キーリー※
DF
ダビンソン・サンチェス
クリスティアン・ロメロ
エリック・ダイアー
ジャフェット・タンガンガ
マラキ・フェーガン=ウォルコット
ベン デイビス
チャーリー・セイヤーズ
マット・ドハーティ
エメルソン・ロイヤル
MF
ロドリゴ・ベンタンクール
イヴ・ビスマ※
パプ・マタル・サール
ピエール・エミール・ホイビュルク
オリヴァー・スキップ
ハーヴェイ・ホワイト
ライアン・セセニョン
イバン ペリシッチ※
ブライアン・ヒル
デヤン・クルゼフスキ
FW
リシャルリソン※
ハリー・ケイン
トロイ・パロット
ルーカス・モウラ
ソン・フンミン
※新加入
PR
トッテナムは今回の韓国遠征で、13日にチームKリーグ(Kリーグ選抜)と、16日にセビージャとプレシーズンマッチを戦う予定となっている。その帯同メンバーには、韓国でチームメイトの到着を待っているFWソン・フンミンを始め、キャプテンのGKウーゴ・ロリス、エースFWハリー・ケインら主力、FWリシャルリソン、MFイバン・ペリシッチら新加入組が順当に招集されている。さらに、去就が不透明となっているMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFタンギ・エンドンベレ、DFセルヒオ・レギロン、MFハリー・ウィンクスの4選手はロンドンに残り、プレシーズンのトレーニングを継続するという。
◆韓国遠征帯同メンバー
GK
ウーゴ・ロリス
フレイザー・フォースター※
ブランドン・オースティン
ジョシュ・キーリー※
DF
ダビンソン・サンチェス
クリスティアン・ロメロ
エリック・ダイアー
ジャフェット・タンガンガ
マラキ・フェーガン=ウォルコット
ベン デイビス
チャーリー・セイヤーズ
マット・ドハーティ
エメルソン・ロイヤル
MF
ロドリゴ・ベンタンクール
イヴ・ビスマ※
パプ・マタル・サール
ピエール・エミール・ホイビュルク
オリヴァー・スキップ
ハーヴェイ・ホワイト
ライアン・セセニョン
イバン ペリシッチ※
ブライアン・ヒル
デヤン・クルゼフスキ
FW
リシャルリソン※
ハリー・ケイン
トロイ・パロット
ルーカス・モウラ
ソン・フンミン
※新加入
PR
ソン・フンミン
ウーゴ・ロリス
ハリー・ケイン
イバン・ペリシッチ
クレマン・ラングレ
ジョー
ハリー・ウィンクス
フレイザー・フォースター
ブランドン
ダビンソン・サンチェス
クリスティアン
メロ
エリック・ダイアー
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アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】
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スパーズvsローマの激闘は劇的ドロー! フンメルス後半AT弾の新生ローマが土壇場で追いつく【EL】
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FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が2日に行われた。 イングランドサッカー協会(FA)に登録されている全てのクラブが出場可能なFAカップ。この3回戦からはプレミアリーグ勢、チャンピオンシップ(2部)勢が参戦する。 今ラウンドの最注目カードは冨安健洋が所属するアーセナルと、ディフェンディングチャンピオンであるマンチェスター・ユナイテッドの優勝候補対決。また、アストン・ビラvsウェストハムがプレミア勢対決となった。 プレミアリーグ首位を走る遠藤航所属のリバプールはEFLリーグ2(4部)のアクリントン・スタンリー、マンチェスター・シティは同じくEFLリーグ2のサルフォード・シティ、チェルシーがEFLリーグ2のモアカムと対戦。トッテナムはナショナルリーグ(5部)のタムワースと対戦する。 その他の日本人所属のプレミアリーグクラブでは三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがノリッジ・シティ、菅原由勢のサウサンプトンがスウォンジー・シティ、鎌田大地のクリスタル・パレスがストックポートと対戦。 