シャフタール、19歳の逸材MFアリソンをアトレチコ・ミネイロから獲得

2025.03.11 09:00 Tue
Getty Images
シャフタール・ドネツクは10日、ブラジルのアトレチコ・ミネイロからU-20ブラジル代表MFアリソン・サンタナ(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2030年6月30日までとなる。
PR
アトレチコ・ミネイロの下部組織で育ったアリソンは、2022年8月に15歳でプロ契約を結ぶと、翌年7月にトップチームデビュー。これまでトップチームでは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権)24試合、コパ・リベルタドーレス6試合、コパ・ド・ブラジル4試合、カンピオナート・ミネイロ8試合の公式戦42試合に出場し3ゴールを記録。緩急をつけたドリブルと高いボール奪取能力が魅力のウィンガーは、今年1月に行われたU-20南米選手権でU-20ブラジル代表に初招集されると、8試合に出場し1ゴールを記録。ブラジルの大会連覇と、U-20ワールドカップ(W杯)の出場権の獲得に貢献した。


PR

シャフタールの関連記事

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、シャフタール・ドネツク戦を振り返った。 前節パリ・サンジェルマンを撃破したバイエルンは、守護神マヌエル・ノイアーや主砲FWハリー・ケインら主軸を負傷で欠く中でシャフタール戦に臨み、最終的には5発圧勝で暫定8位に 2024.12.11 10:30 Wed
バイエルンは10日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でシャフタール・ドネツクとシャルケの本拠地で対戦し、5-1で圧勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は、DFBポカールでレバークーゼンに敗れてタイトルを一つ失 2024.12.11 07:17 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、ボローニャvsリールが27日に行われ、アウェイのリールが1-2で勝利した。 1分け3敗で下位に沈むボローニャと2勝1分け1敗で14位に位置するリールの一戦。試合は立ち上がりから一進一退の展開となったが、ボローニャは立ち上がりのダリンガのゴールが際どいオフサイドで 2024.11.28 07:39 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、CLリーグフェーズ第3節でアーセナルはホームにシャフタールを迎えた。直近のリーグ戦では今シーズン初黒星を喫したアーセナル。立ち直りたいなか、難敵を迎えた。 試合は0-0 2024.10.23 10:55 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節のアーセナルvsシャフタール・ドネツクが22日にアーセナル・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが1-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 ここまで1勝1分けの上々のスタートを切ったアーセナルは、連勝を目指してウクライナ王者をホームで 2024.10.23 06:09 Wed

ウクライナ・プレミアリーグの関連記事

かつてレアル・マドリーに所属し、期待の若手とされていたDFヴィニシウス・トビアスだが、ピッチ外で悲劇が待っていた。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ブラジルのインテルナシオナウで育ったヴィニシウス。2022年1月にシャフタール・ドネツクへと完全移籍すると、2022年4月からレアル・マドリー・カスティージャに 2024.10.20 16:03 Sun
シャフタールの試合が空襲警報で中断され、延期となった。ウクライナ『24』が伝える。 シャフタールは現地時間1日、ウクライナ・プレミアリーグ第5節でクリヴバスと対戦。試合はクリヴバスのホーム、ウクライナ中部のドニプロペトロウシク州で行われた。 絶対王者シャフタールは開幕4試合で2勝2敗とよもやの苦戦を強いられ 2024.09.03 19:30 Tue
ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチーム 2024.08.26 19:25 Mon
鹿島アントラーズは15日、ウクライナのFCルフ・リヴィウからブラジル人MFターレス・ブレーネル(26)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」となる。 ブラジルのフルミネンセの下部組織から、ミラソルへと加入したタレスは、ノロエステ、ヴィラ・ノヴァでもプレー。2021年2月にオリンピック・ドネツクへ 2024.08.15 10:10 Thu
鹿島アントラーズがブラジル人MFの補強に動いているようだ。 今シーズンはランコ・ポポヴィッチ監督が就任した鹿島。26試合を終えた中で、明治安田J1リーグで2位につけており、首位のFC町田ゼルビアを勝ち点差「3」で追いかけている。 その鹿島は、日本で最もタイトルを獲得しているクラブであり、常勝軍団としても知ら 2024.08.12 23:55 Mon

