3部ビーレフェルトに決勝進出許したレバークーゼン、アンドリッヒは「今季最悪の試合」と失望隠せず
2025.04.02 11:00 Wed
レバークーゼンのドイツ代表MFロバート・アンドリッヒが1日にアウェイで行われ、1-2で敗れたDFBポカール準決勝ビーレフェルト戦を振り返った。
ここまで1部の3クラブを撃破するジャイアントキリングを起こしてきた3部のビーレフェルトに対し、連覇を狙うレバークーゼンは17分にCKからDFヨナタン・ターが先制ゴールをマーク。
しかし3分後に追いつかれると、その後も主導権を握りきれず追加タイム3分に逆転弾を浴びてハーフタイムに入った。そして後半もリズムを掴めず1-2のまま敗れて敗退となった。
連覇を目指した中、3部相手にまさかの敗戦となったアンドリッヒは試合後、チームが低調なパフォーマンスに終わったことに失望を隠さなかった。
「今季で間違いなく最悪の試合だった。最も重要な試合だったが、僕らが単純に失敗したことを認めなければならない。多くのことが欠けている。僕らが得意とするところを全く出せなかった。時にはビーレフェルトの方がシンプルに良いプレーをしていて、ボールも持たれていた。前線から守備ができず、守備で単純なミスを犯した。こんなことでは世界中のどのチームにも勝てない」
ここまで1部の3クラブを撃破するジャイアントキリングを起こしてきた3部のビーレフェルトに対し、連覇を狙うレバークーゼンは17分にCKからDFヨナタン・ターが先制ゴールをマーク。
しかし3分後に追いつかれると、その後も主導権を握りきれず追加タイム3分に逆転弾を浴びてハーフタイムに入った。そして後半もリズムを掴めず1-2のまま敗れて敗退となった。
「今季で間違いなく最悪の試合だった。最も重要な試合だったが、僕らが単純に失敗したことを認めなければならない。多くのことが欠けている。僕らが得意とするところを全く出せなかった。時にはビーレフェルトの方がシンプルに良いプレーをしていて、ボールも持たれていた。前線から守備ができず、守備で単純なミスを犯した。こんなことでは世界中のどのチームにも勝てない」
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