その他では大橋祐紀(ブラックバーン)、斉藤光毅(QPR)、坂元達裕(コヴェントリー・シティ)、瀬古樹(ストーク・シティ)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、橋岡大樹(ルートン・タウン)、平河悠(ブリストル・シティ)、角田涼太朗(カーディフ・シティ)のチャンピオンシップ勢。EFLリーグ1(3部)の岩田智輝、横山歩夢のバーミンガム・シティが参戦する。 なお、FAカップ3回戦は2025年1月10~13日の期間に開催予定だ。 ◆FAカップ3回戦対戦カード サウサンプトン vs スウォンジー・シティ(2) アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド エクセター・シティ(3) vs オックスフォード・ユナイテッド(2) レイトン・オリエント(3) vs ダービー・カウンティ(2) レディング(3) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs ウェストハム ノリッジ・シティ(2) vs ブライトン マンチェスター・シティ vs サルフォード・シティ(4) ミルウォール(2) vs ダゲナム&レッドブリッジ(5) リバプール vs アクリントン・スタンリー(4) ブリストル・シティ(2) vs ウォルバーハンプトン プレストン(2) vs チャールトン(3) チェルシー vs モアカム(4) ミドルズブラ(2) vs ブラックバーン(2) ボーンマス vs WBA(2) マンスフィールド(3) vs ウィガン(3) タムワース(5) vs トッテナム ハル・シティ(2) vs ドンカスター(4) サンダーランド(2) vs ストーク・シティ(2) レスター・シティ vs QPR(2) ブレントフォード vs プリマス(2) コヴェントリー・シティ(2) vs シェフィールド・ウェンズデー(2) ニューカッスル vs ブロムリー(4) エバートン vs ピーターバラ(3) ウィコム・ワンダラーズ(3) vs ポーツマス(2) バーミンガム・シティ(3) vs リンカーン・シティ(3) リーズ(2) vs ハローゲート・タウン(4) ノッティンガム・フォレスト vs ルートン・タウン(2) シェフィールド・ユナイテッド(2) vs カーディフ・シティ(2) イプスウィッチ・タウン vs ブリストル・ローヴァーズ(3) フルアム vs ワトフォード(2) クリスタル・パレス vs ストックポート(3) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 06:30 Tue2
【プレミアリーグ第13節プレビュー】8pt差で迎える頂上決戦に、フライデーナイトに三笘vs菅原!
先週末に行われた第12節ではリバプール、チェルシー、アーセナルといった上位陣が揃って勝利した一方、トッテナムとのビッグマッチで惨敗したマンチェスター・シティが唯一の取りこぼしとなった。 11月最後の一節となる第13節では首位のリバプールと、2位のマンチェスター・シティが8ポイント差で迎える頂上決戦が開催される。 リバプールは前節、最下位のサウサンプトンに3-2の勝利。MFソボスライの今季リーグ戦初ゴールで早々に先制したが、前半終盤と後半序盤の連続失点によって逆転を許した。だが、そこからFWサラーが連続ゴールを挙げてシーソーゲームを制した。 さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では8戦未勝利(1分け7敗)の天敵レアル・マドリーをアンフィールドで迎え撃った大一番に2-0の完勝。MFマク・アリスター、途中出場のFWガクポのゴールに加え、GKケレハーの見事なPKストップの活躍によってCL5連勝を成し遂げた。その試合でいずれも軽傷を負ったDFコナテ、DFブラッドリーの状態は懸念も、DFアレクサンダー=アーノルドに復帰の目途が立っており、絶不調の王者を良い状態で迎え撃つ。 