シャフタールの人気記事ランキング

1

ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon
2

“24年夏の注目銘柄” ウクライナ代表の21歳スダコフが明言「欧州5大リーグでプレーしたい」

シャフタールのウクライナ代表MFへオルヒー・スダコフ(21)がステップアップ希望を明確にした。 昨年12月にウクライナ復興支援マッチ・アビスパ福岡戦で来日していたスダコフ。名門シャフタールで背番号10を背負う若者は、来日に前後してユベントスからの関心が報じられ、ミランOBの元ウクライナ代表コーチ、マウロ・タソッティ氏も古巣へ獲得を進言するなど、イタリアから高い注目を浴びている21歳の攻撃的MFだ。 そんなスダコフ、この度イタリア『Sport Italia』のインタビューに応じ、自身がお手本とする選手を3人明かし、同時にステップアップ希望を明言。イタリア移籍も排除しないと語った。 「最も好きなプレースタイルはルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)だよ。フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)とニコロ・バレッラ(インテル)の素晴らしい資質は偉大な選手である証明だね。皆、卓越した創造性があり、高次元の舞台でハイレベルの活躍を見せ続けているよ」 「モドリッチは15年間も第一線であり続けている…バレッラとフォーデンはまだ若い部類だけど、それでも少なくともトップ・オブ・トップの選手になって5年間は経過しているね。素晴らしいことだね」 モドリッチを筆頭に、第一線でハイパフォーマンスを維持する選手らを尊敬するスダコフ。では、自身の今後についてはどう考えているだろうか。 「大前提として、欧州の5大リーグでプレーしたい。イングランド・プレミアリーグが競争力の高い素晴らしいリーグであることは理解しているけど、それが全てじゃない。将来設計からセリエAを排除するなんてありえないね」 イタリア『カルチョメルカート』によると、シャフタールは先月スダコフとの契約を更新した際、1億5000万ユーロ(約241億4000万円)のリリース条項を盛り込むことに成功。 今ではユベントスやナポリのみならず、リバプール、マンチェスター・シティ、バルセロナ、バイエルンもスダコフを注目しているとのことで、札束攻勢ができぬイタリア勢としては、注意深く様子を観察し、わずかなチャンスに賭けていくしかない、とされている。 なお、とりわけスダコフ獲得に力を入れているイタリア勢はユベントスとのことだ。 2024.03.09 14:00 Sat
3

ブライトンが左利きのDF2選手に関心か?

ブライトンが左利きの2人のDF獲得に動いているようだ。 チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の退任に伴い、ロベルト・デ・ゼルビ新体制に移行したブライトン。現在、クラブはイタリア人指揮官の下、これまでのスタイルからマイナーチェンジを施しており、今冬の移籍市場では新指揮官のリクエストに応じた補強に動く構えだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ブライトンはモナコのブラジル人DFカイオ・エンヒキ(25)、シャフタールのウクライナ代表DFミコラ・マトヴィエンコ(26)の2選手に関心を示しているという。 過去にアトレティコ・マドリーのカンテラに在籍経験もあるカイオ・エンヒキは、攻撃的なサイドバックで昨季は公式戦49試合に出場し、2ゴール13アシストを記録。左のサイドバックとウイングバックが主戦場でプレースキックの正確性も特長だ。 一方、マトヴィエンコは182cmと上背はないものの、安定した対人能力に加え、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ能力にも定評がある。デ・ゼルビ監督とはシャフタールで共闘しており、指揮官は自身のスタイルを知る愛弟子の獲得を熱望しているようだ。 2022.11.02 23:17 Wed
4

ブライトンが狙うウクライナ代表DFマトヴィエンコがシャフタールと契約延長か? 冬には28.4億円のオファーを却下

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが冬に獲得を目指していたシャフタール・ドネツクのウクライナ代表DFミコラ・マトヴィエンコ(26)だが、シャフタールに残る可能性が高いようだ。 シャフタールの下部組織育ちのマトヴィエンコは、レンタル移籍などを経験しながらも近年はチームを支えるCBに成長。ここまで公式戦156試合で6ゴール12アシストを記録している。 今シーズンもウクライナ・プレミアリーグで15試合に出場し2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で6試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合1アシストと、主軸として活躍を見せている。 そのマトヴィエンコには、ブライトンが冬の移籍市場で獲得を試み、2000万ユーロ(約28億4300万円)のオファー。しかし、シャフタールはこれを即却下。3000万ユーロ(約42億6500万年)を求めていたとされている。 ブライトンは今夏の移籍市場でもマトヴィエンコを狙っているとされる中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がシャフタールと契約を延長すると伝えた。 ロマーノ氏によると、マトヴィエンコは2028年6月までの契約を結ぶと見られているという。そうなれば、移籍金も跳ね上がることとなり、事実上、手が出せなくなると見られている。 冬にはチェルシーがミハイロ・ムドリクを7000万ユーロ(約100億円)で獲得していたが、マトイヴェンコが契約延長となれば、高額な移籍金で売却することになりそうだ。 2023.03.18 13:20 Sat
5

ベンフィカがウクライナ代表GKトルビンを獲得! インテル行き噂も

ベンフィカは10日、シャフタール・ドネツクからウクライナ代表GKアナトリー・トルビン(22)の獲得を発表した。2028年までの加入になる。 2001年生まれのトルビンは199cmのサイズを誇るストッパーで、2021年3月にウクライナ代表でデビュー済み。キャリアとしてはまだ駆け出しだが、代表では今年3月から正GKとしての出場が続き、シャフタールのトップチームでもすでに96試合の出場数をマークしている。 そんなトルビンを巡ってはサミル・ハンダノビッチに続いて、アンドレ・オナナも失ったインテルと紐づく報道が盛んだったが、ベンフィカ移籍で決着となった。 なお、移籍金額は欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アドオン100万ユーロを含む1100万ユーロ(約17億4000万円)だという。 2023.08.11 08:25 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly