アトレティコが定位置掴んだラングレの完全移籍望む? バルセロナからレンタル中
2024.12.21 20:56 Sat
今季はアトレティコでプレーするラングレ
アトレティコ・マドリーが元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の買い取りを望み始めているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
夏の移籍市場でセンバーバック補強に動いたアトレティコ。スペイン代表DFロビン・ル・ノルマンは確保したが、フェイエノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコは契約がまとまらず、バルセロナで構想外のラングレをレンタルした。
加入当初はベンチを温める日々が続いたが、10月に行われたラ・リーガ第9節からスタメンに定着。公式戦11連勝中と好調なチームを最終ラインから支えている。
買い取りオプションはないものの、クラブ内ではレンタル終了後の完全移籍を望む声も上がっているとのこと。バルセロナは金額次第で売却を容認する構えであり、本格的に買い取りを検討する可能性があるようだ。
近年はトッテナムやアストン・ビラへのレンタル移籍も経験したラングレ。アトレティコ行きに際してバルセロナとの契約を2027年6月まで1年間延長したとも言われるが、マドリードに腰を落ち着けるのだろうか。
夏の移籍市場でセンバーバック補強に動いたアトレティコ。スペイン代表DFロビン・ル・ノルマンは確保したが、フェイエノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコは契約がまとまらず、バルセロナで構想外のラングレをレンタルした。
加入当初はベンチを温める日々が続いたが、10月に行われたラ・リーガ第9節からスタメンに定着。公式戦11連勝中と好調なチームを最終ラインから支えている。
近年はトッテナムやアストン・ビラへのレンタル移籍も経験したラングレ。アトレティコ行きに際してバルセロナとの契約を2027年6月まで1年間延長したとも言われるが、マドリードに腰を落ち着けるのだろうか。
クレマン・ラングレの関連記事
アトレティコ・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
クレマン・ラングレの人気記事ランキング
1
バンジャマン・メンディが1年ぶりの代表復帰! フランス代表メンバーが発表《ユーロ2020予選》
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、今月行われるユーロ2020予選に向けたフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督は今回の予選に向けて、FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)やFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、FWオリヴィエ・ジルー(チェルシー)、MFコランタン・トリソ(バイエルン)、DFラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー)といった主力を順当に招集した。また、2018年11月の招集を最後にレ・ブルーから遠ざかっていたDFバンジャマン・メンディ(マンチェスター・シティ)が1年ぶりに招集された。 一方、ケガやパフォーマンスの問題によってGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)、DFサミュエル・ユムティティ(バルセロナ)、MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)らが招集外となっている。 ユーロ2020予選でグループHに属するフランスは、11日にほーむでモルドバ代表と対戦し、17日にアウェイでアルバニア代表と対戦する。今回、発表されたフランス代表メンバー23名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆フランス代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">アルフォンス・アレオラ</span>(レアル・マドリー) <span style="font-weight:700;">スティーブ・マンダンダ</span>(マルセイユ) <span style="font-weight:700;">ミケ・メニャン</span>(リール) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">レオ・デュボワ</span>(リヨン) <span style="font-weight:700;">プレスネル・キンペンベ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">バンジャマン・パヴァール</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">リュカ・ディーニュ</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">クル・ズマ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">バンジャマン・メンディ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">クレマン・ラングレ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">コランタン・トリソ</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ブレーズ・マテュイディ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">エンゴロ・カンテ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">タンギ・エンドンベレ</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ムサ・シソコ</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アントワーヌ・グリーズマン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">トマ・レマル</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ナビル・フェキル</span>(ベティス/スペイン) <span style="font-weight:700;">オリヴィエ・ジルー</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">キングスレイ・コマン</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">ウィサム・ベン・イェデル</span>(モナコ/フランス) 2019.11.07 23:00 Thu2