対する4連覇中の王者シティは前節、要塞エティハドで苦手トッテナムに0-4の惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦を喫した。続くCLではフェイエノールト相手にFWハーランドの2ゴールに、MFギュンドアンのゴールによって3点を先行したが、DFグヴァルディオルの2試合連続の軽率ミスをきっかけにバタつくと、3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。 多くの修羅場を乗り越えてきたグアルディオラ監督もさすがにショックの色は濃く、難所アンフィールドでの重要な頂上決戦に向けてポジティブな材料を見いだすことができない。とはいえ、この直接対決に敗れれば、得意の後半戦での巻き返しも困難な勝ち点差となるだけに、是が非でも勝ち点を持ち帰りたい。 来週ミッドウィークに次節が行われる関係でフライデーナイトと開催となる、5位のブライトン&ホーヴ・アルビオンと最下位のサウサンプトンの一戦では、MF三笘薫、DF菅原由勢の日本人対決に注目が集まる。 ブライトンは前節、曲者ボーンマス相手に三笘の今季2点目に、FWジョアン・ペドロの1ゴール1アシストの活躍によって2-1の勝利。リーグ連勝を達成した。ここに来て守備が安定し、ジョアン・ペドロの復帰によって攻撃のクオリティが一段階上のレベルに向上。三笘もFWウェルベックやFWリュテールらとの好連携でゴールへ迫る場面も増やしており、今回の一戦で躍動が期待される。 一方、サウサンプトンは前節、絶好調のリバプール相手に割り切って後ろ重心で構えつつも、持ち味の後方からの繋ぎを活かしたロングカウンターを武器に善戦。途中出場となった菅原のPK献上がなければ、勝ち点1を獲得できた可能性もあった。ただ、同試合では今季初先発で存在感を示したFWオヌアチュ、MFララナが負傷しており、今回のシーガルズ戦では厳しい戦いを強いられそうだ。前述のミスで評価を落とした菅原は引き続きベンチスタートが見込まれるが、出場の際には三笘とのマッチアップで存在感を示したい。 3位のチェルシーは8位のアストン・ビラとの強豪対決に臨む。前節は指揮官マレスカの古巣であるレスター・シティ相手にFWジャクソンとMFエンソ・フェルナンデスの今季初ゴールによって2-1の勝利。リーグ3試合ぶりの白星を挙げた。さらに、ほぼスタメン全員を入れ替えたカンファレンスリーグ(ECL)ではハイデンハイムとの無敗対決を、FWエンクンク、FWムドリクのゴールによって2-0で勝利している。 公式戦7試合未勝利とエメリ体制で初めて大きな壁にぶつかっているアストン・ビラ相手のホームゲームでは優位に進められる可能性は高いが、ここ数試合のパフォーマンスは好調時に比べて落ちており、油断を見せれば食われる可能性も十二分にあるだけに気を引き締めて戦いたい。 復調の気配を見せる4位のアーセナルは14位のウェストハムとのロンドン・ダービーで公式戦3連勝を狙う。躍進のノッティンガム・フォレストをホームで迎え撃った前節はFWサカの1ゴール1アシストに、17歳MFヌワネリのリーグ初ゴールによって3-0の完勝。リーグ5戦ぶりの白星を挙げた。さらに、CLでは今季ここまで無敗だったスポルティングCPとのアウェイゲームに5-1で圧勝。サカ、FWマルティネッリ、FWハヴァーツの3トップ揃い踏みに加え、MFウーデゴールがフォレスト戦に続いて絶大な存在感を示した。 前回対戦では6-0の圧勝を収めているハマーズだが、昨季の公式戦では1勝2敗と負け越している相手でもあり、前節はニューカッスルに2-0の勝利を収めている侮れない相手だ。ロースコアになれば、ロンドン・スタジアム特有の圧力を感じる展開を強いられるだけに、直近2試合同様に前半からアグレッシブにゴールを目指してラクな展開に持ち込みたい。 6位のトッテナムは9位のフルアムとのロンドン・ダービーで連勝を狙う。前節はMFマディソンの28歳バースデーを祝う2ゴールなどで王者とのアウェイゲームで望外の大勝を収めたポステコグルーのチーム。ただ、序盤から安定感を欠くチームは直近7試合で勝ちと負けを交互に繰り返す不安定な戦いが目立っており、難敵フルアムとのホームゲームではその反省を活かしたいところ。