衰え知らずの肉体と左足…37歳フッキが母国帰還から195試合104得点、直近のゲームは弾丸FKをねじ込む

2024.06.03 20:15 Mon
東京ヴェルディを去って16年...まだ怪物級のフッキ
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東京ヴェルディを去って16年...まだ怪物級のフッキ
アトレチコ・ミネイロ(MG)の元ブラジル代表FWフッキ(37)が、今なおハイペースで得点を重ねる。ブラジル『グローボ』が伝えている。Jリーグ経由でブラジル代表の中枢まで登り詰めたフッキ。2008年に東京ヴェルディを去って16年…緑の名門がJ1復帰まで要したこの年月の間に、フッキはポルト、ゼニト、上海海港と渡り歩き、自国開催の14年W杯にも出場。21年からアトレチコMGのエースに君臨する。

加入時点で34歳だったフッキだが、大きなケガも少なく今日まで至り、その成績はこの通り。
▽2021シーズン(国内リーグ・カップ2冠)
公式戦:68試合36得点13アシスト
▽2022シーズン
公式戦:46試合29得点5アシスト
▽2023シーズン
公式戦:59試合30得点14アシスト
▽2024シーズン(ここまで)
公式戦:22試合9得点6アシスト
▽累計
公式戦:195試合104得点38アシスト

今季は1月開幕の州選手権10試合7得点というロケットスタートに始まり、国内リーグ開幕後は出場4試合ノーゴールも、2日の第7節バイーア戦で今季初得点。自慢の左足で直接FKをねじ込み、チームは開幕7戦無敗となっている。
また、プロデビューが日本で、日本から欧州へ渡ったフッキ。アトレチコMGがキャリア初の母国クラブとなったわけだが、この直接FK弾は国内リーグ通算「47」得点目…加入から3年半で、国内リーグにおけるクラブ史上4位のスコアラーとなった。

国際大会における活躍も際立っており、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでのアトレチコMG通算「16」得点は、名古屋グランパスで活躍した2位ジョーの「11」得点を大きく上回る歴代1位。名実ともにアトレチコMGの看板選手、それが37歳フッキだ。

心配なのは、バイーア戦で直接FKを決めた直後、左ヒザを痛めて負傷交代ということに。試合後、「ヒザに少しばかりの違和感があるが、どうだろう。大したケガでないと神に祈っている」とコメントする。

フッキがエース、そして主将として引っ張るアトレチコMGは、今季のコパ・リベルタドーレスでグループステージを首位通過。ロナウジーニョ氏に牽引された2013年以来となる、通算2度目の南米制覇を目指している。

頂に立つには、フッキが必要だ。

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スタイル変更? 元Jリーガー“超人”フッキがエゲつないコースへのコントロールFK!

かつてJリーグでもプレーした元ブラジル代表FWフッキが圧巻のパフォーマンスを見せた。 川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでもプレー経験があるフッキ。長らく中国スーパーリーグの上海上港(現上海海港)でプレーし、今シーズンから16年ぶりに母国へ戻り、アトレチコ・ミネイロでプレーしている。 そのフッキは、18日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第12節のコリンチャンス戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。 1-0とビハインドの64分、ボックス手前でFKを獲得したアトレチコ・ミネイロ。ボールの近くに立ったフッキがキッカーを務めた。 Jリーグ時代にも見せた強烈な左足のパワーショットが思い出される場面。ゴールやや左の位置となり、フッキとしては狙うのが難しい状況だった。 パワーショットが警戒される中、左足を振ったフッキ。すると、パワーショットではなく左隅を狙ったカーブをかけたコントロールショットがゴールへと飛んだ。 左上のポストとクロスバーのつなぎ目あたりに当たったボールはそのままネットを揺らしたが、これには百戦錬磨のコリンチャンスGKカッシオもお手上げ。「そりゃ無理だろ」と言いたげな表情を見せていた。 そしてその後にも復帰の素晴らしいプレーが。1-1で迎えた86分には、ハーフウェイライン付近でボールを奪った味方が仕掛けると、こぼれ球を拾ったフッキは、ワンツーで前進。リターンをボックス内で右足で流し込むという芸当を見せている。 左足にばかり意識が行きそうなフッキの右足シュートには、GKカッシオも再びなんとも言えない表情を見せることに。結局フッキの2ゴールでアトレチコ・ミネイロは逆転勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】超人・フッキが見せたえげつないコースへの直接FK&珍しい右足ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwU3g0dWVaRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.21 18:05 Wed
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これは痛い! “あの”フッキの金的をもろに受け悶絶…判定にも物議「彼はボールを取りに行った」