6年ぶり復帰のベンゼマは「19」番!フランス代表が背番号を発表《ユーロ2020》
フランスサッカー連盟(FFF)は22日、ユーロ2020に向けたフランス代表メンバー26名の背番号を発表した。 約6年ぶりに招集されビッグサプライズとなったFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)はかつてフランス代表では「10」を背負っていたが、今回は「19」を着用。その10番はパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペが着用する。 その他、FWオリヴィエ・ジルー(チェルシー)は引き続き「9」番をつけ、FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)は「7」をつける。 なお、ユーロ2020でグループFに入っているフランスは、6月15日にドイツ代表戦、19日にハンガリー代表戦、23日にポルトガル代表戦を戦う予定だ。 ◆フランス代表メンバー26名 GK 1.ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド) 16.スティーブ・マンダンダ(マルセイユ) 23.ミケ・メニャン(リール) DF 2.バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ) 3.プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン) 4.ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー/スペイン) 5.クレマン・ラングレ(バルセロナ/スペイン) 15.クル・ズマ(チェルシー/イングランド) 18.リュカ・ディーニュ(エバートン/イングランド) 21.リュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ) 24.レオ・デュボワ(リヨン) 25.ジュール・クンデ(セビージャ/スペイン) MF 6.ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)) 8.トマ・レマル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 12.コランタン・トリソ(バイエルン/ドイツ) 13.エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド) 14.アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) 17.ムサ・シソコ(トッテナム/イングランド) FW 7.アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/スペイン) 9.オリヴィエ・ジルー(チェルシー/イングランド) 10.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 11.ウスマーヌ・デンベレ(バルセロナ/スペイン) 19.カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー/スペイン) 20.キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) 22.ウィサム・ベン・イェデル(モナコ) 26.マルクス・テュラム(ボルシアMG/ドイツ) <span class="paragraph-title">【写真】フランス代表が発表した各選手のネームと背番号入りイメージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">2️⃣6️⃣ joueurs<br>2️⃣6️⃣ maillots<br>2️⃣6️⃣ numéros<br>1️⃣ équipe <a href="https://twitter.com/hashtag/FiersdetreBleus?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FiersdetreBleus</a> <br><br>Commandez vos maillots ici ⤵ <br> <a href="https://t.co/oK3mepMoi7">https://t.co/oK3mepMoi7</a> <a href="https://t.co/Ow5ufXtw3b">pic.twitter.com/Ow5ufXtw3b</a></p>— Equipe de France (@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1395757867995734016?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.22 20:45 Sat3
スパーズが韓国遠征メンバー発表! 去就不透明な4選手が不在に
トッテナムは9日、韓国でのプレシーズンツアーの帯同メンバーを発表した。 トッテナムは今回の韓国遠征で、13日にチームKリーグ(Kリーグ選抜)と、16日にセビージャとプレシーズンマッチを戦う予定となっている。 その帯同メンバーには、韓国でチームメイトの到着を待っているFWソン・フンミンを始め、キャプテンのGKウーゴ・ロリス、エースFWハリー・ケインら主力、FWリシャルリソン、MFイバン・ペリシッチら新加入組が順当に招集されている。 一方、バルセロナからレンタル加入が決定したDFクレマン・ラングレは韓国への渡航に必要な書類の問題、DFジョー・ロドンは体調不良、U-19欧州選手権で優勝を果たしたU-19イングランド代表組のFWデーン・スカーレット、MFアルフィー・ディヴァインは休暇のため不参加に。 さらに、去就が不透明となっているMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFタンギ・エンドンベレ、DFセルヒオ・レギロン、MFハリー・ウィンクスの4選手はロンドンに残り、プレシーズンのトレーニングを継続するという。 ◆韓国遠征帯同メンバー GK ウーゴ・ロリス フレイザー・フォースター※ ブランドン・オースティン ジョシュ・キーリー※ DF ダビンソン・サンチェス クリスティアン・ロメロ エリック・ダイアー ジャフェット・タンガンガ マラキ・フェーガン=ウォルコット ベン デイビス チャーリー・セイヤーズ マット・ドハーティ エメルソン・ロイヤル MF ロドリゴ・ベンタンクール イヴ・ビスマ※ パプ・マタル・サール ピエール・エミール・ホイビュルク オリヴァー・スキップ ハーヴェイ・ホワイト ライアン・セセニョン イバン ペリシッチ※ ブライアン・ヒル デヤン・クルゼフスキ FW リシャルリソン※ ハリー・ケイン トロイ・パロット ルーカス・モウラ ソン・フンミン ※新加入 2022.07.10 13:06 Sunアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
1
負傷頻度が加速…35歳ジエゴ・コスタのコンディション維持が限界か
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(35)はコンディション維持が困難になっている様子。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル出身の元スペイン代表FW、ジエゴ・コスタ。アトレティコ・マドリーに栄冠をもたらし、チェルシーでも活躍したなか、現在は母国に戻り、2024シーズンからは名門グレミオで慣れ親しんだ背番号「19」を背負う。 そんなジエゴ・コスタも10月で36歳。 元々ケガが少なくないなか、2024年はグレミオ加入当初の州選手権でゴール量産も、国内リーグ開幕後は第2〜3節を筋肉系トラブルで欠場。復帰した4節で退場処分を受けると、処分が明ける前に股関節を負傷…8月中旬まで、およそ3カ月欠場することとなった。 さらに、8月8日のコリンチャンス戦で復帰も、続く18日のバイーア戦を最後に2試合で再び離脱。代表ウィーク明け初戦となる9月15日の試合も復帰不可とされ、そもそも1カ月弱、戻る見通しが立っていない。 ジエゴ・コスタの長期離脱中、グレミオはデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが加入。こちらの元バルセロナ戦士はデビューからリーグ戦3試合3得点とパーフェクトにフィットしており、1年契約の元スペイン代表FWは今季限りでお役御免と見るべきなのか。 コンディションの維持が難しくなっているジエゴ・コスタである。 <span class="paragraph-title">【動画】38歳フッキの悪魔的FK ポストに当たってからの跳ね返り速度が異常</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Essa falta do Hulk mataria alguém. <a href="https://t.co/IyxHMVbHYD">pic.twitter.com/IyxHMVbHYD</a></p>— Curiosidades Brasil (@CuriosidadesBRL) <a href="https://twitter.com/CuriosidadesBRL/status/1833342975973146805?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 20:56 Wed2
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat3
ラ・リーガ最速ハット記録樹立のセルロート「ボールが全て僕の足元に落ちてくるように思えた」
アトレティコ・マドリーのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが10日に行われ、自身が4ゴールを決めたラ・リーガ第35節レアル・ソシエダ戦を振り返った。 FWフリアン・アルバレスの出場停止を受けて先発で起用されたセルロートは古巣ソシエダ相手に爆発。 7分にMFパブロ・バリオスの右クロスに合わせて先制点を挙げると、3分後にはボックス手前左から正確なシュートをゴールに流し込み追加点をマーク。 止まらないセルロートは1分後、右クロスのルーズボールをボレーで蹴り込み、キックオフから11分でのラ・リーガ最速ハットトリックを達成した。 1929年のカルレス・ベスティット氏と1941年のエドムンド・スアレス氏が保持していた15分の記録を塗り替えたセルロートは歴史的なハットトリックを次のように振り返った。 「良い気分だよ。ボールが全て僕の足元に落ちてくるように思えた。今日はそんな日だった。ボックス内で準備ができていて、全てがゴールに入った。チームメートからの良いパスもあった。本当に凄い」 昨季はビジャレアルでレアル・マドリー相手に17分間で4ゴールを挙げており、自身2度目の1試合4ゴールをマークした。過去に2度、1試合で4ゴールを決めた選手はFWクリスティアーノ・ロナウド、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレスの3選手だけだった。 「彼らの仲間入りを果たしたのは嬉しいことだ。もちろん、僕は今後もラ・リーガに残ってまたこういう試合をしたいと思っているよ」 今季のラ・リーガでのゴール数を17に伸ばしたセルロートはチームメートとの連係が深まっていることがゴールに繋がっていると明かした。 「チームメートが僕のランニングを常に把握してくれている。ボックス内に僕が居ることを見なくてもわかってくれている。ただクロスを上げれば、そこに僕が居るんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ最速ハットトリックをチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxTwSYIbVBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 13:00 Sun4
アトレティコのU-21スペイン代表DFモレノがベシクタシュへレンタル
ベシクタシュは2日、アトレティコ・マドリーのU-21スペイン代表DFフランシスコ・モレノ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モレノはアトレティコの下部組織で育ち、2019年7月にファーストチームに昇格。2019-20シーズンは柴崎岳が所属するセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のデポルティボ・ラ・コルーニャでプレーにレンタル移籍していた。 2019-20シーズンはセグンダ・ディビシオンで30試合に出場し1アシストを記録。コパ・デル・レイでも1試合に出場していた。 アトレティコでも2018-19シーズンに公式戦で14試合出場している。 2020.09.03 09:55 Thu5