直近のヨーロッパリーグ(EL)ではローマ相手に後半アディショナルタイムの土壇場失点で2-2のドローに持ち込まれており、課題のセットプレーの守備、決定力の部分の改善がダービー勝利のカギを握る。 アモリム新体制でのリーグ戦初勝利を目指す12位のマンチェスター・ユナイテッドは、15位のエバートンとのホームゲームに臨む。初陣となったイプスウィッチ・タウン戦では開始早々に先制に成功したが、以降は昇格組にほとんどの時間帯で主導権を握られ、守護神オナナの再三のビッグセーブによって1-1のドローに持ち込んだ。直近のELではボデ/グリムト相手にFWホイルンドの2ゴールで3-2と競り勝って初白星を挙げたが、攻守両面で課題は山積みだ。ここにきて負傷者が続々と復帰している点は朗報だが、前任者と大きく異なるスタイルへの移行という部分で豊富な手ごまは逆に戦術の落とし込みという部分で難しさもあるか。 その他ではMF鎌田大地が引き続きサスペンションで不在となる19位のクリスタル・パレスと、10位のニューカッスルの一戦。クーパー監督解任でファン・ニステルローイ新監督招へい迫る、暫定体制のレスターの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第13節》 ▽11/29(金) 《29:00》 ブライトン vs サウサンプトン ▽11/30(土) 《24:00》 ブレントフォード vs レスター・シティ クリスタル・パレス vs ニューカッスル ノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ ウォルバーハンプトン vs ボーンマス 《26:30》 ウェストハム vs アーセナル ▽12/1(日) 《22:30》 チェルシー vs アストン・ビラ マンチェスター・ユナイテッド vs エバートン トッテナム vs フルアム 《25:00》 リバプール vs マンチェスター・シティ 2024.11.29 19:30 Fri3
「タフでタイトな試合」連勝逃したトッテナム、ポステコグルー監督は正守護神の穴埋めるベテランを称賛「今後も重要な存在であり続ける」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第13節でフルアムをホームに迎えたトッテナム。直近のヨーロッパリーグ(EL)、ローマ戦は2-2のドローで終えたが、リーグ前節はマンチェスター・シティに4-0で快勝。リーグ戦2連勝を狙った。 拮抗したロンドン・ダービーはイングランド代表MFジェームズ・マディソンのポスト直撃のFKなどもありながら、ゴールレスで折り返し。それでも54分、ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンがボレーで突き刺して、公式戦3試合連続ゴールを記録する。 ついにリードしたホームチームだったが、67分に元スコットランド代表MFトム・ケアニーの一撃を浴び、試合は振り出しに。終盤はケアニーの一発退場で数的優位を得たトッテナムだが、勝ち越しはならずドローで決着した。 試合後、ポステコグルー監督は「タフでタイトな試合だった」とコメント。元イングランド代表GKフレイザー・フォースターの好守に触れた一方、攻め手を欠いたと振り返っている。 「どちらのチームもチャンスは多くなく、決定機はわずかだった。試合の立ち上がりは良かったし、1-0でリードすべきだったと思う」 「我々はプレッシャーをかけた。相手にも良い時間帯があり、フレイザーが何度か良いセーブを見せた。先制したが、その後は攻め続けることができなかった。努力が足りなかったからではない。選手たちは全力を尽くしたが、攻め続けることができなかった」 「相手のゴールは見事だった。試合終盤、彼らが 10 人になってから勢いを取り戻そうとしたが、その時間帯はあまりサッカーをプレーできなかった。何度も中断された。どうしても相手を上回ることができなかった」 また、体調不良で欠場したイングランド代表FWドミニク・ソランケにも言及。守備陣にも負傷者が出ているトッテナムだが、前線のやりくりに困っていると心境を明かした。 「(ソランケの欠場は)助けにはならない。リッチー(リシャルリソン)、マイキー・ムーア、ウィルソン(・オドベール)が不在のため、前線の選手層が薄くなっている。