ドイツ代表DFターのフリー獲得へバルセロナに動きか、デコSDが本人たちと会食
2024.12.06 19:21 Fri
今季もレバークーゼンでプレーするター
バルセロナがレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。
昨シーズンはレバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、今夏の移籍市場ではバイエルン行きが取り沙汰されたター。結局クラブ間交渉がまとまらず、レバークーゼンに残って契約最終年を迎えている。
同じくターに関心を寄せていたバルセロナは、2025年夏の獲得へ動き。バルセロナの情報をメインに取り扱う『Jijantes』によると、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏がレバークーゼンに向かい、選手本人や代理人のピニ・ザハヴィ氏と食事をともにしたという。
1月にも契約を決めたいデコ氏は、初期段階の契約案も提示。話し合いは前向きに終わったようだ。
しかし、人気銘柄のターには引き続きバイエルンが注目し、ここのところはレアル・マドリーも打診。競合が多いなどの理由から、バルセロナも決着には至らず、1月までに何かが決まる可能性も低いとみられている。
昨シーズンはレバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、今夏の移籍市場ではバイエルン行きが取り沙汰されたター。結局クラブ間交渉がまとまらず、レバークーゼンに残って契約最終年を迎えている。
同じくターに関心を寄せていたバルセロナは、2025年夏の獲得へ動き。バルセロナの情報をメインに取り扱う『Jijantes』によると、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏がレバークーゼンに向かい、選手本人や代理人のピニ・ザハヴィ氏と食事をともにしたという。
しかし、人気銘柄のターには引き続きバイエルンが注目し、ここのところはレアル・マドリーも打診。競合が多いなどの理由から、バルセロナも決着には至らず、1月までに何かが決まる可能性も低いとみられている。
2017年には『The Players’ Tribune』で、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が少年時代の憧れの選手だったと綴っていたター。母親にバルセロナのユニフォームをねだり、サッカーゲームをする時もバルセロナを選ぶと明かしていた。
ヨナタン・ターの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ヨナタン・ターの人気記事ランキング
1
小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu2
「彼もユナイテッドの監督もオランダ人」 クラブ間で綱引きのデ・リフトにバイエルン名誉会長が発言 「残留でも問題ないが…」
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)のマンチェスター・ユナイテッド行きを巡り、バイエルン名誉会長のウリ・ヘーネス氏が言及した。 この夏、センターバック補強に勤しむユナイテッドの関心がもっぱらの噂となるデ・リフト。選手本人はすでにユナイテッド行きに前のめりで、整理を迫られるバイエルンもオファー次第で売却可とされるが、ユナイテッドとの交渉では移籍金額を巡って平行線を辿る。 ユナイテッドと綱引き状態が続くなか、ドイツ『スカイ』によると、バイエルン名誉会長がそのデ・リフトについて、移籍の可能性があるとした上でこう話したという。 「デ・リフトはオランダ人で、マンチェスター・ユナイテッドの監督もオランダ人だ。残留するなら、それはそれで問題ない。ただ、個人的には(フランス代表DFダヨ・)ウパメカノを売るつもりはない」 この夏に積極補強を続けるバイエルンは今後も動くとされるが、その上で戦力整理による資金調達とスペース作りも迫られる状況。デ・リフトの移籍が決まらない状況はレバークーゼンからドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得遅れに影響しているともいわれる。 なお、バイエルンはデ・リフトの移籍金として5000万ユーロ(約85億7000万円)+ボーナスを求めるが、ユナイテッドはその言い値に応じるつもりがないとされる。 2024.07.22 10:57 Mon3
38歳ノイアーが“体当たり”でキャリア初のレッド…「申し訳ない。チームにも謝罪」
バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがキャリア初のレッドカードを受けた。 バイエルンは3日のDFBポカール3回戦でレバークーゼンとホームで対戦し、0-1で敗戦。先発したノイアーは17分にヨナタン・ターのロングフィードをボックス外で処理しようとしたが、抜け出したジェレミー・フリンポンと接触し、決定機阻止のファウルで一発退場を余儀なくされた。 広範囲をカバーできるフットワークも魅力のノイアーだが、今回はボールから目を離して頭から突っ込む形でチャレンジし、結果的にフリンポンの身体に体当たり。レッドカード致し方なしのシーンだった。 ドイツ『ビルト』などによると、38歳ノイアーはプロ866試合目にして初の退場。ノイアー本人は試合後、ドイツ『スカイ』でこう振り返る。 「あれは試合において決定的なものだった。僕らはあれで傷ついたし、申し訳ない。チームにも謝罪した。オフサイドも少し期待したんだけど。もう変わらない。ミスをしたのは事実だし、受け入れるしかない。残念だけど、ほかに選択肢なしだ」 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルン守護神がまさかのレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QERi_C7MAVU";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.04 11:05 Wed4
ドイツ代表DFターのフリー獲得へバルセロナに動きか、デコSDが本人たちと会食
バルセロナがレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 昨シーズンはレバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、今夏の移籍市場ではバイエルン行きが取り沙汰されたター。結局クラブ間交渉がまとまらず、レバークーゼンに残って契約最終年を迎えている。 同じくターに関心を寄せていたバルセロナは、2025年夏の獲得へ動き。バルセロナの情報をメインに取り扱う『Jijantes』によると、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏がレバークーゼンに向かい、選手本人や代理人のピニ・ザハヴィ氏と食事をともにしたという。 1月にも契約を決めたいデコ氏は、初期段階の契約案も提示。話し合いは前向きに終わったようだ。 しかし、人気銘柄のターには引き続きバイエルンが注目し、ここのところはレアル・マドリーも打診。競合が多いなどの理由から、バルセロナも決着には至らず、1月までに何かが決まる可能性も低いとみられている。 2017年には『The Players’ Tribune』で、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が少年時代の憧れの選手だったと綴っていたター。母親にバルセロナのユニフォームをねだり、サッカーゲームをする時もバルセロナを選ぶと明かしていた。 2024.12.06 19:21 Fri5
レバークーゼンのドイツ代表DFター、夏のバルセロナ行きを決断か
レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)だが、夏にバルセロナへの移籍を決断したという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 ターはハンブルガーSVの下部組織出身。2013年7月にファーストチームに昇格。2014年9月にデュッセルドルフへとレンタル移籍し、2015年7月にレバークーゼンに完全移籍した。 これまでも多くのクラブからオファーを受けていたターだが、レバークーゼンで10シーズンプレーすることに。ただ、2025年6月に契約が満了。夏にはフリーで移籍することになると見られている。 『ムンド・デポルティボ』によれば、バイエルンなど複数のクラブからオファーを受けていたというターだが、どうやらバルセロナへの移籍を決断した模様。ハンジ・フリック監督とはドイツ代表で共に仕事しており、近々バルセロナで会談を行い、契約を最終決定するとのことだ。 バルセロナは2024年夏にもターの獲得に動いていたが、レバークーゼンは拒否。フリーでの移籍となることを覚悟しながらも、チームに留まらせることを決断していた。 ターは今シーズンのブンデスリーガで20試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で8試合に出場。レバークーゼンでは公式戦386試合に出場し16ゴール13アシストを記録しており、中心選手としてプレーを続けてきた。 2025.02.13 23:25 Thuバルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新
バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night's win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