アトレチコ・ミネイロのブラジル代表FWフッキのキックが話題だ。 川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーしたフッキは、欧州や中国でのプレーを経て昨年1月にアトレチコ・ミネイロに移籍。母国凱旋を果たした。 加入初年度から得点王やベストイレブン、年間最優秀選手賞を受賞し、チームを50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝へと導く大活躍。昨年8月には5年ぶりにブラジル代表に招集されるなど、衰え知らずの馬力を見せている。 だが、23日に行われた第3節、コリチーバ戦では覇気が裏目に出る場面が散見された。 中盤での競り合いの際、体でボールを隠したMFウィリアン・ファリアスの背後から突こうとしたのか、振り上げた足が股の間からストレートイン。ファリアスは股間を抑えてピッチへ転がった。 フッキもやってしまったと感じたのだろうか、瞬間思わず手で口を覆った。閲覧者からは「彼はボールを取りに行った」、「信じられない」、「ただのボール」などのコメントが寄せられている。 このプレーに対し、主審はイエローカードを提示。「世界は審判の決定にショックを受けています!」、「誰もが退場させられなかった理由を知りたがっている」など、判定に対して懐疑的な声も寄せられている。 なお、試合は2-2の引き分けに終わっているが、フッキはノーゴールに終わっている。 <span class="paragraph-title">【動画】フッキの金的が直撃し悶絶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Brazil international Hulk kicked a Coritiba player in the nuts and only got a yellow card.<a href="https://t.co/gUbQBq32tb">pic.twitter.com/gUbQBq32tb</a></p>&mdash; Sam Street (@samstreetwrites) <a href="https://twitter.com/samstreetwrites/status/1518678079228583937?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.26 21:43 Tue
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時速119km!超人・フッキの弾丸FKに相手GKの反応も全く間に合わず

アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキの左足が火を噴いた。 かつてはJリーグでもプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。各国クラブを渡り歩いたのちに2021年1月に母国凱旋を果たすと、アトレチコ・ミネイロ加入1年目には公式戦67試合で36ゴールをマークし、クラブの50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の立役者となった。加入2年目も圧倒的な存在感を示し、迎えた3シーズン目も絶好調だ。 9日にカンピオナート・ミネイロ第4節でデモクラータをホームに迎えたアトレチコ・ミネイロ。先制点はフッキの左足から生まれた。 12分、ゴールから30mはありそうな位置からFKを獲得したアトレチコ・ミネイロ。距離はあったもののフッキが直接狙うと、急激に変化したのか相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らした。 さらに34分、今度はペナルティーアーク内、ゴールまで20mあるかないかという位置でFKを獲得すると、再びフッキがキック。今度は豪快に左足を振り抜くと、弾丸のような強烈シュートを突き刺した。相手GKは全く反応が間に合っていなかった。 アトレチコ・ミネイロはさらに1点を追加し、3-0で勝利している。 ちなみに、クラブによると2本目の弾丸FKは時速119kmをマークしたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】時速119kmを記録したフッキの弾丸FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL DOOOOOOOO GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAALOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!<br><br>HUUUUUUUUUUUULLLLLLLLLLLLLLK!!!!!!! O INCRÍVEL!!!!<a href="https://twitter.com/hashtag/VamoGalo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VamoGalo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CAMxDFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CAMxDFC</a> <a href="https://t.co/sQQe28kl0m">pic.twitter.com/sQQe28kl0m</a></p>&mdash; Atlético (@Atletico) <a href="https://twitter.com/Atletico/status/1623454384750309377?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.09 11:50 Thu

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超人フッキが15歳年下の現役ブラジル代表選手に忠告…自身を制御できず最後は1発レッドのルイス・エンリケに「たかだがセレソン5試合でスターのつもりか?」

元ブラジル代表FWフッキが、相手チームの現役ブラジル代表選手に憤慨。怒りを抑えつつ忠告を送った。ブラジル『グローボ』が伝える。 ご存知、超人フッキ。日本サッカーでの台頭からブラジル代表まで登り詰めた叩き上げで、38歳となった2024シーズンも、アトレチコMGで公式戦49試合19得点11アシストを記録する。左足のキャノン砲も健在で、衰えはない。 そんなフッキが20日、リーグ戦のボタフォゴ戦に途中出場し、相手チームのブラジル代表FWルイス・エンリケ(23)に激怒。19日のウルグアイ代表戦に出場、チーム帰還で即起用というL・エンリケとの間で、一体何が起きたのか。 この一戦は前半から激しいデュエルの応酬となり、アトレチコMGは40分で1人が退場。後半は両チームから主審への異議で試合が頻繁に止まり、ボタフォゴも意義を繰り返した選手が90+7分に警告2枚で退場…0-0で終えた。 こういった状況下、L・エンリケはアトレチコMG陣営に対し、「F××K」や「お前らは雑魚」などと何度も何度も口にしていたと、アトレチコMG側から証言が。途中出場のフッキがL・エンリケと同じピッチに立った時間は短いが、味方からこのことを聞いていたのだという。 また、L・エンリケは“試合後のVAR発動”で1発レッドカード。 殺伐とした雰囲気で進んだ試合の直後とあって、試合運営関係者がピッチ内外に集まっていたなか、この23歳が警備員にビンらしきものを投げつけているのが確認されたそうだ。 この場面、主審が映像を確認し、ロッカールームに下がったL・エンリケを呼び戻すよう、ボタフォゴ関係者に要請。口頭ではあるが、戻ってきた同選手にレッドカードを宣告した。 ほとぼりが冷めたのち、フッキが取材対応。ブラジル代表でかつての自身と同じ右ワイドを本職とする“後輩”L・エンリケに対し、怒りを抑えつつも鬼気迫る表情で忠告を送った。 「彼は自分がスターだとでも思っているのか。たかだかセレソンで5試合出ただけだろう」 「これからスター選手になるための資質を持っていると見受けられるが、今は違う。一生懸命、謙虚に働け。学習しろ。私は20年プロサッカーの舞台にいて、相手チームを『F××K』だなんて罵ったことは一度もない」 「誰もが間違う。私だって間違えたことがある。しかし、今回の彼の間違いは重大だ。今日の出来事から学ぶことを願う」 「人間として偉大になりなさい」 2024.11.21 19:35 Thu
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ネイマールが再負傷、サントス復帰後もケガに泣く

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