その状況を何とかしようと試みている」 「私の見解としては、出場している選手たちは全力を尽くしてくれている。それ以上は望めない。彼らは全力を尽くし、我々が前に進み続けられるよう最善を尽くしている。望めるのはそれですべてだ」 さらに、離脱したイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオの代役を務めるフォースターについてもコメント。「約18カ月ぶりのプレミアリーグの試合だったが、少しも間が空いていないようだった」と称賛した。 「彼は良かった。今日はいくつかの大事な場面で彼が必要だった。ヴィック(ヴィカーリオ)のように、我々にとって重要なゴールキーパーを失った場合、その穴を埋めるのに気後れしない経験豊富な選手がいることが鍵を握ると思う。フレイザーは何年もその仕事をしてきた」 「毎日彼を見てきた。あなたがピッチで見たように、我々は毎日のトレーニングで彼を見てきた。彼は今でもとても大きな意欲を持っている。今日は我々にとって重要な場面がいくつかあったし、繰り返しになるが、彼は今後も重要な存在であり続けるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ブレナン・ジョンソンが3戦連発! トッテナムvsフルアム ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="42UL7Z-v4MU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 16:40 Mon4
【プレミアリーグ第14節プレビュー】アーセナルvsユナイテッド筆頭に、好カード満載のミッドウィーク開催
先週末に行われた第13節はマンチェスター・シティとの頂上決戦を制したリバプールが2位以下に9ポイント差を付ける独走態勢に。また、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナムが取りこぼしたなか、連勝のアーセナルとチェルシーが2位と3位に浮上している。 ミッドウィーク開催となる第14節は、2位のアーセナルと9位のマンチェスター・ユナイテッドの名門対決を筆頭に、多くの好カードが組まれている。 アーセナルは前節、ウェストハムとのロンドン・ダービーに5-2で圧勝。前半に7ゴールが生まれるオープンな展開のなか、4点リードから連続失点を喫した点は大きな反省点ではあるものの、MFウーデゴールの復帰で完全に水を得た魚となったFWサカの躍動に、相変わらずのセットプレーの安定感によって公式戦2試合連続5ゴールを挙げての連勝となった。今回のビッグマッチではMFトーマスら一部主力のコンディション面が懸念材料ではあるが、ユナイテッド指揮官が直前まで指揮していたスポルティングCPとの対戦で良いイメージを掴めている点は大きなアドバンテージとなるはずだ。 対するユナイテッドは前節、エバートンとのホームゲームで4-0の圧勝。ルベン・アモリム新体制で初のリーグ戦勝利を収めた。下位に沈む対戦相手の低調なパフォーマンスが影響した部分は多分にあるものの、直近2試合の課題を改善する意識が随所に見受けられた。また、FWラッシュフォード、FWザークツィーと新指揮官の下で立場が危いかに思われた2人のアタッカーが2ゴールずつを挙げたことは今後に向けて大きい。ただ、現状のチーム熟成度で臨む初の対ビッグ6の一戦ではタフな戦いを強いられる可能性が高そうだ。 4連覇中の王者撃破で勢いに乗る首位のリバプールは、難所セント・ジェームズ・パークで11位のニューカッスルとのタフなアウェイゲームに臨む。前述の頂上決戦ではスコアこそ僅差の2-0となったが、相手守護神の再三の好守がなければ、4、5点入ってもおかしくない見事なパフォーマンスで圧倒した。 ゴールスコアラーのFWガクポ、FWサラーを途中でベンチに下げるなど主力のプレータイムはコントロールしているが、シティ戦では心身ともにかなりのインテンシティを発揮しており、そのリバウンドが唯一の懸念材料だ。そのため、MF遠藤航ら途中出場が見込まれる選手たちのパフォーマンスが敵地から勝ち点3を持ち帰る上で重要なポイントになるはずだ。対して2戦未勝利のホームチームでは前節、クリスタル・パレス戦で負傷交代したFWイサクが大事に至らず、この試合に絡める可能性が高い点はプラス材料となる。 そのリバプールに敗れてリーグ4連敗での公式戦7試合未勝利と泥沼の状況が続く5位のシティは、1ポイント差で6位に付けるノッティンガム・フォレスト相手に8戦ぶりの白星を目指す。頂上決戦ではGKオルテガの抜擢や各選手の立ち位置の変更など戦い方に変化を加えたが、やはり小手先の変更だけで絶好調の首位チームを抑えることはできず。攻守両面で課題を残す戦いとなった。今回の一戦では堅守速攻を徹底して結果を残しているヌーノ率いるチームを相手に、押し込んだ後の崩しの精度、被カウンター時のリスク管理の徹底が勝利のカギを握る。 3位のチェルシーは最下位のサウサンプトン相手に3連勝を狙う。前節はアストン・ビラとの強豪対決で苦戦も予想されたが、安定したボール保持に加えて相手のお株を奪うアグレッシブな守備でも圧倒。FWジャクソン、MFエンソ・フェルナンデスの2試合連続ゴールにMFパーマーの見事なミドルシュートで3-0の圧勝。MFカイセドの右サイドバック起用など新たなオプションも機能させ、実りある勝利となった。 一方、サウサンプトンはブライトンとの前節を粘りの戦いで1-1のドローに持ち込み、連敗をストップした。その試合でスタメン復帰したDF菅原由勢は好クロスで決定機を演出するなど攻撃で見せ場を作った一方、守備では日本人エース相手に苦戦。失点にも絡むなどPK献上となったリバプール戦に続いて守備面で課題を露呈した。そのため、まずは守備が求められる格上相手の一戦でのスタメン起用は微妙なところか。 4位のブライトンは10位のフルアム相手に2戦ぶりの白星を目指す。セインツ戦ではMF三笘薫の2試合連続ゴールとなるダイビングヘッド弾で先制に成功したが、三笘を含めて再三の決定機を活かせずに2点目を奪えず。その結果、一瞬の隙を突かれてドローに持ち込まれ、勝ち点2を取りこぼした。対戦相手のフルアムはMFルキッチ、MFケアニーと中盤の主力をサスペンションで欠くが、直近のトッテナム戦ではアウェイで勝ち点3を持ち帰ってもおかしくないパフォーマンスを見せており、ブライトンにとってタフな一戦となるはずだ。引き続きスタメン起用が見込まれる三笘には対人戦で強さを見せるDFテテの攻略を期待したい。 フルアム戦では直近の白星か黒星かのオセロ状態をストップするドローとなった7位のトッテナムは、公式戦3試合ぶりの白星を懸けて13位のボーンマスと対戦する。フルアム戦ではルキッチの2枚目での退場が見逃される不運もあったが、相手の強度の高さに苦戦。GKフォースターの再三のビッグセーブがなければ負けていてもおかしくない内容だった。FWクライファートのPKによるハットトリックで連敗をストップしたボーンマスは、強度の高さと前線のスピードを活かしたカウンターを特徴とする苦手なタイプの相手だけに苦戦必至か。ただ、フルアム戦を体調不良で欠場した元チェリーズの主砲ソランケが復帰見込みで、古巣凱旋試合でのキーマンとなりそうだ。 その他ではファン・ニステルローイ新監督の初陣となるレスター・シティ、公式戦8試合未勝利のアストン・ビラ、MF鎌田大地が引き続き不在となるクリスタル・パレスとイプスウィッチの残留争い直接対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第14節》 ▽12/3(火) 《28:30》 イプスウィッチ vs クリスタル・パレス 《29:15》 レスター・シティ vs ウェストハム ▽12/4(水) 《28:30》 エバートン vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs ノッティンガム・フォレスト ニューカッスル vs リバプール サウサンプトン vs チェルシー 《29:15》 アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド アストン・ビラ vs ブレントフォード ▽12/5(木) 《28:30》 フルアム vs ブライトン 《29:15》 ボーンマス vs トッテナム 2024.12.03 19:00 Tue5